百万遍。 帰り道でプール。
禁煙2日目。鮟鱇鍋。
早寝早起き、明け方に2週間分のアイロンをかけて鴨川を散歩。門掃き。部屋のメンテナンス。環境をよくして、自分自身をもてなす、とかそういう発想が必要だな。茶道でも習っておけばよかった。『へうげもの』で石田三成の兄(正澄)が切腹前に庭を掃き清めてたという描写が好きだ。靴も磨く。
ちょっと迷ったが、コンサートホールの「兵士の物語」を当日券で聞きにいく。狂言師の人が語り手。セリフはちょっとちぐはぐなところもあったがOK。演奏は音大生らしいが立派なものだった。目で見るとかなりむずかしい曲でハラハラドキドキ。開演前に一瞬植物園。
夜に秋の雨。本日はよく歩いた。里芋汁を作る。
ランドルフ・ネシーの『なぜ心はこんなに脆いのか』(Good Reasons for Bad Feelings)は重要な本だな。自分で買って裁断しておこう。ちなみに自分の研究費はもう使い果たした。
講義2個。リアルタイムで観てる学生様が少なくなっていて、あんまりやる気が出ない感じになってきた。
夜プールで体をほぐす。歩数とか少なくなってるし、少し筋トレした方がいいんだろうけど。
やはり勉強系の仕事もそれなりしないとこの業界で生きてる資格がないような気がするのだが、一つのことに集中できないのはどうしたものか。なにも効果がない。
体を動かさないと健康な食欲がない。それより、ここ半年ぐらい本当に飲み過ぎな感じで、飯の前にビールだらだら飲むのやめないと早晩死ぬだろう。
3回生。会議とか。ばたばた。
Apple Musicと契約して、ファイルをクラウド同期してアップロードしている。しかしこれ性能悪い。やっぱりSpotifyだけで十分よね。
ほんとに人生終りに近い感じだけど、音楽聞いて楽しいうちは生きのびるようにしよう。
早く寝すぎて3時ごろ目がさめてしまう。飯を炊いて朝飯だかなんだかわからないものを食い、さらにしばらく仮眠。健康第一。
2回生、4回生。卒論がんばれがんばれ。この時期にならないと実質的なことを教えられないのが残念ではある。
書籍データをEvernoteに移す作業の続き。これだけ読んだらもう本とか読まんでもいいのではないかという気がする。読まないまでも集めるべきものも集めた。
ふと、運よく職をもらって20年が経過したことに気づいた。いろいろ感謝するとともに、まあいろいろだめだったけどがんばった方だと思いたい。
雨が続く。前日より筋肉痛がひどい。
月曜は卒論やらゼミ発表やらの相談が多い。そういうのではまじめに働いているのだが。
一日二食は一汁一菜ちゃんとしないと死ぬ。
午前中10キロラン。午後だらだら。夕方から雨模様。8時には寝る。
講義2個。
問題は授業負担をこなすだけで1週間が終ってしまうことだわな。事務仕事はいつも通りとどこおりぎみだけど、まあ例年よりはましか。
うまく寝られず。
勉強。 無能。
台風で仕事がなくなったので寝坊。
床屋。
昼過ぎに移動。床屋と高島屋で時間つぶし。 アクアスキュータムとバーバリーの店でコートについて相談。どちらもよい接客だった。 やっぱりちゃんとしているところは接客もたんとしている。 バーバリーの方は136,500円、アクアスキュータムもそんなもん。でもこれで5、6年着れるなら 入手しておくべきか。アクアスキュータムのはゴツすぎて張り込み中の中年刑事みたいに なってしまうからバーバリーか。
ジャケット見に寄ったニューヨーカーはいろいろすすめてくれるのだがあんまりよくなかった。 前にスーツ買ったとこ(「五大陸」か)もイマイチだったし。 まあ相性の問題ではあるが、接客に向いてる人とそうでない人がいるのではないかという気はする。
夜研究室。
意味のない二日酔い。
1、2、4回生。
久しぶりにNHK将棋を見る。放送時間短くなってスピーディーになったよな。
12時間近く寝るが喉はまだ痛い。喉〜耳〜頭の表面まで痛い。保健センターでPLもらてっておく。
なぜ季節の変わり目はカゼをひくんだろうな。
講義。一組追い出す。 4回生。
心理学的利己主義についての 日本語の解説ってのはなかなかないんだよな。 レイチェルズのしか思い浮かばない。
血糖値その他を正しい値に保つってのが人生の上でけっこう重要なのではないか。
いろいろあって学会行けそうにない。
天気はよいのに布団から出られず苦しむ。
そして業務パニック。いろいろ勘違いしてたみたい。
しかし頭まわらずなにもできず。やばすぎ。
吉田。業務のため研究室戻る。しかし眠くなってきた。
ばたばた。
うわ、いまごろこういうブログのエントリ発見。驚いた。 http://d.hatena.ne.jp/okumi/20060816。まああって当然の指摘だけど、まともに書いてるのは国内で唯一指摘しているはず。この方のブログは何度か見てたんだけどな。がんばってほしい。
地べたで6時間以上寝てしまう。体が冷えてしまう。もう無理。
衣笠。
あら、今のxtermってUTF-8に対応しているのか。w3mでヨーロッパ文字もちゃんと表示できるではないか。すばらしい。ls -v ならファイル名も化けない。・・・あら、Segmentation Faultで落ちることがあるな。微妙。OSもアプリケーションも、どんなことがあっても落ちてはならんのですよ。(と本気で言えるようになったってことはすばらしいことだよなあ。)
昼まで寝る。午後。お茶を買って研究室。とにかく心を落ちつける。
ジョン・トゥービーとレダ・コスミデスの報告によれば、 男は脅迫の70%についてそれが本気かはったりかを正確に見わけたが 女は48%の精度らしい。 マイケル・P・ギグリエリ『男はなぜ暴力をふるうのか』朝日新聞社。この本は 参考文献リストがついていないので価値が落ちている。 原典さがすこと。
そういや、昨日の面接中、「最近どのようなニュースに興味をもちましたか?」 「モデルガンの事件とか・・・なんであんなことするのか想像つきません」とかって 会話があって、「そら男の子だからでは?」とか口を挟みそうになった。 この本によれば、あらゆる文化で武器の製造は男性が行なうらしい。
研究室のMacのディスクが足りなくなってきた。CDをApple Loslessで iTunesに入れているのが原因。増設するかな。
上の本、ついでに書くと、ちゃんとした殺人者はその時彼に手に入る最善の 武器を使用するらしい。ふうむ。一時期の私がPCをむやみに強化した りしたのもそういう(略)
月が皓々。
疫学的調査についてふと。 やっぱりいろんな血液サンプルを持っている人はいろんなことを調べたくなるだろう。 しかし発表できないこともけっこうあるんだろうな。
なんか風邪がぶりかえしたような。
通勤chinesepod.comのおかげで四声の別を理解しかけた。やはり 新しい言語を知るのは楽しい。 ついでに『漢文入門』から「平・上・去・入」の別を知る。 なるほど、普通話(この言葉もchinesepodで知った) の四声と一対一対応しているというわけ ではないのだな。
中国4000年の歴史、といっても、20年1世代としても たったの200世代でしかない、っていう事実はなんだか 奇妙な感じがする。4000年前のご先祖まで(一世代一人ずつ)手をつないで並んで立ったら、 200mぐらいにしかならないんだもんな。おーい、と声をかければ聞こえる距離だ。 この調子で10kmぐらいジョギングすればそのひとはもうホモサピエンスじゃない。稲作だって まだ数千回しかしたことがないわけだなあ。私の人生で数千回した行為なんてのは けっこうあるよな。飯も便所も。
悪夢。
衣笠大学。月曜の休日の振替。振替えるぐらいなら祝日にせずにやったらどうか。 今年はけっこうまじめにやっているつもりなのだが、アンケート結果が平均に比べてそんなによくないというか悪い項目もあるというか。ちょっと不満。
調子悪い。
ゼミ。会議。
さらに会議に出席。途中で抜ける。
夜も研究室。
なんか別アドレスに頻繁にウィルスメールらしきものが 送られてくる。どういうウィルスかどうかわからんので 今熊野のアドレスにresentするとサーバのチェックにひっかかって メールが届く。KLEZ.Hだそうな。便利だ....違うか。 .Macで受けるとどうなるんだろうと実験。なるほど、こう見えるのか。
~/Mail以下のメールとかって15,000通もある。 消したいんだが。消しても大丈夫なんじゃないだろうか。
というわけで朝に帰国。午後は大学でちょっと片付け。粗食で 自分をとりもどす。
午前中、書類書き。内なる誤植大魔人を召喚。周囲を顔色なからしめる。
机の申請書はあっという間に却下。
午後、柏原。疲れたが、まだひとつ書類が残ってる。論文読むのがおもしろいのに。
そういや、朝、6時半ごろ今熊野へ向かおうとすると、 祇園で救急車。土色の物体bodyを収容するところ。 行き倒れかと思っていたが、京都新聞の 夕刊によれば5階から飛びおりらしい。メメントモリーッ。
と、そういうのを見たって、そのことについて考えてたのは合計10分に満 たない。ちゃんとメメントな人々は1日合計どれくらいそれについて考えるの か。十分なメメントには3分ぐらいだとナジられるのか。60分は長過ぎるのか。 時間ではなくて問題は密度か。あなたのメメントはまちがってないか?
どうにも体調が悪いので、行くべき学会があったのだが大事をとって休んで、午後遅くまで家で寝ていた。すみませんすみません。明日は行かねば。
寒い。頭が重いし、肩こりがひどい。
夕方ちょっとだけ外に出て、テレビを買ってしまう。サンヨーの21型にテレビ台をつけさせて配達させて3万円。まあ、納得の買物。
ほんとは自分の誕生祝いにスピーカーが欲しかったのだが、最近はミニコンポ以外のオーディオ製品ってのは店先にはないんじゃな。寺町の電気屋街ではかろうじてタニヤマ無線に売場があるが、フロアの隅っこに追いやられていて、店員のおじさん(おじいさん)は「最近はもう小っさいのばっかりでね。そんなんで低音出るはずないのに。」と無念そうである。
ONKYOのD-77なんたらってやつ(ウーファー30cm)を2本で消費税こみで10万にするからと言われ心が動いたが、もうすこし考えて楽しむことにする。
VirginでひさしぶりにクラシックのCDなど入手。「20世紀のピアニスト」シリーズからアシュケナージとリパッティ、ジュリアードのドビュッシー/ラベル四重奏曲、グールドのブラームスなど。
しんどくなって早々に帰宅。家で寝ているべきであった。
恥かしながらリパッティって聴いたことなかったんだが、数日前になにかの記事で読んだので。叙情的ショパン弾きっていう印象があって、2枚組の1枚目はつまらんと思ったのだが、2枚目のシューマンの協奏曲(カラヤン)に驚く。猛烈にハデ。やっとなぜ絶賛されるのが理解できた。
ああ、よいスピーカーで聴きたいぞ。
ところで、アナログディスクのカートリッジの針ってのはまだ手にはいるのかねえ。うちにたくさんころがっているのだが。
とかね。どれももうだめじゃろな。もし針交換が可能だとしても、MCのやつは買った方が安いのはまちがいない。
深草。調子悪し。しかし、やっと時差ボケがなおったかんじ。明日は広島。こんどは時差は何時間?
研究室にSUN Ultra 10が来た。そのままではなんにも使えないので、とりあえずgzip、less、GNU tar、gcc、perl、make、tcshなどをパッケージでインストール。そこでとりあえずの目標であるemacsをインストールしようとするが、arがないと怒られる。GNU binutilitiesでarをインストールしようとするが、やはりarがないと言われる。にゃろめ。
その後、arは/usr/ccsにあることがわかった。おかげで、emacsのコンパイルはとりあえず成功。次はemacsの各種設定(mew, skk, html-helper-mode, w3, semi-gnus)をして、apacheとsambaとcapとncftpを入れる。あ、TeX関係やメーリングリスト関係もあったか。ま、ぼちぼちやるべし。
調子悪い。
午前2コマ、午後1コマの非常勤な日。哲学の方は決定論と自由意志。 内容はたいしたことがないが、哲学だなあ。学生は皆寝るかと思ってたが、 アンケートではけっこう反応があった。ふむ...
終って、自分にごくろうさんとビヤホールでちょっと呑んで寝る。 ついに一人でぽつねんとビヤホールに座るおじさんになったか 将棋の新聞などを読みながらビーフシチューをすすったりする。 徹夜でレジュメ書いてたのだ。
30歳もあと10日あまり。後悔の多い年であったなあ。