1224の連用日記


2023/12/24 (日)

なにもすることがない待ちの一日。昼から酒飲んでしまう。


2022/12/24 (土)

前日失敗した配信。卒論相談もあり。ぼやぼやしているとあっというまに夕方。

ウィスキー飲んでしまう。歳時記読んで寝る。


2021/12/24 (金)

配信講義2個。年内はおしまい。でも採点が残っている。 いつものように録音して遊ぶ。


2020/12/24 (木)

いろいろ相談。

すこし本が読めるようになってきた。事情で『ムーミン谷の彗星』を読むととてもおもしろい。小学生のときに市の図書館で読んで以来よねえ。あまりにおもしろいので英語とひきくらべてみるとずいぶん違っているのに気づき、2回改訂していることを教えてもらう。

夜、いつもの曲を配信で相談してブラッシュアップして遊ぶ。


2019/12/24 (火)

年内最終日。ばたばたしている。

夜いつもの歌を歌う。ははは。いまではiPhoneで録音してそのままtwitterにあげるだけで楽だ。


2018/12/24 (月)

タスクリストやカレンダーさえ見るのを忘れてしまうので、ツイッターのボットを動かしてリマインドするようにしている。幸福度調査も。

研究室をひととおり片づけた。

足はまだ痛い。しかし部屋でじっとしているのもつらいので散歩してしまい、さらに痛くなる。これって足の悪いお年寄りの生活よね。

冬至すぎてすこし元気出したい、と久しぶりにニコ生で配信してみたり。


2017/12/24 (日)

集中講義2日目。担々麺。ホテルの1階の鮨。ふたたびスーパー銭湯へ。


2016/12/24 (土)

ほぼ徹夜。10時間で12枚も書いてしまった。

研究会。 発表失敗。 もっと時間使ってもよかったか。それにしても全体に20年前の雰囲気で、懐かしいような気もした。宴会。徹夜で頭痛するため早めに退去。 それにしても皆様頭いいなあ。


2015/12/24 (木)

朝から出てきて部屋を片づけつつ勉強。昼からジム。 ジムのあとの飯はアヴァンティ地下の居酒屋がよいことに気づいた。 冷奴とか食ってから刺身定食を食えばよい。高タンパク低脂肪そこそこ炭水化物。


2014/12/24 (水)

午後研究室で事務仕事。

夜、久しぶりにギターの弦を交換。録音機材を結線したり。愛用していたレコーダーR16はSnow Leopardで使えなくなっていたのだが、Yosemiteで復活した。この手の電子機材はここ数年あんまり新しい機種が出てないようだが、安定して安くなってこれ以上開発の需要がないということだろう。

深夜から朝方、翻訳がんばる。年内に形にしたい。


2013/12/24 (火)

2回生、4回生。うちの授業は終り。しかし卒論相談は年末ぎりぎりまで。

4回生忘年会。


2012/12/24 (月)

事務残務を。片づかないまま。

加茂先生の自叙伝読んだり。

なにもない日も毎日そこそこ歩いている。


2011/12/24 (土)

わりと早起きできた。

卒論相談2件。

その他いろいろ片づけていっているつもりだが。


2010/12/24 (金)

卒論相談1件。

Macの遅さに最近ひどくストレスを感じるようになってきた。そろそろ買い替えの時期なんだよな。


2009/12/24 (木)

モード切り替えのためとにかく部屋の片付けしつついろいろ段取りを考える日に。

卒論。

卒論は今年もいろいろ心配だけど、例年なんとかなっているという 実績を信じて地道に指導するしかないわね。


2008/12/24 (水)

今日は一気に雑用かたづけたい。

うーん、久しぶりにちゃんと牛さんとともにがんばってはいるのだが、やっぱり進まない。

飯島愛かあ。AV出身とか若死率が高そうに見えるけど、ただの観測の かたよりのような気もするな。AV生命保険とかどうかな。


2007/12/24 (月)

今日はちょっと暖かい。はあ。

レポート採点終らず。っていうか見れば見るほど 黒いものが襲ってくる。教員失格。 このまま単位出したりするのは義務に反する。 やっぱり、出席をとるのは必要だ。

週刊ポストに井上章一先生が『高学歴ワーキングプア』(読んでない)の書評を 書いてた。井上先生のようにゆったりと立派な研究していた学者たちは タンチョウヅルのように死滅する運命だとかなんかって文章。 タンチョウヅルっていう比喩が気になったんだよな。 そりゃ井上先生は立派なツルだけど、そのツル1匹が羽を伸ばすことができる 環境を作るために、 ツルじゃないものも大量に飼っておいたり(日文研のことではない)、 それによって大量の同じくらい美しいツルのヒナが生きてけなかったり、安いエサしか 与えなかったりってのはどうなのかな。 それでいいのかなあ。

まあでも「高学歴ワーキングプア」なるものが存在するとして、それは 自己責任だ、人生は失敗のある実験だと言いたくなるところもある。 ODが抱いている(まだ自分の内部にも残余がある)ルサンチマンと、のうのうとしている 大学教員としての罪悪感がアレして読んでアレだった。 土曜に若い人々を見たのも影響しているな。 11年前の川田隆君、どう思う? アマゾンの書評を見ると、 そういう世界だと知らずに足を踏み入れたのかな?そんなことはないだろう。 まあ読んでみるか。ネットではあんまり共感されてないねえ。

衣笠。

大学教員としてのプライドとかについて考える。もう非常勤入れれば 12年もやっちゃってるじゃん。それでこれか。 恥や罪悪感だらけなのはやっぱりだめだめ。 来年度こそは胸をはれるようになりたいものだ。 いや、とにかくうつむきながら、生きてることを感謝すればそれでいいのかな。いやいや、そういうわけではあるまい。うーん、年の瀬。

またビジネス書とか読んだり。まあこういうのは嫌いじゃない。ていうか 積極的に好き。

む、レポート採点用のゴム印が欲しいぞ。 「不適切な引用形式」「長い引用はインデントしろ」 「不適切な段落構成」 「不適切な文献リスト」「一文が長すぎる」「文章ねじれ」 「ホッチキスで留めろ」「ふざけるな」「かんべんしてください」「わたしもそうでした」「君のレポートがだめなのは私のせいです」とか。いや、そういうのが一列になっててチェックできる 採点ボックスの方がいいかな。表紙つけさせてそれをパタっと押して仕事すればよい。 ふむ。 ゴム印作るのっていくらぐらいかかるんだろう。たいした額じゃないよな。 そういや自分の住所印ぐらいもってればアレだよな。 事務書類書くの面倒なのも字を書くのが面倒だからして。所属や名前書くだけで面倒だから 仕事ができないのだ。


2006/12/24 (日)

教育再生会議、議事録おもしろすぎる。 もし日本の戦後教育がこういう政治家や有識者を作り出してきたのなら、 やっぱり日本の教育は失敗してきたと言われてもしょうがないかもしれない。

学習塾禁止、ってのはたしか筒井康隆の70年代のSFになかったかな。 地下組織になるとかそういう話。

日曜日は将棋の日。

午後大学、しかし心定まらずだめだめ。帰宅。


2005/12/24 (土)

昼から。

馬鹿らしいが、どうもうまくないので205GBのディスクの方から起動することに。

  1. ホームディレクトリを丸々コピー。sudo ditto。ふむ、便利なコマンドがあるな。iTunes Musicディレクトリに注意。
  2. FinkとFink COmmanderを入れる。
  3. あ、X11が動かない。ネットからダウンロードはできないのか。
  4. む、Adobe製品も起動ディスクを変更すると動かなくなる。/Libraryあたりに登録情報があるんだな。腹立つ。シリアル番号なんてどこに行ったかわからん。
  5. 他のシェアウェアは大丈夫のようだ。Microsoftのものも大丈夫。
  6. あ、TeXもインストールしなきゃならんのか。
  7. w3mも入れなきゃ。
  8. あ、その前にXCodeも入れなきゃならん。
  9. finkでgc、rxvt、wget、ncftp、eb、lookup、skkその他を入れる。
  10. ここまで2時間強。ばか。時間の無駄。でも2時間程度ですんだのは幸い。
  11. Adobe製品のレジスト情報は/Library/Application Supoort/Adobe/Adobe Registration Databaseにあった。コピーすると動いている模様。まあAdobe製品なんて滅多に使わないのだが。
  12. あら、Roxio Toastも動かん。まあ年末の部屋掃除書類整理のときに出てくるだろう。

心を落ちつけて勉強。

研究室に段ボール4、5個分のCDがある。もう本棚には入れておけないし、聞くものはだいたいiTunesに読みこんでいるから、家に持ち帰るべきか。しかし家でも置場はないんだよな。

うどんが食いたくなるが近所はぜんぶ休み。

1冊でわかるシリーズ『進化』。うまく表現できないが、ポストモダンとかいうものと、ちゃんとした学問の本を読み比べると、学問の方の文章からは文章に奥があるのがわかる。1パラグラフに書いてあることにはちゃんと裏づけがあって、疑問に思ったり、もっとちゃんと知りたい場合はそれを調べる道がある。 学問じゃない文章にはそれがない。 ニセモノと本物の違いというか、ヴァーチャルリアリティーとかと現実の違いというか。裏や細部があることが保証されているのは安心感を与える。正統派倫理学とかってのはどうなんだろう。

以前は太平洋戦争はずいぶん昔だと思っていたが、戦争から60年のうち40年生きてるんだということを考えればつい最近だな。200万年とか1億年とかってのはたしかに気の遠くなる時間だが、世の中には1億円稼いでいる人もいることをお思えば、到達不可能な数でもないような気がしてきた。

いったん寝て夜中に起き出す。


2004/12/24 (金)

昼から。心を落ちつけよう。大学各事務部署は大掃除している模様。私はもうちょったあとにしよう。(家も掃除しなきゃ)

ケンペのリヒャルト・シュトラウス箱を買うべきかどうか考えながら持っているCDを聞きなおしてみる(実はけっこう持っていた)。ドンキホーテも英雄もツァラトゥストラもあまりにも無内容で馬鹿らしいから買う必要はないってのが結論。あのひとがオペラに行った理由がわかるよなあっていうか、よい判断だ。詩や筋によって無内容な音楽に内容を与えることが必要だったのね。(別に「純音楽」が偉いってわけではないのだが・・・)


2003/12/24 (水)

午前中ジョギング。午後から研究室。

現在の物欲を検証する。

『のだめ』第2巻も無事入手できた。


2002/12/24 (火)

昼すぎに起きて研究室でごちゃごちゃ。年内にやらねば ならんことがまだある。急ぎの仕事もいくつか。しんどい。


2001/12/24 (月)

昼起きる。2、3日禁酒しないと死ぬ。

数日前、どういうわけか妹から皮のコートが送られてきた。 私が着るものないのを知っているらしい。 しょうがないのでおかえしに買物。しかし、街はクリスマスとか いうもので、若者がデパートでごったがえしている。超高級品店 では入店規制までしている。 なんだかなあ。なんでそんなもん買わなきゃなんないんだ? というか、それははっきり間違っていると思うし、憎い。 いや、プレゼントを送りあったりするのは 決して悪いことじゃないし、ほほえましいが、 それがエルメスやらヴィトンやらでなければ ならん理由はなんだ。 自分もそういう 人間の一人なのだと思うと鬱。物欲よ、去れ。

というかだ。クリスマスだの年末年始の宴会だのってのは、 どうも、この、季節的によくないと思うんだな。 だいたい、日照時間が短かくて寒くて鬱な季節で、この時期 自殺が増えちゃうとかって話(都市伝説じゃないよな)もうなずける ってもんだ。どうも、こう、無理矢理ハイになって 物欲だの性欲だのをもりあげようとしている感じがあってなあ。 いや、1年生きられてありがたくてうれしいなあって感じは あるんだけどね。

あと1月たって、もうちょっと日が長くなったら、素直に デートしている人々を祝福したり、 正月とか祝えるかもしれないがね。私の物欲もそのころには 復活してるだろう。 プロザックエイジとかバイアグラネーションとか って言葉が頭に浮かぶね。やっぱり、もし12月を楽しむなら、 テーブルじゃなくてコタツな感じ、ディナーじゃなくて鍋な感じ、 5万円じゃなくて5千円な感じ、 貴金属や宝石や皮じゃなくて布な感じ、 ホットな感じじゃなくてウォームな感じ、 ギンギンじゃなくてマターリした感じ、おそらくデンマーク人がhygeと呼ぶような 感じがふさわしい。


2000/12/24

帰宅。

「東北公益大学」ってのが酒田に新設されることを今ごろ知る。すごい名前だなあ。ニホンザルや外国人被疑者やオウム犯罪者についてイヤな気分になったり。

中古レコード屋で、ローランド・カーク10枚組なんてすごいものを衝動買いしてしまう。いや、よい時代になった。


1999/12/24

ついにYahooのオークションで落札してしまう。ドラム練習ペダル2500円。ちょっと高かったかな。

某会議。会議ってのは時間がかかるなあ。

腕時計が壊れてしまった(生協に入っている時計屋に修理すると5〜6千円かかると言われた)ので、4000円ぐらいのを買う。こういうものに凝ると楽しいのだろうが。

「映像の世紀」うひゃー。ひぇー。どひょー。ああいうのは何度見てもダメ(しかし時々は見ておかねばならないとも思う。戦争を知らない〜こど〜も〜たち〜さ〜)。

それにしても、人間ってのは記録する生き物なんだなあ。憶えておきたくないようなことまで記録してるんだもんな。おそらく他の動物はそんなことしない(はず)。サルとかイルカとかと比較した場合、人間の特徴としてはコミュニケーションするとかってことより記録するってことの方が独特なんじゃなかろうか。

日記とか写真とか、あるいは回りの人の記憶(「お前は昔は〜〜でねぇ」とか)とかがなかった場合、今よりもっと短かい視野で自分のことを考えるようになるんだろうな。喉元すぎれば熱さ忘れる、とか。日記書いてたら読みかえすたび腹たったり悲しかったりするじゃろうから。

最近やっとBiBTeXとbibtex-mode(これが使いやすい)の使い方を憶えたので、読んだもの目についたものをどんどん入力している。なかなか快適。前は単なるテキストファイルに打ちこんでただけだったけど、再利用することがほとんどできなかったからね。

@Book{schoeman92,
  author = {Schoeman, Ferdinand David}, title = {Privacy and Social Freedom}, publisher = {CUP}, year = 1992, location = {未入手。法 書庫 p93021375 p2930213758 AIII||8-3a||S43}
}
ってな感じ。

bibtex-modeでは、memoとlocationというbibtexによって無視されるフィールドを足してる。

(setq bibtex-user-optional-fields
      '(("annote" "Personal annotation (ignored)")
	("yomi" "Yomigana") ("location" "where it is (ignored)") ("memo" "Memorundum (ignored)") ))

1998/12/24

最近金運がちょっと上向きなかんじなので、宝くじを買っておいた。10枚。100万ぐらい当たらんか。(それが無駄遣いなんだってば)

やっと生協の会員になる。ついでに、中古の原付を購入(65,000円)。納車は月曜。ヘルメットやら自賠責やらをつけると8万6千円とかになっちゃった。払えるかしら。

どうも私の年代は今御結婚ブームのようだ。どうも乗り遅れたらしい。ま、いいけど。

夜、人に迷惑のかからないところに某債権者ら数人と集まり、雑音を出して遊ぶ。難しいにゃ。後で軽く飲む。


1997/12/24

さあ、冬休み。仕事するぞー。

最近、NHKで『ビバリーヒルズ高校白書』の再放送をやっていて、秘かにハマっているのである。話のテンポがよいし、起承転結もちゃんとしていて落ち着いて見てられる。ウケるのもむべなるかな。


1996/12/24

1日塾。明日もか。ヒマな日への道のりは遠いなあ。帰ってくると、またもやコタツが温かく迎えてくれる。23世紀の人類のみなさんごめんなさい。

唐突だが、卒論・修論はやはり苦労した。

卒論の時はたしか提出1ヶ月まえの12月14日に「こりゃペンでは書けない」とワープロ専用機を購入し、キーボードを打つ練習をはじめた :-)で、提出当日の朝に印刷しようとすると、プリンタが故障してしまった。(だいたい当時のワープロはフィーダーもついてなくて、いちいち手で紙を入力するのが普通だったのである。どうにもしょうがないので、生協に「あんたんとこのワープロがつぶれたから卒論が出せないよー」と泣きつき、当時は時計台の下にあったワープロ売場の展示品で出力させてもらったのである。印刷していればとうぜん誤植や変な表現が目につくことになるわけで、結局半日ワープロ売場で衆人監視のなか論文を手直しすることになってしまった。一時はひとだかりができていた :-)

実は修論のときも同じことがおこってしまったと記憶している。やはり問題はプリンタ。そのときはすでにNEC互換機に移行していたので、友人宅におしかけ、印刷することになった。いやはや。