家で翻訳作業することに。昼間ちょっと外に出ると残暑。時間が止まったような感じで悪くない。
メンテナンスの日。早起きしたので少しジョギング。草むしり。
最近は5年前10年前と比較すると相当秩序ある生活をしていて、せめて40代にこれくらいの生活ができていたら人生はちがったものになっていたろうと思う。まあやむをえない。
意図せぬ無為な日。
勉強。実家とテレビ電話。
夕方プール。
恒例のゼミ合宿。雄琴温泉。2、3時間勉強してあとは飯と風呂。学生様は人狼している。
わりと落ちついた一日。
早寝。
だらだらしている場合ではない、と思いながらだらだら。非常に非生産的。とにかく午後延々寝てしまうというのはどういうわけか。
昨日から腹具合がよくない感じ。ちゃんと自炊せねば。
読書。
深夜落ちついて整理などしたくて研究室泊。
午後のプールは空いていていいのだが、そのあと眠くなってしまう。
午後床屋。
うーん、能率悪い。いくら時間があっても足りない。おそらく能率の問題ではないのだな。
ツイッタで人文系学者の人たちが盛んに「役に立たない」ように見える学問は役に立つとか立たなくてもいいとかやっているのがなんか奇妙な感じがする。そんなに気になるのだろうか?
そういや昨日の。まあサバ先生の議論はあれでいいや。私が知りたいのは、そういうのに抵抗を感じるってのはどっから来るのかとか、それらはそれなりに妥当なものかとか。うまく心理学的な説明がつけばそれで満足なんかな。っていうか倫理学の基本的な部分の話はもう満足な感じはしている。それじゃだめなんだろうけど。
また事務的なミスが発覚して深夜苦しむ。 なぜそうしてしまうのか。っていうか手順をちゃんと踏まないからなわけだが。
熱海へ。某情報倫理研究会。
「かけ流し温泉だから」と呼ばれて入ったのだが、 相部屋だったり布団も敷いてくれなかったりであれだが、たしかにお湯自体は悪くない。
もうすぐ授業がはじまってしまうと思うと焦燥感。
実はヒザはまだ直ってない。昨日段差降りるときにまたちょっと痛めちゃって、今日は両膝サポーター。しばらくこの状態だな。プール行きたいのだが不安だしうまくないねえ。悪いループにハマると抜け出すのが難しいのは身体問題も同じ。
台風。日中は風強いが雨はそれほど降らない。
午後から某学会会議。 これって秋からは解放されるんだよな。
夜は暴風雨。
12時間睡眠。なんなんだ。夏の疲れが出ているというやつなのか。
死が間近に迫っていても心落ちつけていきたい。ザインツムトーデだから、そろそろ先駆的覚悟性とか そういう技も身につけたいね。
軽い二日酔い。やっぱりあんまり強い酒飲んではいけません。
ポットのおかげでコーヒーがはっきりおいしくなった。これなら 紅茶も煎れられるかもしれない(電気ポットで紅茶いれる気にはなれなかった)。
自然主義的誤謬の話は http://d.hatena.ne.jp/eguchi_satoshi/ に移動。
今日は早く帰ろう。来週は出張だらけか。なんか調子悪いまま新学期な感じがする。 いや、始まればそれなりだろうけど。
あ、Carbon Emacs Packageの日本語設定の微妙な謎がやっと解けた。基本的に英語環境で使ってるからjapanese-init.elの内容が読みこまれてなかったのね。
横綱大関はともかく、取的に公序良俗のようなものを要求するようになったのはいつからか、とか言う人いないのかなあ。
雑誌。雑誌買う人はなにを求めるんだろうな。(1)エンターテイメント、(2)有益な情報、(3)まっとうな(他人に受け売りしてウケるような)意見、見解、見識、(4)特異な体験感覚、とかだろうか。有力ブログ書く人々ほどおもしろいものを書けるライターはそんないないような気がする。それでもネットでごちゃごちゃ調べるよりは雑誌パラパラ見たいときは少なくないのだが、どうなんだろうなあ。マンガはまだまだ大丈夫だろう。AssocieやDIMEやSPA、週刊アスキー、新潮文春ゴンあたりの情報誌はなんとかなりそうな気がする。音楽雑誌や趣味雑誌、ファッション系もまだがんばれると思う。論壇ものとライフスタイルものがむずかしいのかもな。エロ本はもう買いにくいのではないか。いや、DVD買うと思って買うのか。「この雑誌クール!」っての見たいね。意外に『ビッグイシュー』の道がまだまだいけるんではないかと思うんだが。もっとデザインシンプルにしてね。なんか90年代以降DTPとかで紙面がごちゃごちゃしているのが読む気なくしているような気がすんだわ。必要なのはライターじゃなくてデザイナーとエディター。
森正人『大衆音楽史』。中公としてどうなんだろう。前半しか読んでないけど、ところどころ時代がごちゃごちゃになって読みにくいし、なんで音楽の描写がこんな平板な記述になるんだろう。19世紀とか20世紀はじめの黒人音楽とか実はまったく興味ないんではないのか。
本当に右とか左とか意味わからんよな。
もっとありそうだよな。
業界紙とかブラックジャーナリズムとか興味深いなあ。「探偵ファイル」とかもあちこちからお金もらってるのかな。大学関係の業界紙とかあるんだろうか。
某研究会に顔を出す。出るつもりはなかったのだが、クーラー利いてない部屋にいられず、唯一クーラーが効いてる会議室が研究会・・・
書類見つからず。出張は来々週にしようかな・・・・
そろそろ芋煮のシーズンか。
やっぱり暑くてだめ。こりゃ夜でもイスのまわりは30度越してるかもしれん。なんか思考がまとまらん。困った。家でやるか・・・。
暑さのせいかカップ麺のせいか、気分悪くなる。帰るしかない。
梨食って寝るべし。
へえ、はてな八分とかってのもあるのかな。猫猫先生えらい発見したな。周知のことだった?
ぐう、自宅PowerBookの調子が悪い。ほんとに御臨終まぢか?これでは仕事にならん。メモリの問題か、早いといこ新品注文した方がいいのか。
ずいぶんうなされたような気がする。朝から。みんみん蝉がミンミン。
いまごろGoogle Earthに驚く。すげー。人類は新しい時代に入った。One Globe, One World。
気づいたら昼寝していた。
帰宅して日曜はボンゴレの日。将棋は見逃す。
また出てきていろいろ無駄な考えごとをしてまた帰宅して飯を食おうとしたところで ラーメン屋トラップにはまる。ストレスとジャンク食欲は関係がある。そのまま帰宅して 仮眠。快楽。
夜出てくる。いったいなにをしているのだ。
げ、DawkinsのAncestor's Taleはもう翻訳が出たのか。 仕事速いなあ。楽しみながら読もうと思ってこの前洋書買ってしまった。
15日に血液検査を受けたい。禁酒、ダイエット、軽いエクササイズにはげむように。
朝から。某研究会作業日。
また朝まで寝られず。夕方起きるが眠くて眠くてしょうがない。秋。長袖シャツ。
夜から研究室。しかし眠くて仮眠。12時をすぎると能率が上がるが、明け方また仮眠。
昼前に起きる。昼から研究室。うーん、時間が足りない。ピンチ。
この時期よく見る悪夢が、「実はもう学期がはじまっていて、 私はそれを知らずに数週間さぼっている」ってやつ。 「前期授業のはずだったのに1回もやらなかった」とかって バリエーションもあり。 恐いよ。
夕飯なににするか迷う。おなか空いてるのに 何が食べたいのかよくわからんというのはよくない徴候だ。
とりあえず仕事1個 は終りにする。次。
そういや、今年はハモ食べたなかったような気がするな。 別に好きじゃないからどうでもいいけど。
昼まで寝てしまう。いかん。
サーバーの様子を見にちょっと百万遍。どうも最近土日のたびにネットワークが落ちてる。百万遍研究室周辺は、文学研究科ではなく大学全体で管理しているらしく、どうにもならん。
今週はなんやかんやと移動が多くて忙しい予定。
またクレジットカードの引き落しに失敗した模様。口座の変更届けを出してないのが敗因なのだが、このいいかげんな性格がその原因。クレジットカードを何枚も持ってるのもいかん。
夕方、口座に入金する。コンビニ(サークルK)のATMを使ってみるが、入金でも手数料取られているじゃないか。こう、ATMってのは便利そうでいて、我々から小銭をかすめとる悪しき技術である。年間通すとかなりの額になるもんな。我々にとって銀行とは何か。
歯医者へ。歯石取りだけ。
スイミングスクール。
『ファストフードが世界を食いつくす』とか。こんなに敵意むきだしの邦題つけるかなあ(原題はFast Food Nation)。まあ力はいっている。おもしろいが恐い。デミベジになってしまうかもしれん(すでに週3日はそうなのだが)。
秋。日射しが柔らかく、影法師も凶悪な感じではなくなった。 将棋(丸山/小林)つまらん。午後大学へ。システム障害はまだ回復してない。 昨日事務(管理センター)には、「これは業者に連絡しないとダメだ」と言って も、「管理者の先生と連絡が取れないので...」と言う。だから、そういう時 に誰が判断するかをあらかじめ決めとかないとなんないんでしょ。彼らは雪印 だのなんだのってニュースを他人事だと思って見てるんだろなあ。
グラモフォンから出ている80〜90年代の武満を2枚。
最近、「(苦笑)」ってのがちょっとかっこいいかもしれないと思いだした (苦笑)。私が使う唯一の顔文字:-)よりかっこいいかもしれん(苦笑)。
例えば、Parliamentsの"Do That Staff"の冒頭のドラムが、何をどうやっ ているのかわからないってのは、やっぱり耳が悪いんだろうなあ(苦笑)。
夜百万遍でごちゃごちゃ(苦笑)。
複数の記事が含まれているファイルを分割する簡単なアルゴリズムについ て考える。どうするのがエレガントなのかな。
日記猿人とかってとこがまたモメてるのね。たしかにこれは秀逸なタイト ルで、命名者のセンスを感じるよね。このネーミングはオレのものだ、って主 張したい人の気持ちもわからんではないな。商標と著作権とかを混同する のはよくないのだが。
ジェームズ・ブラウン先生やプリンス殿下が、サンプリングが流行りはじ めたころに激怒したって話はどう解釈するべきなんかなあ(JB先生は今だに怒っ てると思う)。「オレのもんだ」とは言うものの、JB先生のCDとかには参加ミュー ジシャンの名前さえ載ってないもんね。興味深いのは、当時のバンマスだった フレッド・ウェスリーとか、その他大勢のミュージシャンたちがJB先生の発言 にどういう感情を持ってるかだよなあ。ジョージ・クリントン先生なんかはサ ンプリング用にCD出したりしてるけど、あれの部分を弾いてる人々に金は行っ てるんだろうか? ジェームズ・ジェマーソン先生とかは、60年代後半からずっ と怒ってたかなあ。まあ、ワシらJBのように"I’m Real"と叫べない人間が感じ ることと、優れた資質を持っている人々とは違う感覚を持ってるかもしれんな。 いやー、I’m only a copycat。イエス、アイムまねし。
モメることについては、共同体意識を高揚させるためには時々必要なんだ ろうと思う。ときどき外部とモメないと、自分たちが同じ共同体にいるんだっ てことを忘れちゃうから。現状の日記猿人参加者のどの程度にそういう共同体 意識があるかは難しいところだと推測するけど。いまだったら、長谷川氏か blatz氏あたりを中心にした学究日記群の方が求心力あるんじゃないかな。ま あ、あんまり読んでないからまったくわからないのだが。他に、今それなり 人数を集めているグループを作っている日記者っているんだろうか? 乞教示。
永江さんの文章をもう一度読んで、 私も何か書きたくなってきたな。
FreePWING。すごいなあ。 可能性を感じるね。ちなみに、今うちのサーバーでは、
% Identfier Title Method - --------- ----- ------ * ndtp+salome:SRD/SRD-FPW ランダムハウス英語辞典 * ndtp+salome:KOJIEN/KOJIEN 広辞苑第五版 * ndtp+salome:KOJIEN/FUROKU 付属資料 * ndtp+salome:KOJIEN/SCREEN 書籍選択 * ndtp+salome:MYPAEDIA/MYPAEDIA マイペディア * ndtp+salome:JARGON/JARGON The Jargon File * ndtp+salome:VERA/VERA VERA 1.6 * ndtp+salome:ROGET/ROGET Roget’s * ndtp+salome:EDICT/EDICT EDICT * ndtp+salome:BIBNAME/BIBLENAM HITCHCOCK’S BIBLE NAMES DICTIONARY * ndtp+salome:FLOWER/FLOWER 花の咲く草木名小辞典 * ndtp+salome:RYAKU/RYAKUGO 略語辞典 * ndtp+salome:WDIC/WDIC 通信用語の基礎知識 * ndtp+salome:WEB/WEB WEB1913 * ndtp+salome:DAIJIRIN/DGX01 三省堂「大辞林」 * ndkks:kakasi 漢字かな辞典 * ndspell:ispell Spell Checker
こんな感じ。lookup.elで一気にくし刺し。辞書たのし〜。みんな、サーチエ ンジンでわけわからんエントリを引くより、辞書・辞典入れたらいいのにね。 マイペディアは例のPC SUCCESS付録500円のやつだが、猛烈に役に立ってる。 独和と仏和入れるの忘れてた(最近まったく読まないから)。(2byte英数文字が 美的にちょっとなあ)。漢和と古語も欲しいな。
なにか、誰かに貢献したいよ。いや、ほんとに。
長いことHTML書いてると、リンクの整合性が自分のサイト内でも取れなく なる。こういうのが、WWWの世界の情報の質を落している原因なのははっきり してると思う。いわゆる"Not Found"問題。みんなどうしてるんだろ? 一々修 正してるんだろか。これはきっと個人だけじゃなくて、企業でもどこでも問題 なんだろう。一番長く書いている人で6年ぐらいなんだろうが、どんどん変化 するものだからね。きっと、ディレクトリの階層構造が問題なんだな。ファイ ル・ディレクトリ構造はフラットにしてユニークな名前をつけるようにした方 がよいのかもしれない。超整理法型? 日記に限れば、5年連用日記とかつけて いる人は少しづつ修正することになって、かなり有効なのかもしれない。まあ、 きっとここらへんも研究対象にしている人がいるんだろうな。
つまり、WWWの世界では、更新されないページのリンクとかはゴミでしか ないんだな。んじゃ、もっと違う考え方もできるかもしれん。クライアント (ブラウザ)の方で更新日時をチェックして、古いやつは「古いから読んでもあ んまり役に立たないよ、それでも読む?」って形にするとか。いや、それも使 いにくいか。まあ、更新日時とリンクの切れ方の統計をとると、きっと情報処 理関係の論文1 本になるな。やらないけど。
なんかのパンフレットのための写真を取りに、ネクタイをしめてスタジオへ。姿勢が悪い。
雷。雨。完全に秋の雨。
文庫になった「荷風ひとりぐらし」って本が下世話だがなかなかおもしろかった。お歌さんについて私は誤解していたことをおしえられた。
このページでは今月から試験的にスタイルファイルを使って、ある種のブラウザでは色がついたりフォントが変ったりしているはずなんじゃが、どうです?あなたが好きなページとか、参考になる配色のページとか教えてもらえるとうれしい。
地べたで寝ているのを起こされてしまう。(某師匠といっしょに寝ていたのではない)
いい季節だにゃあ。窓を開けていると、きもちのよい風が通りすぎる。ついでにコピーを飛ばして散らかしてくれる。ああ、いい季節だ。
5月分の家賃を払う。今年中に追いつくのは無理じゃな。
「そんなに喜んでいる名刺をwebに載せてみろ」というメールをいただいたが、まだスキャンできないのが無念....スキャナはあるがソフトがない。
(あらすじ)すっかり百万遍の住人になった江口は...
久しぶりに某氏らと飲む。帰ろうとすると、文学部前にとめていた自転車がない。どうやら盗られたらしい。まあ、大きな声では言えないが、もとから家の前に乗り捨てられていたものだから(盗難されたものに決まっている)しょうがない。カエサルのものはカエサルへ。
時は11時過ぎ。バスはもうないし、財布には2000円しかないし、歩いて帰れば風呂に入れなくなるのは必定なので、気になっていた百万遍の銭湯東山湯をトライ。
知らない銭湯に行くというのは、独特の緊張感がある。まずはなけなしの金でローソンで下着を買って番台で石鹸とタオルとシャンプーとリンスをGET。まずまず広くて気にいった。いつも行ってる東山三条・祇園の銭湯は年寄ばっかりなので、若い肢体がまぶしい:-)帰りに再びローソンでミネラルウォーターを購入。なぜか研究室へ。
これからけっこうやっかいになるかもしれん。
けっこう長い間ログを見ていたのだが、やっとクラッカーというかなんというか、そういうものがひっかかった(そんなたいしたもんではないが)。このサーバーciceroは無名弱小サーバだから、なかなか来てくれなかったんだ。やっと来てくれたのね、って感じ。ウェルカムメッセージ出したいな。tcp_wrpperならできそうだな。
Sep 4 00:11:43 cicero fingerd[17265]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:50 cicero fingerd[17266]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:55 cicero fingerd[17268]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:57 cicero fingerd[17270]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:11:59 cicero fingerd[17272]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca Sep 4 00:12:16 cicero telnetd[17274]: connect from spc-isp-ham-uas-08-31.sprint.ca
というわけで、SMTPにも制限を加えることにした。実はいままでテストはしていたが、実際には動かしていなかったのである。それにしても、sendmailの設定は死ぬほど面倒。qmail + tcp_wrapperの方がなんぼか楽。やはりqmailを使うべきだったか。
ところで、書いていいのか悪いのかわからんので書くが:-)京都の某大学では、もう1月半ほどネットワークが停止していて、なかにいる人はメールもWEBも使えないそうである。HTTPのアクセスログを見てみると、たしかに8月からその大学からはぱったりアクセスがない。内部的に配線や設定を変更していると説明されているという話だが、なんともすごいね。
飲んでいるときは、「ネットワーク的には、某大学に原爆でも落ちたか、漂流教室になっているように見えるんじゃないか」と大笑い。
しかし、適当なホストを選んでpingを打ってみると、返事がかえってきた。どういうことなんじゃろ。ゲートウェイやプロキシを立ち上げようとして問題が生じているのだろうか。あるいは情報統制か。あそこは某国か。なんにしても、この御時世にそんなことが許されるとは。連休にホストを止めることにすら 批判的な人もいるのに。
これも書いていいのか悪いのかわからんので書くが、近年の大学の本の購入のトレンドは「消耗品扱い」である。某生協で公費で本を買うとまっさきに「消耗品にしますか?」と尋ねられるほどである。正式に「書籍」にしてしまうと、図書館に入れるためにインデックス作ったりして時間がかかるので、もうそれを通さないで買っちゃうわけだ。
これがどういうことかというと、ちゃんとインデックスされないので、どこにどんな本があるのかお互いにさっぱりわからんという最悪の状態になるんじゃな。行き来のある研究室ならいいが、ちょっと離れるとそれがそこにあるということさえわからん。
実際、某大学の文学部の図書館では、数年前から本はさっぱり増えていないように見える。実際には、各研究室や先生の部屋に秘かに所蔵されているわけだ。某文学部の書庫は早くもすでに所蔵スペースが足りないという話もある。
勉強したい学生にとって、これは最悪の状態と言わねばならん。私がマスターのころは、図書館や書庫をぐるぐるまわって本を探す楽しみがあったもんじゃ。そういうふうにして、それまで知らなかった知識を得たことも多かった(それほどでもないか)。某文学部ではそれさえできなくなりつつある。書庫に本を入れるということは、学生に対する教育配慮もある。先生が自分の研究室に本を一人占めするのは教育上はよいこととは言えんじゃろ。ま、学生は先生の部屋の本を探しに行く権利があるのかもしれんが。
こんなことになっているのには、いろんな理由があるんじゃろうな。以前は、本1冊につき何枚もカードを作らなければならなかったから、それなりの人員も必要だったし、時間も必要だったし、研究者もそれほど時間を気にするようなことはなかったんじゃろう。少ない本をじっくり読むという風潮もあったと思う。今では文系研究者と言えども限られた時間でたくさんの本を読んでアウトプットせにゃならん。たしかに書庫に入れたり、ただただ時間のかかるインデックス作業に回す時間はないよね。(これはそんな作業に二月も三月もかかる職員にも問題がある)
しかしせめて、インデックスだけはどうにかしてほしいものだ。これほど各研究室にコンピューターとかいうものが配備されているんだから、ちょっと打ちこんでそれを集めるだけじゃないか。カードにタイプしていた時代じゃないんだから。書庫もインデックスも分散していると思えばいいんじゃ。どうにかしてくれ。発想を変えろ。
飲みすぎで夜昏睡。気をつかうお酒はいかんよ。
「日本文学テキスト」 というインデックスページを教えていただいた。労作である。 情報Thank!
上のはよく読んでる 「 目についた言葉」(おもしろい)の岡島さんのものだった。 ううむ。燈台もとくらし。大正でもくらし。
携帯電話料金をはらう。次は本日ポケベルが止まる予定。 ポケベルはもういらないのだが、返却しにいくのが面倒。 (こういう事態を予想して、買取りではない)