0911の連用日記


2023/09/11 (月)

高校訪問1。そのあとゼミ合宿に参加で温泉ホテルに、のつもりだったのだが、明日からだった。馬鹿すぎる。 まあ大きな問題はないが……

馬鹿すぎるのでビール飲んで夕方から寝る。まあいろいろ投げだしてお休み。1日お休みを増やしたつもり。


2022/09/11 (日)

後期はじまってしまう。

パーソン論まわりの文献集めたりめくったりしてたら1日終ってしまった。読みきれないよ。


2021/09/11 (土)

卒論相談。

モデルナのワクチン1回目受けて高熱が出た、という学生様がけっこういるのだが、わりと社交的な人が多い気がする。実はすでに一回感染しているとかそういうのではないか、みたいな話。

午後鴨川を少し散歩。とてつもなく眠くなり帰宅して過眠。久しぶりの金縛り状態。


2020/09/11 (金)

業務。長くて疲れる。


2019/09/11 (水)

早起き。

病院。採血して胃カメラを飲む。特に問題はないが、逆流性食道炎っぽいのがあるらしい。まああるだろうねえ。待たされたりして昼までかかり(期間限定無料の『進撃の巨人』読んでた)、会計がものすごい長打の列なので抜けだしてあとで払いに戻ることにする。次は12月。たいへんだ。

自転車でいったん大学に戻ろうとしたところにわか雨、床屋に避難。もうバリカンでやってもらう男。ハサミだと3900円、バリカンなら3600円。時間も早い。3週間に1回ぐらい行くべきだろう。

事務作業。夜までかかる。

秋の雨は悪くない。


2018/09/11 (火)

早朝京都駅着。帰宅してシャワー、朝飯。病院へ。

ところが、病院の予約は実は水曜だった。んじゃ向こうに一泊ぐらいできたわよね。なにしてるんだか。なんだかもうなにもかにもいや。

仮眠するとすこし復活。寝不足はよくないことばかり考えていかん。それになにか作業してないとだめね。

朝は蕎麦、昼ぐるんぱ、夜は塩鯖と芋煮。


2017/09/11 (月)

恒例のゼミ合宿。今回は湯快リゾートで湯村温泉(通算2回目)。いつも通りな感じ。安くて学生向きなのはいいのだが、バス移動に時間かかるのが難点。 毎年3、4回生合同でやっていて、今年の出席率は2/3ちょっと。 まあ例年通りでこんなもの。全員参加してもらうのは難しい。

女子大生と遊んでいるわけにも行かないので、Kindleで『へうげもの』買って読む。ツイッタとか見なければ見ないでそれなりに時間は過ぎていく。


2016/09/11 (日)

睡眠時間が伸びている。起きられない。もっと早く寝ないと。

プールに寄って帰る。


2015/09/11 (金)

業務。最近ダブルブッキングしまくりで非常にやばい。 もっとも重要な業務の一つなので抜けられない。あちこち迷惑かけてしまた。


2014/09/11 (木)

朝飯は豪華ビュッフェで満足。

バスでストックホルム大に移動。延々儀礼的挨拶とか儀礼的大学紹介とか。

昼はまあ軽いやつ。ストックホルム大は芝生とか広くてきれい。季節的にも申しぶんない。

午後は少しアカデミックな話。スウェーデンはまあ興味深い国ではあるよな。 しかし議論とかそういうのにはならない。

移動して市庁舎見学。意味がわからずかなりつらい。さらに日本大使館公邸でパーティー。これは意味がわかるがすごくつらい。


2013/09/11 (水)

本日もインターンの挨拶。

ネクタイ買ったり。

会議。後期がはじまってしまった。


2012/09/11 (火)

寝坊。

サッカー代表の試合ぐらいは見る。


2011/09/11 (日)

時間がないが焦ってはいかん。

いろいろ考えて冷汗。

夜寝つけず。


2010/09/11 (土)

心落ちつけて授業準備。しかし前期に比べて後期は楽勝。 前期は忙しすぎた。

と、事務系のミスを発見してリカバリー。


2009/09/11 (金)

早起き。 今日もそれなりに活動的に生きたい。

午前中いろいろ雑用。保健室に実はザインツムトーデだったと報告しておく。

睡眠不足で眠くて、午後寝て夜徹夜しようと帰宅。しかしあまり寝られず。研究室に戻る。

コツコツ。

今日も蚊と戦いながらそれなりに働いたような気がするけど、やっぱり生産力がない。


2008/09/11 (木)

思うところあって自宅の留守番コードレスを研究室用にもってくる。 自宅のはどうしよう。研究室PB用のもっていってつながるのかな。 あれ、番号にかけてみると鳴っているように聞こえるので、これでいいかね。

時間ないけど心落ちつけて。でも雑用多過ぎで心落ちつかず。

うーん、いやはや、時間ない地獄にまた落ちてる。 温泉パワーも 切れてしまったみたい。

でも、毎日ビールとか飲む量を減らせば、温泉ぐらい気軽に行くことができるようになるはずだわな。がんばろう。旅行中時刻表とか見てみると、加賀温泉あたりまでたったの2時間弱(城崎や白浜は3時間ちょっと)。月1回の温泉をめざして仕事するってのはいいかもしれない。贅沢だ。すばらしい。

燃料切れ。


2007/09/11 (火)

明け方起きる。日の出が遅いよ。しくしく。

ヒューム先生について考えながら歩いていると、とんでもなく鋭い洞察をしていることに気づく。まあどこをとっても鋭いのだが、何を考えていても、うーむそうか、あのヒューム先生のアレはこれとこう関係するのかすごいなあ、になるのが先生偉すぎ。どういう人生だったのかな。「ボールが止まっている」「縫い目が見える」人生。最近気になる。哲学学部生は皆まず強制的にヒューム読むことから始めるべきだよな。私はそれを避けたからあれだったのだ。誰か人間本性論の全文新訳出せやごるぁ。

PowerBook調子悪すぎ。こらいかん。


2006/09/11 (月)

いつのまにか寝てしまう。まずい。朝から活動。

最近ラジオフランス語講座聞くのが楽しい。 前期(10〜3月)はけっきょく聞きとれないまま終ってしまったのだが、 今期はずいぶん聞きとれるようになってきたような気がする。 コースの終りも近い。六鹿先生ありがとう。なんか相性よかった。 (まあ、実際には自分の頭使って練習していないので、 er動詞でさえ正確に活用したりつづったりできるかどうかは微妙なのだが)。 私の若いころにiPodとラジオ録音装置があれば、と思ったりもするが、 実は教養部の8時間コースとか、Walkmanとか、 図書館のテープ教材とかいろいろあったわけで、その頃の私には金がなかったというより、 そういうのを試したり探したりする力がなかったわけだ。C'est la vie. 学部時代は授業料をドブに捨てたようだ。自分が教えている学生には 同じ道を歩んでほしくないのだが、そういう時期はふつうの人間にはわからんのだ。 勉強する奴、できる奴はそういう時期から勉強しているのだ。外的な条件は やっぱり外的なのだ。ではどっから内側か。

「もっとよい教育を受けていれば」「もっとよい環境なら」とかってのは 失敗したサイコパスの典型的な言い分らしい。(「成功したサイコパス」 という概念はやっぱりあるようだ。)

次はスペイン語の歌がわかる程度になりたい。その次はイタリア語になるが、 飛ばして、最後に中国語になるだろう。ここらへんで人生が終るはずだ。 でも中国語は訓読で十分かも。っていうか訓読がよい。 むしろその時間で習字したいものだ。 Au revoir. À demain. emacsではM-x set-input-method RET french-ほげほげ でUTF-8でアクサンその他色々入れられる。

社会心理学者や進化心理学者は、自分たちの性向や人間関係を直視して、 自己言及して平気でいられるんだろうか?自分たちの(隠された?)性行動について 分析したりして、大丈夫なのだろうか? グループ討論するときはどういう感じなんだろう? どういう人びとなんだろう?どういう感じで議論しているんだろう? つまり、自分たちが猿山にいることを知りつつ猿山ごっこするというのは どういう感じなのか。彼らはよりよい猿山を作ることができるんだろうか? 倫理学者が自分の倫理観を吟味しているときとは まったく違う感覚があるはずだ。精神分析な人びとの共同体のような 感じなのだろうか。 マキャベリ的かけひきや赤の女王競争が行なわれているのだろうか。 非常に興味があるなあ。

米国テロ5周年。5年前はどういうこと書いてたか読みなおしてみたり。


2005/09/11 (日)

「二日酔いのんだ所をかんがへる」柳多留。やっぱり禁酒しかない。

肌寒くて苦手な季節。ますます調子悪い。もう1日お休み。

今週から教師モードなので午後床屋でアニキな感じにしてもらい、汚ない不精髭も落とす。

さらに昼寝してから選挙。

夜も意図的に積極的にだらだらする。まあだらだらしかできないのだが。 本も読めない、テレビも見れない、音楽もだめという状態。


2004/09/11 (土)

Livedoorの「地図」はなかなか優秀で、地点から地点への距離を計算してくれる。家から大学まで約3.5kmらしい。徒歩で往復すれば一日のエクササイズとして十分かもしれない。

最近階段が億劫でエレベーターを使ってしまっていたことに気づく。

なるほど、今だとゲームボーイアドバンスト?だかファミコンミニ?ってのを買うとスーパーマリオブラザーズで遊ぶことができるのだな。昔のドラゴンクエストはどうすればいいんだろう?両方揃うなら買うのだが・・・いやいやイカンいかん。


2002/09/11 (水)

午前中から会議。午後も会議。

会議中から頭痛。夜調子悪い。あれ? いま病気はちょとやばいです。


2001/09/11 (火)

寝坊。やばい。

なんだか頭痛。めずらしい。

夜研究室。うひゃー、なんかすごい事件が。研究室にテレビもラジオもないのがつらい。やっぱりこの前パーツ屋で見た安いヴィデオキャプチャーカードを入れておくべきだったか。(アンテナ線は部屋まで来てる)

とか言ってる場合ではなさそうだ。これはもはやそのもの本物の戦争だな。ほんとに明日はあるのか? 恐くて勉強に手がつかず。

最近の自爆テロのニュース見ててイヤーな感じだったんだよな。ここまでやるのか。ほんとにブッシュで大丈夫なの?


2000/09/11

夏休みはおしまい。柏原へ。水の惑星という感じ。柏原に行くときは雨降 られることが多いような気がするが、気のせいか。環状線で人身事故。雨が悪 いんだろう。講義の方は調子出ない。雨が悪いんだろう。

柏原の某先生のMacを直したり。ああいうMacが現役でがんばっているのは 偉い。

学者共同体について考える。やっぱ基本は自由な相互批判と議論なんだろう。 それを失なった場所に未来はない。分離主義は悪。


1999/09/11

昼まで朽木。昼飯を食わずに京都まで帰る。国道367号線はドライブにはよい。

ていでんのため、ぶんがくぶきゅうかんのルーターがおちている。かんじへんかんさえできないようになっちゃうのがなんともはや。いちおうかんりしゃにでんわしたが、どうにもならんもよう。

夕方、某氏らと待ちあわせて先斗町の床で軽く飲む。飲み過ぎ。


1998/09/11

また研究室で寝てしまい、某師匠からの電話で起こしてもらう。

[名刺の画像]スキャナ(GT-7000ART)がはいった。遲くなったが、名刺です。こういう者です。どぞよろしく。

しかし、画像ソフトの使いかたがわからん。

ジャンク本特集

仕事が山積みなので、ジャンクな本の読書にふける。

キンバリー・ヤング『インターネット中毒』毎日新聞社。駄本。インターネットにはまると家族とうまくいかなくなるし、大学は退学、会社はクビetc。奥さんはどこの誰ともわからぬ奴と「サイバーセックス」(そんなもんほんとにあるんか)してますよ、って本。なかにある自己診断によれば、もちろん私は中毒者tout court。アメリカらしい健康指向というのか、禁欲思想ってのかがよく出ている。なんの中毒にもならない人生ってのは楽しいんだろうか。

林紘一郎『ネットワーキング情報社会の経済学』NTT出版。経済学プロパー。おもしろそうだがよくわからん。これは私が悪い。だって、数字がいっぱいなんだもん。

宮垣元・佐々木裕一『シェアウェア--もうひとつの経済システム』NTT出版。ほりさげが甘い。そんなに大きくない本なのに32人ものインタビユーのっけてるんだからしょうがないといえばしょうがないが。インタビューってのは、ちょっと本人が嫌がることなんかを尋ねないとおもしろくないよね。FL-Maskとか、MozKillerとか、あそこらへんにインタビューしたらおもしろいのに。ま、あたらしい経営システムって切り口だからしかたない。監修の金子郁容に気をつかっているのか、なんどかボランティアの話になるのがちょっとおかしい。

マイケル・ハウベン/ロンダ・ハウベン『ネチズン』中央公論社。ネットの未来は明るくてよいですね。

デイヴィット・シェンク『ハイテク過食症』早川書房。邦題がアレだ。「最近は情報が多すぎてアレなので、うまいことやらないといけませね」というタイプの本。ただし、これは午前中に読んだ『インターネット中毒』に比べるとはるかにまし。陳腐かもしれないが、共感するところも多い。

平凡社編『電脳文化と漢字のゆくえ』平凡社。別に新しい情報なし。「電脳文化」ですか。対談でページを埋めるというのは、雑誌であれ本であれ許せんと感じてしまう。情報量低いんだもん。これに限らず、対談形式で問題がわかりやすくなったり、議論が深まったりするのは見たことない。

H&Cクラブ『コンピュータ悪のマニュアル』データハウス。Warezとかクラッキングとかメールボムとかいたずら電話とか、いろいろ。手引が具体的で役に立つ? わりと細かいところにも気をつかっているのが好感(?)がもてる。実際けっこう高い(1900円)にもかかわらず売れている(半年で第7刷)ようだ。若い人々が、「悪いこと」に興味を持つのはある程度しょうがない。大人になると、昔いろいろやったことを忘れちゃうんだよね。あるいは「オレも昔はワルだった」型になるか。あんまり清潔な社会を求めるのもちとアレだ。

竹村真一『呼吸するネットワーク』岩波書店。第1章「ネットワークする群盲」ってタイトルがなかなかキてる。(意図的に使っているんだと思う)。バラ色の未来。

このようにポスト近代/環境共生型の地球文明への切札として、代替エネルギーのような「技術」革新や、倹約「倫理」(意識改革)以上に重要なのが、実は人と人とが的確にコミュニケーションしあって連携するような「関係性」の構造なのだということ----これこそ次世代ソーシャル・デザインのパラダイムの革新なのでないか?そして、そのキーワードが〈ネットワークする群盲〉という比喩なのだ。
ふーむ、言いたいことはわかるな。自分では書けない文章だが。一度でいいから、「関係性」という言葉を使ってみたいものだ。

あーつかれた。今日はこれまで。仕事しなかったなあ。

emacs-20ではSKK 9.6がうまく動かないようなので、10.45にする。eXodus + emacs 20の生活はなかなか快適。 もちろん、(global-font-lock-mode t)。ciceroのコンソールでXを動かすと、ちょっと思いのだが、このG3 Macなら大丈夫。

もっとも、まだeXodusでのマウスの使い方がよくわからん。

有害な情報

書き殴り。ポルノなんかが子どもに有害かってのはほんとに難しいよな。こういう統計的にうまく処理できないような問題ってのは、社会学者や心理学者はどう扱うのが普通なんじゃろか。

「子どもにはこういうものを見せたくない」っていう心情の根っこにあるのは、「子どもの害になるから」なんだろうか? むしろ、「(大人が)気まずいから」って方が正直な感じがするな。ま、それはそれで尊重すべきであるとは思う。

ひさしぶりに医者と将棋。○○。話題はマグワイアのドーピングなど。


1996/09/11

短大の英語。

それ以外どうということもなし。深夜ひさしぶりにお医者様と将棋し、 横歩取りで快勝(1局のみ)。 お医者はガスを止められて風呂に入れない状態になっているらしい。

将棋といえば、最近『将棋世界』に森下九段の連載があるのだが、あまりにも 文章が下手で注目に値する。編集者はなにをしているのだろうか? ゴースト ライターでも付けてあげればいいのに。