1208の連用日記


2023/12/08 (金)

対面と配信。対面授業の方は少人数で、やっぱりその場で質疑応答とかするとおもしろいよな。配信はほんとにだめ。夜、とにかくまともなものを食おうとする。


2022/12/08 (木)

英語。夕方配信授業。やっぱり授業は毎年新しいことやらないと。


2021/12/08 (水)

3回生。会議がないとうれしい。成田先生のことを考えている。


2020/12/08 (火)

ころなころなころなー。

事務仕事も山場。

しかし眠くて早々に布団に。


2019/12/08 (日)

急遽郷里へ。人生いろいろ。


2018/12/08 (土)

某学会。発表はするもののぜんぜんだめ。 終って植物園ぼーっとしてから飯を食おうとすると本気で調子悪くなり、帰って寝込む。

思えば朝から携帯忘れたり、携帯取りにもどったら時計と指し棒忘れてたり、開始時間を勘違いしてたり、意思疎通うまくいかなかったり、注意がおかしくなっていた。これはいかん。というのでしばらく休んでおとなしくしていよう。 なんで私はこうなんかね。

まあレジリエンス。生き延びるのはたいへんだ。とにかくしばらく冬眠しよう。毎年のことである。


2017/12/08 (金)

講義2個。あいかわらず楽しんでいる。講義とゼミだけしてればよいのなら大学教員は楽しい仕事だ。

昼はぐるんぱ。夜納豆汁。芋茎があればいつでも作れる。


2016/12/08 (木)

英語。スーパーベターを読んでいるので、ゲーム(人狼)する。 卒論相談。

いまさらだがチャーハンをちゃんと作れるようになるべきだ。

夕方卒業生来訪。IT合わずに辞めたいとのこと。やめなさいやめなさい。


2015/12/08 (火)

朝一の教職の授業は12月中はない。1時間半はけっこう負担だったことを確認。午後ゼミ3個。

やはり火曜日はつらい。


2014/12/08 (月)

へたった柄物ティーシャツとか捨てる。しかし下着ティーシャツは捨てられない。

んでやっとセーターを出す。

研究室で事務仕事、と思ったら別の仕事があった。一つ引導を渡す。


2013/12/08 (日)

研究室でだらだら。


2012/12/08 (土)

午後会議。早く終ってうれしい。


2011/12/08 (木)

卒論相談はほぼ毎日。

吉田。


2010/12/08 (水)

朝山形駅着。いったん用事をすませ、さらにレンタカー借りて郷里へ。

この夜行バス→レンタカーというのが一番有効な時間利用につながる感じだな。経済的にも電車やタクシー乗るより負担が少なくてすむ。今後利用しよう。(山形から移動しようとしても奥羽本線の便がなさすぎ。)ただし体力的にはけっこうたいへん。

夕方ふたたび山形市内で用事。車を返却し、ちょっと散歩。山形市街はあんまり関係ないのだが、吹奏楽関係の辻楽器やら書店の八文字屋やら懐しかった。

山形駅前で食事。角川書店の『俳句歳時記』読んでたら楽しくなった。宵に再びバスに乗車。経路は日本海まわりであることに気づく。カーテン閉められて電気消されるので自分がどこいるかわからんのだよな。じいさんの加齢臭やおばさんの鼾にに苦しめられるが、やむなし。思案が旅の友。っていうか今回旅好きな人の気分もちょっとわかりかけたり。


2009/12/08 (火)

ほとんど目覚めることなく15時間睡眠。よっぽど悪かったようだ。

なんとか出てくる。

卒論指導がやっと本格化。もっと早くはじめさせる力がない。


2008/12/08 (月)

2回生のゼミ選択の季節。まあ場合によっては学生生活後半の QOLを決定するから慎重になるよな。

衣笠。 授業中目がしょぼしょぼして苦しかった。これってなんなんだろうな。 禁煙で苦しんでたときに頻発してたけど。ドーパミンとかそこらへんの脳内物質の問題なんだろうなあ。

ずいぶん髪が伸びてきたんだが、洗髪するときに生え方の濃淡の差を感じるようになったことに 気づいた。うーむ。


2007/12/08 (土)

大睡眠。目のショボショボはない。やはり睡眠は重要。私のようにラッキーにも特に大きな疾病にかかってない人間にとって一番重要なのは睡眠。日本睡眠哲学協会を創設できないかな。睡眠哲学(人間にとって睡眠とはなにか、睡眠はどのようにあるか、睡眠をいかに認識するか)、睡眠思想史(睡眠はどのように考えられてきたか)、睡眠倫理学(どのように寝ることが許されるか、どのように寝るべきか)、睡眠美学(どのように寝るのが美しいか)などの分科会も作る。応用睡眠倫理学は睡眠そのものを目的としない各種の睡眠や、アルコールや薬物を用いた睡眠様状態、複数の人間による睡眠などを扱う。会合はいねむりしやすい暖かいところで。・・・あれ、そういやこれも名作『とんち番長』(ちがう、『サル漫』)にあったような気がするな。

教育についてまた考える。 私がなんとか英語読めるようになったのは、実は塾や予備校で教えるなかで、いろいろ試行錯誤したからなんだよな。自発的に試行錯誤できるのは私の最も大きい長所の一つだし、そういう自己開発のようなのが好きだ。

ゼミ生指導して卒論書けるようにすることができるるようになれば、私もまと もな論文書けるようになるだろう。試行錯誤中。卒論指導は今年で5回(実際に いろいろ考えてるのは3回目ぐらい)。そろそろ「こういう感じ」っていう確信 が欲しいのだが、今年はもうひとつアレだ。まあ大人数ゼミ1回目なのでこっち の準備が足りなかった。来年度はがんばりましょう。

「英語読む」とか宣言して希望学生を減らすっていう手もあるんだが(最初の 3年はその手を使った)、教員がいれかわって学部内での受け皿としての ポジションが変わってしまい、なかなかそうも言いにくい。まあ不可能じゃないんだけど。

衣笠。月曜分のふりかえの日なのだが、 キャンパスにぜんぜん人がいないんじゃん。っていうか控室も誰もいないし。

ムア。The Idealのとこ。この本、へんな本だよな。友愛のところも 大きな影響力を持ったってのが どういうことなのか今となっては理解しにくい。 ムアの直観もへんてこりんだし。まあその含むところはいろいろおもしろいが。 おそらくこれは、どう読むべきか直接解説してもらうとぜんぜん違うっていうか、 ケンブリッジまわりには口頭での伝承による理解があるはずだな。 どういう話し方をする奴なのか見てみたい。動画ありそうだけどな。 それにしても倫理学史といっても広い。広すぎる。

IQとか身長とか遺伝とか収入とか。なんか私がやるべき内容じゃないよう。 ふつうの学生にとってはIQ論争とか遠いところにあるようだ。 興味はあるようだが、どっから攻めていいのかわからんという感じらしい。 まあふつうに大学で勉強していればそうなのかもしれんな。 (衣笠はサトウタツヤ先生がいるからそういう授業もあるはずなのだが ・・・いや、むしろサトウ先生の影響があるのかな。)

勉強についても考える。 なんか、ちょっと前まで「大学教員たるもの〜の程度のことは あれもこれも一応ちゃんと理解しておかねばならん、私だめだめ」と 苦しんでいたのだが、そういうなんらかの基準をクリアしたちゃんと完成した哲学教師なんての は実在しない。悪しき教養完成主義。誰だって教えながら学んでいるのだ。あたりまえ。 教員は完成した石像ではなく、一本の樹木だ。盆栽でもない。 それぞれなりに茂っていくところを見せればよろしい。っていうか 茂り方を見せるのが仕事なのだろう。 花も咲かせず、実もならせんでもよろしい。ただ伸びてるところを見せれば、 花咲かせるやつも実をならせるやつもいるだろう。 でもあまりにも貧弱でへんちくりんな木が 間違った方向に伸びているのを見せるのは許されるのかとか。 でもやっとそういうのがわかりはじめてきた。スロウラーナー。

人少ないのになんだかとても疲れた。寝よう。

一眠り。明日が日曜だということに気づいて、ゆっくりめに風呂に入る。 温泉行きたい。

あら、モーニングのへんな漫画(はじめて読んだ)の主人公が女子大生を「君」で呼んでるわ。 やめよう。


2006/12/08 (金)

明け方目が覚めてしまい苦しむ。しょうがないので早朝から。

ふと、有名女性ハッカーというのは存在するのかどうか気になったり。 おぼえがないなあ。

講義。 時間配分だめだめ。今年一番の不調。これが大学講師歴10年超の男の授業か。 やっぱり睡眠が足りないとだめだ。あんまりダメなので来週補講することにする。しくしく。

卒論ゼミ。がんばれがんばれ。みんな1月までノンストップ。

ふと 裁判所の判例データベースで北九州の大量殺人事件の判決文(平成14わ227)を見てしまう。ふつうの裁判は3、4ページ、殺人でも10〜20ページなのに、これは総245ページ。 すごすぎ。気が遠くなる。 こんな文書をネットに公開しておいてよいのか。 文書そのものが凶暴でobsceneだと思ったのははじめてだな。

iPodなしで歩くと、いつもヘッドホンのケーブルの扱いに悩まされていたことに 気づく。それに自由な思考の邪魔になっていたことも。 しばらくなしで過ごすか。


2005/12/08 (木)

なんとか起きて英語。

4回生ゼミ。これは補講しなければならん。

百万遍。

学生さんからチケットをもらったので、実に20年ぶりに百万遍大学音楽研究会器楽部の定期演奏会に。アルティははじめて行ったが、音響も配置もなかなかよくて気にいった。途中から聞いたが、最後の二組のベトベンのヴァイオリンソナタ8番とリストのカンパネラとかを聞いて圧倒される。ちゃんと芸術になってる。ああいう人びとを作るために何代かかって何千万使ってるんだろうと思う。私が2、30年かかって近づこうと努力しているが、しかし絶対に手の届かない豊かな世界を二十歳やそこらで知っている奴らがいる。正直うらやましいというか嫉妬を感じる。なんか理不尽だと思う。ルサンチマン。会場も賢そうな人びとでいっぱい。高学歴大学でクラシック音楽を弾いたり聞ける人びと。とりあえず人生の勝ち組が約束された人びと。(ただし高学歴だけど育ち悪そうな人びともいる。)日本はすでに階層社会だ。 CD聞いて喜んでいるクラオタなんて大衆というか下賎の民草。金でCDは買えるが、育ち(と失なわれた時間)は買えない。

ショックでしばらく庶民について考える。私は庶民的教養主義者なので自分に教養をつけるべく生きてきていて、よい趣味とかいうものも、まあ手の届く範囲で身につけあるような気がする。しかしその結果が、自分の手の届かないものに対する苛立ちのようなものだ、ってのはいったいどういうことなのか。なんか腹がたってしょうがない。

それにしても、この「(文化的に)豊かになりたい」という強い衝動のようなものはどこから来てるんだろうか。そういう理想を誰かから教えられたりしたおぼえはない。田舎の高校生が、適切な先達なしに勝手に抱いた妄想なんではないんだろうか。他人との比較がなぜ問題になるんだろうか?


2004/12/08 (水)

昼前まで寝てしまう。3回生ゼミ。

会議。早く終った。

emacs 21.3.5のCVSの先っちょにアップデートしたら、PSGMLモードが使えなくなった。なんかメジャーモード設定まわりの変更があったんだろうが、調べるのが面倒だから標準のHTMLモードでいいや。・・・ほう、標準のHTMLモードもけっこう多機能になってるな。


2003/12/08 (月)

柏原。とにかく寝るのだ。

深夜、百万遍にお邪魔する。恐喝されるんじゃないかと恐いような 気がするようになってしまった。道行くオヤジ学生たちもなんだか 用心しているような感じで、いやな世の中だ。


2002/12/08 (日)

昼まで寝てた。雨が冷たくてまったくのところ冬。

そんな寝ている場合ではないので夕方から研究室。

メモ


2001/12/08 (土)

早起きできた。

もう一度、あらかじめ物欲について考える。

夜、Latino Connectionだということに気づいてちょっとだけMetroへ。 9月に見たSobrousura del Sonido。 ボーカルのおネエさんの露出度はさらに上がっていてかっこいい。それなりに 楽しんでさくっと帰る。なかなかよいバンドなのでがんばってほしい。


2000/12/08

胃が重い感じ。

めでたいあれの日。

自分にイライラ。

先生のゼミコンパに某先生らと出席。やっぱりアルコール分解能力が落ちてる。 もうビールを水のように飲む生活に戻ることはできないのね。


1999/12/08

今日は新月。前日は1時ごろから爆眠。午前中いろいろ電話で叩きおこされる。すみませんすみません。

日本の大学の非常勤講師ってのは本当に冷遇されていると思うことあり。

こたつを出す。こたつ布団を買わねば。

ダイアルアップルーターに自動で回線を切断されないようにするには、ping -i 60 pascalとかしておけばよいことに気づいた。


1998/12/08

寝坊。

風呂あがりに体重を計ると、62.6Kg。ひさしぶりの62KG台。最近まともなものを食ってないから。口の端のヘルペスはよくなりつつある兆しの兆しが見えてきた。

今週末からまた海外に行くらしいのだが、なにも準備していない。むう。

山岸涼子の「スピンクス」って何度読んでも完璧な作品だよな。今回は文庫で出た『ハトシェプス』に再録されているやつを読んだ。私は「マンガ」というメディアをこれほど有効に利用した作品を他に知らない。(あ、大島弓子もあったか) (どうでもいいことだが、彼女のマンガの女の裸はエロエロだよなあ。同性愛者的傾向を強く感じる。)

Lauryn HillのThe Miseducation of Lauryn Hillを買ってきた。この間某所で聴かせてもらったD'angeloとのデュエット"Nothing Even Matters"〜 "Everything Is Everything"のあたりはやっぱりかっこいいが、他はどうかな。ま、聴いているうちによくなってくるタイプかもしれん。クラブとかで大音量の音を聴きたい欲求がつのる。誰かつれてってくれ。

SOLARIS 2.6の標準デスクトップマネージャーのCDEには、ウィンドウの切替を簡単に行なう方法がないのがいらつく。

私は祇園の片隅に住んでいるのに、祇園で遊んだことがない。しばらく前の話だが、ある友人とふたりで深夜、「われわれはもういい歳 なのに、男2人だけでちまちましけた話をしながら飲んで 遊んでいるのはおかしい。歳相応かつ豪快に、女の子のいる店(非風俗)に行ってみよう!」ということになる。しかしどこに行けばいいかわからない。(実際行ったことがない)まずは木屋町の「キャバクラ」(?というか、呼びこみのお姉さんが立っているような店)ぐらいにしようということになるが、夜遲くてあんまり呼びこんでくれない。 だいたい彼は実はああいう若い人々(髪が茶色とか:-)より、ケバいお姉さんタイプが好きらしい。けっきょく挫折。そこで次に「祇園の「サロン」に行ってみよう!」ということになる。 しかしこれもどこに入ればいいのかわからん(そりゃそうだってば)。適当に名前で選んで入ろうとすると、ドアに「会員制」のお札が貼られていたり、ダミ声の演歌が聴こえてきたりして突破することができない。「君がドアあけろ」「いやいやお先にどうぞ」というわけで、2、3軒躊躇して、おたがい憔悴し、イライラして内紛を起こしかける。やれやれ。お姉さんと飲むために喧嘩しそうになるとは思わなかったね。まあアレだね。二人とも引っ込み思案なタイプなんでうまくいかんのだな。けっきょくふつうのバーで飲んでなかなおりしたけどね。

教訓:何事も先達はあらまほしきことなり。


1997/12/08

モデムは悪くなかった

各位にご心配をかけた私の通信事情であるが、実はモデムは故障していなかったことがわかった。

サンタクロースのPC98の内蔵モデムでも通信できなかったので、ハタと気がついた。ターミナルアダプタがあやしい! 電源をいれなおしてリセットしてみると、あっけなく繋がってしまった。ご心配をかけたみなさんごめんなさい。 `

モデムが勝手にパルスになったりして非常に奇妙な挙動をしていたし、電話の方はちゃんと繋がっていた(はず)なので、てっきりモデムが悪いと思いこんでいたのである。すまん、モデム。

最近、気をつけていること

こういう基本的な生活習慣を20過ぎてから変えるのは難しい。

朝ごはん

朝から働いているマジメな独身中年にとって、朝ごはんをどうするかってのは難しい問題じゃないかと思う。以前は大丈夫だったような気もするのだが、最近はとにかく何か食べないとダメ。ご飯に納豆に凝っていたころもあれば、トーストに凝ったころもあり、コンビニのサンドウィッチだったこともある。最近はシリアルに凝っていろいろ食べくらべているのが、CRUNCHNOLAの"Honey Almond"ってのがなかなかうまいと思っている。他におすすめがあれば教えてください。

某師匠来訪。16ビート(というよりFUNK)の感覚について熱く語りあう。

FreeBSD(98)

すこし寝てから、なぜか未だにうちにあるPC9821cb2にFreeBSD(98)2.2.10-Releseを入れる。よくマニュアルを読まずにインストールしたので、WINDOWS95がはいっていた内蔵ハードディスクに上書きしてしまう。うう。

最初はいろいろconflictをおこしているようなので、モデムボードやMPEGビデオボード、SCSIボードなどをはずすとあっさりインストールできてしまう。「おうちでUNIX」が実現してしまった。

まだXは動いていない。

だいたいの感じはつかめたので、ヒマをみつけてWINDOWS95を入れなおして、その上でFreeBSDを再インストールする予定。冬休みの課題だな。

もうRelease 2.2.2が出ているようだし....こうしてFreeBSD追っかけWanabeeになってしまうのだろうか?


1996/12/08

起きれば夕方。いかん。

飯を食いながらNHK将棋のヴィデオを見る。郷田対窪田戦。あまりにひどい将棋と先崎の言いたい放題の解説で笑う。ヴィデオもテレビも働くのは1週間でこの数時間のみ。

最強ブラウザlynxなら、authentificationもURLとか見て自動的にIDとpasswordを送ったりできるのでないかといろいろ調べたが、そこまではできないようだ。そりゃセキュリティが心配になるもんなあ。でも、ftpなんかだったら~/.netrcとか書いておけば自動的に認証してくれるんだから、同様の機構があってもいいと思うな。

ま、コマンドラインから指定できるので、専用のaliasを切る。

天井裏になんらかの生物が棲息している気配を感じる。物音の大きさから推測すると、そろらく、ヒゲがあって爪をのばしたりひっこめたりできる方だ。ここしらばくいらっしゃらなかったのだが、最近復活した模様。ストーブを炊いて天井裏が暖かくなっているから、それを好んでいらっしゃるのだろうか?