ブックガイド:ジャズピアノ/ジャズ理論書のおすすめ

ジャズはインチキに簡単なことをするにもいちおう理論勉強しないとならんので面倒なのですが、音楽好きで本好きな人間は理論書や教則本も集めてしまうわけです。馬鹿ですね。そんな時間があれば練習すればいいのに。んでどれを読んで練習するかという話になるわけですが。

英語読めるひとはこれが最強だと思う。なんでも書いてある。読むだけでも楽しい(ただしドロップ2のところだけはわかりにくい)。ただし11がIIと表記されているのが腹たつ。なんで数字ぐらいまともに表記できないのだ。(なんか安いKindleの本は海賊版?)

上のはピアノっていう楽器に密着しているけど、理論に特化したのはこれ。

日本語訳もあるけど翻訳がどうかは知らない。高いけどそれなりの価値はある。理論はこの2冊もってれば十分。

ピアノの和音の弾き方に関して、もっと実践的でちゃんと初級から練習するにはこの人のがいい。楽譜にチェックボックスが大量につけてあって、これチェックしながらちゃんと練習するのだ!それしか道はない!みたいなのがはっきりしている。楽譜書かされたりする。ちゃんと忍耐強くチェックボックス埋めていきましょう。時間がかかります。なんか高い感じはあるけどまあそれくらいの投資は必要か。

日本語版。

このメールケ先生の他の本もおすすめ。

アドリブのフレージング、というか、インチキっぽくてもいいからとにかくそれなりに聞こえるように場合は、このシリーズがとにかくおもしろい。全楽器。Kindle Unlimitedだからアンリミに課金していつも借りておきなさい。ギターや管の人はこれだけでもなんとかなるかもしれない。

あとまあとにかく1冊で理論もなにもかにもぜんぶ、っていうのならこれ。Kindleで1900円ぐらい。なんでも載ってます。

90年代にアメリカでジャズが教科に入ってきたときに使われてた形跡がある教科書はこれ。でも高いしいまとなっては買う価値があるかどうかわからんけど、レスターヤング、クリフォードブラウン、マイルス、コルトレーン(Giant Steps!)とかのトランスクリプションもC、Bb、Ebのキーで収録してあって、「これできっちり学んでください」というなんというかアメリカの教育システムをかいまみせてくれておもしろいといえばおもしろい。フリージャズの章もあって、「フリージャズを聞いてどうなってるか分析しなさい」みたいなのもある。実際その様式でやってみるんじゃろな。

いろんなジャズ教育者がアドリブ教育に重要だっていってるのはこれ。これはたしかに名著。上の「無窮動」とからめてみるといろいろ発見があると思う。

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