1013の連用日記


2023/10/13 (金)

金木犀が薫っている(近所に大きな木がある)。対面講義。Macbookがあるといろいろ楽。iPadとはぜんぜん違う。配信講義。ほんとに配信講義つらい。耐えられない。夜プールで腰をほぐす。もう泳ぐというより水中ストレッチばっかり。


2022/10/13 (木)

英語。少人数で気楽で、ホラー映画の心理学みたいな論説読んだりしている。Youtubeで有名シーン見たり。夜プール。

なんかハルワニやってるとつい時間使ってしまう。みんな積極的でだいぶ進んでいるのだが、ほんとうに出版できるんじゃろか。


2021/10/13 (水)

3回生。会議。


2020/10/13 (火)

2回生。4回生は発表者がまにあわずお休みにした。

欅坂ラストライブなるものを見る。いまいちな気がする。アイドルグループは関係ないねえ。

早々に寝る。とにかく睡眠第一。最近の布団の友は毎年の『折々のうた』。いつもながら何回読んでもすばらしい。こういうものを読むと、他の人々は私よりはるかに鋭い感覚で季節と人生を生きていることがわかる。


2019/10/13 (日)

関東を中心にあちこちの川が氾濫したようだ。しかし東京都心はさして被害がないようで、都市防災の強さを知る。21世紀な感じ。

今日は寒さを感じる。上着なしで大学に来てしまい、ロッカーにあったぼろぼろのセーターを着る。

音源ファイルのクラウドへの転送が終った。4日か5日かかったか。

グリマルの『ローマの愛』。古い本(1967ぐらい)で半分ぐらいは退屈だが、オウィディウスその他が登場する第6章「愛と詩人」、哲学者が登場する第8章「帝政期の愛」は勉強になった。

清潔な生活を営むためには、エネルギーや意志力を使いはたす前に帰宅する必要があるわけよね。そしてそれが難しかった。いまさら遅いか。

おでん作る。市販のダシ汁を使ったら辛過ぎる。


2018/10/13 (土)

久しぶりに賀茂川ジョギング。わりと機嫌がよい。

サイトのSSL化。よくたしかめずにリダイレクトの設定をしてしまい、example.comとかに飛ぶようにしてしまう。 なんかはてなアンテナまわりでおかしなことになってしまったかもしれない。直らないようだったら別にディレクトリに移動するつもり。


2017/10/13 (金)

講義2個。なんか調子悪い。

プールで体をほぐす。

なにもしないで業務だけやることにしたらずいぶん楽になった。つらつら思うに、2、30年の間ずっと自分に向かない無理なことをしていたのではないかと思う。郷里の高校教師とかをめざすべきだったのではないか。いまとなってはまあ帰ることもできず。遠くに来すぎた感じ。


2016/10/13 (木)

英語。


2015/10/13 (火)

火曜日は授業4個。少人数だがかえって疲れるところもあり。


2014/10/13 (月)

朝型への道。

まあしかしこつこつ文章を書くのはたいへんだな。

夜中まで。


2013/10/13 (日)

寝坊。かなり疲れがたまってた感じ。

レポート採点1件終了。もう1件は11月に返そう。


2012/10/13 (土)

朝は寒い。

なんか調子悪くて苦しむ。プール行くべきだった。


2011/10/13 (木)

吉田。


2010/10/13 (水)

3回生。会議(短い)。 3回生コンパ。


2009/10/13 (火)

ひとは何時間寝る必要があるのだろうか。もしかしたら6時間ぐらいでもいけるのだろうか。

会議。1、2回生。会議。死ぬ。


2008/10/13 (月)

引きつづき不調。しかし衣笠は開店しているので行かないと。休むと12月に死ぬことになるからなあ。 今年から「レポート等で代替」とかできなくなってるし。 今なんとか動けるなら動いておいた方がよい、ということになるか。

とにかく寒いのに弱くていかんな。キプウォーム。 寄る年波には・・・・ええと、勝てないってやつ(「耐えられない」かと思った)。 この時期にパッチ履くようなオヤジになってしまうのだろうか。それは 中年ではなくもはや老年ではないのか。 そういや、牛乳飲めなくなったあたりでいろいろ覚悟しておくべきだったのかもなあ。

ロサンゼルスの拘置所かどっかで自殺した三浦某についての政府とマスコミ、 なんかおかしんじゃね?とか。どういう悪人かきちがいか知らんが、 一事不再理の大原則があるのにアメに勝手に「共謀罪」とかって名目でひっぱらせ(それも30年も前の事件じゃないの?)、 拘置所で自殺させるとは。人権どうなってんだ、人種差別的な疑いはないのか、 お前んとこはテロ国家じゃないのか、 とか文句つけるのが 正しい国民保護っていうか政府の仕事なのではないか、せめて形だけでも非常に遺感だとか言っておかなくていいのか、とか。 今日読んだ新聞では「うかつにサイパン行ったのがバカだ」とか、 そういう問題ではあるまい。属国だからしょうがないとかってレベルの話なんだろうか。 中国や北朝鮮が同じことしたらどう報道するんだろうか。

昼前。うーん、なんとかいけるか。

衣笠。

またしても孫武の女殺しについて考える。 あらら、日付もほとんどいっしょだわ。昔リンクしたのは切れてるみたいなので、しかたなく 別の。 同じ話でもいろんな理解のしかたがあるんだな。 「婦人復大笑」が自然でつややかで、孫先生の狂気や暴力と美しい対比なしてるね。

そういや『ヌイグルメン』失速している。もちこたえてほしい。


2007/10/13 (土)

新潟には行けず。 ToDoリストを確認。うーん。howmは便利だが、紙にも書いておいた方がいいな。

あれだ。スポーツもので、子どもがあるていど大きくなると父親は敵役にまわるっていうアレはいろいろ正しく経験に裏うちされているのだなあ。典型は『巨人の星』と『とんち番長』。いつまでもべたべたしている父子はだめね。父親の精神的虐待と子どもの自立性のなさが出てしまうわけだ。

午後昼寝。夕方また出てくる。心落ち着けて一つ一つ片づけるべし。しかしどっから手をつければいいのかわからんのがあるぞ。ここでデカルトの規則ですよ。

しかし父子関係ってのはやっぱりおもしろいよな。ホメロスの世界だとどうか。父方の血統を非常に重視してるけど、父親といっしょに戦場に出ることもあるよな。三国志あたりだと関羽の子どもなんかだいじょうぶだったのか気になる。平家物語だとどうか。まあやっぱり血族を中心とした武士集団では父親の権力はでかいよなあ。でもまあそういう集団では息子の数は多いからあれか。「男は男に生まれない、男になるのだ」とかってのは当然すぎてぜんぜん意外じゃない。「人間は人間に生まれない、人間になるのだ」ってのはアレすぎるか。あら、ボーヴォワールのあの「なる」には本人の能動的な意志がはいってるのかなあ。

そういやヘクトルはパリスの首切って贈り物といっしょにアガメムノンに送りつけたらよかったんではないかとかって思ってしまう私は、血縁集団の規範をまったく理解してないよな。

昔のハービー・ハンコック聞いたりしてると心は落ち着いたが(最近心を落ち着けるのが以前よりうまくなってきたような気がする)、あんまり課題は解決されない。まあ明日か。ジャズというアートフォームの半分は集団的に作られているが、残りの半分は個人によってできている。

いちおう持ってるけど使っていない携帯電話の電池がヘタっているようなのだが、どうするべきか。電話帳兼持ち歩き公衆電話としては意味があるのか。払えるのは月500円ぐらいだよな。あ、ただの公衆電話なんだから、いつも電源切っておけばいいのか。


2006/10/13 (金)

自分が医者から突然「あと1日持ちません。」と宣告される夢を見てうなされる。その前に一回心停止して蘇生させられたとかそういう夢。この手の夢を見るのははじめてだと思う。

その一日でなにするか、とか考えているが、体が動かなくて悲しい、とかそういうところで目が醒めたりまたうなされたり。 「人生折り返した」とか書いているわりには、自分に残された時間がほんとうに限られているとは感じていなかったということに気づかされた。

研究室だろうが電車のなかだろうが、自在に意識状態を一時的に低下させることができるようになったような気がする。成長?

ムーたちはあいかわらず哲学しつづけている。ネタはどれも陳腐といえば陳腐な「14才の哲学」かもしれないが、表現はオリジナルで、須賀原洋行はうらやましくて嫉妬で狂っているだろう。

@Book{リヴィングストンスミス06:うそつきの心理学,
  author = 	 {D. リヴィングストン・スミス},
  title = 	 {うそつきの進化論:無意識にだまそうとする心},
  publisher = 	 {日本放送出版協会},
  year = 	 2006,
  note = 	 {三宅真砂子訳},
  yomi = 	 {Smith, David Livingstone}
}

マキャベリ的知性や意識にのぼらないマインドリーディングについて勉強。少なくとも自分がなにをやっているのは理解したいという願いがある。

ラヴェルの「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」ってへんな曲だよな。バルトークのパロディなんだろうか。ほんとにラヴェルはへんなやつだ。


2005/10/13 (木)

朝から。英語と4回生ゼミ。

百万遍。博論試問を受けた人や数日後に関東に引っ越す人などの祝い宴会。

D1ぐらいまでは「自分以上に賢い人間はいない」と思うのが普通なのかな。 まあこの業界ではそうなのかもしれないが、私自身はそういう感覚をもったことが 一度もないような気がする。 もちろん高校までは、「学校で一番かしこい」ぐらいは思っていたわけだが、 大学にはいってからはそういう感覚を得たことはないよなあ。 クラスでも特に「できる奴」ってのはいたし。 うちのクラスから哲学科に進んだ人だだと某都立大にいるはずの彼(ほとんど話したことない)とか 四国のどこかにいるはずの彼(あんまり話したことない)とかか。 学部に進んでキルケゴールがあまりにも意味不明だから修士まで進んでしまった とかってのが真相だしなあ。 大学院に進んでからも私より賢い人びとはたくさんいたし。 (必ずしも生き残っているわけではない) そういう自信のなさが私がこの業界に向いてない理由の一つなのかもしれないなあ。 研究室の先輩たちも偉いなあと本当に思っていた。 M2ぐらいのときに、恐い先生を見て、ものわかりが悪いことも それほど悪いことじゃないんだな、とか感じたのはいまでも強い印象に残っている。 「よくわからん」とつっこんでよいと知ったわけだな。 それまでハイデガやらフッサルやらウィトゲンシュタインやらそういう難しいものが 哲学だと思ってたし。 いまだにおかしいと思うことをおかしいと言いきる自信がわたしにはない。 「無知の知」とかそういうんじゃなくてさ。

Deutsch WelleはPodcastでもLangsam gesprochen Nachrichtenという番組を 流していた。ボキャブラリー解説もあればいいんだけどな。


2004/10/13 (水)

早朝目が覚めてしまうが、モヤがかかったように眠い。研究室でコーヒーを飲むとやっと頭の霧が晴れる。

ゼミ。

某学会事務。どうも1年中この学会まわりの仕事をしているので非常につらい。非常に効率が悪く心労が多いのはなぜかというのは、時々しか仕事しないから、それ用にコンピュータのセッティングしたりファイル探したり住所変更記載したり、WORDでラベルの差込み印刷の調整したりという細かい仕事をそのたびにやらねばならないからだということに気づいた。作業が定型化されていないから、というかいつもやっている定型的な仕事と違うからだ。


2003/10/13 (月)

午後から大学。ネットが止まっている。どうもDoSアタックを受けつづけているらしい。

お手伝いに来てもらって某学会の案内発送。

ちょっと資料読んだり授業用の添削したりしているとあっという間に1日が終る。 加速装置が欲しい。


2002/10/13 (日)

さらにダメ。

秋はどうも苦手。


2001/10/13 (土)

最終日。 ちょっと買物。ジョギング。

禁煙3日目。


2000/10/13

雑用・打ち合せで一日暮れる。

いろいろ苦しみ、ラーメン食ったり。

つれづれに、「情報教育」だのってものを売りにしようとしている大 学で情報教育をするとしたら、なにが必要か考えてみる。今だと、

  1. WORD
  2. Excel (この二つで十分?)
  3. HTML
  4. 各種テキスト変換
  5. 画像処理 (ペイント系)
  6. 画像処理 (ドロー系・特にベジェ曲線) (ここらへんまで来るとなんとかバイトぐらいはできるか)
  7. 組版
  8. リレーショナル・データベース
  9. 各種言語。特にJAVA。
  10. UNIX基本
  11. 各種インターネットプロトコル・サーバー管理
  12. SGML処理
  13. 音声・動画・3D画像のうちひとつ
ぐらいを3年でやるのか。最初の3つぐらいだけだと、あんまり就職に有利とは言えないだろう。

1999/10/13

雨降ったりして蒸し暑い。朝起きるのに一苦労。睡眠を7時間程度で済ませることはできないもんだろか。

昼から。低血圧な感じ。死ぬほどドロドロに眠りたい。タニヤマ無線から「お誕生日おめでとう、なんでも30%引きで売ってあげるよ」というハガキが届く。タイムリー。テレビ買うかねえ。ほんとはまともなスピーカー欲しいんだけど。

シングルタスクな男は、目先の仕事しかできない。だから、非常勤がはじまると他のことができなくなる。だめだめ。

体が硬くなってる。運動不足か。散歩だけでは柔軟性は養われない。次の満月は24日。

野口悠紀雄の本を読んだら、「経済学者ジョーク」ってのがあるらしい。小咄とかってのはいくつか仕入れておくと、後々よい結果に通じるような気もしないでもない。(身につくまで長い年月がかかるが)

哲学者ジョークってのについてはいつぞや某オランダ人に教えてもらったようなな気がする。gooで探してみたが、日本語でwebに載ってるのはみつからなかった。yahooで英語のものを探すといくつかひっかかる。(電球ものでよいものはみつからなかった。

そこで一つ翻訳。....眠いのでまたこんど。


1998/10/13

早朝宿を出発。サンフランシスコ経由で帰国。飛行機の窓からアメリカ大陸を見る。荒涼とした大地にポツリポツリと家がある。あれだと、自己防衛のために銃器を持ちたいというのもわからんではない。


1997/10/13

高槻は、追試験期間につきお休み。お金がないのでしばらくまじめに炊事する予定。(もう「自炊」っていう言葉は私には似合わないと感じるようになってしまった。ま、米がうまいからいいか。)

女犯坊

本屋に行くと、ふくしま政美の『女犯坊』が復刻されていたので買ってしまう。3000円。たかい〜。ちょっと前に復刻された同じ作者の『聖マッスル』は見送ったのだが、こっちはいちおう買っておかねばならぬじゃろという脅迫観念があって。なぜだかはわからんが。喫茶店で読む。ほんとに壊れてるな。

それにしても、このQuick Japanの「消えた漫画家」シリーズはおもしろいな。

先週ぐらいに出ていた「コミック ゴン」を買いそこねたのが無念。

杉田聡『クルマが優しくなるために』ちくま新書 (いまごろ買う)。 渡辺照宏『仏教』岩波新書。情報サンクス。 三島憲一『ニーチェとその影』講談社学術文庫。 つんでおいた滝澤武人『人間イエス』講談社現代新書を今ごろ読む。

日本語の類語辞典が欲しい。しかし今日本屋でみかけたやつは使いにくそうで買うのをやめてしまった。


1996/10/13

しこしこレジュメ書き。やはり(抽象的な)倫理学プロパーの話題で教養レベル の授業をするのは難しい。自分自身ではこみいった議論が好きなわけだが、学 生にとってはそれほどおもしろいものではないだろう。むしろ応用倫理などの 話題の方がおもしろいに違いない。ホッブズやベンタムの議論などは私にとっ ては最高におもしろいわけなのだが、普通の(哲学/倫理学志望ではない)学生 にとってはグリップがなかろう。はてさて。みんなどうしてるんだろう?

このページをInternet Explorerで見ると文字化けしている部分が あるという御指摘をいただきましたが、どうですか? どうも上の

「ホームページにあるFORMにアドレスを入れておくってもらうと」
付近が化けるらしい。

化けるという方はやはりInternet Explorer 3.0。 Mac Mozilla/2.0とw3.elの方は大丈夫。 ダンプしてみたがよくわからない。なぜ?ううむ。大半は大丈夫らしい。 原因不明。 「にe-mailアドレスを入$l$FAw$C$F$b$i$&$H$*JV」 ってな感じに化けるらしい。 とりあえず今月にはいってから化けるようになったという報告もいただいているので、 気がかりな <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html; charset=utf-8"> をはずしてみた。

mailto:

mailtoタグを利用しているページが非常に多いのだが(このページも1個所 日記猿人の投票につかっている)、 これは実は危険なものでもあるような気がする。 NetscapeやInternet Explorerってのは、複数の人が共同で利用している場合も 少なくないと思うのだが、この場合mail addressの設定などはどうしているのだろうか?

倫理学の研究室を例にとる。 Netscapeで、Mail addressなどを空のままにしておくと mailtoを指定したアンカーをクリックするたびに設定画面が出てきてしまうので、 非常にうっとうしい。よく知らないひとが勝手に設定することを ふせぐため(これが一番おそろしい)、 あらかじめ倫理学のアドレス(ethics@socio.kyoto-u.ac.jp)を 設定している。(このアドレスは倫理学のメンバーにforwardされるように なっている)

これが悪用されるのもまたこまったことであるし、 ethics@socioに返事が返ってきてしまって意味不明ということになるのも いやので、 Netscapeから出されたメールは、研究室のメンバーに配送されるようにしている。 この結果なにが起こるかというと、 mailto:タグを使った ところに私信のつもりでmailを出してしまい、それが 研究室の皆の知るところになるわけだ。そういう事件が 何件か起っている。 (周知をはかっているつもりなのだが) どうしたもんかなあ。

なんだかよくわからない文章になったが、なおすのが面倒なので しばらくこのままであろう。