午前中床屋。午後某生命倫理研究会。議論する時間的余裕は大事だ。 終了後少しビール。夜バスケ代表を見る。おもしろい。
悪夢に苦しむ。昼、なにもする気になれず。楽器の練習や耳コピなんかもちょっと困難があるとすぐに飽きてしまう。
年齢のことを考えると、人生まったく無駄だった、という感じにおそわれる。まあ少なくとも本やCDや楽譜にかけた大金は無駄だった。本もCDもあんなに買ったのに今はサブスクとかで無料で読んだり聞いたりできるんだからまったく馬鹿げている。まあ本はもっと図書館使うべきだったし、CDは買いすぎよね。私はなんでも集めすぎてしまう。
うまく寝られなかったこともあり寝坊してZoom会議に遅刻してしまう。ほんとに睡眠は重要だ。
少し寝坊。
勉強。しかし台風近づいているせいか調子悪くなる。
図書館から借りていた本をほとんど返す。
もういっかいケイト・マンの『ひれふせ女たち』を読んでみようとするが、やっぱりさっぱりわからない。レトリックが厳しすぎるし、データといえるようなものがアネクドータルのようなものしかない。ここ数日バウマイスターを読んでいて頭がすっきりした感じだったのだが。哲学的思考のようなものは私にはないのね。
原稿書いてるつもり。いつも書くべし。
学部の委員の仕事。細かい仕事で気をつかう。調整するのはさほど苦にはならんが。ちょっと性犯罪関係読みなおし。
午前中わりと落ち着いて過ごす。
昼卒業生来訪。
午後昼寝したり。まあ今日もお休み。
涼しく正気になってきた。インターン関係のいったん落ち着いているのも大きい。一日に何か用事があるとそれで心が一杯になってしまうのよね。
ゆっくり起きて朝飯。駅で解散ということで、駅のホームのイスにぼーっと座っていると、なんかそういうなにもしない時間ってのは貴重なのだな、みたいな。
直接大学。いろいろ事務的なタスク。
いろいろ苦しみつつ。
4回生特訓ゼミ。
早寝早起き難しい。 行動に抑止がかかっているが、なんとかしないと。百万遍まで散歩か。
午後クリスプ・サバレスキュ・スパローという豪華講演会に。スパロー先生がんばってるなあ。しかしサバレスキュ倒す議論は作れてない、というよりサバレスキュ先生の主張がどれほど極端なのかは微妙だな。現在わかってる事実的な判断入れるとたいしたもんない気がするし。クリスプ先生はよくわからなかった。あんまりやる気なかったのではないか。
不義理して飲み会はパス。いろんなことに余裕がないが、やむをえない。あまりにもキャパシティが足りない気がする。
衣替え。やっぱりネクタイするようにしよう。
雨。秋の長雨。
心理的障壁にめげずにいろいろリカバリーしようとがんばる。リカバリーできない失敗はない、とは言いにくいが、本当に一発ですべてふっとぶ致命的なミスというのはそんなに存在しない。そしてどんな人間でもミスするものだ。みたいな無理矢理ポジティブに考える。そこらへん修行しておいてよかったなあ。
卒論相談などもあり。今年は2クラス合せて30人近いのでたいへん。
事務仕事は総計4時間ぐらいかかったかもしれん。
出張の準備。
午前中形だけあれして某翻訳研究会。すみませんすみません。
二日酔い。寝たり起きたり。
台風らしい台風。
研究室泊。
がんばればんがれ。
病院行かねば。
朝一で紹介された近衛病院へ。待たされる待たされるとは聞いていたが、たっぷり午後までかかる。
恒例の血液検査結果。
項目 | GOT | GPT | γ-GTP | コレステロール | 中性脂肪 | 尿酸 | 血糖 |
基準値 | 11-31 | 7-45 | 12-67 | 130-219 | 32-149 | 3.5-6.9 | 60-99 |
2009/09/02 | 46 | 64 | 196 | 39(HDL)/43(LDL) | 1128(!!!!) | 8.8 | 74 |
「10年以上こういう調子ですか。なにもなくてほんとうに幸運ですね。 なにか今までお腹痛かったこととかないですか?軽い膵炎にかかって そのまま自然治癒というのをくりかえしている人も多いです。CTとったりすると見えたりします」 「急性膵炎の場合はまっさきにうちに担ぎ込んでもらってけっこうですから」 「脂肪肝とかそういうことはないです」 「メタボというわけではないので、生活習慣というよりは遺伝ですね。東北 でほぼ全員がこの症状とかって村が見つかったりしてます。狭いところで雪に封じ込められて遺伝子がたまってるんですね」 「薬飲んでみた方がいいと思いますよ」「助かっても膵臓摘出とかになると次は必然的に糖尿病です。」 「まあなにか飢饉とかあったときに適応的だったのかもしれませんね。肥満遺伝子とかと同じかもしれません」 「東北に多いぽっくり病とも関係があるんじゃないかと言われてます。冠動脈が急に収縮して血が止まって死にます」 「とにかく薬飲んで、危険領域から避難した方がよいでしょう。痛風もいつ発症しても不思議ないですし。」
遺伝は宿命。
それにしてもいまの大型病院っていうのはもうなんというか物流工場みたいな感じね。 なんでもITされてて、タグつけられてポケベル持たされモニタされあちこち配送されて、敷地から離れようとすると ポケベルが「電波の届かないとこ行くな!」と怒る。 ああいう状態だとどっかの部屋に通されて眉間に一発あびて解体されてもなにもわからないまま 往生してしまうかもしれん。 まあああいうところで働いてる事務員とか採血専門の看護師とか、働いていてなんかけっこう微妙なんじゃないかと思う。 自分は看護師ってよりはトヨタの工場の職工に似ていると思ってるんじゃないか。フォード革命から100年かあ。
使いものならんので衣笠に文献を借りに。オンラインジャーナルも便利。うちも JSTORぐらい使えるようにしてもらわないと。風呂敷も便利。
家のもEmacs23に。
計15時間ぐらい寝た。調子悪くて死ぬかと思った。
寝ていたあいだに首相が辞めるとかそういう話になってたようだ。平和。
学校到着したら、とりあえずリュックのなかみをぶちまける攻撃は有効だ。(ヒント:世の中には「この本は家で読もう」「この書類は急ぎだから家で」とモノを鞄に入れたままずっと持ち歩いてしまう人がいます)
とにかく落ちついてやるべきことをやるべし。やらないことは 牛さんに教えておけばよい。
この時期一番大事なのは来年の研究計画を考えることだ、ってことに最近気づいた。
あれ、パスポートの更新ってお金がかかるんだったか。あら16000円もするのか。 んじゃあとでいいや。運転免許の更新はちゃんとしておくこと。今年はその年です。
今まで使ってた電動ポットでも悪くなかったのだが、コーヒー入れにくいと思っていた。クレジットカードのポイントを使って、湯沸しポットを新調した。右みたいなやつ(T-FAL VITESSEってやつらしい)。これは(1)注ぎ口があるのでコーヒー入れやすい、(2)沸騰すると自分でスイッチが切れる(保温機能はない)、の2点がよい。グラグラ沸騰して、紅茶飲む人びとのためのものだわね。緑茶文化とは違う。
「雷パトロール」という言葉を知る。大雨パトロールとか台風パトロールとかの部分集合みたい。なるほど、最初から濡れるつもりでレインコートでも来てサンダルかなんかで外を歩けばおもしろいだろう。こうして川に流されて死んだりする人が出てくるわけだな。
あれ、自分とこの授業開始を1週間勘違いしてた。こりゃいかんわ。
Piled Higer and Deeperコミックス。ちょっと おもしろい。こういうのにうまい訳つけられるひとはやってみてほしい。
Wikipedia (ja)の「自然主義的誤謬」の項。これもぜんぜんだめ。 っていうかなんでこんな奇妙な間違いかたをしたエントリになってしまうのか理解できない。 どうしたらいいんだろう。せめて英語版を超訳すりゃいいのに。うーん。まあ放置、でいいのか。よくないような気がしてきた。
ジャズやロックミュージシャンの評伝や自伝のようなもの読みたいのだが、 クラシック以外はうちの図書館にはおさめられていない。衣笠に行けばいいのかな。 どういう本があるかわからないからインデックスから探すのはあれなんだよな。
某所で飲んで帰る。 マティニは特別によくできたレシピだよな。うまい。
驚くほどよく寝た。
うわ、時間がびゅんびゅん過ぎていくぞ。
暑い〜。久しぶりにツェッペリンのBBS音源とか聞いたり。貧乏で使ってたストラトから、一発当ててヴィンテージレスポールに持ちかえたときにジミー・ペイジになにかが起こった。"I can't quit you, baby"の演奏が全然違うんだもんな。フレージングだけじゃなくてヴィブラートその他ぜんぜん変わってるのね(もう「ギュー」って鳴らしてりゃいい感じ。他のメンバーも「いい音だねー」って思ってるのがわかる。)。アンプは何使ってたんだろう。キース・ジャレットが常時よいピアノで演奏しはじめたときも何か根本的なものが変わってるよな(なんか、「もう「ドミソ」弾いてりゃいいや」になったような気がする)。
いったん帰宅。また出てくる。
うーん、やっぱり夜はそれほど能率あがらんな。やっぱり夜寝て朝起きる生活の方がいいのね。というわけで日が変わるころ帰宅。
朝帰り。午後十字屋。タワーレコードにも。いつものことだが、 タワレコに行くと CDの数の多さになんか絶望的な気分になる。 あそこはディスプレイ配置になんか問題があるんではないか。 なんというか、ジャケットを見せているCDが多すぎてごちゃごちゃしてうるさい。
フラッシュ・ディスク・ランチというCDケースを入手するが、手間だし、価格的 にも性能的にもなんか納得とはいいがたい。音質にこだわらないなら、CDはハードディ スクに読みこんでブツは段ボールにつめてどっかに保存あるいは中古屋に捨て る、が正しいような気がしている。フォーマットにもよるが、 200GBのハードディスクに1000〜2000枚ぐらい入るわけだし(現在1113枚157GB)。 そして、ポップスとなるともうあんな売り場でCD買う気になれんのだ。(かといってもうちょっと安くならないとiTMSで買う気にもなれんのだが。)
ふたたび研究室。しかしだめ。汗疹ふたたび。
宵から延々寝る。
借家の瓦を貼りかえ。
書類作ったり打ち合せしたり。忙しいなあ。
読書会を見学。飲み会。調子悪いので早々に帰宅。
ニューオリンズはなんか たいへんなことになっている。尊厳ってのはこういうときに使う言葉のような 気がする。
もう肌寒い。学校はじまってもいいのに。そのかわり7月休ませてくれ。
朝寝て夕方まで寝ている。なぜ目が醒めないのか。
夜研究室へ。遅くに帰る。
はてなダイアリーとかのblogでは、ワードに勝手にリンクされるような設定も可能なようなんだが、ああいうの書いている人はそれで審美的に平気なんだろうか。なんかなんでもリンクしてしまう大昔のwebの書き方に戻ったような感じだよな。
なんか最近クラシックばかり聞いていて人間が変わってしまったような気がする。モーツァルトはいい。
9時過ぎ起床。百万遍生協で買物。昼から研究室。出張報告書いたり。
夕方会議。
学部の公開講座に出席。夕方雨。濡れる。
研究室で夜明かし。
広島で発表してきた時のテープ起 こしが送られてきて、修正しろと言う。これはひどい。直しようがない。 そういうのはダメだってば。それにしても、自分が喋ったものを読むってのは 奇妙な感覚だなあ。
システム障害は他にもいろいろあった。いや、障害は別にかまわんのだが、 連絡も対応もぜんぜん取れないのはまずいって何回も言ってるのに。技術の問 題じゃなくて組織の問題なのだよ。
ちょっとドラムの練習。今使ってるスタジオのバスドラの感じがとてもよ い。音もペダルの感覚も。コールドスェットパターンとか。チッキチッキタッ カッチキとか、ドンカンツッカントドッカンツッカンとか。あっという間に時間 が過ぎる。
自分の借り家に名前をつけよう運動開始。ネズミが出るので酎々庵とか。 貧鼠亭とか。爆音舘とか。うーん、ダメ。古典から取ってこないとダメだ。し ばらく考える。
武満徹著作集3とか。写真中心の植物歳時記とか。
ふたたびemacs 20.4の日本語環境について考える。要は、emacsの上から日本語を簡単にgrepして、そこに飛びたいのである。ちゃんとまとめてないので、いつも困って、そのたびにマニュアル読んだリ、面倒な作業してたんだよね。
まず、歌代さんのmg (multiline grep) 2.20のオプションの復習。これが多機能すぎてよくわからんのだ。
-j ターゲットのファイルのcodingを指定。jis, sjis, eucだわな。
mgのmanページには、.emacs.elに下を入れろと書いてある。
(defun mg (command) "Run mg instead of grep." (interactive "sRun mg (with args): ") (require 'compile) (compile1 (concat "mg -n " command " /dev/null") "No more mg hits" "mg"))
ふむ.....げ、emacs 20.4ではcompile1なんて関数はないぞ。動かん。
んじゃ、grep-commandに
(setq grep-command "mg -n ")としておくか。
.....む、bashが文句を言う。subprocess IOにiso-2022-jpが使われているからだな。 んじゃ、
(setq default-process-coding-system '(euc-japan-unix . euc-japan-unix))かな? しかしこれだとまた別の個所で問題が起こっちゃうだろう...
....検索はできるようだが、出力が文字化けする。ファイルがJISだからだ。mgって出力は変換してくれなかったかな....あ、-X 'nkf -e'か。んじゃ、
(setq grep-command "mg -n -X 'nkf -e' -j jis ")最後の'jis'のところは、打ちなおすことになるんだろうな。
まあ、これで一応いっぱつで飛べるようになった。なかなか快適。めでたし?
調子わるわる。休息が必要。だめだ。休む。寝る。
帰宅して、前から憎悪していた「パソコン机」なるものを分解する。粗大ゴミに出す予定。あ、そういやこれは私のものではなかったんだ。
机がなくなった三畳間にちらかっているガラクタをかたづけて(単に別の部屋に運んだだけだが)。広々していて快適。これこれ。とにかく手足をひろげて横になれるスペースが必要だよなあ。夏前にそうするべきだった。この三畳間には、ギターだけポツンと置いておくことにする。
昨日からKUINS-IIに障害が発生しているというアナウンスあり。現在調査中とのこと。
夏休み終了。早起きして授業に行こうとするが、スーツの類とかシャツとかネクタイとかがそろわない。ムキーっとなったが、なんとか登校。
午後研究室へ。
念願の名刺がついにできあがるが、あんまりかっこよくない。文字の配置が悪かったし、フォントも気に入らない。いかにもDTPしましたってかんじ。ま、欲しかったものも手に入ってしまえばこんなもんじゃな。もちろん誰ももらってくれる人がいないので、某師匠らに無理矢理わたす。
あっちこっちにアカウントを持っていて、律義にそれぞれ違うパスワードを使おうとしていて、さらに律義に時々変更しようとしているので、混乱するようになってきた。(当然紙に書いたりはしない) 特に問題なのがWINDOWSマシンだよな。あんな信頼ならんパスワード管理のところにわざわざきちんとしたパスワード入れるのもばからしいような気もする。みんなどうしてるんじゃろ?
パスワード管理はセキュリティの基礎なわけじゃが、やっぱり人間からセキュリティはもれるんだよね。とりあえず、信頼ならんところには、他のところのパスワードをguessできるようなものは避けたいよなあ今時、みんなパスワードを5個や6個は必要になっていると推察するが、どうしてるんじゃろか。こういう話ってのは、パスワードをguessするヒントを与えることになるんで、なかなかできないんじゃよな。
ま、ちゃんとパスワードを管理するのは無理だね。こういうことを考えるのは、人を不幸にする。ストールマンみたいに、もうパスワードなんかいらんと言ってみたいような気もしてくる。(こんなこと書いたからといって、私のパスワードをクラックしようとしないでね)
夜中騒ガー音である方にノッキング迷惑をかける。すまザんヘブンズドー。某氏はあきれはギューワてて帰ってしまう。(へぶんずどー)彼をあきれさせキューることができる人間はそドカドカバリバリう多くないであろう。いやはやすまん。反べべべ省してるです。がぁー。ぴぃー。ごあー。ががが。(へぶんずどー)
菅野とかいうひとの画像はjapan.binaries.pictures.eroticaあたりにもかなり流れていたけどね。MOのどこかに眠っているだろう。ところで菅野ってなにしているひと? :-)
ちなみに、あそこはまさに無法地帯なのだが、それでも、「自主規制」しようという動きがある。そういう自主規制がどういうふうにできあがっていくのかがわかって今netnewsで一番おもしろい場所だと思う。
看護学校の授業がはじまる。ここはあと3回。わりと調子よかった。 ネタが人工生殖だったから、興味があったのかな。 (さっそく下にあるMacerさんのを教材につかわせていただいた)