午後対面授業、夕方配信。面談など。
英語。なんか1年があっというまだ。午後あわてて次の日の二つの配信講義の準備。時間あったのになぜいまこうなっているのか。
やはり朝夕は自宅で食事とらないと死ぬ。外食やコンビニ食みたいなのが入ると覿面に胸焼けしてしまう。
早起きしたのでお散歩ジョグ。
3回生。長い会議。ピアノ室30分。禁酒、健康的な食事。
膝はまだ痛い。再度保健室で湿布とロキソニンをもらう。
2回生ゼミ。久しぶりの少人数なのでいつもより楽。
もう秋分。彼岸花が咲きはじめる。
バカだからコンタクトレンズをなくしてしまう。まあ「メルスプラン」とかインチキくさい課金制のに入ってるからそんなにお金はかかならいとは思うが。あわなくなっていたところなのでまああんまりネガティブにならないように。
酒飲まないように。夕飯の前だけちょっと、ぐらいは許されると考える。8月後半から蒸留酒飲んでて非常におそろしかった。
ちょっと前にRubyでGoogle Spreadsheetを読む方法をおぼえて、リストをいじる作業が楽になった。
わりと早くに目が覚める。研究室片づけ。昼前にプール。午後は家を片づける。授業のスライドをいじったり。
台風が横を通りすぎる。調子悪い。
土曜日はメンテナンスやキャッチアップに使わねばならない。
研究室の掃除。
昼帰ってクリーニング関係やら。
夜軽くプール。あっというまに1日が終る。
スーパーでは牛乳売り切れ。北海道の地震や停電の影響だとか。とにかく生活はきちんとしないと死ぬ。
前日からGoogle Formを使って自分の幸福度を測ってみているのだが、それなりに発見と理解がある。
講義2個。まずまずの出だし。出だしはいつも得意。
木曜は朝一の授業がある。後期の朝一の授業はけっこう心配でよく眠れず。
午後業務。
ツイッタの本拠地を引っ越す。
夜、ぜんぜんだめなので音楽聞きに二条高倉へ。オーセンティックなバーで楽しめた。
ゆっくりめに起きる。
いろいろ支離滅裂な感じ。注意散漫というか。 ポール・ドーランのHappiness by Designの翻訳読んで、注意を散らしてしまうのはほんとにいくないということを確認する。
事務仕事。
一日目がさめず眠くてつらい。そろそろあれが来る。
二日酔いで研究会パスしてしまう。猛烈な罪悪感。
祝日だった。秋風。
研究会。宴会でビール飲むと頭痛くなる。もう分解酵素が涸れ果てたのかもしれない。
吹田へ。何度も乗り物を間違えて泣きたくなる。
3回生。
寝汗だらだらかく。まだ喉痛い。
喉痛は午後にはなくなった。けっこうがんばったような気がする。しかし 生産性低いな。
春先と比べるとずいぶん体重が落ちた。まあ去年太りすぎたのだが。あと1キロぐらい落とすべし。
通勤途中、婆さんが倒れ かかっているのに出くしてしまい、 救急車を呼ぶ。携帯電話は便利だ。 これまた通りがかった某教員が ちゃんと名前とか住所とか聞いてくれて助かる。偉い。っていうか 私ぼーっと立ってるだけとかダメすぎ。
年寄は道歩くのも命がけだわね。それにしても91才ってんだから1917年ごろの生まれ。 ロシア革命や『兵士の物語』の年だよ。すごい。
いったん帰宅。学校においてる ジャージかっこ悪すぎ。ちゃんとしたの買うべし。
調子悪いっていうかタバコ吸いたい。昨日受動喫煙で大量にニコチンを摂取してしまったからではないか。
リッチモンドとマクロスキーの『非言語行動の心理学』。いろいろあるなあ。 私の研究室のイスのまわりの物品とか、なんか結界みたいになってるのはテリトリー行動なんだろうけど、 なぜテリトリーのなかでさらにテリトリー作る必要があるんだろう。
急須割ってしまったので新調。1万円ぐらい出すととてもよいものが 買えるみたいだなあ。茶碗もそれなのものが欲しいような気がする。 でも分不相応だろうな。 それほど割る方ではない。この割った急須も4年は使ったわけだし。 あれ、もっと使ってるかな?
近所のお婆さんのお葬式のおしらせ。こっちは102才。すごい。
自民党総裁に麻生太郎。 なんか全体やらせくさくてつまらん。野中の力では阻止できなかった模様。
早く寝る。
学園祭で行なわれる「平岡祐太トークショー」のチケットを買うために、朝っぱらから女子100人ぐらいが列を作っている。チケット販売は午後かららしいのに。誰なんだろう? そんなに女子にもてるってのはどういう感じなんだろうなあ。だいたいトークショーってのは何なんだ。・・・あれ、『スウィングガールズ』の男の子なのか。
研究会で発表したり、余計なことを言って人を怒らせたり。表現の問題なのか、そうでないのか。おそらく表現の問題。いろいろ反省はするのだがなあ。ストレートなだけがとりえだしなあ。私にとっては善意と理想の表現だしなあ。でも自分勝手な善意は実を結ばないのじゃよ。人を見て法を説け?でもそういう段階じゃなかったと思う。まあ怒らすタイプはわかってんだよな。だから怒らそうと思って怒らせている。それについては反省する気なし。つまり確信犯。
なんとか起きる。
講義。
クリュイタンスの『ペレアス』はすばらしくよい。夢のように美しい。 (実際には美しい夢ってのは見たことがないような気がするが)
いろいろやらねばならぬことが。
他学部の卒業生来訪、インド土産の紅茶を恵んでくれる。
作田明『性犯罪の心理』。つまらんし分析は間違っている。おそらく有害。 まあしかし、ケースの記述というか犯罪者の半生記はおもしろい。 性犯罪に限らず、こういうものを集めてずっと読んでいたいと思ったり。 実際に読むのはいやだろうけど。
iTunesはギャップレス再生ができるようになってすばらしくよくなったなあ。
夜まで。お腹空いた。
今日も朝から2コマ。英語と4回生ゼミ。どちらも少人数なので 楽といえば楽。
新しいカッターシャツとスニーカーとベルトが早急に必要だ。
夕方会議。明日は休日なのであった。
クラシック音楽系の新書を3冊ぐらい読む。どうして日本のクラシック音楽評論家とかってのはオケというか指揮者を中心に語るのが好きなのかな。ジェンダーバイアスがあるような気がする。器楽・室内楽の方がずっと多彩で多様で語るべきことが思うんだけどね。
早起き。やっと睡眠時間がまともになりつつある。朝から大学。3回生ゼミ。
研究室は禁煙にしよう! 煙草を吸うときは外で吸う、ということにしてはどうか。
眠い。
朝トイレでヒゲを剃ると会心の剃り。 肌あれしてるんでいつもならばまちがいなく血がにじむところが、 おそらく37才の人生で最高の剃り。カミソリは この前の合宿でホテルからかっぱらってきた使い捨てのやつなのに。 どういうわけだ。歳をとっても会得するところはあるのだなあ。
縁があって2ちゃんねるとかいうところの 「801板」や「コスプレ板」を覗いてみる。やおいの方は 見たことがあるが、コスプレ板は存在を意識したことがなかった。 意外なのが、どちらもwebとかを活動の重要な部分にしているのに、 URLらしき文字列がほとんどないところ。明文化された「ローカルルール」 の他に、非常に強いさまざまな規範(おそらくオーサー/パフォーマー保護のための)が 働いているのがわかるなあ。 まあ、実際にどっかで顏合わせることが 多い業種(?)なんだからそうなるのが当然なんだろうなあとか。 なんか知らんが「カップル喫茶での約束は〜」とかって ルールとかと近いんじゃないかなとか想像したり。 その場にいる人は あたりまえなんだろう。しかし2ちゃんねるは広いね。広すぎて、 知らない「板」を見ると 昔のドラゴンクエストやスーパーマリオで 大陸を横断している時と似た気分になる(もちろん戦ったりはしないけど)。 これも当然か。 あれ、「パソコン通信」の時代でもけっこう同じくらい広かったんだ よな。たんにNiftyあたりを探検したりしなかっただけかも。 (わりと親しんでいた pcs/ASCIIは左京区かせいぜい京都府ぐらいの広さしかなかったと思う。 いや左京区もけっこう秘境があるんだが。
火曜から授業が始まる。研究室。床屋へ。「ジェルかなんかつけないと、ただの伸びた坊主頭になっちゃいますよ」と言われる。
夜も研究室。昨日は曇りで月は見えず、研究室からは残念ながら月は見えない。やはり電熱調理器の導入を考えるべきだろうか。それとも電子レンジの方が先だろうか。
うーん、JPEG特許が。
うおー。
心落ちついたまま朝を迎える。今日も牛丼かな実は最近研究室に泊ったときはなか卯で牛丼食ってしまう。
人生の経済的側面について考える。
と、折りも折り税金の追徴の知せが。さすがに私が悪いわけではないので丁寧な文面だが、「絶対とったるからね」という強い意志が感じられる。なぜこんな道端のペンペン草をいじめるのですか? 貯金ある人から取れよ。せめて3割ぐらいインフレしてくれ。
午前中から大学。
午後ちょっと百万遍。
今熊野の某先生から、「ビエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は必ず観ろと言われているのだが、近所の「サルサ!」で済ませてしまう。まあ、ふつうの青春音楽ダンスもの。サルサはやっぱりかっこいいが、やっぱりステップわからん。女の踊りはエロエロでよろし。でも、あのタイプだったら、「クロスロード」(これはブルースもの) の方が馬鹿らしくて面白かったが。やっぱり青春にはバトルが欲しいよね。最後の方で、負けた方がブードゥーの生贄になるという約束で悪のビエナ・ビスタとピアノモントゥーノ対決、負けそうなとこでショパン技で逆転、とか。
さすがにオリンピックおもしろくなってきたっす。
明け方まで起きていたら、夕方まで起きられない。あたりまえだが。
なんかここんとこ日記の記載が少ないな....忙しいのか眠いのか。
ここらへんの数日、友人の何人かが誕生日を迎えているような気がするが、誰が何日だったか忘れちゃった。(乙女座〜天秤座の友達が多いような気がする。いや、そこらへんの誕生日の人が多いのか? 年末年始ベイビー?)
沖縄で台風。地震だの洪水だの戦争だの革命だの飢饉だの、そういう切羽づまった状況を経験せずに死ぬことができるじゃろうか?それはよいことじゃろか?
FreeBSD 3.2は快適だが、未だサウンドを鳴らせないのが唯一の問題。CS4236Bってチップを使ったカードらしいんだが。Redhat Linuxだと設定ユーティリティ一発だったんだけどねえ。
あ、cd-romのマウントがsuしないとできないのもちょっとイヤ。これは対処方法があありそうなものだが。
といっているうちに、FreeBSD 3.3ってのもリリースされちゃってるようだ。
明け方。徹夜で仕事中。ついつい逃避行動。またもや研究室で寝てしまう。近くに居た某師匠はイビキをかいていたと証言。
9時前に電話すると、祈りが通じたか、暴風警報のため休講。よくやった、台風7号。しかし、この某大学は来週は試験期間で休講、続いて教職週間で2週間休講なので、再開は10月なかばになる。むう。
前からSPAMという言葉はあんまり好きじゃなかったんだが、最近はUBE (Unsolicited Bulk Email)とか、UCE (Uncsolicited Commercial Email)とかっていう言葉が使われはじめている。SPAMよりはよいが、これは日本では普及しそうにない感じがするな。かといって、「ゴミメール」ではちょっと弱いか。
午後、自分の授業は休講になったので、久しぶりに生徒として演習に出席させてもらう。暴れたりはしなかった(つもり)。
飯をくったあと、またしても研究室の地べたで寝てしまう。なんなんだ。なんでこんなに眠い。私のようなムサい男が研究室で寝ているのはもはやセクハラであるという声もあり、気にはしているのである。しかし眠い。
夜、実験中の某医者とラーメン。
後期は月曜は2コマ目から。朝ちょっと余裕があるのはうれしい。もっとも、早晩ギリギリまで寝てしまうようになるのだろう。
私はここ1、2年、腕時計をもっていない。今年6月ごろにパチンコでとったのだが、すぐに将棋道場でなくしてしまった。ストップウォッチなんかをもちあるいていたのだが、あまりにもみっともない。しかし金はない。よって、財布のなかの2000円にすべてをかけ、ひさしぶりにパチンコ :-)無事獲得できたのは実に幸運であった。
最近、コンタクトレンズの洗浄にロートのCキューブというものを使ってみた。(これまではメニコンの純正)これはなかなかのすぐれもので、たしかに装着した感じがスムーズで快適。高分子化学おそるべし。
祇園の交差点を一筋上る西入るにBorderというSoulなバーを発見。わりと気にいったのでまた行ってみよう。
ふたたび家計簿をつけようとしている。Nifty Serveなどにある「家計簿スタック」というのはなかなか優れものなのだが、ハイパーカードの起動がおそくてイライラしてしまう。メモリも食うし。
クラリスワークスの表計算もためしたが、もうひとつしっくりこない。軽いアプリケーションのものが欲しい。しかし市販の家計簿ソフトを買って家計を圧迫するのはばかげているし、だいたいその手のソフトってのは使い勝手が勝負なので、試さずに買う気にはなれない。
1000円ぐらいのシェアウェアでないかな。
渡辺武信『住まい方の実践』中公新書。相川正道・長倉貢一『現代の感染症』岩波新書。『バルトーク』中公新書。佐伯『新・コンピュータと教育』岩波新書。吉田健一『東京の昔』。
吉田健一を読みつつ酒飲んで時間を過せば極楽。
研究室のMacが落ちているので見に行くと、どうやらハードディスクが 飛んでしまったらしい。ううむ。うちの研究室には修復ソフトウェアとかが ないので絶望的。ヒトゲノムに関する報告書のデータが入っているのが痛い。
と思ったが、なんとか無理矢理マウントすることができた (drive7附属のmount cacheで)ので、 急いでMOにバックアップを取る。MOを買ってもらっておいてよかった。 あとはフォーマットするだけ。
(17:38)バックアップとフォーマット終了。システムも入れなきゃなんないな。
(18:34)システム入れ換え終了。
(20:11)復旧はそろそろ終了。作業を本を読みながら( 佐々木力『科学論入門』岩波新書、立花隆『ぼくはこんな本を読んできた』 文藝春秋など) やってたので 遲くなった。立花の本はいまごろ読んだが、第2章はおもしろい。 19世紀、20世紀の小説という形式にたいする疑問をこれほど はっきり述べているひとを初めて見た。 奇怪な人物であるよなあ。ある種の巨人だ。佐々木の方は情報量は多いが。
研究室にある本をいろいろかじり読み。 中込弥男『ヒトの遺伝』岩波新書。雑多な書きかただがそれなりに 面白い。編集者のひとがもうすこしアドバイスしてあげたらもっと いい本になったのに。 (これまで研究室と書いてきたが、ここは実は加藤尚武教授の研究室なのだ。)
ついでにNetscapeを3.0にアップデートして、起動時に表示されるページ を専用のものにした。
数日前から気になっていた死刑関係の本にも目を通す。菊田幸一『いま、なぜ 死刑廃止か』丸善ライブラリー、法学セミナー増刊『死刑の現在』、加賀乙彦 『死刑囚の記録』中公新書、アムネスティ・インターナショナル『死刑と人権』 成文堂。どうも死刑廃止の方が分があるようだ。(これらの本がほとんど死刑 廃止論だからだが)
というわけで、今(96/09/23 04:34)まで先生の研究室でコーヒー飲んだり、 水を飲んだり煙草を吸ったりコ ンピューター触ったり本を読んだり論文の断片を書いたり難しいことを 考えたり簡単なことを考えられなかったり冷蔵庫のビールを飲んだり しつつ過ぎてしまったのであった。 まあこういう生活も悪くない(っていうか理想的だがこれだけ では生きていけない。)