ジャズ入門(6) パーカー先生はすばらしいのだ

まあパーカーは録音が改善される前に死んでしまっているので、それほど聞くべきものはないんですわ。前のエントリで紹介した「ダイアル」レコードのやつとサヴォイのやつ、Now the TimeってのとSwedish Snapsってやつぐらい。

これだけはぜひライブラリに加えてほしいってのが Charlie Parker with Strings。これはすばらしい。愛聴盤です。

聞きどころはやっぱりスピード。なめらかさ。歌心。そして突然のピロピロ。「バード」って呼ばれてた理由がわかります。オケの編曲もけっこういいんだ。

長生きしたら音楽の歴史が変わってただろうにね。なんか30才近くなってから本気で作曲勉強したいとかでヴァレーズに習おうとしたとか。薬とか駄目な生活態度はいかんです。
Charlie Parker With Strings: The Master Takes

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Charlie Parker
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