ここのところ睡眠は十分にとっているが、例の手術の後遺症は続いていて、夜中に起きねばならないことも多い。まあこれは一生しょうがない。
某研究会。わりと活発な議論。 生命倫理はずっと放っておいてるけど、出生前診断の話とか、10年前からあんまり変わってないのね。一回徹底的に討論してみるのがいいかもしれないな。
配信講義。時間が足りない。卒論相談もたいへん。
英語。成田先生。夜雨。
急に冷えこみ、目が覚めた感じ。
3回生。会議。事務仕事。
ちょっとパーソナルにショックなことがあったのだが、まあ予想していたことではある。人生は一度しかないという当然のことだ。 なにごとをも受けいれる態度は立派だが、なにもしないというのはそれとはちがうのよね。
事務仕事。やっぱり私事務的なのをやるときは、誰かの協力が必要だ。
なんか疲労困憊して帰宅。ピザとって食ってしまう。
曇り。今日もゆっくり起きてしまい、学会はお休み。出ていく元気が出ない。
数日前から左足が痛くて歩くのちょっと苦労している。冬に足に故障が出るのは何度目か。ジョギングとかは故障が怖いのでもうできないのだろうと思う。
採点。4回目のふるさと納税。米はこれで「はえぬき」を取りよせている。好みのあっさり味。
2日お休みとって正解。卒論や業務その他で毎日人々の気をつかいながら話をしなければならず、そうした刺激がなにもない日が私にはどうしても必要だ。
夜冷たい雨。年末。プールに行くかどうか迷ったが、足も気になるし見送り。
来週の準備にあわてている。
古いトラックパッド1枚歪んでしまったので、Magic Trackpad IIを導入
Macの内蔵ディスクを消去する。
ヨドバシにリーガルシューズが入っていることに気づいたのでいつもと同じ靴(リーガルウォーカー)を買う。しばらく前に2足ぐらい捨てて同じ個体ばかり履いていた。2,3足もってないとだめね。古いのはソール張り替えに。ウォーカーじゃないやつはもうすこしもつのだろうが、まあ歩きやすいししょうがない。
金曜日の講義は年内最後。
卒論指導とかも佳境に入りつつある。
鍋。
東京出張。冬とは思えない気候。
夜懇親。久しぶりにグルメな感じ。うまい。
部屋を暖くして、皆寒いところ通勤して仕事しているのに私だけ部屋で勉強している罪悪感とともに仕事。もうこういう日々は定年まで二度と来ない。
夜までそこそこまじめに。
なにもエクササイズしないと不安。現在体重は68.0ぐらい。ちょっと太っている感じ。鏡に移すと腹まわりがみっともない。
病院。リピディル3ヶ月分もらう。
季節と天候のせいだろうが非常に苦しい。
代理ゼミ。
奨学金返済しないと。借りたものは返します。
ステレオアンプが欲しい。DENONのPMA-200RE程度のやつ。できればAppleTVとDACも。
選挙。昼散歩。
自民政権獲得、民主大敗。小選挙区はやばいのではないか。
休講。終日褥中。延々といくらでも寝られる。
寝坊。あわてて授業準備。
吉田。年内終了。 よく知っているつもりの話なのになんか未熟な講義になってしまった。
朝まで寝られそうにないので泊まりにする。心落ち着けよう。
夜中に研究室で音楽聞いていると自分に戻ってきたような気がするが、 このなにも生産ぜずに文化的消費だけしている状態が自分らしいのだろうか。なんだかなあ。
うーん、やばい。
1回生、2回生。
調子悪すぎて某宴会パス。ごめんなさい。
もうちょっと寝るべきだったか。大学へ。片づけと次の仕事やらなきゃ。ま ず心を落ち着けて頭のなかをオルガナイズ。・・・あ、もうひとつ大きいのが あるじゃん。ぐは。そろそろ炭水化物大量摂取はやめようと思ってたのにそう もいかんようだ。こりゃ無理だな。時間の絶対量が足らんよ。やっと自分がど うやってもできないことがわかってきた。「汝自身を知れ」の正しい理解は、 「身の程を知れ」。「度を越すな」は「食べすぎるな」か「無理な仕事もする な」のどちらか。あれ、もうひとつはなんだったかな?
頭をオルガナイズしようとしているうちに午前中が過ぎる。とにかく外側だけでもオルガナイズするため今日こそ床屋行くか。
いったん帰宅してボンゴレ食って床屋で寝る。頭薄くなっていろいろ悩む。薄くなるのに ついては文句ないが、どういう髪型にしたらいいのか。以前から、たとえばあの iPS細胞の山中教授のような頭にしてみたいのだが、私の顔と頭の形と髪質ではああはならんのではないか (だいたい滲み出している知性と人格が違うけど)。 中学3年間は坊主で、その後30年間ずーっと髪型どうしたらよいのかわからないまま 中年。なんだかなあ。自分としては坊主でいいんだが、どうもウケが悪いのよね(凶悪に見えるようだ)。
まあやっぱりこの程度なのだろう。ファンク系というよりは、マーカス・ミ ラーの影響が強い。プリンス様のまわりのミュージシャンは皆優秀だけど、ピンだとなに かが足らんのよね。あたりまえか。たとえば "erotic city" や"A Love Bizarre"、"It's gonna be a beautiful night", "Irresistable Bitch"みたい な単純な一発ファンクなんか凝ったことしているわけじゃないし、実際に ライブでバックミュージシャンが暴れているのが魅力なわけだが、それらの ミュージシャンが作ってもそうはならない。
うーん、やっぱり仕事ならんか。でもゲームする気力もなし。 だらだらしよう。とにかく授業準備だけはしなきゃ。
ジョージ・マイケルは天才だなあとか思いつつ、 心落ちつける。wikipediaの音楽記事なんか読んで時間が過ぎてし まう。あれ、CD探さなきゃ。それにしてもよく書けてるなあ。うちのレベルの 大学生にはwikipedia読むためだけにも英語学習してほしい。
夜明け前に起きてしまう。早朝から。
いまだにショパンはよくわからんのだが、ショパンのなかでの 善し悪しはわかってきたような気がする。iTunesでミケランジェリの「木枯らし」が かかったとたんにびっくりした。
注文していた現代倫理学事典が届く。いきなり驚かされる。
百万遍ハイマート合唱団の演奏会に。メインはオケ(キョートシンフォニカ)と モツレク。たいへんよかった。すばらしい。アノンクルのCDよりよかった。本当。 演奏効果のある曲だなー。 オケは 特にトロンボーンとクラリネットよかった。 他、合唱団に人気の信長の曲を聞くのは2度目だが、やっぱり気に入らず。 寺山修司とかもわからん。もっとちゃんとした詩を選び、 合唱団の都合より自分の都合を優先するべきなんじゃないだろうか。 まあああいう音楽を作曲したいというのならそれでもよいのだが。 シュッツはよかった。 アンコール最後の曲の歌詞が馬鹿げていて笑いそうになり、こらえるのに苦しかった。 あれは笑う曲ではないのかなあ。 まあ、私、やっぱりアマチュア音楽好きなんだな。いろいろ応援したいものだ。 正直コンサートに何万も払う意味がわからん。アマの方がずっと感動あるんじゃないか。
2ちゃんねるには合唱板もあるのだな。アマ合唱団では、モツレクに参加す るぞということになると団員が増えるとか。なるほど。合唱ってのはアマでも 最高級の曲に参加できるわけだ。八幡市ではそのうちヴェルディやるらしい。 ていうかアマチュアリズムが合唱のポイント だろう。そういやわたしも第九なら歌ったことがあるな。
DVDで『ステップフォワード・ワイフ』。ニコル・キッドマン。 倫理学映画(フェミニズム映画?)。このひとはどうも倫理学映画にしか出ないと決めているのか。 映像はおもしろいけど、内容は陳腐か。というか浅い。浅すぎる。リメイクらしい。
昼まで寝てしまう。銀行で新札を入手。
火曜日からもう冬休みなのが、回数をそろえるため金曜だけ離れ小島で講義。出席は半分ぐらい。年内終了。
シラバス書かなきゃ。「研究」と言えるほどのことはなにもしていないわけだが、「研究」と「授業」は十分にリンクさせなきゃならない、ということが今年学んだ一番重要な教訓。ついでに「研究」と「業績」もリンクさせなきゃならん。
あたりまえのことだが、まともな大学教員は、自分が現在研究していることを授業でやり、かつ、それを発表しなければならんようだ。大学非常勤とかの仕事を教養科目ではじめたことも原因しているのか、自分の専門とは違う学部にいるという意識からか、恥かしながら私にはそういう意識が十分ではなかった。どうも授業と自分のための勉強は別のものだという意識があったような気がする。そしてそういう「手加減して授業をする」という感覚が私をダメにしていたようだ。
ゼミでも(「入門」以外の)講義でも、自分が今関心をもって勉強できることをやり、その研究というか勉強の成果を学生に見せることが必要なのだ。そうでなければ教育効果も上がらない。理想的には授業を1個やると本が論文2、3本、または(出版できるかどうかは別にして)本が1冊できるような内容を目指さなきゃならんのだな。
もちろんそういう授業ができるためには、学生の質も高くなきゃならんわけだが、うちの大学だってそこそこ優秀なものだ。スローラーナーの不惑は近いかどうか。
夜ちょっとブックファーストに行くと、忘年会らしき学生でいっぱい。雰囲気が20年ぐらい前にバイトしながら見ていた風景と似ている。なんか景気よくなってるんじゃないかなあ。
そういや、耐震偽造事件とかってのもバブルのはじまりの感じがするんだが、うまく説明できない。これからあちこちでドカンドカンと建物が立つんだろう。っていうかすでに私のボロ家の町内でもどんどん新築改築が進んでいる。バブル憎むべし。
五嶋みどりはすばらしいなあ。
夜明け前に目が覚めてしまう。寝ようと苦しんだりして、朝から大学。補講期間に入っている。
エリントンは普通には聞ききれないので、iPodに全部収納して通勤徒歩中に聞くことにした。どうせ音質はたかが知れてるし。
とか考えていたら、午前中いっぱい椅子の上で寝てしまう。無駄。
腰をおちつけて勉強。
ところで、私はこれまでの人生で退屈したことがないような気がする。退屈を知らないということは美徳なのだろうか。
またDVDを借り出す。今回は、椿姫、アイーダ、蝶々、魔笛フィガロ、後宮、コシ。指輪とヴォツェックは年末に借りるつもり。
卒論相談。
なんとか起きる。雪? 長袖シャツ、下ズボン着用。小津の映画に出てくる 人びとと同じだな。なんか腎臓が痛いような気がする。
やばい、また書類出し忘れている。
夜も研究室。ちょっと机を片づけて広くする。 研究室からUNIXマシンを捨てる運動2回目。
FINE2002。深く反省した。
昼すぎまで寝てしまう。どうもこの一週間ダウンな状態だったようだ。な にをする気にもなれず、ぼーっと暮していた。 大学まで走ってみる。予想通り25分程度。 帰りも走る。やはり帰りの方が速く、22分ぐらい。
昼寝てしまったので深夜も研究室へ。Debian/GNU Linuxのユーザーになってしまう。
アルカイダとかっていう組織の人々が、 爆弾とかでほぼ皆殺しにされたのかもしれない。やだなあ。
なにもする気になれんが、大学でごちゃごちゃ。 学部主催の公開講座があるのだが、時間がないのでパスさせてもらう。すみません。.... と思ったが、アリバイづくり程度に出る。
いかん。首がつった。死ぬ。
数年間ずっとweb日記で知っていたひとのjpeg画像をはじめてみる。納得。
ストーンズのStart Me Upをこの前中古で買った。これも高 校1年の衝撃の1枚。冒頭の金属的な感じが、こう、なんというかグっと来る。 ソニー・ロリンズもぶっとばしてるし。ロックなんかほとんど聴かなくなった 今も好き。ラフな感じが私の「ロック」観を作ってるな(実はぜんぜんラフじゃ ないことは自分で楽器をやってみてわかるのだが)。録音も「ロック」って感 じで凄いことを今認識する。だいたいストーンズってのは他からの影響(とい うかパクリというか)がはっきりしているバンドだと思うんだが、この頃のター ゲットはなんだったんだろう?
朝8時に起きる。猛烈に腹(というか胃)が痛い。なんとか飯を食うが、発熱していていたらしく、部屋に帰るなり意識を失なう。昼すぎにいったん外に出てふたたびデパートでシャツ1枚アンダーシャツ3枚パンツ2枚靴下3足を買うが、あまりにしんどいのですぐに地下鉄でホテルに帰る。
近くのAMEXの店で現金を手にいれようとするが、「DECLINEされた」という。あわててあちこち電話する。どうも今月銀行から引き落としできなくて、止められてたらしい。銀行に振り込みが確認されるまで使えないという。VISAの方はまだ使えるが、こっちは限度額がせまっているはず。現金もない。ピンチ。(どうやら、出発前に私が勘違いしていたらしい。よく考えると、第一勧銀ではなく京都中央信用金庫に入れるべきだったのだ。)
完全に発熱。意識もうろう。寝て、起きてはテレビを見て、また寝る。
A大学のあとB大学へ。どちらの大学でもマイクを使うためカギを借りている。
B大学についたとき、A大学のカギをもってきてしまったことに気がついた。「むう、これは間違えて返さないようにしないと」
しかし、家に帰りついたとき、B大学のカギがポケットに入っていた。うう。危惧したとおり、B大学にA大学のカギを置いてきたのである。人間失格。
ひさしぶりに電話をとめてしまった。これも人間失格。
家に帰りつくと、ポータブルキーボードとレコードプレーヤーがある。またサンタクロースが来たらしい。プレーヤーは知り合いが安く買いとる予定。
ターミナルアダプタのマニュアルが見あたらず困っていたのだが、会社にメールすると無償で送ってくれた。サンクス > サン電子
2日つづけて徹夜に近い生活をしてしまったため、早くに寝こんでしまう。
非常勤。これで頭をつかう仕事は今年は終了。
某バーのマスターとの会話
「知りあいが死によってな」
「ふむ」
「ワシと同じ歳やねん」
「ふむ」
「酒飲みはそろそろポックリいったりすんねん。
まあ、毎日飲んで15年ってとっからやな。」
「うーむ」
「その人、女のひとやねんけど、ひとりぐらしやったから云々」
「ふむ」
「わしも遺書書いとこかな。とりあえず部屋はきれいにしとかんとな」
「はあ」
「自分もここ来はじめてずいぶんなるな。」
「10年ぐらいかな?」
「毎日って方か?」
「うーむ、そうかな」
「ま、気つけたほうがいいで」
(うーむ、ついにそっち側にいれられてしまったか。)
「ま、もう少しあるでしょ」
まだこっち側のつもりだったのだが。ま、 そろそろギックリ腰対策ぐらいはしておかねばなるまい。