1110の連用日記


2023/11/10 (金)

午前中若あゆ温泉までドライブして一風呂あびる。山は紅葉していて、この季節にこの土地にいることはほとんどなかったのでけっこう新鮮ではある。午後あれこれ銀行などに相談。「なにわ金融道ではたいへんなことに」「今はああいうことはできません」とか。

数日飲みすぎ。


2022/11/10 (木)

英語。会議。前日の分の配信。なんか時間がびゅんびゅん飛んでいく。


2021/11/10 (水)

3回生。


2020/11/10 (火)

30分(3キロ)走る。

2回生と4回生。


2019/11/10 (日)

関倫。シンポジウムは提題者たちが達者でよいシンポだった。学会関係でもう私が出る幕はない。


2018/11/10 (土)

学会開催校1日目。開始時間を勘違いしていたり、他の部署のミスで教室バッティングしてたりしてやばいところもあったが事なきを得る。 今回も手伝ってもらった学生様たちは非常に優秀で、うちの教育はまちがっていない。 心配していた宴会の赤字もそれほど大きくならず。まあ同窓会の感じで楽しい懇親会。


2017/11/10 (金)

午前中採点、午後講義2個。講義自体は今期は楽しんでやっている。

この時期卒論相談忙しい。

夜某師匠と食事。忙しそうだ。

この日記時々読めなくなっていたのだが、原因はDropboxからGoogle Driveにローカルのファイルの置き場を変更したところ、パーミッションが600に固定されてしまい、それをrsyncでサーバーに送ると読めなくなってしまう、という事情であった。面倒なのでDropboxに出戻り。Googleの方を捨てるか。

朝パン、昼学食、夜ペルシャ。


2016/11/10 (木)

なんとか座れるようになってきたが、立ちあがろうとすると痛い。


2015/11/10 (火)

火曜日は授業4コマでたいへん。夜4回生コンパ。徒歩で帰宅。


2014/11/10 (月)

起きてから忘れ物に気づく。

プール。プールちゃんと通おう。ちょっとでいいから泳ぐべし。


2013/11/10 (日)

延々寝たおかげかカゼの感じはなくなった。しかし眠い。

苦しんでいたたった2400字の書評をやっと出す。

ワークショップは行けず。


2012/11/10 (土)

睡眠第一。

来週末のスライド作りとか雑用とか。

この時期風呂はちゃんと温まらないとならんのだった。冬に足痛めたのはシャワーばかりだったからだと思っている。


2011/11/10 (木)

やはり起きられない。明日大丈夫かな。

採点。

吉田。


2010/11/10 (水)

3回生。

夜、外で飲む。


2009/11/10 (火)

打ち合せ、1回生、2回生。会議。昼飯食いそこねる。


2008/11/10 (月)

10時間睡眠。もっと寝てられるけどなあ。この時期寝たいだけ寝たらどうなるんだろうな。

衣笠。

歯医者。そのつもりではなかったのだが麻酔かけられて削られる。 それにしても、麻酔ってのもすごい技術だよな。 それまでは歯を削ったり抜いたりなんて地獄だったろうに。っていうか 私の子ども時代までは麻酔はひかえめだったよな。今は何重もの手順を踏んでる。


2007/11/10 (土)

シフの平均律はよい。リヒテルよりよいかもしれない。 リアルのだめ、内田光子のモーツアルトソナタもよい。ゼルキンともいい勝負かもしれない。

あらー、病院予約してたのは来週でした。やんわりと追い返される。 カレンダーにもちゃんと そう書いてある。病院ってのは正常な判断力を失なっている人が集うところ。 医療従事者にまず必要なのは忍耐の徳だよな。偉い。

午後だらだら休息。

今日はだらだら読書することに決めた。・・・でもなんか没頭できないな。今日はなにやってもダメだな。

今日大会やっている某学会、来年は入会しよう。

itojunさんのことを考えてふと思ったのだが、ascii pcsのアクティブメンバーはけっこうその手の業界で偉くなっているのだな。そういや、web日記創成期のころの大学院生系日記作者の業界サバイバル歩留まりもけっこうたいしたものだよな。

うは、大江健三郎、ぜんぜん聞きとりしてなかったのか!

早々に寝る。寝るしかない。


2006/11/10 (金)

朝から。しょぼしょぼは改善の兆し。でもまだ左目は二重。

集めてしまう論文コピーはどうしたらよいのか。超整理法という手もあるが、いっそ著者あいうえおabc順でインデックスしてボックスやキャビネットに入れておくべきではないのか。セントオラフのライブラリがそうなっていて便利だったのだが。自分でやる気にはなれないから、バイト雇えないだろうか。

講義。

ちょっと買い物 に出掛けるが果たさず。 五条坂で線香を買う。

また目がしょぼしょぼ。この状態は2004年11月や、06年2月、4〜5月あたりにも経験している。なんだろう。アル中?→チョコ食べてちょっとイスの上で仮眠すると楽になる。ヨガの眠りとかそういう関係か。

泣きながらいろいろ探しもの。

アイゼンクの『精神分析に別れを告げよう』 ( @Book{アイゼンク88:フロイト帝国の衰退と没落, author = {H. J. アイゼンク}, title = {精神分析に別れを告げよう:フロイト帝国の衰退と没落}, publisher = {批評社}, year = 1988, note = {宮内勝他訳}, yomi = {Eysenck, H. J.} } )

読みながら片田珠美他の人々について考える。最近の精神医学や行動科学の動向を知りながら精神分析にも足をつっこむってのはどんな感じなんだろう?分裂した感じがしないのかな。臨床心理で精神分析をバックグランドにしている人々も行動療法とかの動きを見てどう考えているんだろう。ところでこの『精神分析に〜』の訳本は、ポパーのfalsifiabilityを「偽造可能性」と訳しているようだ(p.13)。

ポッパーは彼の「偽造可能性」の基準にしたがって科学と似非科学の区別を提案しました。言い換えますと、科学とは、偽造の形跡があれば、対立する仮説を持ち出すことができ、実験や観察によって確かめることができるものと定義されるということです。(p.13)

ひどすぎ。1988年の翻訳とはいえ、これじゃだめだよなあ。まともな英和辞書もってなかったんだろう。(あ、この件は読冊風野先生やいにしえの黒木掲示板が指摘していたようだ)「一般的心理学」(p.15)もあやしい。folk pscyhologyかpoplular psychologyか?「論敵を屁理屈でやりこめる argumentum ad hominem」(p.42)もなんのことかわからなかったんだろうなあ。

まあしかし、倫理学だって外から見りゃちゃんと学問の体を成してないのは精神分析とかわらん。っていうかもっとひどいと思われているだろう。大学の委員会やら、省庁やら政治的な動きにも参加しつつあるしね。 国内の場合は精神分析じゃなくて臨床心理学という問題になってるのかもなあ。わからんけど。 EBMだって、こういう話の局面で強調されるべき課題だよな。それを倫理学者がへんなこと言って話をねじまげちゃいかんぞ。 DSM-IVとかも、まあ精神医学が科学であろうとするための準備として、とりあえず操作的に「病気」を定義しているわけだ。

ショスタコのオケ付き歌曲ってのはよいものだな。うまいもんだ。

ラカンがはやっている理由は、他の国のまともな人々は精神分析なんてものを捨ててしまい、残っていていちおうコンテンポラリーだと言えるのがラカン派だけだから、というのが正しいのかもなあ。まあわからん。

哲学という学問のよい点は、データの偽造ができない点だ。ついでに勉強しないと剽窃もできない。っていうか、剽窃しないためには勉強しない方がよい。すばらしい。論文捏造から一番遠い学問、それが哲学。

あら、某女子大のこなみ教授がマイナスイオンな方からいろいろ無茶な批判されている。これとかこれ。批判ってのは名指しでしないと意味がないと思うのだが、どうもマイナスイオンな人は「名指し」と大学教授という権威と、大学のサーバーが嫌いらしい。某女子大の経営者にへんなメールや手紙が届くのだろう(もうすでに届いているのかな)。大学のサーバ使ってるひとは余計な面倒があってたいへんだなマイナスイオンな方はサーバーの所属に敏感になっているのとtrackbackをうまく利用しているのがweb2.0な感じ。あと argumentum ad hominem もうまく利用していて、ネット慣れしているのを感じる。こなみ教授がんばれがんばれ。ちなみにこのwebページは私が身銭を切ってまったく個人的に運営しております。

まあ、やばいものとそうでないものをどうやって見分けるか、それをどう教えるかってのは教育者にとって最大の課題だと思う。いくら私が「あれはヤバい」といっても私になんらかの権威がなければあんまり意味ないわけだし。「なぜヤバいか」を説明し、理解させる必要があるわけだが、これはなかなか難しい。特に最近のヤバいものはそのヤバさも色々工夫しているものも多いようで、かなり面倒な議論をすることも必要になるかもしれん。

自分が権威になってしまって「権威だから従う」ということになれば問題は解決されない。「全体として見ろ」とか「賛同者を見ろ」とかになってしまうわけだが、それなりに賛同者の多いやばいものも多い。さらにまずいことに大学のなかにもけっこうたくさんのヤバいものがあるわけだから、正直なところ今の私にはどうしたらいいかさっぱりわからん。私自身いろいろヤバいものにはまってるかもしれんわけだし(っていうより私自身が一番やばい)。クリティカルシンキングを推進しようとしている人々はそこらへんに答えをもっているんだろうな。うらやましい。でもクリティカルシンキングはそれなりの(かなり大きな)コストがかかるんで、いつもいつもやってるわけにもいかん。もちろんちゃんとしたクリティカルシンキングは権威をまったく認めないわけではないしそれなりの権威として尊重するはずだ。やっぱり権威はちゃんとしよう、少なくともちゃんとするように常に圧力をかけようということになるんだろう。これからの大学人の課題は、知的生産なんて高尚で積極的なものではなく、やばいものは排除するという消極的なものになるかもしれん。

私自身はオウム世代だし、ニューエイジで精神分析だしゲソダイ思想だったわけだしそうい うヤバいのは好きだね。ははは。もうちょっと世代が下の人は別のことを考えている だろう。


2005/11/10 (木)

寝つくのに苦しむ。 なんとか朝から。英語。

百万遍。

ルネで本を買う。コーナーをなくす予定なのか、売れ残りCDを安売りしていたのでつい買ってしまう。

音楽の特徴は「早分り」ができないことだよな。 どんなに才能ある人間も知的な人間でも、ある一曲を聞くには私と正確に同じだけの 時間がかかる。そして誰も150年生きることはできない。 (もっともシェーンベルクのような人は楽譜を見ればわかっちゃうのかもしれんが)


2004/11/10 (水)

朝から。委員会。

實川幹郎『思想史のなかの臨床心理学』。目新しい情報や解釈が山盛りでおもしろい。おもしろすぎる。

教授会。そしてまた委員会。パズル。教務関係の仕事は細かくて面倒なのが多い。


2003/11/10 (月)

調子悪い。

机に派手にコーヒーぶちまける。キーボードにも。これほど派手にやったのは はじめてだな。被害甚大。


2002/11/10 (日)

キェルケゴール協 会秋季学術大会。当日にプログラムを折ったり、バタバタ。 会場予約のミスが発覚したり、役所仕事の受付に腹を立てたり。

大会は盛況。まだキェルケゴールに興味あるひとがこんなにいるとは。 宴会も盛況。私よりも若い世代が成長しつつあって、なんだかうらやましい感じ。


2001/11/10 (土)

ちと忙しいので学会初日はパス。すまん。明日は行くつもりだが。

まだ鼻水が止まらない。


2000/11/10

徳島に行くお金がないので、ビンに貯めている小銭貯金を換金。昔、渡辺和博の『マル金、マル「ビ」』で「貧乏の象徴」とされていて合点したものんだ。 4万5千円もあった。うれしー。やっぱり、一時期とは500円玉の含有量が違う。もう日 本は貧しくない。

CVSでファイルを管理しはじめてみる。落ち着くまではしばらくかかるな。 しばらく使ってみて勝手がわかったら、学部のWebページもCVSで管理する予定。

大学に来てから、家からファイルを転送していなかったことに気づく。やっぱりダイアルアップは不便だ。常時接続の導入を検討したい....が、家でマシンの電源を入れっぱなしにしておくのもヤだな。どうすりゃいいのか。朝7時ぐらいに自動で接続して転送するようにしておけばいいのか。あ、ちがう。shutdownするときに接続して転送するようにしなきゃなんないか。サーバー機を押入にしまえばよいのか。いや、ファンをはずすだけで大丈夫か?

ビール飲みたい.....フォアグラかビールか。To drink or not to drink, that is the question. .....そんな深刻な問題なのか。幸い、1日飲まなかったぐらいでは指が震えたりはしないようだ。(あたりまえ)

いや、ズブロッカをこよなく愛した、今は亡き私の恩師は還暦にしてプルプルだった。その数年後に、スペインで愛するモーツァルトのレクイエムを聴きながら客死されたという。あと25年もすりゃ、私だって確実にそうなる。(いや、そんなかっこいい死にかたをするって方じゃなく。)

深夜ツェッペリンとか聞いたり。ライブだと、J. P. Jonesのベースが特にかっこよく聴こえるよね。


1999/11/10

うげ。死ぬう。忙しい。

前日スッポカシをしてしまったのは、スケジュール管理をメモ帳からコンピュータの上に移してしまったためであることを改めて認識。emacs上のcalendarを使って管理していたつもりだったのだが、起動時の一覧をいつのまにか見なくなってしまっていたのである。やはり手書きメモ帳に勝るものなし。

Webのproxyってのは有用だと思うのだが、あちこちにPPP接続するには猛烈に使いにくいもんだ。proxy server情報もPPP接続時に流すようにはならんものか。すでに誰かRFC書いているような気がするが、そういうことはないのか。レイヤが違うからダメか。ここらへんは実際にアプリケーションを書いている人々が考えてくれないとしょうがないか。しかしこの寡占状態では。

Spiegelとか内容豊富で読むのは楽しいのだが、辞書をひきひきなので猛烈に時間がかかる。1日どの程度読むべきか。この年齢から語学の習熟・語学力の向上に務めることにはどのていどの利益があるか。

人生が200年ぐらいあれば(ceteris paribus)皆の行動は現状とはかなりちがったものになるんだろう。この前大教授が、「両親の寿命を平均して5%増し」とかってこと言ってたけど、うちはまだ生きてるからよくわからん。少なくともあの年齢ぐらいまでは生きなきゃなんないということか。

仙人とかってのは何して生きてるのかね。100年、1000年単位で生きるってのも、まあ退屈に思えるな。

うーん、逆に、人生50年とか30年とかだとこれまた違ったことをしていたろうな。男女関係とかもなあ。もっといろんなことに強烈で多様なものを求めるような気がするな。

んじゃ、「♪人生が〜2度あれば〜」どうか。1回目は様子を見て、2回目でムチャクチャするとかそういうことになるだろうか。1回目はイロイロやってみて、2回目はおだやかに行くか。

こんなこと考えるようになったのは、人生を折り返したからだよなあ。む? ワシは何歳まで生きるつもりなんだろ? 実際、「私の人生は34歳まで」って、下意識では思ってたような気がするなあ。あとは余生。充実した気晴らししつつ生きるべし。早くも隠居している杉浦日向子先生(ほんとに何してるんだろ?)や、猛烈に創作したあげく不本意にも隠居してしまっている岡崎先生がちょっとうらやましいのかもしれない。

むう、アレだな。伝染病とか事故とか戦争とか地震とか洪水とかで死んだりすることなんかぜんぜん考えてないな。平和な時代な生まれてよかったよ。少なくとも殺しあいの場にはいたくないよね。そういうこと考えると、日本で戦後生まれてそろそろ死にはじめている人々ってのは歴史的・世界的にはかなり特殊な人生を送ってるような気もするな。うらやましい(ほんとか?)。


1998/11/10

寒い。晩秋。先週末関東に行ったとき、皆冬服なのでおどろいたが、京都にも。

早起きして授業の準備。そのため、xemacsでyatexモードが使えるようにする。目的が先なんだか、道具が先なんだか。あれ、xemacsだとhtml-helper-modeの動作が違う。む? まだまだわからないところがたくさんある。

朝から肩こりがする。夜スイミングスクールでも行くか。

日記って、素直なのが一番おもしろいね。今朝の某君のやつ(「日記やめる」ってやつ)は正直なところ今までで一番おもしろかった。リアル。

午後、石山。来週は学園祭のため休講。どこの大学でも、「ねるとん」とかそういう企画があるようだが、どの程度うまくいくもんなんだろうか。

石山からの帰りに久しぶりに虹を見た。太さ、発色ともに申し分なし。あれは不思議なもんだね。あの向うに幸福があるんだということがはっきりわかった。まさか幸福が滋賀県にあるとはおどろいた。(光の屈折がどうのこうのということを知らなければ、もっと楽しめただろう。世界観が違うかもな。いや、光が屈折してどうなるのかは知らないんだけどさ。)

夜、久しぶりにスイミングスクール。実に2ヶ月ぶり。この2ヶ月、講習料 を丸々捨てていたわけである。自分のたるんだ肉体を鏡で見てイヤになる。(もちろん、以前に精悍な肉体をもっていたわけではないが)肩こり解消を祈っているが、どうなるか。

その後、研究室に来て、某大将以下4人と新装なった「門」。新装なったが、鍋の味はかわらず。好き。


1997/11/10

さようなら、ビックコミックスピリッツ

スピリッツはずいぶん長いこと毎週欠かさず買っていた。まだ隔週のころから(高校2年かな?)だから、もう15年になるか。『めぞん一刻』の響子さんが「受験がんばってね」と言っているお守りなんかをかざったこともあったものだ。

しかし読むものがほんとうになくなってしまった。

スピリッツは昔は数少ない「意味のない女の裸がないマンガ」だったのだが、もうそれは昔の話。もう、岩明均のマンガが載っているときしか買わないことを宣言するものである。

(だいたいこんなにオヤジになっていながら毎週何冊もマンガ雑誌を買ってるのがおかしいのか)

GTP

血液検査をすることがあったのだが、その結果を見ると、GTPとかいう値が高いらしい。これは肝臓関係のやつだなあ。酒をひかえるべし。

GOT(AST) 58 GPT(ALT) 73 LDH 734
なんてかんじ。どういう意味なんかはわからんけどね。

歯医者

一部で歯医者に行くのが流行しているようなので、私も行く。実は詰め物がとれたまま長い間ほうっておいたのだ。

数日前に、銭湯につかっていると、近所のおっさん同士が喋っていて、「あそこの歯医者はうまいしええで」ってなことを言っていたのでその医者にする。こういう口コミ情報が確実でよろしい。

今日はいきなり麻酔を打たれてちょっと削られて型をとられて終了。

リクエストはしなかったのだが、(調査票に「徹底的にやって」と書いていたからか)「歯をきれいにしましょう」ということで例の水が出る歯石をとる道具でキーキーやられ、さらに手動でごりごりばりばりと取られる。(下の歯だけ)歯の裏側にこびりついていたタバコのヤニがきれいさっぱりとれてなかなか美しい。

以前に岩倉の歯医者でも歯石をとってもらったことがあるが、そんときはこんなにきれいにはならなかったもんね。

それにしても、医学関係ってのは技術革新がすさまじいよな。哲学教師なんか10年前も50年前もそんなに違ったことをしているとは思えないが、歯科なんてほんとにどんどん進んでるんじゃね。レントゲンも頭のまわりをグルリと周るヘンな機械でとられてしまった。もうかってんじゃろな。


1996/11/10

今日は新月。

ひさしぶりに将棋を指したくなり、将棋道場へ(鴨川)。5勝3敗。初段の小学生はつよかったが、他は初段といっても関西将棋会館の3-4級ぐらいのかんじだったな。あそこだったら1級ぐらいはあるわけだな。

後輩からまきあげたStevie WonderのFirst Finaleを聴く。よい。よい。よい。よいではないか。これを聴いたこともないのにブラコンファンを自称していたとは。この某後輩からエヴァンゲリオンとかいうアニメ:-)のヴィデオを1日で見たというメールが来たが、大丈夫なんかいな。私はおすすめした覚えはないぞ。むりやり貸した覚えもない。私は悪くない。悪くありません。ないったらない。

オンライン辞書・事典もずいぶん豊富になってるのね。CD-ROMで持つより便利だよな。うちのLC-575は1枚しか入らないし。

しかし現状では、大学に電話してsocioにログインしてlynxを立ちあげるまで1分近くかかるから、それほど効率はよくないよな。asahi-netやso-netに接続するのはもっと時間がかかるし。本棚から大辞林や広辞苑を取り出すのはたしかにおっくうだけど、1分以内にはひけるもんな。ううむ。

となると、やはり専用線が欲しくなってきたぞ。例のNTTの回線は期待できるのだろうか?3万円というのはやっぱり出ないかなあ。