メンテの日。Emacsを29.1にした。研究室でぼやぼや、タスクリストを作っておわり。それにしても久しぶりにやばい感じ。
二日連続でけっこう晩酌してしまう。食生活もいかん。
卒論発表会。終了後新都ホテルの上のビヤガーデン。4回生に1週間卒論に時間つかってもらうという企画だったのが、意外に成果があった感じはある。まあしかし指導はむずかしい。試行錯誤は定年まで続くわね。
長時間睡眠。
卒論構想発表会で後期はじまり。 今年の卒論指導は例年よりはうまくいってる感じなのかなあ。
プールで体をほぐすが、なんか肩凝りしている。
GoogleのBackup and Syncってやつから新しくなったGoogle Driveに乗り換える。
3回生ゼミ、会議。事務仕事やばい。
学期はじまり。
あいかわらず昼飯はずっと困っていて、やっと学食はあいたものの自宅で食いたいのでいったん帰宅。徒歩で片道20分、自転車だと10分強。ほんとうにむずかしいところ。とりあえず味噌汁作って食うのはわるくないのだが。
あんまりまともなことができず。
午前中植物園へ。大学はオープンキャンパス、寮生も戻ってきている。
夕方プール。誰もいなくて快適、ひさしぶりに1時間近くゆっくり。
講義開始。3限目はいつもは200人超の授業なのだが、今年は改カリのはざまで20人弱。 ゼミのつもりでだらだらやろう。
会議、3回生ゼミ後期1回目。
学会の事務仕事。
日が短かくて苦しくなってきた。
うまく寝つけないところにうとうとしたところでiPhoneの災害情報が鳴りまくって何度も起こされる。 朝にかけて大雨。全国初の「大雨特別警報」なるものが出る。桂川や鴨川が増水して大騒ぎ。
大学は休講。
眠くてうまく機能せず。
講義開始。
けっこうよく寝てしょぼしょぼは解消している。
しかし夕飯食うと起きていられず。
秋冬は寝起きに体が冷えているので、シャワーを浴びるとよいかもしれない。
3回生。会議。会議。いろいろ業務。
業務業務。あー、なんでちゃんと仕事できないんだろう。自分にうんざり。
うまく寝られず。
リーマンブラザーズ破綻。株価急落。お金もってたらいますぐ株とか買えば儲かるんだろう。
はじまってしまった。1回生ゼミ、2回生ゼミ。 お説教からはじまるってのは どうなんだろうなあ。そういや涼しすぎてセミがどんどん死んでるような気がする。
やっぱり授業の切れ目にはタバコ一服したいものですなあ。一服しないと なんか気持ちの切り替えがうまくいかない感じ。ちゃんと慣れるのかな。
早く寝なきゃ。体がナマケモノモードから授業モードになるまで1、2週間かかりそうだ。
起きたことは起きたが眠いなあ。いろいろ急ぎの仕事はあるが、今日は落ちついて後期の授業のことを考えて過ごそう。まずとにかく部屋片づけよう。
そろそろリュックサックも新調しないと。何年使ったんだろう?
じべたで会心の昼寝。午後雨。どんどん秋にある。
あさって1回生なんやら研修会とやらで学生の前で話しなきゃならんのでKeynote(使いやすくて優秀)でスライド作って同僚に見てもらう(こういう練習をちゃんとするようになったこと自体は巨大な進歩なのだが)。詰め込みすぎ。もっとポイントをしぼってコンパクトにしろ。こういうの作るのが下手なのは頭のなかが整理されてない証拠。
早く寝るべし。心身の健康にはとにかく睡眠が一番だいじ。
朝遅くに起きる。昼には大学。
午後、学部行事。 会合の司会ってのはテクネーであるだけでなく、 才能も必要なんだよな。「司会論」「司会学」とか可能なのではないか。
中山書店の臨床精神医学講座『人格障害』とかも読んだり。おもしろいなあ。 「何か、健康な普通の人間のまねをしているのだけど、何か奇妙だという諸印象は、臨床 経験を積むと、「ピンとくる」ようになる。もっとも、この直観力を得ることが できるのは一部の臨床家らしいということに著者は気づいた。臨床経験以前に、 いわば"psychopath sensor"が備わっている人と備わっていない人がいるのかもしれない。」(p.80)とか。 私もピンと来られてしまうかもしれん。 それにしてもあれだな。精神医学全体に分類に対する強い欲求を感じるのだが、 これはこの学問をやる人々の特徴じゃないのかな。たんに今読んでいる本がそ ういうものだというだけかな。
いくら寝ても眠い。
朝遅くから。成績表配布の日らしく学生がキャンパスにあふれている。父兄会かなんかの「校舎視察」らしいので、研究室のドアを閉めておく。
心落ちつかず。
会議があることを忘れていた。明日も午後になんかあるらしいので忘れないこと。
夜まで。危険なので、これから自分のやるべきことを整理。
久しぶりにジャム&ルイスの昔の音を聞いたら少し元気になった。今なにやってるんだろう?
やはり睡眠障害ぎみで、10時前に起きていられず寝てしまい、夜明け前に目が覚めてしまう。これはやばいとビール飲んで寝直して起きれば9時。(あるいは健康なのか・・・)
京大生協に。食指が動くようなCDはない。
午後猛烈に眠い。
例の神奈川の高校教師がウェブ書いて教育委員会から懲戒された件、googleのキャッシュに残っているページをざっと読んだが、ふつうの日記だよな(まあちょっと調子悪いような気もするが)。あれで懲戒されるかな。「雑感だ、言論だ」ってつっぱったらいいのに。気の毒。
ケンプのベトベンのソナタ全集が図書館にあったので無理矢理借り出してコピーする。立派な曲と演奏だ。 べとべんがこんなによく聞こえるようになったとは。というか、ベトベン全集とバッハ全集があるようだ。ブーレーズの指輪やバレンボイムのトリスタンのレーザーディスク(!)もあったのでそのうち見よう。
だめだめ。でもサバイブするのだ。
なるほど、スラッシュドットは 2ちゃんねるあたりとはまた違う文化があるようだな。なんというか、 議論で点数稼ぐ感じなのの方向性が全然違うというか、昔のネットニューズに 近い感じなのかな。
日本中の皆さんに名前の変った債権者からいやな手紙が届いているようだ。 ちゃんとしていない人にはかなり強硬な手段を取ってくることが予想されるな。
死ぬ。てか、殺されるかもしれん。
朝飯をなか卯で食ってずっと研究室。死ぬ。
日曜は調整日。平和。昼すぎまで寝てごろごろ。寺町を散歩してマンガとお茶買ったり。スイミングスクール。
起きたら首痛い。
FINE京都研究会。今日は大御所二人。あんまり大御所すぎて、うまい質問が思いうかばない。文系の細い話をするには、パワーポイントは向かないかもしれないとも思う。いや、話うまくて感心したんだけど。終了後二次会まで。 「すらんばあ」も変わってしまったのね。 某大御所が持ってた85MB PCMIA ATAディスクカードにぐっと来た(買わないけど)。
と、10月18日にはミシャ・メンゲルベルグ(ドルフィーのLast Date でピアノ弾いてるやつ)がMetroに来るらしいですよ、皆さん。ま だ生きてるのか。行かねば。あのピアノは清洌で好きなんだよね。今回はター ンテーブルとかといっしょだから、まあ、そういうものではないんだろうが。
www.cs.kyoto-wu.ac.jpのperlのバージョンが古い(5.003)ことに やっと気づく。ふつうは5.00503か。小数点以下が小さすぎてよくわからなかった。 とりあえずmakeしかけて寝る。
クロード・フィッシャーの『電話するアメリカ』NTT出版おもしろい。こ の前某名古屋大講師がやってた話(決定論/社会構成主義ってやつ)がどういう ことかやっとわかったような気になる(今ごろ)。
また各種メーリングリストに次々参加してしまい、自動振り分けの必要性 に迫られる。pascalではprocmail + Gnusで快適だったのだが、今熊野ではま だNNTPサーバー動いてないし、メールサーバーは自由にならん上にいつも使っ ているマシンとは違うので、この手は使えない。fetchmailでsalomeにとって きて、自分のところで振り分けるか。しかし面倒だし、NNTPサーバがないとな あ。Any suggestions?
ちょっと大学にいるが、家でうだうだ。やはりうだうだするなら自分の部屋にかぎる。
今生協書籍部では「ヴィジュアル本フェア」とかやっているので杉本秀太郎先生の「花ごよみ」とか買っておく。
他に棚橋正博『江戸の道楽』講談社たのしい。
小野俊太郎『〈男らしさ〉の神話』(『もてない男』の人よりは)おもしろそうだ。私自身は「男らしさ」ってものそれ自体にはにはあんまり興味はない(共感も反感もあんまり感じない) のだが、ハードボイルドもの入門としてよろし。おかげで、ローレンス・ブロックの探偵物が読みたくなった。だいたい、著者にとってさえ「男らしさ」ってのは第一の関心事ではなさそうだ。それにしても、日本の出版界の括弧(〈〉)の氾濫ははどうにかならんのか。
あれ?SKKの辞書が壊れてる。skkfepとか使いはじめてからなんかおかしいと思ってたんだ。辞書の排他制御がうまくいってないんだな。手で直し、skk を10.51ってのにしておく。ありがたいことに、forms-modeで日本語が入力できない問題が解決している。
しかしSKKも、もうひとつメンテナンスがうまくいってないような気がする。Infoとか、skk-tools.elとか。使っている人はかなり多いと思うんだけどね。プロジェクトを進めるってのは難しいものなんだろうなあ。
早起き。近江八幡。また寝てしまって駅を一つ乗り過してしまうが、遅刻は避けられた。
猛烈に眠い。
商売上の知識を得るために 映画Dead Man Walkingを見る。 地味な話なのにダレたところがなくて面白く見ることができた。 無理矢理感情移入させられて泣かされそうにも なった(私は平均的な日本人男性よりは涙線が弱い方だと思う)。 現代的な佳作なのだと思う。
死刑制度も難しいよな。あの死刑囚はあれだったが、 もし死刑制度そのものがなくなれば最終的にああいうことにもならないだろうし。 (この問題についてはあまりまじめに考えたことがないので、そのきっかけにする つもりだったのだ。) この監督(Tim Robbins?)って、Batmanのひとかな? (う、全然ちがうらしい :- BatmanはTim Burtonだそうな。 なるほど。情報Thanks。 Tim Robbinsの方はあんまり監督はしていないらしいが、 そうとは思えない才能だと思う。)
その後、Tim Robbinsは、「レナードの朝」や「いまを生きる」の俳優だという 情報を得た。なるほど、「正しい」ひとなのね。
(この映画の主題は死刑制度そのものってよりはむしろ「シンパシー対正義」と見た。 (契約論対ケア倫理学を見てしまったわけだ))
日本語での「正義」と、アメリカの"JUSTICE"の違いもかなり強く意識された。 アメリカ人はほんとにjusticeが好き。
以前大学で「正義」ってことばから何を連想する?って質問をしたことがあった。 あ、これは書くまえに 御意見をおうかがいした方がいいな。 みなさんはどうですか?適当でいいのでおねがいします。
もうちょっと書き殴っておくと、 実は強姦が殺人と並ぶ最悪の犯罪のひとつと見なされてしまうのも気になった。 たしかに、あの映画で主人公のやった犯罪がお金ほしさの連続殺人だったりすれば、 話は平板になるような気がする。私自身、 「あなたは、カップルの一方(ふつう女性)を強姦し二人を殺害した犯人と、 男性3人を(強姦なしで)殺害した犯人のどちらに重い量刑を課したいと思いますか?」 とたずねられると、前者を選んでしまうかもしれない(へん?)。 強姦とかレイプとか(おんなじだ :-)という犯罪は、特にわたしたちの 感情を動かす力がある。(「幼女」がつけばほぼ最悪の犯罪に思える) こういう感覚は正当なのだろうか? (うまく書けないな。ここらへんシラフのときに書きなおすと思う)
あなたはどうですか?
これに対する返答は96/09/21 03:54現在7通。4対3で3人殺すのが優勢。 しかし3人も2 muder + 1rapeに入れている。ううむ。
なんだか、危ない書き殴りになってしまった(ちと酔ってる)。 どちらにしても、そういう状況におかれることがどういうことであるかを 十分に知らずに判断してしまうということが最大の問題点である。 そして、あるひとの立場におかれることがどういうことかということを 知ることは、めちゃくちゃ難しい。実際、私は、銃口をつきつけられて ガールフレンドを強姦される男性と、 彼氏に銃口をつきつけられながら強姦される女性と、 死を数年意識しつづけている死刑囚の苦痛の どれが一番はげしいか想像がつかないのだ。現在は前者の方がきついと 思っているが、それが偏見でないとどうして言えよう。 (こういうぐしゃぐしゃな文章を書いてしまうほど強い印象を与える映画であった)
私はこれまで あまり映画を観ない方だったのだが、今年になって繁華街の近くに越してきてからは、 時間があれば時々見るようにしている。
ゆっくり散歩して夕飯の材料を買物して帰る。
部屋の掃除続行。本を探さねばならないことになり、1月に引越してきてから そのままにしていた本を入れた段ボールをすべて開ける。前よりもひどい状態になる。 竹内久美子の本(『そんなバカな!』をさがしてた) なんか、本屋で買いなおせばよかった。けっこう読んでない 本を持っていることを確認したので、しばらく読書にはげめそうだ。 というか、ついいろいろと拾い読みする。(みんなそうだよね?) というわけで掃除は永久に終わらん。
オーストラリアから、日本ので安楽死についての情報が欲しいという メールが 舞い込んだのだが、どなたか英語のページをごぞんじないですか?
N田くんから電話。あれ、これを見て電話してくれたのかな?寝呆けてたし。ごめん。