1017の連用日記


2023/10/17 (火)

2回生、まずい学食ラーメン、過眠、4回生。


2022/10/17 (月)

雨。一週間が速すぎるので対策しないと。左足首に痛み。ジョギングなどの悪影響か。足が痛いとなにをする気もなくなってしまう。

禁煙三日目で、午後複数回眠くなって気をうしなう。まあやむをえない。5時過ぎると日が沈んでしまう。夜プール。


2021/10/17 (日)

朝雨はあがり、比較的落ちついている。

ピアノの練習はなにをやっているのかというと、Watermelon Manは左手ベースの弾き方、基本的なブルースの作り方みたいなの。オリジナルのハービーのソロラインのコピー。デクスターゴードンのも自分で採譜してみた。

枯葉はコードは弾けるのだが、1、3拍の直前でコンピングするやつはメトロノームだけだとけっこう難しい。ウィントンケリーのソロをコピーしてはどうか、と提案されて自分で採譜してみたり、youtubeにあるトランスクリプションでカンニングしたり。後半は無理。というか、テーマでやってる16分音符のやつでさえ弾けない。自分でさらにマイルスとハンクジョーンズのソロを採譜してみた。マイルスはいつも簡単でたすかるが、そのまま弾いてもピアノではぜんぜん鳴らないのでコードつけて弾けるかどうか、みたいな感じ。

もうすこし一般的には、ジャズピアノはほんとうにいろいろやらないとならないことが多いし、そのまえに理解しないとならんことが多い。だいたいできるのは左手の四声のいわゆるジャズボイシング(それをまびいた三声)と、両手の四声(場合によっては五声)スプレッド、コードとスケールの対応の理解ぐらいか(理解しているのと弾けるのは別)。Drop 2ちゃんとできるようになりたくてちまちま練習しているけど練習法がまちがっているかもしれない。

けっきょく、理論とかばらしたII-Vの練習とかするよりは、誰かの演奏をコピーしてそれを(知識を使って)自分が弾ける程度にアレンジする、っていうのが最速な感じ。最近気づいたのは、とにかく楽譜自分で書かないとならない、ってことで、楽譜は二の次だと思ってたのはまちがっていた。


2020/10/17 (土)

某学会。オンラインなので参加できる。

吾妻先生の『アル中病棟』読みなおして飲まずに寝る。


2019/10/17 (木)

勉強するより卒論相談とかの方が忙しい。リレー講義。夜某会議。

まあ気のりしない仕事とか手を出してはだめ。どういうのが不向きなのかもわかってるわけだから、なるべく避けるべし。 もう新しいことをおぼえるのは無理。


2018/10/17 (水)

朝軽くジョギング。基本は鴨川なのだが、たまに東福寺の方に行く。

3回生。読み書きの能力を育てるのはむずかしい。


2017/10/17 (火)

なんとか晴れ間がのぞく。もうすっかりつらい気分。

簡単な書類も書けない状態。なんでこんなことになるんかね。

納豆汁。


2016/10/17 (月)

さすがに早起き。いろいろしなければならないことが。


2015/10/17 (土)

夜明け前に起きてアイロン、ジョギング。左足首に違和感あったので三条から電車でもどってくる。 庭木の剪定。

研究室で事務仕事その他だらだら。夕方近くに床屋。この前今出川大のエレベータのカメラで自分の後頭部見せられるはめになりつらい。かっこ悪くハゲるタイプの人間は皆苦しんでいるよな。


2014/10/17 (金)

学会の仕事いろいろ。

ここ2、3ヶ月まともに本読んでない。マンガも本も、どうもなに読んでも興味がわかない。 DVD観るのも面倒だし。

それにしてもどんな領域でも、英語圏の研究者と文献の層の厚さには圧倒されてしまう。お互いに文献は死ぬほど見てるし。とても太刀打ちできる気がしない。国内の文献なんてほんとに一握りしかない。まあそれだけニッチがあるということでもある。文献みてると自家中毒みたいなのを起こしてしまうのが一番いかん。昔の人のように一人好きなのを決めてそれを縦にすりゃいいってんだったらよかったのに。


2013/10/17 (木)

落葉掃きが面倒な時期。

吉田。ばたばた。

終了後オーダーしたスーツをとりに行くが定休日だった。 私は実は洋服はそれなりにハデな方が好きなのかもしれないのだが、 つい地味なものを選んでしまう傾向があるような気がする。 もっと強く買い物したい。


2012/10/17 (水)

長時間睡眠。

3回生。

会議。

研究室の消臭にいそしんでいる。空気清浄機やコスモリクリーナーみたいなの置きたい気がする。

3回生コンパ。


2011/10/17 (月)

卒論相談3件。そろそろ本格化。


2010/10/17 (日)

延々14時間ほど寝る。なんかと回復。免疫反応は偉大だ。

各種メンテ。

さらに夕方から寝る。


2009/10/17 (土)

本当は学会行かなきゃなんないんだけど、急ぎの仕事をがんばれ。

と午後猛烈に眠くて延々昼寝。

バーコードリーダーを入手してしまう。書籍をメディアマーカーに入力するのがたのしい。 蔵書をぜんぶデータベースに入力したいっていう欲求は多くの人がもってたと思うが(それを何に使うかは別にして)、 ついにそれが現実のものになる時代が来たのだなあ。

QRコードリーダーもこれくらいの値段で出ればいいのに。というか衣笠はQRじゃなくて バーコード使うべきだと思うんだが。もしうちで学生にシールを配るならバーコードにしてくれと 頼むことにしよう。

夜まで。


2008/10/17 (金)

またしても布団から出られず。シャワーあびてがんばれ。

業務パニックまだ解消せず。

英語、講義、卒論ゼミ。

業務の件はお目玉をくらう。まあ当然というかお目玉されない方が困る。 すみませんすみません。

amazonのリストながめてて、私がもっているCDも保存状態がよければ ずいぶんな値段がついているものもあることに気づいた。株や金のかわりに CD買ってたような感じか。 もちろん保存状態悪すぎで売れません。

あら、野田聖子って消費者行政担当相なのか。知らなかった。 アムウェイがそんな役職なんてすごすぎるな。っていうかアムウェイだからか。 なんか頭ぐらぐらする。これは自民党一回終了だな。


2007/10/17 (水)

起きられず。激マズ。

3回生ゼミ。自分の発表の予行演習してみるが、まずい。学生を指導する 資格なし。

他にもいろいろやばい。パニック。

自分の逃避力を確認する。日本中の逃避力を発電とかに使えればなああ。


2006/10/17 (火)

早起き。 朝から。今日も好天。この秋はよい天気が多いねえ。

頭が涼しすぎるので部屋でも帽子。このまま授業することは許されるのだろうか?

OS Xのxterm (uxterm)の設定は河野真治先生 にしたがってk14フォントを入れる。

へえ、『プレジデントFamily』なんて雑誌があるんだ。新聞広告の見出しがそそるなあ。(灘だの開成だのという名前にまじって、「偏差値50以下のお買い得学校」なんてのもあるところが読者層を想像させてよろしい。)

秋になって太陽の軌道が下ると、部屋に直射日光が射し込むようになることに気づく。ブラインド下していることが多いから気づなかった。というか、だからブラインドを下していたのだな。諸般の事情によりお日様に当るようにしたいのだが、さすがにディスプレイが見にくい。

昨日の時点ではロンブン(雑文?)は今回は見送るつもりで寝たのだが、けっきょく諸般の事情で(投稿規程の関係。常勤がある割合を占めていないとならんらしく、私の一本が問題だそうな。)で出さざるをえないことになりそう。やだなあ。

1回生ゼミ。

泣きながら論文。書くというか、初春にやったやつを手直し。まあ資源を無駄にしないという意味では意味があるのか。まあ紀要だし(だめな常勤教員だな)。んじゃ次は5月にやったアレもアレするか。

夜中。とにかくまたしても時間切れ。もういいや。馬鹿。死ね。

LaTeXで原稿を書いている人々ってのは、「提出はWORDで」とか「テキストで」と言われたときどうしているのだろうか?いまだによくわからん。BibTeXで作っている文献表とかもどうすりゃいいのかわからんし。今回はDVIをPostscriptにして、さらにPDFにしてからAcrobatの「テキスト(アクセシブル)」でセーブ。しかしこれはAcrobat持ってない人はできないんじゃないだろうか。ページごとに注がついているテキストファイルができてしまうし(あ、これはせめて後注にしてあげた方が親切だったな)。図や数式入れている人はどうするんだろう。数式使う人はふつーTeXだから大丈夫なのか。

後注にするには、endnotes.styまたはendnotesj.sty(どちらも標準)を読みこんで プリアンブルに

\let\footnote=\endnote

と書いて、本文最後に

     \newpage
     \begingroup
     \parindent 0pt
     \parskip 2ex
     \def\enotesize{\normalsize}
     \theendnotes
     \endgroup

とかするらしい。これでいったんPDFにしてテキストにすりゃ、まあだいたいWORDからテキストにセーブしたのと同じような感じになる。まあなんとか許してもらえるだろう。バッドノウハウの塊、それがEmacs+ TeX環境。時間の無駄。どちらも20年以上ににわたって人々を苦しめている。しかしまあ、コンピュータやOSは栄枯盛衰しているのに、アプリケーションソフトがそれだけ生き延びているのはすごいとも言える。人々の活動には頭が下がる。WORD のようなものをみなで開発するのは難しいだろうけど、emacsやtexまわりならやりやすいこともあろう。

その結果バッドノウハウって感じになっちゃうのもしょうがない かもなあ。それがバッドであっても、ノウハウ手に入れれば便利なものだし。そしてどういう わけか一時的な達成の快や機能美も味わせてくれる。そういや emacs愛好者における女性の割合はどれくらいだろう。

ついでいえば、そのうちの15年ぐらいは私も共有しているの だなあ。けっきょくなんもそういう人々に貢献しなかったけど、まあしょうが ない。

ウェーバー、読みにくくてわからん。よくわからんが、たしかにたいへんなことになってるな。あんな大小の砲撃を浴びたらたいへん。でもダメでも刺激的なことを言うのは悪いことではない、とか。そういうものでもないのか。


2005/10/17 (月)

昨日の夜から喉(と頭の右半分)が痛い。PL服用。

衣笠。しゃべりすぎで喉痛い。もっと平静に授業できないか。

chinesepod.com、よくできている。Jennieの声もいい。 通勤で19回分聞いて、今日ついに制作に追いついた。 漢字もピンインも読まずに音だけ聞いて中国語超初歩というのは なかなかおもしろかった。 非常におもしろいので、とりあえず中国語の勉強を続けることにしよう。 (できたらいいな)韓国語とスペイン語はしばらく延期。

いろんな言語これほどまでに文法も考え方も違う(声調があるとかないとか) というのはなにを意味しているんだろうか。初期の人類が あんまり文法をもってなかったというか言語がしっかりしてなかったときに 各言語族に枝わかれしたということなのか、 もともとあった一つの言語からの変化が激しいということなのか。欧米人と中国人と日本人の共通の祖先の言語は あんまりちゃんとした文法をもってなかったのだろうか、とか いろいろ 想像は膨らむなあ。(もちろん、その手の話の研究者はいろんな仮説を もっているんだろう。PIEの話は読んだことがあるが、それ以前の枝わかれなわけだし。)

ぽっどきゃすてぃんぐ落語の若手の落語はちょっとつらい。 まあ寄席とか実際行ったらこういう感じなのかな。成長を 楽しむとかそういう感じでいればいいのか。


2004/10/17 (日)

ここ数日夢見が悪い。またひどい悪夢。毎日いろんなタイプのを見るなあ。昼起きてスパゲティを食べるとまた眠くなり、別の悪夢を見る。夜なんとか起きだして明日の授業準備に大学。

心を落ちつけるべし。


2003/10/17 (金)

調子悪いが高校訪問で兵庫県は川西市へ。遠いなあ。田舎なのでおどろいた。

午後大学。しかし頭がぼーっとしてなにも手につかず。


2002/10/17 (木)

某君に手伝ってもらって編集仕事。今年はテンプレートがあるから楽。LaTeX は偉い。しかし、西洋のものを扱う論文はやはり横書きがよいと思うんだが。 原語が横向きに挿入されるってのが許せんよなあ。 原語や西洋文字をまったく使わないってのなら縦書きには 賛成なんだが。

会議。


2001/10/17 (水)

帰国している。戦争やらストライキやらで いろいろたいへんであった。旅行経験値があがった感じ。 また、2Kgぐらい太ってしまった模様。禁煙中(6日目)。

とにかく授業。


2000/10/17

うう、時間がない。死ぬ。

深草。

月曜火曜の非常勤はとても疲れる。 昔13コマやってたなんて信じられない。

つらつら思うに、疲れは主に足首のあたりからやってくるように思える。 最近足腰は鍛えてるんで、この程度の立ち仕事で疲れるとも思えん。 実は安物の革靴のせいかもしれない。次はスニーカーで行くべし。 っていうか、もうどこでもジーパン・スニーカーでいいのかなあ。

夜水泳に行くと、少し楽になる。バタ足が血行をよくしたのであろう。

六本木シリアルキラー恐いよね。きっとビデオがあるんだろうなあ。 ゾクゾクする。


1999/10/17

学会へ。それなりにおもしろかったが、のどが痛い。肩が凝る。目が開かない。病気だ病気だ。


1998/10/17

まだ睡眠がうまくいかない。

ncftpとlynxを入れる。SKK 10.46.8を入れる。(まだサーバーはciceroを使う)

apacheも一応動くが、ディレクトリなんかの設定がちとまずい。デフォルトのディレクトリ構造はなんだか使いにくいと思う。(Solaris Web Serverの方がいいかな)

コンパイルしていると、Ultra 10はそんなに速くないことがわかる。

んなことしてないで、寝なきゃ。しんどい。

某師匠の愛のモーニングコールによって起こしてもらい、台風せまるなか「こだま」で東広島へ。3時間ほど研究会に参加して、しんどいのですぐ帰る。寝よ。

SUNの納入は金曜日におこなわれていて、私はたちあうことがほとんどできなかったのだが、ディスク(4GB+4GB)の切り方はこんなかんじ。(納入業者がやってくれた)

Filesystem Kバイト used avail capacity Mounted on /dev/dsk/c0t0d0s0 48237 17089 26325 40% / /dev/dsk/c0t0d0s6 576656 442066 76925 86% /usr /proc 0 0 0 0% /proc fd 0 0 0 0% /dev/fd /dev/dsk/c0t0d0s4 96019 45188 41230 53% /var /dev/dsk/c0t0d0s7 3029882 227698 2741587 8% /export/home /dev/dsk/c0t1d0s7 4134252 9 4092901 1% /export/home1 /dev/dsk/c0t0d0s5 192056 172634 217 100% /opt swap 202440 24 202416 1% /tmp

あんまり美しくない。/varも/optも小さすぎる。昨日インストールした分だけで/optをつかいきってしまった。(とりあえず/opt を /usr/localにシンボリックシンクはって、そこに入れたのだが、これはまちがったポリシーだったかもしれん)パーテーション切りなおしたりするのは恐いから、はじめから立ち合うべきだったと後悔。今/export/homeにマウントされている部分を切りなおして/usr/localにマウントすればいいか...うーん、面倒。管理をだれかやってくんないかな。今ciceroを使っている人々はロンブンで忙しいだろうから、最近日記を書きはじめた彼がUNIX使えるようになるのを期待しているのだが、どうやってモチベーションをうえつければよいだろうか。


1997/10/17

調子悪くて1日伏せる。けっきょくずっと寝ていた。 怠け者なのではない...と思う。軽いかぜと見た。つかれがたまっているのか。やはり健康は大事。


1996/10/17

塾教師な日。

socio1.socio.kyoto-u.ac.jpでmnewsを捨て、 GNUS 5を標準News readerにする計画が進行し ているらしい。こいつの問題は、起動に時間がかかることだよね。私の場合、 socio1を独占している状態で50秒程度かかっている(いろいろチューンしてい るのでこれでもけっこう速い方だと思う。)1日の1/360をGNUSを起動するのに 使っているわけだ。

昨日非常勤を終ったあと、学生が「こういうのを勉強したいと思ったときに、 どうすればいいんですか?」と尋ねられた。ふむ、なるほど。実は盲点であった。 一応、おすすめの書籍などは1回の授業ごとに指示しているのだが、 それらにどうやってアクセスしたらよいかわからないらしい。 また、指示している本が、彼等にとってよい本であるかどうかにも 正直なところ自信がない。

たとえば昨日やった決定論と自由意志の問題について、 マーク・トゥエインの『人間とは何か』以外に読みやすく考えさせてくれる 本がおもいつかない。 まさかいきなりライプニッツやらカントやら読めとはとても言えないし、 外国語の本なんてとんでもない。 ネーゲルの『哲学ってどんなこと?』(昭和堂)は よい本だと思うのだが(編集者が偉い!)、これだけでは 、その先へのつながりがない。 (永井均先生の本がいいかな?)

ちと脇にそれると、このネーゲルの本は、最近の決定論に関する議論をかなり フォローしていてすごい。そのぶん読みにくくなっているが。

実際のところ、世にあまたいる哲学教師のみなさんはどう考えていらっしゃる のだろうか。本当のところが知りたくてたまらない最近である。 やっぱり「哲学教育掲示板」をつくるか。でも誰も書いてくれないだろうな。 (ここを読んでる教師の皆さん、つくったら書いてくれる?)

しかし問題はもっと別のところにあるかもしれない。そもそも、彼等は大学に 入ってから、図書館の利用方法などを教えてもらっていないのである(私も 教えてもらってないが)。そして目録のつかいかたも(おそらく)知らないのである。 ある程度大きな本屋の哲学コーナーなども覗いたことがないひともいるだろう。 大学の哲学の授業なんて、多くて年26コマぐらい(実際はもっと少ない)。 むしろ、そういう 問題に興味をもった学生が、その先かってにお勉強して楽しめるようになる 方が重要なのだ。うむ。いろいろ反省。

ぜんぜん関係ないが、本棚からころげ落ちてきた 岩波ジュニア新書『ナウな若者』(水玉先生最高)でも、大学の退屈な授業といえば 「哲学」になっているようだ。そこで、禁断のアンケートをとってみたい。(これはほんとに禁断だよな) 私からなにかおそわっているひとは答えてはいけない

教養での哲学倫理学等の授業は
ほとんど眠かった(boring)
おもしろいものもあった(so-so)
おもしろかった(interestiong)