英語。 配信講義。
3回生。会議。1時間遅れで配信。終了後ビールを飲む。
2回生と4回生。あいまにワクチン注射2回目。注射針はなにも痛みを感じずすごい技術だ。夜、少し発熱している感じ。
わりとよく寝た。
あれやこれや。 少しメタ倫理学の勉強。先月の某研究会の質疑(こっそり保存しといた)とか視聴させてもらって、科哲の大将やっぱり信頼できるというか、疑問に感じたところはほとんど指摘していたので勉強になった。
山口へ。勉強。
宿はビジネスだが比較的新しいホテルのようでサウナわるくない。 サウナはたしかに、サウナ室の清潔さと水風呂の温度が重要よねえ。
朝おでん、昼は学食で。ちょっと腹ぐあいが悪い。
講義2個。1個目はそれなり、2個目はいまいち。
軽くプール。おでん続き。苦しいものは早くおわらせないと。人生無駄。資源を使いきってない感じがあほらしい。
国立博物館の国宝展に。朝から20分ぐらい並んだ。最初の展示室(書跡)のひとが多くて辟易したが、俊成やら定家やらの直筆を見るとなるほどってな感じになる。仏画仏像のたぐいはパスしたが、雪舟やら千代姫の嫁入り道具やらさすが国宝という感じ。4期あるということなので全部行きたい。勉強用に目録を買って帰る。
8時間超寝る。とにかく睡眠第一。
3回生。会議は短くて助かった。台風接近で頭重くてなにもできず。
今出川。
苦しんでいる。
なんとか起きる。
午前に発表。エレメンタリーすぎるけどまああんなもんだろう。ちょっと時間オーバーしてしまったのはいくない。それにどうもこの学会は原稿読み上げが基本だったようだ。スライド使ってる人はほとんどいない。すみませんすみません。
まあこういう堅い学会に来ると、たしかに私はいろいろふざけた人間だな、と思う。年上学者をディスり、年下をディスり、スライド程度で話をし、その場で適当なことを言って笑いをとろう、みたいな。私を好まない人々がいてもしょうがないと思う。自分としてはそれがサービスのつもりなのだが、なんか過剰なところがある。まあ私自身は原稿をだらだら読み上げるのを聞いてると眠くなる。もうちょっとしゃきっとしたらいいのに、みたいなのを感じることがあった。まあ環境を変えようとするのは私の長所か。
午後2個聞いてサボって道後温泉本館。1200円のコースでゆっくり。お湯自体はまあふつう。 よかったらもう1泊していこうと思っていたのだがやめる。
懇親会。二次会に進む体力はないので帰る。
急いでスライド。
講義2個。
夜が長い。
眠くて眠くてどうしようもない。
2回生。
とにかく先延ばしはいかん。不完全でも先に進むべし。
しかし二度手間もいかん。同じことは繰り返さないように。
中川一郎の死に方は他人事ではない。
衣笠。
帰宅。 つくばは金木犀薫っていたが、京都はまだかな。
胸焼け。新富士胃腸薬。
夜研究室で授業準備。
早起き。
事務書類の提出が遅れて叱られる。足が遅いとトラに食べられてしまう。
英語、講義、卒論ゼミ。
某 shorebird さんの長谷川眞理子先生『クジャク』本の数年前の書評を見て、1990年代が動物行動学とか進化心理学とかにとって重要な10年間であったということを意識するとなんか奇妙な感じがする。こんな大きな変化がたかだかここ20年ぐらいの話だなんてなあ。国内の哲学・倫理学の分野で1990年の論文なんて「最新」だもんね。ムアからやっと100年、授業では2500年前の見も知らぬ国の話をしてますです。ていうか90年代なんてそんな新しい話はよくわかんないし信頼できないから授業では扱えないとかって勢い。いったい私はなにやってるんだろうと考えちゃうよな。夏休みに書いたけど、特殊相対性理論からたかだか100年とかってのも意識すると同じ感覚を味わう。自然科学者と人文学やってる人間は、自分の人生の時間の感覚が違うだろう。
市川昆監督の『復讐するは我にあり』。おもしろいじゃないか。もっとも、 緒形拳も三國連太郎も人間臭すぎる。
朝から。小雨。 学生相談。
大学のチャイム(うちにはそんなものがある)が2分ほどずれていて気持ち悪い。大学にチャイムがあってよいことはなにもないと思うのだが。
百万遍。 関倫のレジュメについていろいろ意見を聞く。学生さんは明らかに私より賢い。
50年代の社会心理学。帰属理論。ここで講義させてもらって1年半、やっと自分が何者で何がしたいのかわかってきたような気がする。大学の授業は教員のためにあるのであって、学生のためにあるのではない。
授業がはじまると時間がびゅんびゅん過ぎていく。次に目が醒めたときは定年、年金生活、とかでもいいなあ。
夜レジュメ書きに研究室へ。
「民音現代作曲音楽祭」とか。ゲソダイ音楽もおもしろいなあ。秋はよい。それにしてもiTunesはクラオタの日常行動を変化させているだろう。図書館からCD借りて読みこんでいるクラオタはたくさんいるだろうな。・・・と、やっぱりスレッドもあるな。
どうも頭がはっきり薄くなってきたようだ。気づいてはいたのだが、某教員に「あれ?そうだったか?」と指摘されてしまう。というか、髪が中途半端に伸びると目立つようだ。うーん、このまま伸ばしてしばらくうやむやにするか、坊主頭に戻してしのぐか。迷うところ。最終的にどうなるかは覚悟しているので別にかまわんし、ここまで持っただけで十分なのだが。選択肢があれば迷うものだ。なんでも中途半端なんだよなあ。
自分のなかでドビュッシーに対する評価が下っていることに気づく。誰かに「へえ、ドビュッシー好きなの?」と言われたときに晩年のソナタ3曲と前奏曲集しか挙げられないかも。・・・いやいや、そんなことはないな。映像(ピアノ)も版画も牧神もあるし。でもラヴェルやストラヴィンスキーとの相対的な地位が自分のなかで変わってしまったような気がする。
荒神口。 看護学科。数年前に 短大だったころに1、2年教えたことがあるのだが、 そのころ女性だらけの教室が新鮮で まぶしく見えたものだった。いまとなっては「うちの大学と比べると なんだか地味だな」とか思う。成長したのかな? 時間がないのになにをやっているのだ。来年は誰かに 渡そう。
すぐ今熊野へ。会議。3回生ゼミ。なんか不調。と思ったら、風邪が悪化して発熱しているようだ。こらいかん。早々に帰宅。暑いのやら寒いのやらわからんような状態。寝る。
糠味噌を捨てる。また来年会いましょう。
雨。もうシャツ1枚では寒い。授業2個。お腹が減ってたいへん。
ゼミ授業2個。
午前中起きてジョギングして将棋を見る。昼から研究室。
あいかわらず調子悪いのだが、まあ落ちついて仕事。
学生研究室のPCにメモリを増設。
地べたで昼寝。日が暮れるのが早くていやな感じ。
ポストスクリプトのプリンタ(CANONのLBP-2260PS)、へんな機種依存文字と かはゲタ(〓)で出してくれりゃいいのになあ。
夜遅く、夜ちょっと散歩して一杯飲んで帰る。 と、こういう時に いっしょに酒を飲む「友人」ってものがいなくなっていることに気づいた。 しばらく誰とも飲んでないような気がする。 中年のみなさんはどうしてるんだろうか。
ぐう、フェミな人びとの研究会に顏を出す。ぐう。死ぬ。
近所に詳しい人に聞くと、私が今住んでいるボロ長家の周辺は明治期から の中・低所得者向け歓楽街(高収入の方は祇園に行く)の一部で、長家は墨東綺譚のお 雪がいたような場所だったようだ。格子も2階の出窓(じゃなくて、えーと)も、 そういう感じがする。きっと仁王門のお雪さんも、あそこから道ゆく人と 悪口してたわむれていたのだろう。家に歴史あり。
私も時々、「英語はどうやったら身につくか」という問われることが あるんだが、私にとってよくわからんのだな。 私が英語が身についているからじゃなくて、 なんの役にも立たない英語なんてもんを見につけたいと 思ったことがあんまりないような気がする。 まあ、いまだに英語で喧嘩できるようになりたいとか、 英語でちゃんとした文章が書けるようになりたいとか あるわけだが、なんの文章でも書けるようになりたいわけではない。 語学力を目標に語学できる人ってのはたしかに存在するが、 かなり特殊なひとびとだと思う。
多くの女子大生の問題ってのはそういうところにあるんだと思う。 結局なにがしたいかよくわからんので、とりあえずパワーをつけたいわけなんだな。
ところで昔も書いたが、日本文で"SEX"という表記ははずかしいのでやめた方 がいいと思う。セックスでいいんじゃないかな。
パニックは加速し、音速を越える。
どこぞの掲示板にこの日記がさらされたらしく、プロキシーも通さずに日本各地の大学内ホストから読みに来ている。ホスト名をさらしたらおもしろいかと思ったが思いとどまる :-)
今日は川端七条さがった「さくら湯」に行ってみる。
午後から。いろいろ密談に巻きこまれる。
夜も研究室。
8時半起床。"Tutorial"に出席するためLUISS大学に向うが、場所がわからない。どうも、プリントアウトした地図を忘れてきたらしい。ホテルに尋ねると、ローマ大の敷地にあるんじゃないかと言う。それなら歩いて行ける距離。しかし当然道に迷う。迷ったあげく、ホテルのある通りに戻ってしまったときはさすがに驚いた。
ローマ大の敷地をうろうろ。女子大生がおしゃれでステキ。学生を2、3人つかまえてLUISSの場所をたねると、ぜんぜん違うという。やれやれ。
もちろん道に迷いながら、なんとか到着。チュートリアルに参加。ネットワークの施設があるが、もちろん日本語は通らないので帰ってコンピュータをもってくる。
昼、白身魚のムニエル、トマト味のパスタ、グリーンサラダ。
夕方、助教授到着。お元気そうでなにより。自分のFreeBSD機には、DHCPクライアントがはいってなかった!。しまった。標準ではいっているんだと思ってた。助教授のコンピュータを借りてふたたびLUISSへ向かう。
今度はメトロをつかってボローニャまで行く。ローマの地下鉄ってものは、誰も料金を払っていないように見える。実際、行きはどこで切符を買うのかわからないままボローニャに着いてしまう。しかし、駅から出たところでやっぱり道に迷う。数人に道をたずねつつなんとかたどりつき、イーサケーブルをひっこ抜いて努力。しかしつながらん。
夜、二人でテルミニ駅前Rebertで食事。野菜スープと白身魚(タラ?)のグリル。
シャワーも浴びずに寝てしまう。
早起き。研究室のG3 Macがお亡くなり。明日修理に出す予定。
午後柏原。後期がはじまってしまった。
左耳が痛く熱をもっている。また外耳・中耳炎をやってしまったようだ。綿棒でひっかきすぎるとこうなる。夕方悪化。これは、今晩寝られなくなるかもしれんな。もがき苦しみつつ、蚊と戦いながら事務仕事。死ぬ。
深夜。今日明日中にかたづけねばならない仕事が3つ。体調悪し。背中が痛い。節々が痛い。(熱があるかも)死ぬ。
あ、これが「肩こり」というやつなのか?そういや肩も重いぞ。
午前3時半、ひとつめの仕事がほぼ終り。死ぬ。
またもやジャズ喫茶でテスト採点などしつつ半日過ごす。途中アメリカ人のひとびとがやってきて、店員に英語が通じず、ちょっと助けてあげるといろいろ話しかけられ往生する。シラフでは英語なんかしゃべる気にはなれんので、その外人たちにタカる:-)実際のところ、英語でなくても、初対面の正体不明のツーリストやビジネスマンと話しあうべきことはほとんどない。
夜大学に潜入するが、旧研究室はもぬけのから。むう。
履歴書書くのはいつも面倒。むきー。 (たんなる非常勤) いちおう定形ものは常に用意しているのだが、 その大学の書式とかがあって面倒。 書式自由だったらコマンド1発なのだが まーでも、非常勤は生きるささえじゃから。 とりあえず朝までに出さなきゃ、また面倒かけちゃうからなあ。 それにしても、そろそろ本気で就職のことを考えなくちゃ。 実は私はまだ公募の書類をいちども書いたことがないのよ。 こういうところがなんだか人生すててるなあ。ははは。はは、は。
昼起きる。部屋で仕事。
上の日記猿人の「投票」ボタンだが、私自身は結果のページをほとんど見てい ないのである(主に遅いからだと思う。)さらに、実は結果のページも更新情報 のページもlynxでは表示が乱れて使いものにならないので(これはlynxの方の 問題かもしれないが)見てないのである。ときどきagentにとってきてもらって、 それをperlで加工してのぞいていたのだが、最近は登録者のURLの記述がまち がっていてエラーがでるようになってしまった。うっとうしいので読むのはほ とんど諦めている。MetaBabooが(ac.jpサイトにあるから?)高速なので愛用し ている。
referer_logを見ても、 投票結果のページからここを見にくるひとはほとんどいない。 (人気がないからだが)
日記猿人をご利用の方におたずねします。 あなたは投票結果のページを見てますか?
もし読んでいるひとが多いのであれば、「ボタン押してね」キャンペーンをすることも 考慮しよう。
(96/10/07 04:46) 読んでるが2通、読んでないが4通。あんまり答えてくれなかったようだ。 つまりどうでもよいということだな。しかしあの「投票結果」のページは ちゃんと1位から並べればいいのにと思う。
いろんなひとが書いてくれているので、参考になった。 文部省のおすみつきは今となってはobsoleteだと思うが、(いや、out-of-date?) だと思うが、これに従うひとは、「,。」ではなく「,。」の組を使うべきだと 思う。ISO-2022という規格では、「同じ文字が異なる文字セットにある 場合は、うんたら」という記述があり、コンマに関しては「,」の方を 優先するのだと思う。いや、この問題は難しいなあ。私の表記もまちがってるもんね。 (また後で書きなおすであらう)