朝6時ぐらいに着。けっこう身体的ダメージがあり一日寝る。
某学会の日なのだが。
夕方プール。
講義配信2個。夜某学会ワークショップを聞く。
2万のChromebookを入手する。
もう10月。英語は少人数。
プールと節酒のおかけかまずまずの睡眠。ほんとうに睡眠は大事だ。
消費税増税だそうだ。一部商品の軽減税率とかで混乱しているらしい。馬鹿だ。
システム手帳を開いてなにをやってるのか書いている。
1回生ゼミ。4回生ゼミは内定式のため休講にした。
快晴。
セリグマンの自伝を読む。どういうわけか老眼が急速に進んで、紙の本を読むのに困難を感じるようになってしまっている。Kindleなどの方が楽。
私はいろんなことに手を出し、なにもなしとげなかったのだな、とか。
無料ウェブサイトのGeocities終了。少しお世話になった時期もあったな。なつかしい感じもある。
前日の睡眠は短かかったので、早めに寝る。睡眠時間はまたSleep CycleというiPhoneアプリで測定している。測定だけが人生だ。
前日調子悪かったので、飲まずに床について長時間睡眠。味噌汁。学期始まって忙しかったりして生活がぐしゃぐしゃになっていたので立て直さないと。物理的には例年より余裕があるはずなのになにも変わらない感じがする。
某学会だが、諸々あって朝出られず。床屋。けっきょく夕方移動。
秋は苦しい。
早くも10月。午前中の授業のあとプール。戻る。
記録記録。
とにかく心入れかえてがんばってるつもり。
うわあ10月。
とりあえず3TBのUSBディスクをつないでTimeMachineから数日前の起動ディスクを復元。SpotlightとTimemachineが動いてうざい。両方おとなしくなるまで12時間ぐらいかかった。
授業準備に忙しい。が、ロンブン読んでると楽しい。
密談とかも。
業務。合間に書類片付け。
富山の学会には業務のため出席できず。
10月。
講義。
プールは中級で泳いでしんどい思いをすると次に行くモチベーションが落ちるので 初級で十分。
気づいたら10月。
各種業務が鬼のように襲ってくる。んがー。
百万遍。やっと授業モードにはいってきた感じ。
研究室戻って雑用。
低調だがとにかく生きているのはすばらしいことだ。
ブラウザをSafariにしたら余計なことをしなくなったような気がする。
会議。
うは、もう10月。授業準備授業準備。
衣笠。 あら思ったより受講生少ないな。まあちょうどいい。今期はいきなりエピクテトスから。もうひとつはイントロ。次回中絶から。
うちの大学の上層部では、どうも教員が非常勤に出ることが問題視されているらしい。でもまあ衣笠と百万遍の授業は、自分の勉強の実験場として重要なのだ。
湿布はけっこう効いたようだ。薬品を見つけた人々は偉大だなあ。
午前中から大学。まず心を落ち着けて。この季節の雨はよい。
「無限小の差異」は、じっさいに消去可能なのであろうか。問題が数学的に解決されて、微分法に十分な基礎が与えられるのは、十九世紀最大の数学者といわれている、コーシーの『解析学教程』をまってのことである。無限にちいさなことなりは消去可能なものであるのか、という問いそのものは、哲学的にはなお決着をみていない。そう考えることも可能であるかもしれない。(熊野純彦『西洋哲学史:近代から現代へ』岩波新書、p.80)
へんな文章だなあ。そりゃなんでも「そう考えることは可能であるかもしれない」だろうよ。決着しているのかどうか、決着していないと考えることが可能なのか可能でないのかはっきりてくれ。わかんないなら「私はコーシーは読んだことないし、微分も勉強してないからわからん、数学者に聞け、♪微分積分いい気分」と書けばいいのに。微分については『黒のもんもん組』でも読んだらどうか。(それとも「そう考えること」の「そう」は無限小は消去可能」なのだろうか?それでも意味不明だよな。)勉強する気のない人間、ちゃんと考えようとしない人間にとっては、ほとんどあらゆる哲学的問題が決着ついてないだろう。っていうかその場合はむしろ「決着がついた」哲学的問題ってのにどんなのがあるか知りたくなる。
プリンタ購入計画は、もうすぐ共用プリンタが修理されるということなので見送り。部屋のモノを増やしたくない。
いつものことだが、USBケーブルとかってのは必要でないときはあちこちに転がっていて、必要なときは存在しない。
いったん帰宅して日曜日はボンゴレの日。寝る。
夜ふたたび出てくる。
テンシュテットのマーラー9番(マーラーのなかでは好きな曲)を聞き、この曲の奇怪な第1楽章はなんか自叙伝的・描写的なのだなということに気づく。動機や展開などは、どれもなにか実生活の人物や出来事に対応する意味あいがあるんだろう。楽団員と喧嘩したとかシュトラウスはいい奴だとかシェーンベルクに馬鹿にされたとか子どもが死んじゃったとかアルマに浮気されたとかそういうやつ。マーラーファンには当然なのかもしれんが。
ちなみに私が聞けるマーラーは5、6、大地の歌、9の4曲のみ。なんというか、マーラーは基本的に作曲家としてはアマチュアなんだよな。聴衆のことはあんまり考えてないで自分の都合だけで作曲している気がする。オケは同時代のラヴェルやストラヴィンスキーやシュトラウスに比べたら鳴らないし。なんか出版の予定もなく自分のために長編小説書いている男とかを連想する(プルーストとは同時代人だけどちょっと違うか)。いやむしろ、夢の巨大戦艦や未来都市の設計図を書いている男とかか。シュトラウスはちゃんとお客さんのことを考えて書いている(お客を考えすぎかもしれないが)。
午後研究室へ。また〆切破ってしまった。
ビール激まず。早寝。
快晴。鴨川増水。
昼まで寝てしまう。寒い寒い。
ゼミ。3回生もそろそろ就職話とか。
教授会その他会議。どうも会議をひとつすっぽかしてしまったらしい。反省。
会議。
育英会に電話。なんか電話応対の態度がよくなっているのは独立行政法人になったからなのか。
なんだか眠い。ゼミ。卒論指導ってのはなかなかたいへんだ。 教授会とか。
少人数授業の学生の名前まちがってたりして。すまん。
色々パニック。しかし懸命。
ああ、もう10月。いろんなところにいろんな迷惑かけてる。すみませんすみませんここでもどこでも生きている資格ありません。
多くの中規模私学では、事務的な仕事の多くを教員が担当してるんじゃないかと思うんだが、これは、なんというか、資源の無駄な感じがするなあ。そういう種類の能力(っていうか資格すら)がないものを無理矢理使うんだもんなあ。まあ「使える」人間ってのはどんな集団でも2割ぐらいとかってのが説得力あるように聞こえるわけだが、人間が少ないと結局ごく少数の人間がすべてをやらなきゃならんことになり、判断ミスも増えるっていうか。
昼から。忙しい。ピンチ。
しかし、ほんとにピンチのときは、「忙しい忙しい」と言っているとき の時間は希薄なもんだと気づく。もっと濃度を。ドロドロ。
歯医者へ。やっぱりヤブのところしかすぐにやってくれるところが ない。
ひさしぶりにCDとか買う。
夜研究室。
前日はサルサの本とか読み、その歴史、ステップ、ファッション、思想、マチズモなどに思いをはせながら寝る。一度習ってみたいが。とりあえず教則ビデオでも見るか。
諸般の事情により名古屋には行けず。
む、VNCってのはXも表示できるのか。知らなんだ。明日試してみよう。
テレビが壊れているので、朝になってから東海村のニュースを知る。帰ってきたら新品を買おう。
あちこち駆けまわって洋行の準備。ひゃー。ヨーロッパ恐い。
カードが使えるかどうか確認したり。トラベラーズチェックは面倒なので作らないことにした。空港でリラ買えばいいじゃろ。しかし、恐そうなところだなあ。
イタリアってのは電源とか電話線とかどうなってんのかねえ。いちおうAsahi-netのアクセスポイントはあるようだが。ま、メールは読まないことにする。
忙しい、忙しい。
深夜、旅行の準備。海外はまだ3度目。っていうか、ほんとに旅行は嫌いなんじゃよ。
ボストンとロンドンへはほとんどモノを持たずに行って現地調達したが、ローマでそういうことができるかどうか不安。思案した結果、今回はゴミのようなパンツだのシャツだの靴下だのを山のように持っていって捨ててくるという計画。廃棄物はローマへ。
また、この機会を利用して禁煙の予定。
結婚式はスーツにすることにした。 シャツは白だろうな。しかしネクタイはどうするんだ。やはり白? そうであれば、現地のデパートかなんかで入手予定。白いシャツに白いネクタイなんておかしいよなあ。
パスポートをもらいに行ったり、クリーニングしたものを出しに行ったり。忙しい忙しい。
午後、河内天美。
夜、研究室へ。忙しい忙しい。イッビンナハーデーズナイ。アビンワキーン・ライカドー。
こんなに忙しいと、日本のハードワーキングサラリーマンのみなさまがいかに偉大かがわかるというものだ。いったい皆どうやって暮しているんだろうか。服をクリーニングから出してくる暇さえ厳しいんじゃから。銀行なんかも行けないだろうし。洗濯物は山。部屋ぐしゃぐしゃ。そういう意味で、生活をバックアップしてれる存在が必要になってくる。
お姉さんのいる飲み屋とか、風俗とかが必要とされる理由もわかるような気がしてきた。忙しければ女性と出会う機会もないだろうし、出会えたとしても、遊ぶ時間がない。素人(!)の女性というものは、一般に時間食い虫(失礼)なので、擬似的にそういう場所で遊ぶようになってしまうんじゃろう。そいういう意味で、お水とか風俗産業とかは社会的・性的弱者のための施設なんなんじゃないだろうか。こんなことspeculateしてもなんもならんな。しかし実践するのもまだちょっと。ちゃんとそういうところに行けるようになったとき、私は自分を弱者(かつ大人)と認めることになるだろう。(ほんとか?)
深夜も仕事仕事。こんな雑用じゃなくて勉強したいぞ。
午前中は授業なし。午後深草で後期開始。
夜になるとビールなんかを飲みたくなるのは、血糖値と関係あるのではないかという仮説のもと、甘味とコーヒーで我慢してみるテスト中。お酒を飲む習慣がない人がうらやましい。
山井和則『世界の高齢者福祉』岩波新書。バクシーシ山下『私も女優にしてください』太田出版。中崎タツヤ『問題サラリーマン5』。 中崎のはコンビニで立ち読みしてたらおかしかったのでつい買ってしまった。バクシーシのはつまらん。
蔵書印って持ってますか?ちゃんとしたやつにちゃんとした朱をつけて押すのはたのしいだろうなあ。蔵書票とかを専門のひとに発注したりすんのもたのしそうだな。
大学で演習に出る。 発表は奥田君のHume。
塾。そろそろ追いこみの時期だな。一番の美人高校生が 他の男子生徒をまどわせているような気がするが、気のせいだろうか?
ここ数年私が教えているのはほとんど高校3年生/浪人で、ほとんどが関関同立 クラスを受けようとしている。毎年思うことなのだが、ここらへんの大学の英 文は生徒に比して問題が難しすぎるのではないだろうか? 同志社は設問は悪 くないと思うが本文がかなり抽象的で難しいし、立命館はへんな熟語を尋ねて くるし。関学の問題はへんなことばかりたずねて嫌いである。関大はあまり個 性がないかも。それにしても、単語力を見たいからといってパズルのよう な問題は最悪。(実はどれも去年のはまだよく見ていないが)それでも受かる子 がいるのが不思議。ふつうにセンター試験レベルの問題でも十分受験生のふる いわけはできるような気がするのだが、私のかんちがいか?京大や阪大の和訳 英訳もあんな訳しにくい問題でなければ受験生をふるうことができないのだろ うか? 最近受験産業のひとと話をする機会が少なくなっているので、私の感 覚にちょっとずれがあるかもしれない。
受験産業従事者/問題作成者からの忌憚なき御意見を乞う(本気)
(1996/10/02追記) ううむ。たしかに東大京大阪大に合格してしまう子たち(偏差値75以上ぐらいか)は センター試験では差がつかないじゃろ。だいたいそういう子はあんまり苦労し てないように見えるし。
『ビックコミック・ゴールド』で夏目房之介が松本大洋を大友克洋に擬し ていた。やはり同じような印象をいだいているひとはいるのだなあ。 (もちろんこの雑誌はジョージ秋山と水木しげるを読むために買ってる)
澁澤龍彦(実にイガイガ多い名前だ)の『快楽主義の哲学』を読む。 この本あんまり澁澤っぽくないな。
あんまり金に困っているので、ひさしぶりに富籤を買う。 (Numbers 4)。小判の山を前にして腰を抜かし、水を一杯飲みたいものだ。 (いつもこの落語をおもいだす)
emacs lispで関数を書きはじめる。 DOSでvz-editorに凝ってたころを思いだすなあ。