ほえー、ボーカロイドもそのまま売り物になる時代ですか。私は正直ボーカロイドをこう歌わせるのは受けつけないんだけど、これ楽しめるのが現代の若者か。

人間歌ってるのはわかる。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm26442500

こう、非常に歌いやすいメロディーラインで、カラオケに特化してるんかな、という気もする。歌詞もまああんまりひっかかりがなく作られている印象。

男子アイドルソングらしいけど、よくできてると思う。こういうのはいつの時代も必要とされているのはわかる。

このユニット(?)も今人気なのねえ。サウンドデザインがいいのね。ベースラインとか現代的でなるほどっていう感じ。

YOASOBIもう1曲。このユニットは力がある。ボーカルもうまいし、トラックもセンスがいいと思う。若いときからボカロとかで大量に曲作ってる職人の世界ねえ。

「青春はどどめ色」一発！この先生は思想性はあんまり感じないけどほんとに高品質ポップで、いちばん近いのはオリジナルラブかなと思ってるけどすごい。バンドサウンド最高。ものすごいいろんな要素つめこんでも破綻しない。なにもかにもわかってます、っていう感じ。「どどめ色」は私だと松本零士先生なんだけど、「灰になって散る」のはなんだろうねえ。私ならジョージ秋山先生の「灰になる少年」だけどちがうだろう。仮面ライダー龍騎だろうか……

これはかなりきわどい感じの歌で、まあ今日は一発やるつもりでしたが男が優柔不断なのでしないまま帰りましたか。「ロータリーでバイバイ」なのがなんか田舎というか地方な感じ。でもまあ次のチャンスもあるっしょ。がんばってください。バックトラックは今時だけど、歌詞もメロディーラインも昭和歌謡曲な感じよねえ。ハロプロはまあちょっと安っぽい感じにハロプロらしさがある。