引き続き業務。ホテルの朝飯はまあ安宿なのでしょうがない。つつがなく業務終了、弁当食って帰る。
直してもらったコートを取りにいく。お金はかかっているが「あと10年は着れます」とのこと。記録を見ると10年前に買ったやつのようだ。アクアスキュータムのやつ。一昨年ぐらいにすでに「すでにヴィンテージ」「大事に着てもらってますが〜はできません」とか言われていた。次はアクアスキュータムでは買いません。
なんだか起きられず、昼に起きて飯食ったものの、夕方近くまで寝てしまう。 またこの季節か。
好天。業務。
午後、泉涌寺の焼物祭を見たり、映画『ミュジコフィリア』を見たり。悲惨なのを予想していたのだが、けっこう楽しめる。
講義2個。一つはなんか調子悪い。やっぱり反応見ながらじゃないとねえ。そっちはリアルタイムで見てる学生がほとんどいないので調子がつかめない。それならやはり録画できっちり作っておくほうがよかったか。
寒い。事務ミスのフォロー。こんなんばっかり。
3回生。
2回生、4回生。採点採点。
時間がない。卒論相談やゼミ選択面談などをしているとどんどん時間が過ぎてしまう。
メディアリテラシーやら哲学カフェやらブッククラブやらについて考えている。
泉大津で業務続き。まったく同じことを同じ手順で二度。腰悪くなる。
帰りは大型タクシーで楽チン。それでも帰りつくなりばたんきゅー。
講義の日。早々に帰宅。
Selfcontrolのおかげで比較的心おだやか。私にはツイッタよりするべきことがある。
ツイッタはプッシュ型のメディアなので、心の用意なしにいろんな情報が入ってきてしまう。 まあタイムラインに入れてる人々はそこそこ大丈夫だけど、その人々が言及する人々の考え方みたいなのにイライラしてしまう。いろんな意見を見ておくのは必要なんだけど、心理的負担が大きすぎる。私のように注意散漫な人間には特に悪い。
ネットがおもしろいから見てるんじゃなくて、腹が立つからとか怖いから見ている人も少なくないと思う。まあそれで適切な刺激と覚醒を得たりしているわけだけど、その興奮のエネルギーは他にも使える。それだけで浪費してしまうのはもったいない。
まあわかってはいるものの。こんな長くネットにはまってたのは私らの世代が一番上なんかな。
保健室でビタミン剤と口内炎用のうがい薬をもらう。ついでに採血。
なんか右上奥の歯茎が痩せていて恐い。
3回生。会議。
冬のみぞおちの苦しさが猛烈に襲って来る。40年のつきあいの自律神経失調症。
寝坊してしまう。軽い筋肉痛。
事務仕事のためにあっちこっち。
1、2、4回生。この時期は面談とかにも時間をとられる。
2回生コンパ。
だらだら本読んだり。
研究室にためこんでいる図書館の本はどんどん返す。部屋に置いといて行方不明にしてしまうくらいなら図書館にあった方がいい。
しかしその作業によってかえって散らかってしまう。
ていうか本を読むってどういうことなんだろうとか。わりと読んでる方だとは 思うけどザルのようだ。
ゆっくり起きて午前中床屋。やはり短い方が頭薄くなっているのが 目立たない。ここはちょっと鬚剃りが丁寧すぎるんだよな。もっとあっさりやってもらえないだろうか。
講義。卒業ゼミの写真撮影(忘れていたのだが、ちょうど床屋行ってよかった)。 不要だと思うのだが。カメラマンが不器用でこういう仕事は向いてないと思う。仕事ってたいへんだな。卒論ゼミ。
14時間ぐらい寝た。どうなってんじゃごら。っていうか 寝てられるのはあまりにも選民すぎる。そういう階級じゃないんだから働かなきゃ。
寒すぎる。
吉田は学祭前。
某学園に。 四条大宮のあたりってけっこう人がいるもんだなあ。ぜんぜん文化圏が違うような気もする。
校正しなければ。・・・3時間ちょっとかかる。だめな男だ。
毎日いっしょうけんめい寝てると1日が短いよ。でもそれはしょうがないんだよ。
1回生ゼミ。
最近のiTunesは勝手にジャンルを日本語にするというバグがあって困っていたのだが、ファインダーからiTunesを選択して日本語のチェックをはずして英語で使えば回避できるようだ。しかし馬鹿げた仕様だ。英語の方がフォントとか見易い。
『ミュージカル・テニスの王子様』とか、 「夢小説」とかってのがはやっているのを知る。へー。
とにかく寝て回復を図る。しばらく目標1日10時間睡眠。朝から。
雨の日に今熊野から衣笠まで、つまり市内の端から端まで動くにはどうした らよいかってのはなかなかの難問。循環系統のバスは遅い。
衣笠。
とにかく寝るべし。
小川珈琲で豆を買い、昼から研究室。心を落ちつけて仕事。
脱emacs五日目。Emacsでは一々改行を入れないと操作性が悪かったが、ふつうのエディタでは改行とか気にせず書けるので気楽。カーソルというかキャレットの移動もキーでやるよりマウスの方が楽だし。 ずいぶんEmacsに使われてたんだよな。bibtexもHyperBibDBを使う。
夜も大学。ひきこもり。 毎日があっという間に過ぎていく。
「はかもなきこと」がSafariでは文字化けしてしまうのだが、Safariが悪いのかな。 UTF-8で書くならcoding-systemを指定しないとダメなんじゃないだろうか。
キェルケゴールの日本での受容ってのには、やっぱり問題があったよなあ。 本来キェルケゴールという人は哲学者というよりは作家で、ポーやフロベールやボードレールと同じような意味でだけ哲学者だったんじゃないかと思う。その証拠に、キェルケゴールが言ってることを要約しても意味不明にしかならん。彼の魅力はむしろ文学的なところにある。本人も「作家」になりたいとは言うが哲学者になりたいという文章は残してないし。日本では主として哲学とかやってる人がキェルケゴールをとりあげたから、あのルーズな「哲学的」思考がキェルケゴールの本領とされてしまっている。むしろ文学論とかメディア論とかそういう人々が受容するべきじゃなかったんだろうか。私も「ポーとキェルケゴール」とか書いてみたいけど、大物の方を研究状況をよく知らないし、いまさら文学史とか勉強する気にもなれんしな。
寒い。
ここしばらくラーメン食いたいという欲求を感じなかったのだが、起きてジョギングしたら猛烈にラーメン食いたい。飲んでしまった次の日はラーメン食いたくなるらしい。なるほど、いままでこれが常態になっていたわけか。自分のマジンガーなのに知らないことはまだまだ多い。未知の暗黒大陸がひろがっている感じ。マジンガーってよりエヴァンゲリオン?
リーヴァイスでデニムのコートを買う。2万円。いままで親や友人のおさがりばかり着てたから、コートを買うのは生まれて初めてじゃないだろうか。この冬はジージャン、ジーパン、コートと上から下までリーヴァイス男。アメリカが嫌いだという嘘がばれてしまう。
ついでに道端でナップザックを買う。今のは3、4年つかってボロボロで中身が出ていた。1500円。
大学へ。いまごろストラヴィンスキーは本物の天才だと気づいた。(ちょっと前に四手ピアノの『祭典』その他を聞いて気づいた。)変な比較だが、バルトークやシェーンベルクより上だったんではないか。伝記4、5冊目を通すが、若いときの写真がすでに天才。プロコフィエフも天才な顏してんだよな。
衣笠。今熊野。早々に帰宅。
うーん。忙しい。
気づくと頭痛。低血圧かと思って甘いものを食ったりするが 直らん。うーん。
午後会議。なんか無駄な努力をしているような気もしたり。 もはや面倒だがやらにゃならんのだろうなあ。まあ、 金もらっているだけの仕事はしにゃならん。 OD生活を思いだすんだ。思い出すんだ。思いだすんだ。
iTunesは傷ついてうちのプレーヤーでは読めないような CDまで読んでくれる。偉いなあ。(ちがう)。 ところでBootsy's RubberbandのSterechin' Out Inの "I'd rather be with you", "Love Vibes", "Physical Love", "Vanish in our sleep" の4曲の流れはFunkバラード史上最強だと思うんだが、なんで もっと評価されないんだろうか。
あいかわらずLaTeXの図の扱いで悩んだり。 HTMLと比べるとやはりもうひとつなんだよな。 ここら、レジュメや論文用にすきっとしたマークアップ言語の 決定版はできないんかなあ。機能は限定されてていいんだが。
眠いし頭痛いし。
最近web日記はほとんど読まないとしばらく前に書いたんだが、 はてなアンテナ がなかなかエレガントで使いごごちがよいので復活しつつある。で、web日記ってのもずいぶん成熟したんだなとか。特に人気のtDiaryってのは、つっこみ入れたりできるところがよくできたシステムだと思う。自分では制約が大きすぎて使う気になれないけど。
よくわからんのだが最近blog騒動とかってのがあったらしくて昔日記を読んでいた人びと(赤尾先生とか)がいろいろ書いたりしているらしい。これもアンテナで他の人のリストをインクルードしているおかげで知ることができた。(っていうか、読んでいる傾向が似ているから面倒をさけるためにインクルードしてたんだが)
昔院生だった人びともちゃんと大学の先生になってたりして。Web日記やそのコミュニティなんてものがが遠くなったなあってな感じがする。わたしは同じところにいるような気がしているんだが、世界がどっかに進んでいるんだろう。いまだに日常的に読んでる人たちもどういうわけかあんまり先に進んでいなかった ってことなのかもしれんな、とか。
こういうメディアにかかわる学者的利権(?)のようなものも最近よく理解できるようになってきたことも自覚。大学って難しいね。
ちなみにtDairyとか使う気になれないのは、かなりシステムの制約が大きそうだし。このシステムを使っている人は文体まで似てくる感じ。おそらく思考を断片化してしまうシステムなんじゃないかと思う。あとで変更とかしにくいんだろう。いや、違う、単にemacsで書くのが必要十分だからだな。
これまたどうでもいいことだが、テキストの編集はemacsのようなコントロールキー使いまくりより、昔のMacのようなマウスとキーボードのが一番使いやすいんだろうと思う。SKKも使えることだし、Mac用のまともなキーボードとマウスが手にはいったら、そろそろemacs捨ててみよかなとも。あ、でもマークアップはemacsより楽なんはないだろうな。
なんとか起きて授業。
非常勤。もう学生はレポートがどうのこうのと言いはじめている。もう学生的には年(度)末ってこった。
今年はすでに個人研究費をきれいに使い切ってしまった模様。
早起き。この前買った電話機のモーニングコール機能が非常に役に立っている。「ピロロロロ。もしもし? ・・・ もしもし? ・・・ まちがい電話か? 腹立つなあ・・・もしもし? ・・・いや、これはモーニングコールだった」と気づくまでに時間がかかるのがなかなかよい。
柏原。
行き帰り、ダイアモンドの『銃・病源菌・鉄』とか読んだり。ポリネシアやピサロの虐殺の記述に気が遠くなる。
無為。仕事せねば。
んが。
寒い。今年はすでにズボン下を着用しはじめている。
某大将らと食事。
Solaris 2.6をサーバーとしてFTPすると、MacintoshのFetchなどでは不具合が出る。原因は、lsの出力が日本語で返ってきてしまうことなのはわかっている。ちょうどUNIX Userの12月号にその対策が載っていて(p.138)、これはin.ftpdがLANG=jaとして起動する設定になっているからだそうだ。解決には、/etc/inetd.confのin.ftpdを起動している部分で、/bin/env LANG=C /usr/sbin/in.ftpdとしてinetdを再起動しろと言う。
しかし、どういうわけかこれでもうまくいかないのだな。やはり出力は日本語のまま。うーん、どういうわけだ。
実は、このinetd.confでの環境変数の設定ってのは、qmailの設定のときもつまづいたんだよな。あんときは、tcp_wrapperをつかって設定しようとしたけど、うまくいかない。(実は今回も試している。)私がなんか勘違いしているのかもしれない。
この前、やっとMonkのThelonious HimselfをCDで買った。実は、最初期に買ったジャズのレコードの1枚なんだけど、CDでは買いそこねてたんだけど、"I should care"がどうしても聴きたくなって。これと、Mat Dennisの Plays and Sings(これまた名盤。御本家による"Angel Eyes" 〜 "Violets for your furs" 〜 "Everything Happens to Me"あたりの弾き語りにヘタだが味がある)とFrancis WayneのWarm Sound(あんまり知られてない名盤)ばっかり聴いてる。
NFSの使い方をおぼえた。
結局、ftpdの問題は、/etc/default/initのなかのLANG=jaの1行をコメントアウトすることでしのぐことにした。LANG=jaではいろいろ不具合がある。しかしこうすると、こんどはCDEが(デフォルトでは)英語でたちあがってしまう。むう。いちおう/etc/.loginや/etc/.profileではLANG=jaしているのだが。
非常勤。ふと気づくと、もう数回しか授業がない。 事務処理は苦手。 半期12〜3回というのはあまりたいしたことができないなあ。
元プリのCD入手。現在2曲目を聞いている。なかなかよいのではないか?
羽生・谷川はどうなったんだ?読売新聞のページは更新がおそいぞ。