1010の連用日記


2023/10/10 (火)

2回生。このクラスはもっぱらプレゼンの練習。

MacBook Air買ってしまた。設定。Chorme、Homebrew、MS Office。

TeX索引をつくる実験していたらけっこう多くの人名表記の揺れを発見してしまって動揺してしまう。


2022/10/10 (月)

あれやこれや。ハルワニ先生の暗い面について考える。 楽器練習。わりと落ちついた3連休だった。なにもしないというのは大事。 ほんとにお休みすることが苦手で、かといって仕事ができるわけでもなく、いったいどういう人生だったんだろうねえ。


2021/10/10 (日)

メンテナンス。練習。読書。


2020/10/10 (土)

まだ降っている。 卒論指導に悩む時期。なんとかなる、とは思うのだが。某師匠とZoom。 早々に寝る。


2019/10/10 (木)

いろいろ学生相談。リレー講義。


2018/10/10 (水)

3回生。文章の書き方を教えるのは時間がかかる。書くのと読むのは同時進行じゃないとならんし。

会議。


2017/10/10 (火)

衆院選とやらがはじまる。なんか混乱していてわからん。でも平和なのだろう。

午前中いろいろ。 1、2、4回生。疲労困憊。


2016/10/10 (月)

好天。

京都コンサートホールに三大学合同オケを聞きに。スラブ行進曲、チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番、ドヴォルザーク8番。特にコンチェルトが楽しく聞けた。


2015/10/10 (土)

早起きしたので走る。朝の比較的生産的な時間をエクササイズに使うのはどうかという感じもするのだが、一日機嫌よく暮すためにはやむをえない。

教職実践演習とかってのの補講で卒業生中学教諭にゲストスピーカーで来てもらう。先生業ってのはたいへんだよな。

昼から業務。 3時間ほぼぶっつづけになってしまってかなり疲弊する。

早々に就寝。


2014/10/10 (金)

比較的早起き。

某情報倫理学者夫妻と飯と酒。飲み過ぎ。


2013/10/10 (木)

書類督促されて苦しい。ほんとだめ。

吉田。ツイッタラーたちを意識せざるをえない。


2012/10/10 (水)

3回生、会議会議会議会議。

悪癖の先延ばしがはじまったのを感じる。


2011/10/10 (月)

発表相談3件。


2010/10/10 (日)

午前中学会。だまっていられないってのは悪徳。

昼で帰ることにする。


2009/10/10 (土)

今日明日はいろいろしなくては。

コルトレーンやらマイルスやらのディスコグラフィーもセッションごとに まとめられたものがネットにあって、よい時代になったなあ。

久しぶりに落語でも聞きに行きたいな。東京に行く用事はなかったろうか。 いや、そんなことしている暇はない。

午前中ほんとに雑用としかいいようのないことを数件。でも数件できるようになったのは 偉い。前はこういうの1個やるとそれで一日終ってしまったからして。

理想的には書類を処理すると同時に書類束がなんらかの形で片付いていけばよい。 っていうかそれが普通だろうに、逆に散らかるのはなぜか。ハンギングフォルダも あんまりうまく機能してない。なぜか。これはあれだ、キャビネットが足りないからだ。 私費で入れるにしても置くとこないしなあ。

わりと落ちついていろいろ。いつもこれくらいの状態でいたい。

世間では連休なのか。わが国はなかなか休みの多い国のようだ。私には関係ないけど。


2008/10/10 (金)

いい天気ですなあ。

Adblock PlusとGoogle ToolbarとFireMarks入れても落ちないようだ。よしよし。 これだけありゃいいや。

株価さらに落ちてる。すごいなあ。経済ってよくわからんよな。 まあわからんでもいいけど。

英語、講義、卒論ゼミ。

あれ、いろいろやばい。勉強しないと。連休のように見えるが実は連休ではありませんよ。


2007/10/10 (水)

うーん、いろいろ忘れていたことが発覚。なにごともちゃんとメモを残さないと。

『イリアス』おもしろいじゃないか。虐殺につぐ虐殺。日本武尊とか史記とか平家物語とかそういう世界だよな。はあ、文明生活しててよかった。

某所で某密談。

とにかく睡眠。これほど寝ることに自覚的な関心をもった時期はなかった。そしてもう、寝ようと思えばどこでも寝られる。達人は近いか。不完全な授業教材をそのままwebの載せておくのはどうなのか、ってことを某先生から指摘される。うーん、むずかしいとこだな。問題はあるね。


2006/10/10 (火)

今日も快晴。朝から。1回生ゼミ。3回生指導。

書類を探して時間を使う。馬鹿馬鹿馬鹿。そして見つからない。馬鹿馬鹿。→ほぼ1時間後に見つかる。

メシアンとか聞きながら、1時間の曲を作るのに何百時間かけているんだろうとか考える。ピアノとか何回鳴らしてみるんだろうか。頭のなかで何回鳴らしてみるんだろうか。(70年代以降の曲は、なんというのか、大丈夫なのか。)

iTunesの「未聴Classical」、現在1480曲 6.7日分。

夜雨。研究室。

ヨーロッパに猿がいないこととヨーロッパの科学者のものの見方の関係については、今西錦司がずっと前に指摘しているらしい。西田先生の解題。

@Book{ドゥヴァール94:政治をするサル,
  author = 	 {F. ドゥ・ヴァール},
  title = 	 {政治をするサル:チンパンジーの権力と性},
  publisher = 	 {平凡社},
  year = 	 1994,
  note = 	 {西田利貞訳},
  yomi = 	 {Waal, Frans de}
}

わたしはいまだに「ゼミ」というのがどういうもんで、どう運営していいのかよくわかっていないん だよなあ。

うちのクラスの私学の「講義とゼミ」制度のよくない点は、週に1回1.5時間しか顔を合わせる機会がないことだろう。集団として機能させるのはほとんど無理。おそらくお互いに顔を会わせている時間が短かすぎるのだ。10人を越えると個体の相互認識さえ難しいかもしれない。まあ私たちのような小講座制で猿山の順位争いしている大学の方が少なかったのだろうが。 いや、ふつうのところは、研究室(大学院)と学部とがもっと分かれているのか。学部生はやっぱりお客さんということか。他の帝大クラスはどうなっているのかな。

ふと登山について考えたり。たしかに、こんなに歩くのが好きなのだから、山歩きはおもしろいかもしれんなあ・・・いやいや。小学生のときはカブ〜ボーイスカウトだったからキャンプはいろいろ経験したんだけどね。山登りとか言わずに、来年ぐらいは今熊野の生物の先生に「今熊野女子大の森ハイキング」に連れていってもらおう。

四股の真似してみたりストレッチしたり。とりあえず股関節だ!整体やカイロプラクティックも行ってみたいが、インチキなんだろうなあ。モトヘ。「医療類似行為」にすぎないんだろうなあ。按摩マッサージ指圧針灸とかは大丈夫なのかな。も一回モトヘ。整体やカイロ〜は「医療類似行為」でさえないのかな?まあとにかくオルタナティブなものにはあんまり興味興味がない。穏健な中道保守で生きていきたいという方針はもう揺らぐことがないのかもしれない。オルタナティブなのは存在していてもいいが金をとられるのはいやだ。

「オルタナティブ倫理学」「代替倫理学」はどうか。いや、あんまりたくさんいるからなにがオルタナかわからん状態の方が問題か。倫理学の保守本道はどういうのですか、とたずねられて答えられる人が国内に何人いるだろうか。本道の方がロックでパンクなのが現状かも。


2005/10/10 (月)

朝帰って一寝してから衣笠。休日なのに学生さんはけっこう来ている。

あれの継承問題。文明国で基本的人権とかが保証されてないひとがいるって のはどうなのか。子ミル先生は生まれによって差別されないのが近代社会の大原則だと言ってるよ うな気がする(まあ「王位は例外」と言ってる)。実際自分がその立場に置かれたらと思うと色々気の毒でたまら ん。もうそろそろあれはやめてしまえばどうか。どうしても国民の象徴や万世 一系のY染色体が必要なら、この前の前立腺癌の細胞でも培養してはどうか。 まあ、一夫一婦制とそういう血統を重視する態度の相性が悪いのも アレなのだろう。明治のひとなんか4人も妾がいたようだし。


2004/10/10 (日)

ちょっと回復。

午後研究室。やっと金木犀が薫る。今年はちょっと遲かったんではないだろうか。隣の高校は体育祭らしく黄色い歓声が。

夜まで。帰りに酒飲んでラーメン食ってしまう。


2003/10/10 (金)

午後から研究室だが眠くてだめだめ。

夜、某講師と軽く飲む。

深夜、近藤等則を聞こうと11時半ごろMetroへ行くが、「リハーサル中」とかでお店が空いていない。1時間以上立って待っていたが、シビレが切れて帰る。いくらなんでもクラブがお客を外に立たせて待たせたらだめだろう。 Metroの信用失墜。あるいは近藤等則が悪いのか。


2002/10/10 (木)

人間失格1件。 ジョギングしていて会議をすっぽかしてしまうとは。 最近そういうことが増えているので注意すること。っていうか、 またメモ帳を見ないようになっているのがいかん。 自分では意外に会合とかに遅れたりしないタイプだと思っていて、 それがプライドの一部にもなってるんじゃがなー。

夜も研究室。なんだか胸焼け。ココイチのカレーを食ったせいだろう。 大黒湯。七条川端通り〜東大路の間にはコンビニは ファミマぐらいしかなかったのだが、最近AM/PMとサークルKがあいついで 出店。最初に撤退するのはAM/PMと見た。残り2社は激戦になるな。


2001/10/10 (水)

朝。ホテルの食事はチーズ、ハム、各種パン、シリアル、オレンジジュース、コーヒー、紅茶、ヨーグルトとそれなりにそろっていてよろし。

昼はカフェに入り、「スカンピのスパゲティ」を頼むが、どうも無国籍料理だかグローバル料理だかの店らしく(ガイドブックでは地中海料理)、タイ風焼きそばに粉チーズかけたのようなものを食わされる。味がちょっと濃かったが、意外にも食える。ビールうまい。

コンファレンス開始。偉いおっさんのアブラカダブラを聞かされ眠い。よくも悪くもここはヨーロッパ。誰もペーパーも出さないってのはどういうことなのか。口頭での発表になんらかの特別な意義を認めているってことなのかな。語学の問題は置いとくとしても、私は日本語でも、1時間の発表を聞いたりすることはできないんだけど。特に哲学ってのは概念の操作が中心だからねえ。 鍛え方が違うか、私が頭悪いのか。パロール中心主義? 違うよなあ。"Short paper"の人々は若くて時間も短かいのでまだまし。残りはスキップ。

軽くジョギング。この街はどうもよいコースがなさそうだ。

夜はタイ料理。野菜スープと牛肉のグリーンカレー。うまい。ここもインディカ米の炊き方が絶妙。


2000/10/10

10月10日だってのに休日じゃないのはヘンな感じ。

深草。

大学コンソーシアム・交流会館で行なわれている授業に出席。


1999/10/10

飛行機に乗ると猛烈に眠いのは、気圧が低いからかもしれないということに気づいた。

JALははじめて乗ったのだが、こんなに機内で買物させる飛行機ってのもめずらしいのではないのだろうか。スッチャデスさんが運ぶカゴのなかみがどんどん売れていくのもおそろしい。

しかし、どういうわけかうまく寝ることができず苦しむ。着陸まぎわにはかなり気分悪くなり、成田に着くなりトイレで吐いたり。うぇぇ。

明日千葉でちょっとした仕事があるのでホテルをとる。空港で「ユーカリが丘」とかってところ(なんなんだ、この命名)に新しいホテルができて安いですよと言われたのでそこへ。1泊5800円。ベッドで寝たり起きたりしてさらに苦しむ。この街は高層住宅とそれに附属の大型スーパーによってなりたっている。なんか、町全体にみなぎっている「ご清潔」なかんじがなんともいやーん。

このホテルは快適。やっぱりこの国は優秀。つれづれに、板坂元のエッセイなんか読む(『男だけの愉しみ』)。このひとは悪いやつだと思っていたが、文人ってかんじでおもしろいね。やっぱり本をたくさん読んでる人は書くものの奥行きが違うよ。

西鶴読むべし。


1998/10/10

朝はベーグル。マクドナルドではなく、専門店を選べばうまい。コーヒーもうまい。

CPSRの"One Planet, One Net"コンファレスに出席。あまりおもしろくない。学者というよりは活動家のあつまり。英語がうまいこと聞きとれないので、カセットテープに録音してみるが、まあ無意味じゃろう。

東北大の山根さんと会う。昼はMITのカフェでハンバーガー。こんなものを食ってるから太るんだよ。ちょっと食生活を考えろ、アメリカ人。

夜はバンケット。日本語でさえパーティーは苦手。英語となれば言うまでもなし。

この日だけ、YMCAに泊る。寒々しい。


1997/10/10

Risk taking / risk averse

1/100の確率で1000万円と1/1の確率で10万円だったら10万円の方を選ぶよなあ。

では、1/100の確率で1000円と1/1の確率で10円だったら? 1000円の方を選びそうだ。

むう。

ここらへんはお金の価値が私にとって金額と比例するもんじゃないってことをあらわしているんだろうな。

いや、書きたかったのはこういうことじゃなくて、なんらかの行為にリスクがともなう場合に、それをどう評価するかってことなんだったんだが。

車を運転したり、夜ひとりで危険だと言われる地域を歩いたりするってのは危険な行為なんだよな。そこでどう判断するかってのはリスクがかかる場合の好みが表現されちゃんだな...むう。経済学も勉強しなきゃ。

スチールラック

某児玉大人の寛大なる御心により、スチールラックを一つ賜る。感謝感激。これまた親切な彼が用意してくれたラチャットでくみたてる。このラックは側板がないか本棚として使うには工夫が必要だな。 この部屋を人間らしいものにするには、本棚があと2、3棹は必要だ。(む、本棚もサオで数えていいのか?気になって広辞苑をひくと、箪笥や長持を数えるのに使う」とある。)

古紙回収

たまった古雑誌をちり紙交換に出そうとトラック(関西古紙)を呼びとめると、雑誌はもっていけないという。古紙の値段が暴落していて、どうにも処分できないそうだ。「5年分ぐらいためといてください」なんて言われてしまった。そんなことできるわけないじゃろ。むう、どうする。雑誌にうもれて寝るのか。

この話は前にニュースかなんかで見た記憶があるが、実際生活にかかわってくると困るよなあ。行政はどうするつもりなんじゃろ。

認証

認証があまりちゃんとしていない掲示板なんかには書かないのが一番だが、どうしても書かねばならんのならば、PGPを使えばよい。 たとえば

===================== ここから ====================これはテスト2行目===================== ここまで ====================

というようなテキスト(foo.txt)をあらかじめつくっておいて、pgp -sta foo.txtとしてパスワードなんかを入れると、

===================== ここから ==================== -----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----

これはテスト2行目

-----BEGIN PGP SIGNATURE----- Version: 2.6.3i Charset: noconv

iQCVAwUBND3TYN+WfeD6a2SlAQFqgwQAqCBfyjuBmhmBUwUNQXU6nHrcpBR6DNRe /6bQ3ZrT2XO/liFR29c6mtGKwRssWpkTvFtpu6W/fWHN+y1Ge6VHfmmz2YBi/x8F y85nOe9wC04rS7oAOENkvkPtHa70KvZoqlx9U10rzYEol0go5BGBLQVUyw6TcVZe 0GHurKEqoIc= =puPV -----END PGP SIGNATURE----- ===================== ここまで ====================
てな感じにしてくれる。これを書きこめばかなりよい本人認証ができるわけだ。DOSでもWINDOWSでもMacでも動くものがあるはずなのでおすすめ。

と書いたが、WEBでの掲示板ソフトでは改行や文字コードなんかの問題があるからおそらく使いものにならんな。失礼。上のやつも文字コードをEUCにしないと"Bad Signature"と言われてしまうはずである。


1996/10/10

一昨日にひきつづき原理主義活動を1件。私自身が関心ある、あるいは私にとって 有益であろうと思われるページで 、かつ、読むのがはなはだしく困難なものにはメールでおねがいして、 「あなたのページはLYNXでどうみえるか」 文法チェッカーjweblint のページを紹介している。私が読みたいからおねがいしているだけで あって、別におせっかいしているわけではない(はず)。 原理主義ってよりは嘆願運動に近いな。

大家さんと会ってしまったので、いちおう銀杏をもらっていいか尋ねる。