2回生。 4回生。やっぱり1時間半を1年で30回弱では卒論書いてもらうのに時間足りないよな。どうすりゃいいんだろうねえ。夜プールで体ほぐす。15分でも重要。
ゴッフマンの『行為と演技』の翻訳を見て心配になる。
学食の関係で、どうも昼飯に困る生活はしばらく続きそうだ。弁当もってくるしかないかもしれない。
昼近くまで寝てしまう。学会はパス。
環境メンテナンナンスとプール。9月はけっこうキツかったのだが落ちついてきた。
オンライン学会。スムースな運営で事務局有能だ。勉強せねばなるまいと午前も午後も聞く。みんな優秀ですごいよな。なんか疲れがたまっている感じなので10時前には寝る。
寝坊。いろいろ個別相談。けっこう時間とられるんだよな。
昼カレー食って床屋へ。
夜プールへ。とにかく薬を飲むように運動しないとならない季節。
夜半、激しい雷鳴と豪雨。市内にも数発落雷したようだ。
3回生ゼミ。
セリグマンたちについて考えている。
睡眠を十分にとるのが大事。
1、2、4回生。
心落ちつけて。
諸般の事情により某学会はキャンセル。
書類書いたりその他。
1日勉強。
昼相談。
吉田。
さらに某師匠に相談。体調悪いのにすみませんすみません。
3回生。会議。
夜調子悪くなったのであわててプールへ。
前日をいろいろ反省。
早くから延々寝る。
業務。待ってたり走ったり本読んだりする仕事。中堅大学教員というのは こういうもんだったかな。
ethinomusicologyという分野があるらしい。おもしろそうだなあ。
iTunes Music Storeで買い物すると、一枚のアルバムのなかの曲の「追加時刻」が ランダムになってしまっていやな感じ。1曲づつ落とせばいいのに。
某師匠が上洛しているので飯。飲みすぎ。
あわてていろいろ。
つくばに移動。某会合。
やっぱり二日酔い。
会議、3回生ゼミ 。 たしかに就職活動で必要になる「自己分析」ってのは難しい。 私が学生に指導できるようなことではない。私を新規に雇ってくれる一般企業って あるのだろうか。我が社もよく私を雇ってるよなあ。 会議。クビにならないようにちゃんと出席。トラに出会ったときの サバイバルの秘訣は、一番足の遅い人よりは早く走ることだ、とか。 意味不明。
調子悪いので早く帰って寝る。とにかく睡眠。
なんか足首筋ちがえたようだ。なぜだろう?
このMacBookのキータッチが悪すぎる。悪すぎてミスタイプがなおさら増えて不愉快。12inch PowerBookはすばらしかったのに。もしかして初期不良ってことがあるんだろうか。ちょっと他のを触らせもらってみるか。
新訳カラマーゾフの兄弟とか読んでみる必要があるんだろうか。 あの新訳シリーズはまだ一冊も読んでない。
「クローズアップ現代」見て暗い気分に。
とにかく睡眠。
早寝早起き。 朝から。酒飲まないと体が楽だ。酩酊したいならマリファナとかの方が健康によいのではないだろうか。
マニュエル・ロザンタールのラヴェルの評伝。ラヴェルもシュトラウスを「職人」として最高度に評価していたが、マーラーについてはひどいことを言ったとか。さもありなむ。
会議。
ちょっと前から営業時間を短縮したり、改装したりしていたやぐ羅が「しばらく休業します」になっている。なんかあったのだろうか。
1回生ゼミ。『自由論』読ませてる。ちょっと高度かな。まあ無理して進まず国語辞書の引きかたとか。本の読み方とか質問の仕方とか。3回生相談。ロハス。 卒論指導。
キヤノン来訪。発注してしまう。まあ部屋にもプリンタ1台あってもいいか。
「現代日本の音楽」シリーズもiTunesに読みこむ。 あんまり普通の人が持っていないCDをiTunesに入れると、曲名その他をCCDBに入力することになる。なんだか意味なく誇らしい。ついでに、そういうCDがCCDBに入力されていて、かつ、その入力の仕方が正しい(少なくとも私の好みに合う)となんかうれしい。そう、手間を省くにも合理的な流儀がある。
中国。別に民主主義じゃなくてもうまく行くこともある、あんまり自由とかなくてもうまく行くこともある、ってことを見せてくれようとしているのだろうか。ヤバいことはどの程度あるのかなあ。
森田芳光の『黒い家』。大竹しのぶは偉いが、ぜんぜんだめだめ。全体が矛盾しているしサスペンスもないし。大竹しのぶの最後のせりふも全体をぶちこわし。この手のものはやっぱりハリウッドものがよくできているだよなあ。邦画はとにかく芸術していればよいのだ。
ルーシー・ブラックマン殺し、無期求刑。死刑求刑じゃないのか。やっぱり女児の方が高いということなのか。年齢差別?外国人差別か、「お水」差別か。
トヨタレンタカーで車を借りる。 「げえっ!カーナビがついてる!車がしゃべるなんて!」「地図が読めない私でも 安心ね!」「そうだ、これがカーナビだ・・・エリートたちがより有利になる装置だ・・・」
おかげで約束の時間をまちがえるという大問題の他は問題なく高校まわり終了。 道に迷う楽しみってのもあったような気がするのだが、それは昔の話。
そういや、15年以上前にGPSの開発の会社でバイトしたなあ。大阪中を 車で走りまわったものだ。あの当時は道を走っていても画面では海走ってることになっちゃったりしてたが、 こんな精密なものになってるんだからたいしたものだ。
徳島県らしいおみやげは何かと考えて、なにも見つからなかった。 むずかしい県だな、徳島。すだちとか買えばよかったか。
将棋見てから大学。
科研費申請のシーズンなので国内の応用倫理学の動静などについて考えてみたり。
手元のRoutledgeのApplied Ethics: Critical Concepts in Philosophy, eds. Ruth Chadwick and Doris Schroederを見ると、(分類がアレだけど)応用倫理学の反省、方法論、伝統的哲学との関係、生殖技術、家族制度、死、専門家、遺伝子工学、障害、臓器移植、人体資源、工学、情報ネットワークまわり、人体実験研究、生命の神聖さ、自然環境、動物、多元文化、都市問題、ビジネス、企業責任、内部告発、インサイダー取引、企業人格論、贈収賄、市場原理、市民的不服従、親密性、助成の抑圧、AIDS差別、戦争、虐殺、ホームレス、貧困とかがとりあげられているな。
Hugh LaFolletteのEthics in Practiceだと安楽死、中絶、家族、生殖、性、徳(自尊心、寛大さ、謙虚さ、人びとの道徳的改善)、パターナリズム(ドラッグ、ガンコントロール、喫煙)、言論の自由、性差別、人種差別、アファーマティブアクション、刑罰、死刑、経済的公正、飢餓、環境とか。
人格、アイデンティティ、インテグリティ、徳とかそういう概念にむすびついた応用倫理学研究とかもありかな。いろいろおもしろそうだけど日本ではあまり(哲学者によって)議論されていないネタはあるわけだ。
やっぱり雑多な応用倫理学中心の雑誌がひとつ欲しいような気がするんだが。
「こうして彼は」とぼくはつづけた。「そのときどきにおとずれる欲望に耽ってこれを満足させながら、その日その日を送って行くだろう。あるときは酒に酔いしれて笛の音に聞きほれるかと思えば、つぎには水しか飲まずに身体を痩せさせ、あるときはまた体育にいそしみ、あるときはすべてを放擲してひたすら怠け、あるときはまた哲学に没頭して時を忘れるような様子をみせる、というふうに。しばしばまた彼は国の政治に参加し、壇にかけ上がって、たまたま思いついたことを言ったり行なったりする。とにきによって軍人たちを羨ましく思うと、そちらのほうへ動かされるし、商人たちが羨ましくなれば、こんどはそのほうへ向って行く。こうして彼の生活には、秩序もなければ必然性もない。しかし彼はこのような生活を、快く、自由で、幸福な生活と呼んで、一生涯この生き方を守りつづけるのだ。」プラトン『国家』藤沢令夫訳岩波文庫下巻p.215 (561C)
東山区民でもないのに東山区役所へ。 合法的に脅されて大金をまきあげられる。さらにあと2回も払わねばならない。 非常にピンチ。やっぱり貯金ちゃんとしておかなきゃ。とりあえずカードの支払いがまずい。
某事務局会議。
酒飲んでしまう。
アサ〜。
ここ数日のがんばりで次々と仕事を片づけ、一番問題のやつだけが 残った。さて。
.Macの50ドルの〆切が9月末だったのを忘れていて、もうアカウント切れたかなと 思ってたらトライアル期間延長だそうだな。思ったように集金できてないわけだな。 この$50ドルってのは払っておいた方がいいものかどうしたものか。 せっかくかっこいいアドレス取れたからなあ。
12時間ほど寝た模様。脱水症状で頭が痛い。
授業。新聞にも載った「異常事態」(しばらく学長が決まらなかったのだ)が解決され、学長就任挨拶。教授会。会議。某大学では講師なんかは教授会に出る必要がないそうだ。そうだよなあ。教授じゃないんだから。免除してくれや。仕事はしますします。
大学裏の銭湯へ。かなり狭く、私の好きなサウナもない。誰も客がいない。ここらへんの銭湯人口も10〜20年ぐらいで激減したのだろう。女湯からは昭和小町たちの話声。天井の感じだと女湯の方が広いようだ。
きっと昔(下宿に風呂なんかなかったころ、下宿が下宿だったころ)は京女の学生のところに遊びに来た京大生がこの風呂に入いったに違いない。向うからは、「○○子〜なによ〜今日は彼氏といっしょ〜?」とか聞こえたりしてね。「なんでこんなことになってんのかな」とか考えつつ狭い湯ぶねの端にあるリスの彫物にお湯かけたりしたのだろう。
温泉行きたい。いや、行く。 その前にすでに気の重い旅行もあるが。
午前中から動きはじめるが。
深草。調子悪い。
常々悩んでいるのだが、多くの初心者が使うマシンの emacsはどういう設定にするのが正しいか。/usr/local/share/emacs/site-lisp/site-start.elには何を書くべきか。私のまわりの環境では、少なくとも
(set-language-environment "Japanese") (set-terminal-coding-system 'euc-jp)この2行はどうしても書かなきゃなんないと思う。
問題は、
(keyboard-translate ?\C-h ?\C-?) あるいは (load "term/bobcat")を書くべきかどうか。emacsのマニュアルにははっきり「書くべきでない」と 述べてあるんだけど、その方針ははたしてどうなんだろうか。たしかに、 この問題の解決法を自力で知ることによっていろんなことを知ることになるのだが。
(setq jserver-list (list "salome.kyoto-wu.ac.jp"))とかはどうか。環境変数で設定しておくべきか。しかしそれは どこで?
またもや誤植地獄。
結局朝までごちゃごちゃ仕事したり、研究室をかたづけたり。ぜんぶ終ったのは6時過ぎ。
ハイバネーションを可能にするため、FreeBSD 3.2を入れなおしたのだが、どうにもならず。あきらめる。近くに同じFreeBSDマシンがあれば、環境を再現するのは難しくないが時間がかかってしまう。
8時15分の「はるか」。
JALの窓口では、「回線の調子が悪くて、パリからローマへのチェックインができないから、パリでやってくれ」という。はあ、不安。
飛行機はJALとエールフランスのジョイント。エコノミーは我慢するが、メシがまずくて閉口。この前のUAとかはこれと比べるとまともだったなあ。
パリで乗り換えて、ローマについたのは現地時間の9時。電車でテルミニ駅まで行く。券売機が大きな札では使えないのだが、車内で車掌から買うことができた。
さて、テルミニ。噂通り白タクの運転手が声をかけてくるが、しつこくはしない。実はホテルの場所がわからんのである。via G. Giolitti 433という住所だけがわかっている。すでに11時過ぎている。駅にインフォメーションや地図があるだろうと見こんでいたのだが、あてがはずれる。インフォメーションは閉まっているし、地図なんてものはない。とにかくそのジオリッティ通りを歩いていればなんとかなるじゃろということで延々。駅の裏側で、途中工事中のところとかがあって人一人いなかったり。ううむ、へたするとたいへんなことになるな。
しかしなんとかHotel Center 1を発見。☆☆☆ということなのだが、なんだか貧相。しかしまあとりあえずお湯はでるし、電源もOK。ゆっくり寝るべし。
西千葉駅前の公衆電話からこんにちは。
千葉大の駅前のボックスが5つならんでいるので、その左端を占拠し、ケーブルをないで、外までひっぱり、ビールケースを机にして地べたにあぐらをかいてノートPCに向っているのを見たら、それが私だ。ちなみに、周囲には水のペットボトルとか灰皿とか用意して、完全に移動書斎である。
昨日は千葉大で研究会。終了後ちょっと飲む。前日からほぼ徹夜だったので爆睡。
昼も夜もうとうと。疲れている。(といいつつ、公衆電話に座りこむわたしって何? もっともこれくらい接続に手間がかかった方が生活にはプラスかもしれん。)
深夜、ふたたび西千葉駅前からこんばんは。人々が道行くなか、ディスレイを煌々とさせてこれを書いている。 手元にはカンビールもある :-)外で端末をさわっていると、後から襲われたりするのではないかと不安なものだ。
西千葉駅から東に行ったところにある「千成」というラーメン屋はなかなかうまかった。
河内周辺。
部屋の中に小さくて動きの速い哺乳類が潜んでいたことを 発見し驚く。ご近所に住むニャンコ先生の御助力をいただかねばなるまいか。 あるいは高床式の食料庫を建設すべきか。
塾。唐突だが、私も面倒な英文を読んでcivil disobedienceについて喋りたいものだ。 (いや、それほどおもしろくないかもしれないな。 )
日頃利用しているMeta Babooあたりではかなり多くの「日記」を収集していて、 おりに触れてあまり読まない「日記」も目を通している。 その多くの人が「読む日記」リストを公開している。当然、ある種の「色」のかたよりがあることに気づく。 これをうまく処理すると おおまかな傾向がでると思うのだが、だれか統計に強くてひまな人 がやってないかな。誰と誰が「近い」関係にあるのかってのがわかると楽しそう。 (たとえば私が上の例にしているものには 「更新頻繁系」でかつ「理屈っぽい系」 というはっきりとした傾向があると思う。むしろ「大学系」がただしいかも)
(私は統計をまったく知らない)
fjでときどき、どのnewsgroupのどのsubjectにpostしているか で「近さ」を検定しているひとがいたので、それをweb日記でやったらどうなるか ってことなわけだ。ま、統計ってのはすでに直観でわかっていることを 追認するものなのかもしれないが、私がよく読むようなグループに近い もので、まだ読んでいないものがあればそれを知りたいわけだ。