通夜らしきもの。ばたばた。いやはや。 再度祭場の控室で寝る。
採点。卒論相談や添削しているとあっというまに1日終ってしまう。
ジャズもどきバンド練習の日。少し上達している気はする。酔っ払って早く寝る。
霧雨。某学会を少し聞く。
また誤記誤字脱字でつらい。今回は私はそんなに悪くはない、とはやはり言えないな。
夕方にはなぜかよっぱらっている。いかん。そのまま断続的に寝る。
採点しなければならないのにブログ書いたり。なんかちょっとよくなかったか。
3回生。FD講習会。講師の先生はいくらもらってるんだろうなあ、みたいな。
1、2、4回生。疲弊。でもとにかく半分。
腰はまだかなり悪く、イスに10分座っていることもできない。仰向けになって本読むだけ。
納豆汁。
学校でだらだら。
夕方ひどく調子悪く帰る。豚汁を作り、ビールを飲む。
学会の準備。いろいろ不安。ミスもいろいろ発見。
満月。閏九月の名月という珍しい月だとか。
風邪。最低限のことだけして保健室で薬もらって寝る。吉田は休講。
風邪ひくと当然のことながらひどくネガティブな気分に襲われる。
調整調整。
寝坊。
卒論相談3件その他会議もあり。
他のゼミの学生様に説教してしまったり。いかんのだが、でもあそこはやはり説教するべきポイントだろう。
引きつづき学会。朝から行きますよ。
午後シンポの司会とか。誰も興味ないんじゃないかと恐れていたのだが、 つつがなく終ってよかった。 上野吉一先生の見事なプレゼンには一同感心。
しかしいろいろ思うところあり。どうもやっぱり動物の件はもうひとつその意味が理解されていない ところがあり、それはもしかすると私は皆(数少ない例外を除いて)とは動物倫理だけじゃなくて、 整合性とか普遍化可能性とかそういうものに対する理解や、 さらには平等とか権利とか正義とか、意志の弱さとか動機の内在主義/外在主義とか、 さらには道徳とか倫理とかってものや、リンリガクとかテツガクとかってものそのものに対する理解が ちがってるかもしれんという恐れがある。道徳心理学とか哲学者の心理学とか勉強する必要があるかもなあ。
軽く懇親して帰る。
冬でもお日様が照ってくれるのはありがたいことだ。
午後昼寝。
夜研究室。困った。
10時間睡眠。でも不調。
「大学研究室警備員」という表現を見てシビれた。ちゃんと警備しなきゃ。 同業者のみなさん警備がんばりましょう。
英語。講義。4回生。
ブログとか日記とかを長年毎日書いているひとのなかには、気分の浮き沈みをごちゃごちゃ書くみっともないタイプの人と、安定している人々がいて、後者はハードボイルドだから書かないのではなく本当に安定してタフなのではないかと最近思うようになってきた。(そういう人がなにか問題をかかえたときは更新を休んだり、放棄して別ので仕切りなおしたりするようだ)
10時間睡眠。まだまだ寝足りない。
3回生ゼミ。
会議。
学生の指導になやんだり、もっと大事なことについて悩んだり。我々の感情はサバイバル用に高度にチューニンングされているはずだ。もうこれは信仰。信じるしかない。私は知性とか理性ってものより感情や直観を信じる。いや、正確には、もうそれを軽視したり無視したりしない、か。
小沢「私は、いまだに、口べたな、東北気質であります。したがって、それが説明不足の〜」か。なるほど、こう言えばいいのだな。まあ落合がこう言うならわかるが、小沢だとどうか。でもそういう地域的なものは感じざるをえないところがある。でもおそらくそれは気のせい。実はそういう地域的なものに頼ろうとする心性の方が重要なのだろう。
暖かくして寝るしかないですなあ。寝つけないときはビール飲まずにホットミルクにしましょう。
天気晴朗なれど風強し。
1回生ゼミ。がんばれがんばれ。
CiNiiの雑誌文献データベースからbibtexエントリを抽出してくれるゲートウェイが 欲しい。Amazonのはあるのだが( Lead2Amazon)。簡単なスクリプトを書いてみるが、あとで確かめるとバグバグ。CiNiiの入力方法が一貫してないのがいかん。
CiNiiとILLは着実に私の研究生活を変えている。それにしても哲学者はお互いに参照してないものだな。理系の人間でこういうのはありえないだろうに。本来雑誌論文はもっと重要なはずなのだが、哲学系の場合は誰も引用しないそもそも読まない。もし学会についてなんか考えるのであれば、考えるべきはそういうところなんだろう。
あれ、ますます部屋がちらかっている。
どうも胆石もちが確定しているような気がする。脂っぽいもの食べたり酒飲んだりするとじわりと痛むことがある。父親も胆石持ちだったのでしょうがないのかもしれん。激しく痛んで七転八倒する前になんとかしたいのだが、どうすりゃいんだろうか。薬で解かしたりできるんじゃないだろうか。とりあえずエコーとってもらうか。明日相談しよう。とりあえずこの仮想的な胆石を「たんちゃん(ず)」と名づけておくか。伝統的な男の病の疝気とかってのはちがうのかな。・・・疝気は膀胱や腎臓の結石なのか。
午後起きて あわてて衣笠。 なんだか舌がまわらないが、 先日噛んで血だまりを作ったせいか(まだ痛い)、 それとも恐れている脳硬塞か。非常に恐い。
いまじゃマーラーはあまり好きな作曲家ではないが、 『大地の歌』だけはいいなあ。他の作品よりはるかに構成が緊密な感じがする。 あの素朴すぎる民謡聞かされないのもよい。 ・・・あら、家のCDプレイヤー頻繁に音飛びするようになってる。
午後まで寝て、ちょっと研究室。よい天気で学園祭も順調のようだ。
昼まで寝ていて午後出てくる。
ちょっと暖かい日。っていうか、「暖かい日」と感じるのが晩秋てことだな。 あいわらずiPodにCD吸いあげ吸いあげ。家と研究室のMacを同期させたりする用途には、 ファイアワイヤーがもう1本必要だな。つなぐのが面倒。 (差しこみ口が固いのはいやな感じ)
ゼミ生の数は今年も最下位争いという噂。
2chの気になるスレッド。 【悪臭】梅田わんわんランドってどうよ【病気】
人間失格
夜はコンサートなど聞きに行く。カール・ライスターのブラームスのクラリネット五重奏。これは名曲中の名曲の一つなのだということを確認する。アンコールはモーツアルトの五重奏曲の第2楽章。ライスターも四重奏団自身も盛りをすぎた爺さんなんだけどね。ほんのすこし心がなごむ。こう、ブラームスがよろしってのとマーラーあたりがよろしのは全然違う感じだな。感覚の違う部分を使っている感じがする。もっとも、バルトークやヴェーベルンがいいのもちがうが。
風邪薬飲みながら朝からバタバタ。死ぬ。 奨励研究ってのはあと2回出せるんだな。
ほぼ新月。
蠍座組合が次々と誕生日を迎えている模様。
大谷ホールで山折・加藤対談を聞きに行く。加藤大教授は、まあ色んな意味で偉大であることを確認する。いや、ほんと。感心した。
くだらない本を読んだり寝てばかりだった1週間。さて、これからが忙しい。っていうか。生きていくだけで精一杯。
朝千葉を出て、新幹線のなかで寝まくる。そのまま某会議に出席。夕から先斗町の高い店につれていかれ、高い金を払う。猛烈に痛い。経済力の違う人々とご一緒する場合は、それなりの注意が必要である。(料理はたしかにうまかったが)
ヒゲもそらずにシャツも変えずに出席したことを非難される。反省すべし。
一度にひとつのタスクしかこなせないってのはこまったもんだ。部屋の掃除さえできない。
ふつうの人は、論文3本書きながら翻訳しながらゲラの校正しながら部屋の掃除をしながら料理をつくりながら授業の準備しながらガールフレンドとデートしたりしてるんじゃなかろうか。いや、まったく同時にするんじゃなくて:-)タイムシェアリングってんだっけか。
なんとか電話料金をおさめに家を出たまま陽気に誘われて散歩しているとレコード店にたどりついてしまったのでちょっとだけ購入。(金はないのだが....)
1枚はSerge Gainsbourgのcomic strip。"69 année érotique" (う、Netscapeは欧文文字をちゃんと表示できないんだった。ann'ee 'eroticね)を聴きたかったのだが、ゲーンズブルのCDってのは結構数があってよくわからん。これはリマスターしたベスト盤なのかな?
"Your're under arrest"と"Live"(Love on the Beatがはいってるやつ)は持っていて、特に"under arrest"の方は非常によく聴くCDになっちゃってるんだけど、このひとがどういうアルバムを残していて、どれが必携盤なのか知らんのじゃ。今日買ったやつはもうひとつだったかな。
フランス盤を買ってしまったので歌詞がわからんのでしくしく。エロエロなんじゃろうけど。フランス語もやっとかにゃならんのだが。
おフランスの桑田佳祐なんていうフレーズが思いうかぶが、関係ないよなあ。
もう1枚はR. Kellyの12Play。訳すと『四十八手』か。こっちは歌詞はなんとかわかるが、それはそれでこまる。エロエロ。このひとはよくクラブとかで聴いてたね。非常によい。(いや、別にエロエロに飢えているわけではない(と思う))
しかし、プリンス様の歌詞もエロエロとはいえ、なんらかの知性は感じられたけど、ケリーさんはちょっとねえ。いや、それはスキンヘッドに対する偏見か。マービン・ゲイ先生だってヒドい歌詞だしな。
終了。いやはや。児玉君板井さん、校正さんくす。
塾。眠くてたまらん。深夜、銀杏をつまみにビールを飲む。ひさしぶりの アルコール。あ、昼間飲んじゃったか。さて、寝るべし。ああ、布団。布団。