ひさしぶりに学生様用お説教ネタ。
卒論を恋愛関係で書きたいっていう学生様はけっこういるわけですが、最低限おさえておく心理学系の本。ゴミみたいな本が多いので、まともな学問的な心理学の本を読むのがコツです。
スーザン・ヘンドリック先生はとりあえず権威なので2冊読む。どっちか1冊なら『恋愛学』の方。
下の本は実際現在国内最強なので必ず読む。一番最初に読んだ方がいいかも。
生物学、進化論、進化心理学から攻めるのが今風のやりかたです。
ちょっと古いけど悪くはない。
下のはいま一番新しい感じ。翻訳にちょっと難があるかもしれないけど最新。これ読めれば中級。けっこうむずかしくて、心理学一般ついてそれなりの知識がないと読めない。
フィッシャー先生も権威。
恋愛っていうより性欲とか浮気とかセックスとかそういう暗い方になっちゃうけどバス先生は読んでおかないとならない。
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コメント
恋愛心理学について知りたい学びたいと思い始め、本を探していたところです。自分で調べても「モテテク」やエッセイ?の類しか見つけられず、この記事に大変助けられました。
まずは「恋愛学」から読んでいこうと思います。
この投稿は10年前のもののようですが、この10年で新たに良い本が出版されていたりするでしょうか?(どこかにまとまっていたらすみません)
恥ずかしいことに英語が読めず…、日本語の本があればご紹介いただけると嬉しいです。
いきなり話しかけて厚かましいお願いをしてしまう形となり申し訳ございません。
私は学生でもなんでもありませんので、お忙しい場合はご放念ください。
この手の話は2000年以上同じような話をしているので何を読んでも同じだと思います。
しいて新しい本をあげれば、マックス&ミラーの『モテるために必要なことすべてダーウィンが教えてくれた」
https://amzn.to/4b4VGbl
ぐらいじゃないでしょうか。
返信ありがとうございます。
参考になりました。