[夏の終わり] 夏のおわりを 告げて吹く風 君と過ごした 季節が終わるから 澄み渡る青空と青い海の見える丘 めぐり遭った君とまだ痛みさえ知らずに 退屈だったはずの慣れない街の景色も 二人で歩いたそれだけで僕には輝いて見えた 夏のおわりを告げて吹く風 君と過ごした季節が終わる 守れなかった約束はまだ この胸の中君を忘れないから 遠ざかる君の背中に強く手を振り さよならを 僕は歩き出す伝えられなかった 想いを胸に再会を信じて