1011の連用日記


2023/10/11 (水)

3回生。MacBookがあると対面授業が楽。翻訳はもう手を出さずにしばらく本屋さんにおまかせ。

宅配のために早く帰り、その宅配便で届いたふるさと納税筋子で飯。筋子らしく生臭いがうまい。


2022/10/11 (火)

2回生と4回生。4回生はひさしぶりの集合。


2021/10/11 (月)

LINEでのピアノレッスン。なかなかむずかしい。回線もちょっと悪くて苦労した。オンラインでレッスン受けられるのはとてもよいのだが、回線の具合は気にしないとならない。あとまあタイムラグや会話の重なりみたいなのはどうもならん。

早く帰る。


2020/10/11 (日)

夜明け前に起きる。雨あがって落葉掃き励行の季節。庭はしばらく放っていたので草叢になってしまっている。

毎年の季節の病気、今年は重め。しかし今年は慢性的というか、春〜夏もあれだったのでしょうがないか。加齢の意識もけっこう影響している。


2019/10/11 (金)

大講義2個の日。 講義は楽しく嫌いではない。

授業中アンケートとってみると、8割ぐらいが有料音源配信を使っているようだ。時代は変わったねえ。私があんなにお金をかけた本もCDももはや無価値。無価値なことばっかりやった人生だった。

巨大台風迫っているらしく、湿度高い。夜は静か。夜半からやっと雨。


2018/10/11 (木)

木曜はわりとゆっくり。

へんな会社はもう就活3回生の囲い込みをはじめようとしているようだ。

本の管理をしていたMediaMarkerが終了するというので大騒ぎ。他のサービスはみな使いにくく、ヘビーユーザーの多くはMediaMarkerだったろうと思う。 他に選択肢もないのでブクログというサービスへデータを移す。rubyでちょっとスクリプト書いたり。


2017/10/11 (水)

3回生、会議。やはり疲労困憊。


2016/10/11 (火)

今出川、ゼミ3個。疲弊。


2015/10/11 (日)

夜明け前に目がさめてしまい、すこし片づけ。雨で走れず。そして二度寝。

午後プール。

また録音とかして遊びたいのだが、2、3年前にOSをアップデートしてからまともな録音環境を作れないのだった。 いろいろやってるうちに諦めてしまったんだったな。


2014/10/11 (土)

二日酔いで昼まで寝ている。

午後はまじめに勉強。あんまり進まないが、おもしろいことはおもしろい。 仮眠2回。


2013/10/11 (金)

講義2個。なんかとても疲れた。

早く帰る。オーディオの配線したり、ジョージマイケルの本読んだり。


2012/10/11 (木)

うーん。

吉田。

足を気にせず歩けるのはすばらしいことだ。


2011/10/11 (火)

火曜日は1、2、4回生と3コマ連続でゼミ。かなりつらい。

翻訳が本屋に配られた模様。ネットでいろいろ宣伝。


2010/10/11 (月)

本読んだり昼寝したりして過ごす。


2009/10/11 (日)

ゆっくりしたいが、急ぎの仕事もあり。

大音量で音楽鳴らして、新鮮な空気を入れて部屋を片づけましょう。

ネットの調子が悪い。

iTunesからR&B系統の音源がけっこう大量に失なわれていることに 気づいて再読み込み。ディスクに余裕があるから256bpsぐらいで。

寝たり起きたり。

夜も研究室。

馬鹿みたいにCD入手するのやめよう。もう聞ききれない。

時間が飛ぶように過ぎて行く。


2008/10/11 (土)

デイヴィド・コートライト『ドラッグは世界をいかに変えたか』。読みにくい。 著者や訳者がなんかキメてるわけではないだろうが。 戦争とタバコってところがとくにおもしろい。孫引きになるが「恐怖はタバコへの欲求を作り出す・・・したがって、他の階級よりも兵士や 水夫によって大量に消費される。いちばん多く使うのは 護衛や歩哨に選ばれた兵士や嵐に遭ったときの水夫である。」 とか。

とにかく薬物って汚ないよな(『刑務所の中』のあの「汚い、うん汚ない」のシーン取り込みたいのだが、見つからない)。まあ運よくなんとかニコチンは(一時的に?)やめられたようなので、 カフェインとアルコールはうまくコントロールして使いたいものだ。

お茶は小学3年生のころに親戚の家で玉露とか本式に入れてもらっ て以来好きになってたような気がする。(自分の家はそういう「高級」なものにはあんまり縁がなかっ た。玉露とかは飲む習慣を獲得しなかったろう。レギュラーコーヒー飲むようになったのは1980年近 くなってからのはず。)そういやタバコもアルコールもすぐに好きになったなあ。どっちも高一か。 ビールが本当に好きになって習慣化したのは受験前の正月だな。でもアルコールはビール以外はそれ ほどハマらなかったか。飲めない体質でよかった。

あれ、そういや薬物って小学生高学年のころにもなんか興味あってワニブックスとかの本読ん でたような気がするな。75年前後か。そういう時代だったんだな。幻覚剤とか試してみたいと思った ことはないな。なぜだろう?精神世界とかそういうのに興味ないからか。っていうかあんまり別人になりたい とか思ったことないからかもしれんな。

なるほど、ドラッグっていうかアルコールやタバコなんかの問題(カフェインや砂糖や脂肪も)は 公衆衛生政策の問題でもあるわけだ。危害原則だけではうまくいかんわね。ミル先生の時代はまだ 楽観的でいられたんだな。

最近ビールとかあんまりうまく感じなくなってしまった(もとから飲めない人々が言うように「苦い」と感じる)のだが、 お茶はとても好き。前はあれだった焙じ茶も好きになってる。薄茶とかも飲みたいような。 莚敷いて奇天烈侘び茶するか。

どうも発熱している模様。

株で大損して頭かかえている倫理学者、ってなんかおかしいような気がするのは なぜだろうな。 私的所有に好意的でも消極的でもどっちでもなかなかおかしい。 まあピーター・シンガーが財産なくしたって頭かかえてたらおかしいなあ。 でもシンガーだって株ぐらいもってたっていいよな。 その倫理学者がアメリカ、イギリス、大陸とかどこで活動しているかで意味合いが違うような気がする。 空売りで大儲けしているアリスティッポスみたいな人がいてもいいような気もするし。フレッド・フェルドマンもうけてても 文句はない。


2007/10/11 (木)

いろいろばたばた。いろいろだめだめ。

内藤vs亀田見たり。真面目にやるってのはほんとうに難しいことなのだな。

ゆっくり勉強したいのだが。まあはじまったばかりでそんなこと言っててはだめか。

なんというか、『イリアス』読んで(まだ途中、兜輝くヘクトル様大活躍、俊足のアキレスヘソ曲げ中)、ここ数年新書とかそういうのばっかり読んで心が乾いていることに気づいた。なんか散文的なのが私らしいんだろうけど、そうじゃない一面もどっかには残しておきたい。もう残り少ない人生、良質の文学を味わねば、とか思うから心が乾く。


2006/10/11 (水)

ストレッチストレッチ。とにかく股関節。

政治ってよくわからんなあ。ほんとうに難しい。それにしても 安倍晋三って目が恐いよ。


2005/10/11 (火)

朝から。 午後も2回生ゼミ。 ノドが痛い。

年月日による連用日記にはあまり興味がないが、旧暦で数年連用日記にしたら おもしろいかなとか考えたりもする。めんどうだからやらないけど。


2004/10/11 (月)

昼までダラダラ寝る。午後研究室にモノを取りに。金木犀の香強まる。街中が金木犀な感じ。どういうわけかこの薫りをかぐと京都だと思う。

NHKアラビア語会話を見ながら、「人生が二度あれば〜」ということを考える。


2003/10/11 (土)

いろいろ仕事。オーストラリア人と話したり。ので学会には行けず。


2002/10/11 (金)

色々。

明日の国立行きはパスすることにした。日曜は行くかもしれん。 すみません。

そろそろ個人研究費を使わねばならないので PowerBook用のメモリ(512MB)、Power Mac用のディスク、 OS X など購入。メモリ増やしたらずスワップ が減ってずいぶん快適になった。 512Mと768Mのあいだに微妙なポイントがあるようだ。

アレだ。物理の人は単なる邪悪な政治力が評価されたような感じでイ ヤーンなんだが、島津の人は鈍感でいい感じだねえ。やっぱりああじゃなくて はねえ。

アメリカが大義のない戦争をしようとしているらしい。

オウムでまた死刑判決らしい。


2001/10/11 (木)

6時ごろ起きて、ペーパーのチェックと印刷。

しかしアレだね。ほんとに英語ぐらいはちゃんと話せるようにならんとなあ。社交性もなんとかしたいものだが、どうもなあ。言語の問題なんだけどね。

発表を聞いてつらつら思うのだが、私がキェルケゴールでやろうとしていることは、ヨーロッパではほとんど理解されんな。キェルケゴール教だもんなあ。もっと平たく叩きなおした方がいいと思うんだけどね。まっこうからぶつかる発表もいくつかあるので、そこらへんはいいのだが。次はアメリカの人々に会いに行かなきゃならんね。

発表終了と同時に禁煙開始。

軽くジョギング。


2000/10/11

午前中から。雑用を一気に片づけるつもり。

会議。各種打ち合せ。

・・・と、雑用は一気にじゃなくて一日かかってしまう。一部学生さんに 手伝ってもらう。ま、たまっていた主なものは片づけたつもり。

晩飯食ったあとちょっと寝てから仕事。

盗まれた自転車のライトをつけなおす。前のは2500円ぐらいだったが、 今度は980円の安物。光は弱いが、電池は長持ちするはず。 ズボンの裾には、反射シールつきのマジックバンド。以前は暗闇で自転車飛ばしても なんとも思なかったが、最近は轢かれるんちゃうかとか、 巻き込まれたときライトついてなかったら保険金むしりそこねるんじゃないかとか 考えるようになった。うーん、大人じゃあ。


1999/10/11

つれづれに、コンビニで買った『ダカーポ』のフィナンシャルプラン特集を熟読してみたり。いろんなケースが記載されているが、さすがに33歳独身男性貯金0円、借金あり保険なし、育英会未納税金未納なんてのはない。うーむ、私はよくここまで生きてきたなあ。今月34歳になることだし、ちと貯金というものを目指してみよう。1年で100万貯めることができるか?できんないよなあ。

午後、千葉で某仕事。忙しい。ごちゃごちゃやって、新幹線に乗ったのが7時。ああ、やっと家に帰れる。

新幹線のつれづれに、博奕もの小説なんかも読んだりして。海外旅行といえばたしかに、飲む買う打つだよなあ。「飲む」はいつも頭にあるし、「買う」ってのを意識することもあるが、「打つ」ってのはちょっと思いつかなかったなあ。パチンコ屋もなかったしね。

さらにつれづれに、野口ユキオの『超整理日誌』なんかも読む。前に読んだものとの重複があるが、まあよかろう。出自が工学部ということを知り納得。超整理法とかってのはエンジニアの発想だもんね。「ナウシカ」好きなのね。この評論のおかげで、やっと読んでみるかという気になった。

夜10時、やっと帰宅。ああ、やっぱり自分の家が最高。


1998/10/11

ひきつづきコンファレンスに出席。用意されていたドーナッツで食事。ちょっとは考えろアメリカ人、太るってば。組織の運営に関する話なので、特に興味を持つことができない。

午後、タワーレコードへ。日本のタワーレコードと品揃えが同じようなものなのでおもしろくない。特に安くもないし。

ハーバード大の本屋訪問。ここはなかなかやるな。本屋のなかで勉強までできるとは。万引対策とかちゃんとしているのだろうか?

夜、ホテルの手配などでお世話になったY先生につれられ、これまたハーバードに来ていらっしゃるT先生宅を訪問。ピザなど食い楽しく過ごさせていただく。


1997/10/11

部屋の掃除、部屋の掃除。

土曜日はプールの日。初級平泳ぎコースは人数が増えてきて、「江口さん、来月あたり、そろそろ上(初級クロールコース)にあがりましょうか」と言われたのである。わーい。(私は昇級昇段が好きであるのは否定できない。一般に、何かが上達するのが好きなのである。好きでも上達しないものも多いが...

さようなら、路面電車

京阪の三条〜御陵間が今日で廃線になるらしく、東山三条〜蹴上付近はカメラマンで混雑。しばらく前からカメラかかえた人々がうろうろしていたが、まさにピーク。老若男女。鉄道ファンがこんなに多いとはしらなかったよ。

白川では、「地下鉄開通記念友禅流」なんていう意味不明なことをしている。

私自身は1年半ほどお世話になった電車だが、特に感慨はない。乗り物は嫌いなのである。4000億(!)だかかけて作った地下鉄ののりごこちは、水曜日に試すことになるだろう。しかしすごいね。4000億。私の収入の何倍になるんじゃろ。


1996/10/11

早朝(っていうか深夜)大学でちと調べもの。こんな時間に研究室にいると、 児玉君とまちがわれそうだ。

塾。

ベンタムの専門家の某氏に功利主義について講義していただく 丑の刻読書会は無事終了。貞操も無事。しかしなんだって真夜中に 読書会しなきゃなんないんだ?来週もやるのか?

ところで企画だが、世の中にはコンパニオンという職業のひとびと(おもに女性らしい)が いて、パーティーなどではたらいているらしい(まだそういう場に出席した経験はない) 。このひとびとに読書会に参加して いただくというのはどうか。参加者ひとりにつき1人のコンパニオンがいたら 豪勢だろう。うしろで見ていていただき、コーヒーとか水とかアイスクリームとか サーブしていただくのである。

もちろん、多額のお金が必要だろうから、 私のような貧乏なひとは参加できなくなってしまう。 そこで、修学旅行のように「積立て」を行なう。1人月2000円ぐらいを 2年ぐらいつみたてたら大丈夫ではないだろうか?(相場がわからん) 「あと3ヶ月でコンパニオンつき読書会ですね」とか言いあって勉強するのも 楽しそうだ。 賛同者求む。

別に女性コンパニオンにこだわる必要もないのであって、伝統芸である 幇間のひとを呼ぶという手もあることに気づく。 複数呼んで、 「よっ、若旦那、今の発言切れますねぇ、にくいよっ、このっ。 まったく粋なひとは言うことが違うねぇ。」「旦那、今の発言は 野暮だねぇ。ま、向うの若旦那とちがって、そこが旦那の魅力だ。いいねぇ。 いぶし銀。こりゃわかるひとにしかわかんないねぇ」 とやってもらうのである。こっちの方がおもしろいかもしれない。 これも賛同者求む。

コンパニオンと幇間で思いだしたが、うちは祇園なので、 近所のホテルの「あなたも舞子さんになれる」コースを 選択した偽舞子さんがよく歩いている。ああいうのは どういう心境なのだろうかといつも心配になる。 私が女性だったらそういうことはしないけどなあ。 なんか偏見があるだろうか? やっぱり一度はああいうものになってみたいのだろうか?