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片づけられない女のためのこんどこそ!

女性というと、掃除が好きで片付けが得意で、みたいな印象をもたれやすいものらしく、男子だったら部屋散らかしてるぐらいではあんまりひどいこと言われませんが、女子はたいへんみたいですね。なんか寮生活とかでもそこらへんで非常にトラブルが多いとかなんとかっていう話を聞いたことがあります。

実際には男性だろうが女性だろうがひどい生活を送っている人々は少なくない。部屋ちらかってるのはみじめだ。必要なものがすぐに出てこず、毎日何時間も書類やらなんやら探して時間つぶすのはつらいし馬鹿だ。いらいらする。時間の使いかたもおかしくて、毎日「あれやんなきゃ、あれしときたい」って思ってるのにいつのまにか夜になってる。いつもなにかに追いたてられてる感じ。心やすまる時がない。毎日毎日みじめで悲惨だ。そういう人々が多いのはよく知っています。そして私もその一人。

そういう人々は自分の生活がなにかおかしい、他の人と違うってことを知っているので、「片付け」本とか「時間管理」とかって本を読むのは好きなことが多い。そして私もその一人。

なのでまあその手の本はいろいろ読んでいるのですが、この前ひさびさのヒットを読みましたね。池田暁子先生の『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』。通ってる市立図書館で手にとってしまいますた。これはすごい。

なんというか、生活がうまくいかない人々の生活や考え方、経験をリアルに描いていて、もうどこを読んでもそのみじめさつらさに泣ける。ちょっと多いけど4ページ引用させてもらおう。

池田暁子2池田暁子1

 

 

池田暁子4池田暁子3

最後のコマの八の字の眉毛とか、顔に入った影線とか。みじめな人々はほんとうにこんな感じだと思う。これが描けるっていうのはとてつもない観察力や自己反省力、表現力を感じますね。感動した。

このエッセイマンガは、池田先生がこの生活煉獄からどうやって抜けだすかっていうお話。いくつかのノウハウは、そこらへんでよく見かけるノウハウでそれ自体に目新しさはないんだけど、彼女自身が試行錯誤して発見したり、話には聞いてたことを実感として得たりして感動的。

我々は勉強は学校で教えられるけど生活のしかたっていうのを学ぶ機会は少ない。生活するだれならだれだってできると思われている。でもよく生活することはそんな簡単ではないし、少なくとも一部の人は必死で学ばないとよく生活できない。古代ギリシアの哲学者ソクラテスも、「たんに生活するだけではなく、よく生活することが重要だ」「吟味されない生活は生活するに値しない」と言っておられます1)一部うそ。気になるなら調べててください。。生まれもっての気質や性格、ある種の軽い発達障害みたいなものによって苦しんだりしている人々も多い。そういうのは性格だからしょうがない、って言いたくなるけど、自分自身が苦しいんだからやっぱりなんとかしたい。

こういうのは、ちゃんとできる人からすると「いくらアドバイスしても聞かない」「なんでできないのかわからない」「けっきょくやる気がないからだ」「だめな奴だ」「部屋だけでなく心が腐っている」みたいになっちゃうんですよね。でもできない人はそれなりの言い分がある。できない人ができないのは理由があって、それがなんであるかっていうのはできなかった人でなければわからないし、どう伝えればいいのかわからない。私たちが本当に学ぶことができるのは、整理された知識じゃなく、他人の失敗や試行錯誤の経験談を知り、自分自身で試行錯誤することによってだけだ、みたいなことを言いたくなります。おそらくアカデミックな勉強もそうなんだと思う。

「汚部屋」の人はとりあえずこれ読んでみじめな気持になり、そこから脱出した人もいると知りモチベーションつけましょう。

もうちょっと実用的なのは『整理術』と『時間整理術』。こっちもそれぞれ名作。まあこういうのは実行しないとなにもならんわけですが、図書館とかで読む価値は十分あると思う。

私は汚部屋ってほどじゃないけど整理とか時間管理とかすごい苦手で毎日みじめな思いをしているので、またがんばってみようと思います。汚部屋女子もがんばってください。

あとこういう人にはあんまり言えない生活の悩みみたいのは2ちゃんねるの生活板あたりで互助会みたいな感じでやってることがあるのでそういうところ見てみるのもいいと思う。そういうので時間つかいすぎるのも馬鹿ですけどね。

 

片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術
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References   [ + ]

1. 一部うそ。気になるなら調べててください。

犯罪被害を避ける(2) 押しつけに抵抗する

まあ女子大生とか立っていようが座っていようが、息を吸ってるだけで犯罪のターゲットになるような存在でたいへんだと思います。もっと安全な社会が来るとよいとは誰もが願っているわけですが、いまのところまだ人類はそんなに安全な社会を作り出すことに成功していません。日本なんか治安って点ではまちがいなく世界トップのはずですが、それでもいろいろたいへんですよね。

安全な社会を作り犯罪被害を避けるのが難しいのは、被害者になる可能性のある人々が用心するのに合わせて犯罪者予備軍の方々も知恵しぼってパワーアップしてきているからで、ここらへん軍拡競争みたいなところがあります。対策してもその対策を上回ったり逆手にとるようなワザを使われちゃったりする。犯罪被害を避けるってことは、他の人を被害者にして自分は逃げるみたいなところがあるのでなんかあんまり自分の身を守ることだけを考えちゃうもどうかみたいな感じもします。

よく使う好きな話にこういうのがある。

二人の男が森を探検していると、熊に出会った。それに気づいた一人は、靴をスニーカーに履きかえはじめた。「おい、そんなことしてどうなるんだよ、熊より早く走ることなんかできないよ」「なあに、君より早く走ればいいのさ」

まあ熊から逃げることを考えるより熊のいない社会を作ることを考えた方がいいのかもしれませんが、そうもいってられません。人間の集団にはどうしてもやばい奴が一定数入りこんでいるし、ふだんはまともな人でも金とかセックスとかからむとヤバくなっちゃったりするし。つかまえた熊は当局ができるかぎり処分してくれているわけですが、熊が熊だとわかるまえに食べられちゃう人がどうしてもでてきちゃうし難しいところです。

性暴力についてはずいぶん前に「性暴力を避ける」てのを書いたことがあります。こういうのはどうも「被害者非難」とかっていって批判されちゃうか心配でしたが、まあそれほど批判はされなかったみたい。でもまあそう言われてもしょうがないところが若干あるかもしれないのでいろいろ用心はしてます。まあ私はどっちかっていうと加害者予備軍だしねえ。羊の皮を被った狼とか言われてみたいとは思っております。ウルフ教授とか呼ばれてみたい。

 

さて、まあ暴力的犯罪を避けるってんでおすすめの本となると、

暴力から逃れるための15章
ギャヴィン ディー‐ベッカー
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このディーベッカー先生の『暴力から逃れるための15章』ってのはおもしろかったです。

基本的なメッセージは、「自分のカンを信じろ」につきます。やばそうな気がしたら実際にやばい。人間どうしてもいろいろ考えちゃってそういう自分の危険や不安の感覚を無視してしまうわけですが、それが一番危険だみたいな話になります。

ディーベッカー先生よれば、「自然がつくった最高傑作とも言うべき人間の脳は、その持ち主が危機に直面したときに、もっとも有能に働く」そうで、まあ危険を避けるには直感を信頼するのが一番よい、みたいな。危険信号には私たちはけっこう敏感なんですよね。それが入学直後とか夏の海とかはじめてのダンスクラブとか海外とか、そういう新しい人間関係ができる場所とか、刺激的な場面では、「この危険信号はまちがいなんじゃないか」とか疑っちゃってひどいめにあっちゃったりするそうな。不安を感じるときってのはやっぱりそれなりに不安を感じる理由があるわけですから、スリルを求めているのでなければ、そういうところに無理してつっこんでいく必要はない。

んでまあ犯罪者の方は犯罪をうまくやるために、被害者に危険信号に気づかれないようにいろいろしているわけです。でもそれ自体が一つの危険信号になるからそういうのにあらかじめ備えておこう、みたいな話をディーベッカー先生は上の本の第4章でしてます。ちょっとだけ紹介してみる。

仲間意識の押しつけ
「あなたとわたし」を「わたしたち」にしちゃうテクニックですね。同じ境遇にいることを強調して仲間だと思わせる。「困りましたねー私も~なんですよー」っ言われるとなんか仲間な感じしますからね。こうされてから「~してもらえませんか」とか「いっしょに~しませんか」って言われると断われなくなる。ディーベカー先生はそういう場合に無作法に思えても断わってかまわんと言ってます。「一般的に言って、親密な関係を築こうとする行為は好感がもたれる。だがその行為の裏にあるのは、たいていは利己的な動機だ」(p.63)ってことらしいです。
魅力と親切
魅力も能力。人を騙す人は最初は親切そうなんすよね。それに魅力的な様子やふるまいをとることも修得している。それにそもそもイケメン・美人は好感をもたれやすく、他人を支配する力をもってます。私なんかなに言っても言うこと聞いてくれる人がいない。ははは。これもまあ対策は難しいけど「きっぱり拒絶しなさい」ってことらしいです。
余計なことをしゃべる
だまそうとする人は余計なことをべらべらしゃべるらしいです。「ウソをつくときは、その話がどんなにもっともらしいものでも、話している当人にはもっともらしく聞こえないのから、余計なことをしゃべるのである」(p.65)らしいです。なんかこれありますよね。私も自信のないことしゃべってるときはいろいろ言葉が増える。
レッテルを貼る
「批判的な表現を使って女性にレッテルを貼り、それに反発するように仕向ける作戦である」(p.66)。うまいですね。「君は恐いんだろう」「まあ僕なんかキモオタは君には不釣り合いだろうからね」みたいな感じですかね。これナンパのテクニックの本でも見ました。
高利貸し
親切にしてそれ以上のものを返してもらうんですね。セールスとかの基本テクニックですよね。ロバート・チャルディーニ先生の『影響力の武器』は1回は読んでおきましょう。
頼みもしない約束
勝手に約束する。「プロ野球ニュース見たら帰るから」 1)昔はプロ野球ニュースという超人気番組があって、絶妙な時間にはじまるのでいろいろ利用されたようです。 とかってやつですね 2)もっとひどい例文を先に思いついたんですが、書くと人格を疑われるのでやめました。「先っち」からはじまります。 。こういう約束はなにも担保がない。ディーベッカー先生は、相手が約束すると言ってきたら「なぜこの人は、わたしを納得させる必要があるのだろうか?」と自問してみようと言ってます。
ノーの無視
私はこれが一番興味深いと思いました。やばい人は相手の「ノー」を気にとめなかったり無視したりする傾向があります。「荷物もってあげますよ」「ノー」「いや、もってあげますよ。ほらほら」みたいな感じね。「「ノー」に耳を貸そうとしない相手はあなたをコントロールしようとしている人間なのだ」そうです。話聞いてるように見せて、実はぜんぜん聞いてない人っていますよね。こういうひとは男どうしの関係でもけっこういるし、女性はそういう人にからまれやすいかもしれません。

これにどう対応するかが難しい。ノーって言っても無視されるんだから「いやほんとにけっこうですから、この荷物軽いし私けっこう力あるし」とか説明する必要はない。どうしてもそういうこと言いたくなりますけどね。

恥ずかしそうにおずおず「どうも。でもけっこうです(「Thank you, but~」かな?)、一人でできます」みたいに答える女性は被害者になりやすく、近よってくる男をまっすぐ見て手で相手を静止しながら「いえ、結構です(NO, thank youだろう)と答える女性は犠牲になりにくい」(p.70)そうな。先生によれば、とにかくもう「ノー」で完結した答でありそれで終りなのだと自信をもってことらしいです。あとは完全無視でかまわん。どうしても「ノー」のあとには相手の気分を害さなかったかと気になっていろいろ言い訳したり、なだめたりしたくなるものですが、そういうよい人であろうとする努力が危険を呼んじゃう。さっさと立ち去ってかまわない。

断わり方練習しときましょう。映画であのかっこいい女性が手のヒラを見せて「ノ!さんきゅ」って言ってるやつね。映画見ないひとは勝間和代先生の本の表紙でもいいです 3)本の中身は読んでないので知りませんし、このポーズと表情でいいのかどうか……まあおそらくこの気合いなら大丈夫でしょう 。練習しましょう。

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
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断る力 (文春新書)

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まあしかし

しかしまあこういう防衛的なことばっかり考えてると、行動が制約されちゃって、新しい人間関係を作りにくくなったり、人間の親切や人情に触れたりって経験をするチャンスを失なってしまうことになります。旅行行ったりできなくなっちゃう。人生に楽しみも潤いがない。人を疑ってかかるのもいやな感じ。なにより自由じゃなくなる感じ、不自由な感じってのはもういやなもんです。

山岸俊男先生という偉い社会心理学者の先生によれば、はじめっから防衛的になる「安心」を求めすぎる人はそういうわけであんまり成功しない。山岸先生は、狭い人間関係で「安心」を求めるだけじゃなくて、知らない人もとりあえずは「信頼」して協力していった方がうまく生きていくことができるだろう、みたいなことを提唱しています。ただしそういうのでうまくやってる人は、誰でもかれでも信頼してしまうんじゃなくて、相手が信頼できる人かどうかのシグナルに「安心」を求める人々よりも敏感であって、信頼できないとわかればさっさと縁を切る傾向があるそうな。まあ人を見るのはなにごとも基本。ある程度ケガしない程度の痛い目にあいつつ人々を見る目を養うのも一つの方針だと思います。

安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方 (中公新書)
山岸 俊男
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ベッカー先生の本はタイトル変えて出し直されたようですね。おすすめ。
暴力を知らせる直感の力 ──悲劇を回避する15の知恵 (フェニックスシリーズ)
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References   [ + ]

1. 昔はプロ野球ニュースという超人気番組があって、絶妙な時間にはじまるのでいろいろ利用されたようです。
2. もっとひどい例文を先に思いついたんですが、書くと人格を疑われるのでやめました。「先っち」からはじまります。
3. 本の中身は読んでないので知りませんし、このポーズと表情でいいのかどうか……まあおそらくこの気合いなら大丈夫でしょう

性暴力の被害を避ける:レイプ・デートレイプ編

はじめに

大学で性教育って(おそらくふつうは)やらないし、中高でもどうだったか私は記憶がありません。某女子大では春先の新入生オリエンテーションでちょっとだけ話があるようですが、どういう内容か知りません 1)どうも武道の紹介とかしているそうな。  。まあ私は男性なので性暴力の被害がどういうものかよくわかっていないのですが、なんか対策は必要なんじゃないかなとか思います。

正直なところ、私のような典型的な中年男が女子学生にアドバイスすることがあるのか疑問ですし、また、そういうアドバイスすることと、「被害者を責めるblaming the victims」とか結びつくと考えられることが多いので 2)これは学問的にも政治的にも非常に難しく興味深い問題なのですが、ここでは詳しく触れることができません。 気後れするところがありました。

最近、 Rathus, Nevid and Fichner-Rathus, Human Sexuality: In a World of Diversity: Allyn and Bacon, 2005 (6th ed.) 3)非常によくできてます。しかしとてつもなく高いので学生さんには手が出ないかもしれません。もし図書館にあったら目を通してみましょう。  という米国の大学生向け性科学の教科書を読んでいると、非常にプラクティカルなアドバイスが書いてありました。興味深いのでこれを紹介する形で私が考えていることを書いてみたいと思います。以下は正確な訳ではありませんが、上述の本のpp.618-619 あたりの記述をもとにしています 4)そしてその記述は The New Our Bodies, Ourselves (Boston Women’s
Health Book Collective, 1992)という本の内容に沿ったもののようです。
 。

Human Sexuality in a World of Diversity
Spencer A. Rathus Jeffrey S. Nevid Lois Fichner-Rathus
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レイプ被害を避ける

性暴力の被害者になるのを避けるために、この本の著者たちは以下のことを勧めています。

  • 付近に住んでいる女性と合図を決めておく。

いきなりこれが出てきてすぐには何のことかわかりませんでしたが、なんか起こったらすぐに連絡できるように、ってことですね。レイプの多くは野外ではなく、室内で起きます。京都市内でもマンションに忍びこむタイプのけっこう起こっているようです。

壁をドンドンドンと叩いたら「うるさーいっ」って意味じゃなくて「助けて」なのよ、とかそういう感じで話をしておこうってことかな。携帯のワンプッシュでマンションの隣の人にかかるようになってるとか。一人暮らしでは近隣の女性どうしの連絡は非常に重要なわけです。とにかくなんか様子が変だったらお互いに連絡する、ってことをあらかじめ打ち合わせておくべきでしょう。もし、そういう打ち合わせをしていなくても、隣の部屋でへんな物音とか叫び声がしたら、チャイム鳴らしてあげるとか、電話してあげるとか、場合によっては警察110に電話するぐらいのことはしたいところです 5)私が学生のころに住んでいたワンルームマンションで、ある夜(深夜3時ごろ)、別の階の部屋のチャイムが何度も鳴らされていることがありました(たぶん女性の部屋)。鳴らしているのは若い男で、なんかいろいろ部屋のなかに話しかけていました。いかにもいわゆる「痴話喧嘩」。今思えば、そういうときに私がちゃんと出ていって、「何してんの?迷惑だから帰れ」とか言いにいくとか、せめて警察に電話ぐらいするべきだったと思います。他人のプライベートなことに口を出すのはどうも、というのがあるので、なかなかそういうことはしにくいのですが、おそらくあえてそうするべきときもあるのです。 。

  • 郵便受けやドアには苗字しか書かない。
  • デッドボルト錠を使う。

この「デッドボルト錠」がどういうものかわかりませんがバネ式じゃないドアの鍵ってことらしい。ふつうのマンションのドアでもちょっと前にピッキング泥棒とかはやりましたから注意!いつもチェーンロックもかけておきましょう。

  • 窓は鍵をかける。1階の窓には格子を入れる。
  • 通路には電灯をつけて明るくしておく。
  • 危険なアパートには住まない。
  • 見知らぬ人を部屋に入れない。セールスとか宅配便とかもちゃんと確認してから6)宅配便業者を装おった犯人とかもいました。 。チェーンは確認するまではずさないこと。

ここらへんはアパート選びのときに参考になりますね。特に通路の電灯のようなのは昼間に部屋探ししてもわからないので、目ぼしい物件は夜にも行ってみることをおすすめします。

  • 車に乗るため近づくときは、鍵を手にもって。
  • 車のウィンドウは閉めてドアはロックする。
  • ヒッチハイカーを乗せない(女でも!) 7)

    「男の子はヒッチハイクとかで冒険できるのに、なぜ女はできないのだ!」と不満を感じるのは理解できます。 。

  • 車に乗る前にバックシートに誰か潜んでないか覗きこむ。

車社会のアメリカらしいアドバイスですね。暗い駐車場の車の前で、ハンドバッグごそごそやっているときにどっかに引きずりこまれたり、車を乗っ取られたりすることを警戒しているわけだ。

  • 夜道を一人で歩かない。
  • 人気のないところに行かない。
  • 道端で知らない人と話をしない。

こういうアドバイスってのは色々考えてしまいます。「なんで女だからって行動を制約されるの?悪いのは性犯罪者だ!」はその通り。しかし、紹介している本を書いている人々はこう言っています。

情報を提供することと、被害を受けた人を責めるのことではありません。性犯罪については **常に**犯罪者に責任があるのです。

  • 助けを呼ぶときは「痴漢!」ではなくて「火事だ!」と叫ぶ。

これはどうなんでしょうね。この国の社会と女性の場合、とにかく声を出すのがまず先決だろうと思います。若い女性の多くは大きな声を出すことに慣れていないので、まずその練習をしておくべきだろうと思います。「ギャーっ」「助けてー!」とかちゃんと叫べますか?カラオケとかで叫ぶ訓練しておいてください 8)最近、女性が電車のなかでレイプされたのに、誰も助けなかった、という事件がありました。もし女性が一言でも叫ぶことができれば、話はぜんぜん違っていたのではないかと思います。人びとが動き出すにはなにかのキュー(合図)が必要なのです。 。

http://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/seiki_t/jyosei_manyual/index.html ← このページにあるPDFも読んでおきましょう。

2007年3月に中京区富小路通四条上ルあたりで女性が車に乗せられて拉致される事件が起きたようです。何度も書くように、車に乗せられると最悪の事態が予想されます。なにがあろうが絶対に車には乗せられないこと。大声で叫ぶこと。

デートレイプ対策

しかし上のようないかにも「犯罪」ってのに気をつけるスベは、女性なら誰でもだいたいわかってるんじゃないかと思います。

でも実際にはレイプの大半は、知らない人が暗闇から襲ってくるとかではなく、むしろ、あなたの友達や知り合いとデートしたりドライブしたりしているときに起こるのだと言われています。そのための対策が必要なわけです。

  • デート相手に、あなたが許せるリミットをちゃんと伝える。

これは難しいんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうね。

たとえば、あなたの相手が、あなたが不愉快だと思うようなことをはじめたら、こう言いましょう。「そこは触らないでちょうだい。あなたのことは好きよ。でもまだあんまりよく知らないからそんななことまではしないでいたいわ。 “I’d prefer if you didn’t touch me there. I really like you, but I prefer not to get so intimate at this point in our relationship.”

まあ日本語では別の表現もあると思いますが、正直なところわたしにはよくわかりません。少なくとも上のじゃだめなような気がする。よく考えておいてください。

  • はじめてのデートは人のいる場所で。喫茶店とか映画館とか。いきなりドライブはだめ。
  • あまりよく知らない人やグループとドライブはしない。

グループだから安心と思ってはいけません。デートレイプの多くの事例では、グループだと思ってたのに、暴行の直前には他の人たちが消えていた、ってのも多いそうです。「おーよー、あの子たち連れこんでやっちゃおうぜ。あそこで別々になってよ」とかいうやつですね。危険。

まあ、知らない人の車に乗ったらまずアウトだと思っていいんじゃないかな。「友達の友達」なんてのも、信頼できる友達の本当の友達なら大丈夫でしょうが、実は知り合いの(これまた)タダの知り合いなんてことも多いようなので、ぜんぜん信用ならんのではないかと思います。わかりません。私は怖がりなので、なんとも言えないところです。

  • はっきりと拒絶する。まっすぐ相手の目を見て口に出して返事する。よりはっきり返事をすれば、誤解される可能性が少なくなる。

「うーん、でもー」とかやってるといつまでたっても終りません。相手は誘惑しようとしたり攻撃しようとしているのだから、弱味を見せればつけこんでくる。目を見て「本気だ」というところを見せつける必要がある。こりゃたいへん。

  • 自分の「恐れ」に注意する。相手の気分を害するかもしれないっていう恐れが、はっきりしない態度につながってしまうかもしれないことに注意。もし相手があなたにちゃんと敬意を払ってくれれば、あなたは恐怖や恐れを感じる必要はない。

相手があなたに敬意を払ってくれないのなら、すでにその時点でかなり危険なので、その場できっぱりとサヨナラしてしまう方がよい。ドライブはこれができないので危険なのよね。

  • 自分の「感じvibes」に注意を払え。自分の生理的な感覚(gut-level feeling)を信用しろ。

これ、個人的には非常によいアドバイスだと思います。そういう生理的な感覚ってのは、我々の頭より信用になる場合が多い。「デートレイプの多くの被害者は、事後になって、相手の男性に対して奇妙な感覚を感じたが、それに注意を払わなかったと報告しています」ということらしいです。

まあどんなときでも自分の感覚を信じれば大丈夫なんてことは絶対にありませんが、男女関係についてだけはそういうことありそうな気がするなあ。「なんかヘンだな」と思ったらだいたいその相手はヘンなのです。「ヤバいかな?」と思ったら実際にヤバい。

  • 新しい環境(大学に入学したとか、新しい友達ができたとか、外国旅行しているとか)では特に注意すること。

そうですね。よく知っている環境ではなにが危ないか知っているわけですが、新しい環境とか知らない場所、知らない人々では、自分の感覚が信用できなくなっちゃうからね。

  • 好きじゃないひと、好きになれないひとと関係を切ったら、そのひとを自分の部屋に入れないこと。多くのデートレイプは元彼・元夫によってなされています。

そうなんだろうなあ。つまり(1)もと彼、(2)知りあったばかりの人、が危ない。でも危いひとは他にもいるぞ。「別れ話は電話か喫茶店で」とかってアドバイスも目にしたことがあります。

どうやって逃げるか

しかし実際にそういう奴に遭ってしまったらどうするか、ってのは非常に難しい問題のようです。逃げるか、抵抗するか、泣くか、お願いだから許してと頼むか、冷静に説得するか。とりあげている本でもはっきりした答は出してません。つまりそういう危険な状況に置かれたときに、どうすりゃ助かるかはわからんのですね。いやな話です。とにかく、

  • 叫ぶのは効果がある場合が多い。
  • 相手が一人の時には走って逃げるのもよい、でも相手が複数の時はまずだめ。
  • 力ずくで抵抗するのも時にレイプ自体を避けるのには有効、でもある種の犯人をよけいに興奮させてケガする危険がある。

ってことらしい。

私が見た他の研究 9)Buss, David M. (2003) The Evolution of Desire: Strategies of Human Mating: Basic Books, revised edition. では、

  • レイピストの多くは肉体的な抵抗に会うとあきらめることが多い
  • レイピストが被害者の生命を奪うことは少ない。

という結果があるらしいのですが、あまり自信がありません。少なくとも車に乗せられたらどっかに埋められるなんてことまで心配しなければなりません。以前に米国の女性雑誌を読んでいたら、

  • ピストルで車に乗るよう脅迫されたときは、ジグザグに走って逃げるのが一番生存する確率が高い。

とかって記事を見つけて、実践的すぎて驚いたことがあります。ジグザグに走らないと後から撃たれる可能性があるからですね。ひどい社会だ。まあ日本でも、おそらく、

  • ナイフなどをちらつかせられて「車に乗れ」と脅された場合、乗ってしまった方が乗らないよりひどい結果になる

は言えそうな気がします。

とりあえず、A. パロット, 『デートレイプってなに?:知りあいからの性的暴力』,大月書店.冨永星訳, 2005 は一読しておく価値があると思います。

デートレイプってなに?―知りあいからの性的暴力 (10代のセルフケア)
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セクハラについてはまた今度。

 


References   [ + ]

1. どうも武道の紹介とかしているそうな。
2. これは学問的にも政治的にも非常に難しく興味深い問題なのですが、ここでは詳しく触れることができません。
3. 非常によくできてます。しかしとてつもなく高いので学生さんには手が出ないかもしれません。もし図書館にあったら目を通してみましょう。
4. そしてその記述は The New Our Bodies, Ourselves (Boston Women’s
Health Book Collective, 1992)という本の内容に沿ったもののようです。
5. 私が学生のころに住んでいたワンルームマンションで、ある夜(深夜3時ごろ)、別の階の部屋のチャイムが何度も鳴らされていることがありました(たぶん女性の部屋)。鳴らしているのは若い男で、なんかいろいろ部屋のなかに話しかけていました。いかにもいわゆる「痴話喧嘩」。今思えば、そういうときに私がちゃんと出ていって、「何してんの?迷惑だから帰れ」とか言いにいくとか、せめて警察に電話ぐらいするべきだったと思います。他人のプライベートなことに口を出すのはどうも、というのがあるので、なかなかそういうことはしにくいのですが、おそらくあえてそうするべきときもあるのです。
6. 宅配便業者を装おった犯人とかもいました。
7.

「男の子はヒッチハイクとかで冒険できるのに、なぜ女はできないのだ!」と不満を感じるのは理解できます。

8. 最近、女性が電車のなかでレイプされたのに、誰も助けなかった、という事件がありました。もし女性が一言でも叫ぶことができれば、話はぜんぜん違っていたのではないかと思います。人びとが動き出すにはなにかのキュー(合図)が必要なのです。
9. Buss, David M. (2003) The Evolution of Desire: Strategies of Human Mating: Basic Books, revised edition.

ストレスを減らす

ブラウザのブックマークにあった http://www.twu.edu/counseling/self-help-library.asp の「ストレスを減らす52の方法」 を勝手に超訳してみる(著作権とかいろいろあるのでよい子は真似しちゃいけません)。テキサス女子大学のカウンセリングセンターが作っている文書らしい。まあ女子向けだわな。

これの一部はGTDの偉い人が紹介していて、そっからブックマークしたような気がする(みつかったら補完するです)。こういうのは簡単な英語で書かれているので自分で読んでみるのがたのしい。原文と訳文みてどこが超訳なってるかも確認してみてください1。50個以上あるのでちょっとずつ。

  • 朝15分早く起きる。朝やらなきゃなんないことのストレスが減るよ。

まあそうですな。女の子は特にいろいろやることあるからね。私は起きて3
分後に外出して、20分後に学校いたりできますが、女子はそうはいかんでしょ
う。でも学生のうちぐらい布団と仲良くしてもいいかもしれん。

  • 夜のうちに朝の準備しておく。朝御飯用意しておく、昼のお弁当作っておく、着るものを選んでおく。

えらいですね。小学生のときに教えられましたね。でもあのころはその意味がよくわからなかったですよね(あと貯金とかね)。私はいまだにできません。まあ女子が着るものを前日に選べるかどうかはわからんですけどね。私は毎日同じものを着ているので準備しなくても大丈夫。

あと、朝御飯は非常に重要です。寝起き悪い人もとにかく
口になんかつっこめば動けますよ。

  • 自分の記憶力を信用しない。約束、クリーニングの仕上がり日、図書館の返却日とか書き留めておく。

この「メモする」は非常に重要です。人生すべてがこれにかかっているといっても
よいくらい。

  • あとでウソをつかなきゃならなくなるようなことはしない。

これはカウンセリングセンターらしいよいアドバイスですな。まあ完全に実行するのは無理だろうけど、確実なアドバイスです。うまい嘘やごまかしはかなり特殊な技術が必要で、技術のない人には負担になってしまい、嘘で得た利益なんかをはるかに上回る。まあこれは誰でも知ってることだけどね2

  • 鍵のたぐいはぜんぶコピーつくっておく。家の鍵の場合、庭とかの秘密の場所に隠しておく。合鍵を財布に入れておく。

私も鍵ではかなりストレスを感じてました。家の鍵を研究室に忘れて帰ったりして大家さんに「すみませ~ん」とかよくやった。すごくストレスになる。いまは鞄にスペアがはいってます。あと研究室から帰ろうとするときに鍵がない、ってのがよくあってこれは帰りたいのに帰れなくて(守衛さんに鍵返さないと帰れないのです)、ムキーっとなって死にそうになってた。これも今はドアにマグネットのフックをつけてつるすようにして改善したけど、いまだに問題が起こることがある。ポストやマットの下とかよくある場所に鍵置いとくと泥棒されたり強姦されたりすると思う。財布がいいんじゃないかな。あと、財布はバッグにいれっぱなしにしないことね。なぜ女子がそうするのか私には理解できない。いや、落とした財布に学生証とかはいってて住所がわかっちゃうとやっぱり泥棒されたり強姦されたりしますな。わからん。財布落としたら散弾銃かバールのようなものでも用意して迎撃したらどうか。

  • 壊れる前にメンテナンスしておく。車、電気製品、部屋、人間関係なんかが最悪の局面」で壊れにくくなる。

まあ人間関係とかそれができれば人生不幸が減るよね。このエントリ、「「最悪の局面」で壊れにくくなる」ってのが気がきいていて、どういうものも、突発事件とか不慮の事態とかが起きたときに壊れるものなんよね。ヒビがはいってもなかなか壊れないものがそういうときに壊れる。

  • 待つ準備をしておく。文庫本を持ちあるけば、郵便局の行列で並んでても平気。

iPodとかもいいですなあ。大学生がバッグに本を入れてないってのはもうそれだけでだめですなあ。

  • 先延ばしはストレスになる。明日したいと思うことも今日やりましょう。今日やろうと思っていることは、いますぐやりなさい。

非常に重要。おそらくこのリストで一番重要かも。このprocrastination ぷろくらすてぃねーしょんってのはよく使うので覚えておきましょう。長々としているのがいかにも先延ばししている感じでいいよね。 “Procrastination kills.” は「先延ばしはあなたの寿命を縮めます」と覚えておく。実行は非常に難しい。デキル人とデキナイ人を分ける一線。すぐやるコツをおぼえたら先延ばししないですぐに私に教えてください。

  • 先のことを計画すること。車のガソリンが1/4しかないことにならないように。釘は「予備の箱」に入れておく。バス回数券がなくなったり、切手がなくなったりしないように。

これも難しい。某バスに乗って小銭がなかったときが一番つらかったね。
某先生から回数券めぐんでもらった(ので、もう一生子分あつかいされるかもしれん)。

  • 調子悪いものを我慢しない。目覚し時計、財布、靴紐、車のワイパーなどは消耗品なので、修理するか新しいものを買う。

これも非常に重要! インクの出が悪いペンとか、途中で止まったり起動が遅いコンピュータとか、迷わず捨てる。特にWindows PCとWORDやExcelは凶悪なストレッサーなので私は使いません。人生の何分の一かをマイクロソフトに破壊されました。PowerPointは許す。

だめなボールペンとマイクロソフト製品捨てれば人生がずっとよくなる。

このエントリ、「壊れる前にメンテ」との関係が興味深いですね。調子悪いなら捨てるかメンテするか。これもテツガク的に考えたくなりますが、目をつぶりましょう。

  • 約束の時間の15分前に到着する。空港へは1時間前に。

都会では交通の便がいいけど。私はわりと約束の時間を守る方です。携帯があるから遅刻してOKってのはぜったいにダメね。

  • カフェインを控えるかやめる。

これは意外に重要なのね。カフェインとりすぎるとイライラするのよ。カフェインは見方によってはドラッグというか向精神薬でね。日本はお茶とかコーヒーとかないとなにもはじまらないけど、ある種のドラッグ文化だわな。アメリカはわりとカフェインを嫌う人びとがいて(宗教的な理由もあるんだけど)、安いホテルなんかでも必ずカフェイン抜きのインスタントコーヒーが用意されてる。でも私は好きだからやめられないけど。タバコもストレスを増やす。1時間吸えないかったり、禁煙の場所だとイライラする。タバコがストレス解消になるとかってのはほぼ嘘。ましてへんなドラッグやら痩せ薬やらはぜったいやっちゃだめ。

  • 「~の場合には」という予備の計画を立てておく。「もし私かあなたのどっちかが遅れたら~することにしましょう」「デパートではぐれたら、~で会いましょう」。

まあ基本ですな。

  • 理想を低くする。今週末に芝刈りができなくたって、世界が終るわけじゃありません。

芝生があるなんていいですね。これ、「すぐやる」と矛盾しているような
気がするけどね。

  • ポリアンナ・パワー! なんか1個悪いことがあったら、おそらく10~50個ぐらいいいことがある。数えてみて!

「ポリアンナ」はエリノア・ポーターの小説『ポリアンナ』の主人公らしい。日本じゃほとんど読まれてないよね。私も名前は知ってるけど実際には読んだことないです。『赤毛のアン』のアンとはちょっと違うようだ。アメリカ風楽天主義?私はそういう考え方はできませんなあ。平和な1日に対して30日ぐらい地獄。

もらったコメントによれば、「ポリアンナ」はアニメになってるそうな。いやはや、オヤジっていやーね。

  • 質問しましょう。指示を復唱したり、他の人があなたに何してほしいかをたずねたりすると、時間が節約できます。(「急がばまわれ」)

私、道に迷うこと多くて、道順聞いてもよくわからないのに「はあはあ、そうですか、どもども」とかいって歩きだしちゃってまた迷うんよね。馬鹿だから。だから、知らない街を歩くのは嫌い。

  • 「ノー」を言うこと。時間やエネルギー使う余裕がないとわかっている余計な予定、社交、招待なんかに「ノー」と言うには、練習も必要だし、自尊心も必要だし、誰だってリラックスしたり一人になったりする時間が必要だとわかっている必要があります。
  • 電話線をぶっこ抜きましょう。ジャマされずに長風呂したり、考え事したり、寝たり、読書したりしたくないの?なんとかがんばって電話から離れましょう。(あこがれているだけの男の子からいきなりデートの誘いの電話がかかってくる可能性はほとんどゼロです。)そうじゃなきゃ留守電にしときましょう。

この訳はうそです。まあ今なら「携帯の電源切りましょう」「PCシャットダウンしましょう」だわな。まあ電線使った電話から携帯になって女子大生の電話生活もずいぶん変わったみたいね。だらだら深夜の長電話とかしなくなったとか聞きますな。ときどきしてみるとよいんのではないか。RCサクセションの「2時間45分」なんて名曲があるけど(♪「新記録がで~た~」)若い人はどういうことかわからんだろう。

私は携帯いちおう持ってますが決して見ません。電話帳と公衆電話のかわりにもってるだけ。とにかく電話は苦手。PCの電源切るのは難しい・・・

  • 「必要」だと思いこんでいることを単なる「好み」と思うことにしましょう。

わたしたちの基本的な「必要」ってのはけっきょく、食べ物、水、そして寒くないことぐらい。ほかはぜんぶ「好み」なの。あんまり「好み」にこだわらないこと。

  • シンプルに、シンプルに、シンプルに。

シンプルなのはよいことです。まあ人間関係でも仕事でも勉強でも、どうやってシンプルにするかってのはほんとに大きな課題だなあ。ごてごてしてるもの、複雑なもの、むずかしいものはたいていダメ。高級だったり機能的に見えて実はそうじゃない。webとか見てても複雑なデザインのところはたいていだめだわな。たとえば、ブログにどうでもいいバナーや本文と関係ないアフィリエイトや余計な時計つけてるひとはだめな確率が高い。3

なんかこんなの読んだり訳しているより、いろはカルタや諺でも調べてた方が役に立つかもね。

  • 楽天的な人と友達になりましょう。心配性のひとといっしょにいることほどあなたを心配性にするものはありません。

ひどいね。

  • 長い間座ってなきゃならない仕事をするときは、定期的に立ちあがってストレッチしましょう。

はい了解。

  • 静寂が必要なときは自分の部屋でも耳栓を使え。

私も時々使います。心落ち着きます。

  • よく寝ること。必要なら、布団にはいる時間を知らせるために目覚し時計を使え。

なるほど。

  • カオスから秩序を。家も仕事場も、どこになにがあるかわかるように片付けましょう。ちゃんとしておけばモノをなくすて探すストレスから解放されます。

ほんとにすごいストレスなんよね。私もがんばってます。

  • ストレスを感じたとき、たいていの人は呼吸が浅く短かくなります。すると、悪い空気が排気できなくなり、身体組織が酸素不足になり、筋肉が緊張します。一日のなかで、それにプレッシャーのかかる状況の前後や最中に呼吸をチェックしましょう。もしみぞおちの筋肉が緊張していたり、呼吸が浅くなっていたら、体をほぐして深呼吸しましょう。

リラックス。ガム噛んだりする人もいますね。

  • 考えたことや感じたことを(日記やチラシの裏にでも)書きとめましょう。すると、ものごとがはっきりして新しい見方ができるようになります。

たしかに日記はいいんだよね。

  • リラックスしなきゃならないときは、以下のヨガしましょう。

(面倒なのでパス。そろそろ飽きてきた。)

  • 恐れている事態のために免疫をつけておきましょう。たとえば、大勢の前で話をする前に、心のなかでその経験を考えてみます。あなたが何を着ているか、観客はどんな感じか、どういう話をするか、どんな質問が来るか、それにどう答えるか、など。経験しそうなことをビジュアルに想像しましょう。実際にプレゼンするときには、その光景はよくあることに思えて、不安はどっかにいってるでしょう。

この「イメトレ」は重要なんよね。就職面接とかのときにあらかじめ想像しておくこと。どんなオヤジが出てくるか、どういう雰囲気か、どういう目で見られるか、自分の前に机はあるか、とかいろんなパターンを想像しておくわけじゃな。

犯罪者も犯罪する前にちゃんと想像している奴は完遂することが多いとか。痴漢やセクハラとかもやる人はちゃんと頭のなかでいろいろ想像してるぞ。うはは。

  • ある課題をこなさならんというストレスが、課題をこなす邪魔になっているときには、気晴らし — 活動や環境を自発的に変えること — が役立つかもしれません。

飽きてきましたが。あと半分近くあるなあ。

  • 誰かと話をする。自分の問題を信頼できる友達とディスカッションすることは、いろんな混乱をふりほどいてくれます。すると、問題解決に集中することができるわよ。
  • 無駄なストレスを感じない一番の方法は、自分にあった環境を選択することだわな。デスクワークが嫌いならそういう職業についちゃだめ。政治の話するのが苦手ならそういうのが好きな人とはつきあわない、とか。
  • 一日、一瞬を生きるってのをおぼえる。
  • 毎日、なんか本当に楽しめることをすること。
  • 自分がすることにちょっとだけ愛をそそいでおく。
  • 緊張をやわらげるために、熱い風呂かシャワー。(夏場は冷たいやつ)
  • 他人のためになんかしてみる。
  • 理解されることより理解することをめざす。愛されるより愛することを。
  • みばえがよくなることをなんかする。きれいになると気分がよくなる。
  • 実現可能な予定を立てる。キチキチのアポは避ける。アポの空き時間に深呼吸する余裕を。
  • もっと柔軟に。完璧にやらんでよいことはあるし、妥協した方がよいこともある。
  • 破壊的な自己評価とか口に出さん。「私はもう歳とりすぎてるしー」「デブだから」とか。
  • 週末はペースを変える。平日ゆっくり同じことしているのなら、週末は自発的なことなんかする。平日のペースが早くて人とたくさんあったり締切とかたくさんあるんなら、休みの日は平和にひとりで過す、とか。仕事でなんかやりのこしたことがあると感じるんだったら、自分が満足するように週末にできる仕事をやっちゃう、とか。
  • 「小銭に気をつければお金は自然にたまる」。

今日のことをちゃんとやっとけば、昨日や明日のことは自然になんとかなる。

  • 一度に一つのことをする。誰かといっしょにいるときは、そのひとに集中してほかの人やほかのことは考えない。あるプロジェクトで忙しいときは、そのプロジェクトに集中してほかにしなきゃならないことは忘れておく。
  • 自分に時間をあげましょう — 毎日– プライバシーや静寂や内省のために。
  • なんかとんでもなくいやな仕事があるなら、それは朝のうちにやって終らせてしまう。すると残りの日はクヨクヨせずにすむ。
  • 誰か有能なやつに責任を押しつけちゃう。
  • お昼ごはんの時間を忘れないこと。心も身体も仕事場から離れること。15分でも20分でも。
  • 10数えるってのはだめ。なんかやばいことになりそうなことをしたり言ったりするときは1000まで数える。
  • 他人が出来事には寛大に。わたしたちは不完全な世界に生きてることを受けいれましょう。
  • 世界について楽観的な見方をする。ほとんどの人はそのひとなりに最善をつくしてるんだと信じましょう。

なんか後半はいかにも「心のもちかた」みたいなのばっかりでピンと来ないんよね。39番「おしゃれする」ぐらいかなあ。

脚注:

1 大学生ならこの程度の英語は読めるようになってほしいけど、今の教育では無理かもなあ。

2 このエントリについてはいろいろテツガク的に考えてみたいことがあるんだけど、まあ説教向きではないわな。

3 最凶はエロサイトだわね。たいていどうすりゃ見たいものが見えるかわからんよね。あきらめました。


挨拶は基本

いまさら「挨拶をしましょう」とかわざわざお説教する気はないのですが、たしかに挨拶は基本だねえ。まともに挨拶できない人にまともな人はいない、っていう経験知はほとんど間違ったことがないです。

別にそこらへんのファストフードや居酒屋さんのようにマニュアル通りに元気よく型通りに「オハヨーゴーザイマス」とやる必要はないのよね。その日の自分の気分や相手へ関心に合わせてその場に適当なようににすりゃいい。っていうか、その柔軟さがポイントね。元気のないときは元気ないなりに、死にたいときは死にたいなりに挨拶すべし。相手が嫌いなら挨拶なんかしないで向う見てればよろしい。

画一的な挨拶しかできない人はそういう人だし。ファストフードや居酒屋で画一的な挨拶をされれば、ここはそういう画一的な場でこの人にとって私は画一的なものとして見えているのだなあとか思うわけで。優秀なセールスマンなんかはここらへんよくわかっているような気がする。

相手の顔色見て挨拶する人はそういう気配りができる人なんだろうし。挨拶ってのは、まあそういうその時のその人の「世界への開かれ」とか敵意のあり方とかそういうものの具合を見せるわけだ。だからなんでもかんでも愛想よく挨拶する必要はないが、他の人からはそういう敵意をちゃんと表す人だってちゃんと理解してもらえる。それはそれでよいことかもしれません。

まあいっちょ前のオヤジたちも挨拶できない人は多いので、そういう人を観察してみるのがいいかもね。やっぱりバイトは大事ね。誰が誰にどういう挨拶しているか見てみる。それと、その人の実力なり人気なり信頼なりの関係を考察してみるとよい。挨拶できない人は嫌われたりする傾向にあるし、嫌われるとなおさら挨拶できなくなるってもんです。この悪い回路からどうやって抜け出すのかはわかりません。人生の難問。

まあ私もちゃんと挨拶できないオヤジなんですが、だからこそ世間様に迷惑かけないように大学とかでうろうろしているわけでね。自分がそういう人間だとわかればそれなりに対処法がある。なるべく人と会わないようにして迷惑かけないようにしてるわけだ。人に挨拶せず下を向いて歩くことによって、「私はダメな人間だから近づくな」というメッセージを発しているわけ。これは反面教師にした方が、よい人生を送る可能性が高いと思います。ダメなオヤジのことを、「たしかにあれじゃだめよねえ」と暖かく見てやってください。タイトルは「反面教師日記」の方がいいかもなあ。


新しい本を買ったら

なにごとにも正しい流儀があります。

オビははずす

オビなんかジャマなだけなので捨てます。

ビニールカバーははずす

辞書なんかにはビニールのカバーがかかってますが、
にゅるにゅるして気持ち悪いでしょ?はずします。

新しい本の開き方にも流儀があります

新しい本(特に厚い本)を前から読んでいくと非常に扱いにくくなります。
まず全体をほぐしてから読む。

http://www012.upp.so-net.ne.jp/siratori/tyunen/tyu255.html

図書館の本もまだ誰も読んでない場合ほぐれてないから、
ちゃんとほぐしてください。開きクセつけちゃだめよ。


交通事故にあってしまったら

交通事故にあってしまったら、どんなに軽い事故でも次のことを守ってください。

  1. 必ず警察を呼ぶ。
  2. 痛くなくても必ず病院に行く。
  3. 絶対に知らないひとの車に乗ってはいけません

事例研究

事故現場

東鴨川女子大学のA子さんが、自転車で横断歩道を渡ろうとしたところ、ゆっくり右折してきた自動車に衝突されました。幸い自動車は自転車にぶつかってA子さんが転んだだけですみました。運転手は警察を呼ばず、「大丈夫ですか?」と言うだけでした。A子さんは動転して「だいじょうぶです」と答えました。自転車のタイヤが歪んで回らなくなっていました。運転手は「大丈夫ですか、怪我はないですか」とは言いますが、やはり警察を呼ぼうとはしません。A子さんが「どうやって帰ろうか」と考えていると、運転手は「車に自転車を積めるので、家まで送ります。」と言ってくれました。A子さんは「大丈夫かな」と思いながらも、「家に帰りたい」と思ってその車に乗ってしまいました。

分析

A子さんの対応は最悪です。彼女は運が悪ければレイプされて殺されて山に捨てられてしまうという最悪のコースまで考えられます。

(続く)

なんとか無事に家に帰ったA子さんでしたが、夜になって気を取りもどし、これではだめだと警察署に向かいました。しかし警察では、運転手を呼び出してはくれたのですが、ちゃんと事故調書を作ってくれませんでした。「二人で話しあいなさい」と放っておかれたのです。これは警察には「民事不介入」という原則があり、人身事故でなければまじめに動いてくれないからです。けっきょくA子さんは運転手と話しあい、「自転車を弁償すればあとは文句を言わない」という一筆をとられてしまいました。

分析

これもひどい話です。簡単に示談なんかしてはいけません。怪我をしたならちゃんと病院に行き、診断書をもらわなければなりません。


へんな写真はとらせてはいかん

デジタル時代の情報はもう消えることはない

  • デジタル時代とかインターネット時代とかっていう時代になったずいぶん経ちます。
  • 情報がデジタル化され、ネットによって情報が共有されるようになると、もう情報は死ぬことがありません。
  • コピーにコピーが重ねられ、検索されます。
  • ハードディスクやCD-RやDVDなどのメディアの容量はどんどん大きくなり、もうデータを消す必要を感じることはありません。
  • つまり、ある(なんらかの価値がある)データがいったん作られてしまうと、もうそのデータを抹消することはできない時代なのです。
  • あなたがこれまでデジカメや携帯でとった写真も、あなたのPCのハードディスクのどこかにあるのではないですか? もう忘れているファイルもあるでしょう。
  • たとえばデジカメのデータがいったんインターネットに流されてしまえば、そのデータはすぐに何倍にもコピーされ伝達されます。
  • 友達と写真を交換するための各種サイトの「アルバム」や、
    ただ一時的に使うつもりだった掲示板など、
    ファイルのバックアップをとるためのサイト、
    どんなところでも、そこに送られたデータは収集され管理されます。もう消えることはありません。

わたしたちは情報がどう流れているのかぜんぜん知らない

  • ところで現在では、わたしたちのほとんどは、自分のコンピュータや携帯電話がどういう原理で動作しているのかもうわかりません。
  • あなたのPCや携帯が、どういう情報を外部に送っているかは見ることもできなければ、意識することもありません。
  • もしかしたらあなたが持っている情報は、あなたの携帯の外に流れているかもしれないのです。

たとえば

  • たとえば、数年前にある大学のメールアドレスから掲示板に「出会い系サイト」についての体験を投稿した人がいたようです。
  • その掲示板のデータは検索エンジンに収集され、いまだに掲載されています。データは死なないのです。
  • 最近では、携帯などによる写真データの交換が盛んのようで、多くのマニアや一般人がデータを交換しています。
  • 最近では、Winnyという人気ソフトに蔓延しているウィルスなどによって知らずに情報が外に漏れてしまうことも多いようです。
  • あなたもそのリストに載ってしまうかもしれません。

だから

  • だから、もしあなたが人に見られたくない写真をとったりとられたりしたら、そのデータは遠からず皆のものになってしまう危険があります。
  • もちろん、なかのよい友達や彼氏は、あなたの写真をばらまいたりはしないでしょう。
  • しかし、事故や無知からそういう情報をばらまいてしまうことになる場合があります。
  • また、仲のよい彼氏や友達とは、将来仲違いしてしまうかもしれません。
  • というか、よく考えてください。「彼氏」のほとんどは、いずれお別れすることになるのです。
  • 気をつけて。

追記

  • 最近、「セルフポルノ」という実践が行なわれていることを知りました。どうも携帯写メの普及によってなんかいろんなことが起こってるみたい。
  • やめといた方がいいです。

さらに追記

  • 2008年2月に、香港アイドルの昔のエッチな写真がネットに流出したみたいね。
    そういうのはあちこちで起こってます。危険なんよ。

さらに追記

この文章を書いたのは2006年ぐらいだったと思うのですが、それからずいぶん経って「リベンジポルノ」とかが問題になり、法律が制定されたりしました。でも法律があろうがなかろうがいやな思いをする人々は後をたたないでしょう。


T-シャツに責任を持とう

夏になるとTシャツなどを着る機会が増えます。しばしばTシャツには文字が書いてあるわけですが、なにか書いてあるのか十分注意してください。

「PEACE, NO WAR」と書いてあれば、「ああ、この人は平和主義者なのだなあ」ととりあえず判断されることになります。

「JUSTICE!」とか書いてあれば、正義を重んじるひと、へたすると復讐するのが好きなひとだなあとか。

「SEXY」と書いてある人がセクシーでもあんまりセクシーでなくてもなんだかへんだし。まあとりあえずその人がセクシーかどうかを意識することになりますわな。

以前に「BITCH!」が流行したことがありましたが、こういうのが問題。「この人はメス犬なのだろうか、性的に活発なのかなあ、あるいは他人に向かって「お前らBITCH!」と主張したいのかなあ、あるいは性的に活発な女性がBITCHと呼ばれることにたいして異議を申したてているのだろうか、あるいはメス犬として扱ってほしいということなのだろうか、それともそもそもbitchという単語をよく知らないのだろうか」となんにしても「メス犬」という表現についていろいろ考えることになります。

まあ服装は個性の表現であり自由であるので好きなものを着ればよいのですが、外国語を知らないで外国語を書いてあるTシャツを着ると、あなたが意識しないメッセージを伝えている場合がありぱます。それを意識するのが大事なの。


研究室のドアの開け方

  1. まずはっきりノックします。コンコン。2回でも3回でもかまわん。とにかくはっきり叩く。
  2. 一息ぶん返事を待つ。私の感覚では5秒で十分。どうしても心配ならもう一度ノック。
  3. 返事が聞こえても聞こえなくてもドアを開けてもかまいません。大学教員の研究室は基本的にパブリックスペースです。プライベートなことをしている場合はドアにロックするなりなんなり対策してます。
  4. さっと開けて挨拶する。「ちゃーす、江口です」
  5. すでにドアが開いている場合もノックして入ってきたことを知らせます。
  6. 男性教員の研究室に一人で入る場合は、基本的にドアを開けたままにしておく 1)どういうわけか今熊野女子大学の研究室のドアは鍵がかかりませんが、これは長年の経験の知恵なのだと思います。

 

だめなドアの開け方

  • ドアをじわじわ開けるな! 見ているなかの人は非常にイライラするものです。
  • ノックが弱い。さすがにいきなり入られるとびっくりする。

解説

  • 「ドアは裏にいる人を跳ね飛ばさないようにゆっくり開けるものだ」という見解があります。もっともですが、程度によります。動いていることがわからないほどゆっくり開けても意味がありません。ちゃんとノックすれば十分。
  • 常に挨拶はちゃんとしましょう。「おはようございます」「こんにちは」「~の授業をとってる~学部の~です。」とか。挨拶ひとつできない人間にろくなものはいません。
  • なかで教員がセクハラしていたりする場合があるかもしれませんが、それを見てしまうもの一興。告発しましょう。どうせじわじわ開けても間にあいません。
  • でも「ああ、ち、ちょっと待ってっ」と言われたら待ってあげましょう。たいへんなことになってます。一息置いてから踏み込みましょう。
  • 誰だかわからないから、マスクは外しておくこと。声ももがもがして聞きにくい。

References   [ + ]

1. どういうわけか今熊野女子大学の研究室のドアは鍵がかかりませんが、これは長年の経験の知恵なのだと思います。