もう肌寒い。半ズボンはもうおしまいで長ズボン。翻訳。作業会議。 まあいろいろ集団に貢献はしているつもりなのです。
記録表はまだ続いている。
がんばって紀要のを出す。次いきましょう。っていうかもっといろいろ書きたいことはあるはず。
前日はそれなりに寝ることができて早起き。雑用をためないこと。
いったん寝るも運動不足のためかまた目がさめてしまい苦しむ。モンクとコルトレーン、といういつもの音楽に救われる。
長時間睡眠。いくらでも寝られる感じ。
午後大学。9月はいろいろやらないと。気になることもあり。
勉強したり。 Gabriel Taylor, Deadly Vices? 怠惰という悪徳こそ悪徳の王、みたいな論文。 Devon Price, "Laziness Does Not Exist" レイジーな人々も実際には心的にあくせくしている。
パン。講座の準備。
駅うどん。昼から梅田で生涯学習講座とかの担当。授業でやってる愛とセックス!を3回分やる。 知らない人々の前で話をするのはいやだと思っていたのだが、前日、誰か知り合いに参加してもらえばいいことに気づき、ツイッタで告知すると某先生が出席してくれた。講座はまあそんなものか。しゃべりすぎ、つめこみすぎ。
某先生と梅田のプロントでお茶して別れる。
なんか久しぶりに人前で話して疲れてしまい、研究室に帰ったら動けない。夜プール。豆腐とかニラとか。
公開講座は「幸福」などのテーマの方が適切だったのだろうが、まあ授業でやってることを見てもらうという意味あいもある。
心を落ち着けて、秋の準備その他。
夜某師匠と軽く。
一日腹具合が悪く、ちょっとピンチに。手術から半年近くになり、もう十分回復したつもりなのだが、実は毎日けっこう時間取られたり、行動をを考えたりするのにエネルギー取られているところがある。慣れてしまったのね。
ゼミ合宿。今年は雄琴温泉。ちょっと近すぎる感じはあるなあ。
勉強して飯食って、人狼に加わってみるが、ものすごく弱いことがわかる。
エクササイズすると次の日早く起きられる。
大人のADHDの診断項目の重なものに、「綿密に注意できない」「不注意な過ちをおかす」「注意を持続できない」「課題や活動を順序立てられない」「精神的努力を要する課題を避ける・嫌う」「ものをなくす」「外からの刺激に用意に注意をそらされる」「毎日の活動を忘れてしまう」みたいなのがあって、どれもあてはまっている。まあ診断つくほど深刻ではないにしても(「臨床的に著しい障害」ではない)。多動みたいなのはないからまだ救われているか。「毎日の行動を忘れる」ってのが印象的。それにしてもまあ忘れものみたいなのとか本当に苦しんだもんね。
このタイプの少なからぬ人が、子供のころからの度重なる失敗から否定的な信念を形成し、気分障害に陥る。当然薬物治療はあんまり効かない。まあ障害とはいえないにしても、職業的生活においても私的生活においてもさまざまな問題をひきおこしている。
認知行動療法しかなくて、実際にやることはカレンダーを用意するとか、チェックリスト作るとか、書類は一箇所にするとか、タイマー使ってどれくらい集中できるか計るとか。
秩序だった生活っていうのはどうなんかね。たしかにそれはよい生活で、ADHD型の人間の無秩序・無節制っていうのはよくない生活の特徴だわね。ポリス以来の都市的な生活には向かないというだけなわけだが。特に刺激の多い21世紀には不利。
まあ半年かけて自分のマネジメント方法を学んでいる感じ。これはたしかに私の人生に一番欠けていたもの。なんといってもまったく意識していなかったのだからねえ。自分マネージャーへの道。もう遅いと思いこまないように。
某学会委員会。事務いいかげんでお灸すえられる。苦しい。
それにしても某D大学の某先生はお洒落だなあ。 私もああいう感じになりたいんだけどな。どんなん着てもああいう上品な感じは出せないわね。一月ほどネクタイとかせずいつも通りの格好で暮していて、最後の方はいつものジーパンに戻っていたが、秋物のスーツ1着作りたい。
某委員会。半日つぶれるのは苦しいけどしょうがないのか。
無駄な文章書いたり、怒られたり。反省反省。
なかなか頭がはっきりせず。
夜先端な若者たちと楽しく 飲む。
いきなり不調。
保健室へ血液検査の報告へ。
早起きに成功。やっぱり朝方の方がよい。
今日はわりと仕事ができている。早起きは偉大だ。
停電のあと電話がリセットされて止まってた模様。
部屋の一部を片づけると、夏に読むつもりだった本や文献が続々と発見される。 ほんとになにやってたんだろ?あ、バケイション行ってたんだったか。じゃあしょうがない。 とにかく整理整頓重要。
用事(新聞料を引き落しにしたい)があったので、ついでに小銭を中信へ。2万円預けるのに630円とられるっていったいどいうことだ?そもそもATMとかでずいぶんまきあげられているわけだが、いったい銀行ってなんなんだろう。
なんと、衣笠大学は、10/10(体育の日)も11/3 (文化の日)も 11月24日(勤労感謝の日の振替)も授業しますか!ほうほう!12/6の土曜日も月曜のつもりでやりますか!そんなにしますか!1/12の成人の日(月)をなんとか休みにしたいということなんだろうが・・・。いやはや、ほうほう。
寝たり起きたりしながらいろいろ片づけている。
バルトークの一番の傑作はピアノ協奏曲2番じゃないのかなあ。
午後猛烈に調子悪く、返って寝る。
9月。今日は雑用しますよ。
ぐはさすがに今日はクーラーなしでは暑い。ちょっとどっか避難するか。
某喫茶店で時間つぶしたり。喫茶店にいるなんて滅多にないよな。しかし喫茶店で時間を潰すのは難しい。最初はコーヒーでよいとして、次はビールにならざるをえない。
あるブログに、「身近の大学図書館と知り合いの大学教員のコネを有効に利用してください。ふつうの人が7000円の洋書を買って読むのは無理だと思います」、と書こうかと思ったけどやめた(これがソーシャルキャピタルなのかどうか)。こういうのどうしたらいいのかな。もちろん本を自分で買うのは重要なんだけど、大学ではいろんなところにいろんな予算が落ちていて、たいていそれほど有効に使われていないので、勉強したい大学院生や専業非常勤はそれに対するアクセスをちゃんと手にするべきなのだが。大学の図書館格差もひどいんだよなあ。まあこれは重点化した方が効率いいのかもしれない。人文系科研費は若手個人に10〜30万円ばらまき図書文献共有がいいと思うんだけどなあ。少なくとも科研費は「若手枠」だけじゃなくて「若手専業非常勤枠」も作るべきじゃよ。上位30%とればよかろう。常勤大学教員は有利すぎる。
これが功利主義的な思考の典型なのだということに今書いてから気づいた。そりゃ資源は有効に使わなきゃならんし、その有効さは福利単純加算極大主義で考えるしかない。このタイプのことを議論するときにいきなり「権利」をもちだすのは気持ちはわかるが現実にはあんまりうまくいかないような気がする。 もちろん、「古株専業非常勤枠」もあってもよいが、枠は若手とは別の方がよいかもなあ。エイジズム。
「日本の陸上競技の〜」は笑った。うーん。先生、そういうふうに比較したりするのはちょっと。でもまあ期待してるってことの裏がえしなんだろうな。陸上に期待するのは無理だと思うけどなあ。
なぜ人は自分が所属している(と思われる)集団に肩入れするのですか、とかたずねたらどう答えてくれるんだろうな。奈良県人とか愛媛出身とかも同じようにコミットするのかな。
カテゴリってなんだろう。カテゴリと歴史的系統ってのはどういう関係にあるんだろう。ほんとに私はなにもわかってないな。
いまだに図書館は「著作権」とかってものに配慮しているようだが(まあたしかに重要なんだけど)、現在偉くなっている50才ぐらいの学者たちはすでに大学図書館でコピーとりまくってた世代なわけでね。重要な本や雑誌をもってる大学にいる研究者はアレでもってないとこの研究者はアレなわけだ。もちろん優秀な人はちゃんとした大学に集まるからそれでいい、のかなあ。
私のように優秀じゃないけどアクセスは確保している人間はそれほど多くないかもしれない。
けっこうよく寝たが、まだ眠い。朝から。
やらねば。
そんなことやっている場合ではないが、諸般の事情でLaTeXでタイプセット1件。 へえ、utf.styっていろんなことができるんだな。別に使うつもりはないが。 いつも自分が誰が作ったパッケージを使っているのか混乱してしまうので、 書いておかねば。小川弘和先生のやつっと。
教員共用のプリンタが次々つぶれてたいへん。2000年から使っているわけだから、 耐用年数を越えているんだよな。
日本のサッカー選手というのはたくさんいるのだな。ついこの前まで15人ぐらいしか いないのかと思っていたよ。
逃避にちとジュンク堂に。 『無知の涙』とか買ってしまう。 このひとに、シンガーあたりのちゃんとした倫理学教育を与えたらどうなったんだろう? 私刑務所入れられたらどうなるかなあ。ちゃんと皆と仲良く暮していけるかなあ。 まずトイレまわりで苦労しそうだな。
ついでに帰宅して飯を食う。
なんとなくふつうのファイル(howmとかのメモ)をUTF-8に移行する。
私以前にネットでトラブル起したことあったかなあ。 (実は長いことネットで暮してほとんどトラブったことがないのが自慢だ。 トラブった自覚がないだけ?)
前日早々に寝て早起き。クーラーに半袖だと寒すぎる。とにかく心を落ちつけて、できる仕事から。
朝帰って夕方まで寝る。
朝から研究室。徒歩で登校すると汗だく。集中講義がはじまったらしく学生さんの姿が。午後昼寝。しかしわりと 真面目に仕事。とにかく、仕事は「これで終り」が難しい。
9月だ!
と、なんだかまた大量に死んでる。(新宿ビル火災)
某機関誌編集会議。
夕方ジョギング。風がきもちよく、空は淡い夕焼け。
二十世紀最後の9月1日。昼まで寝てしまった。研究室にプリンタ付きホワ イトボードが入る。(共有のものなんだけど) ついでに、本棚2棹も発注。
体が重い。いや、デブってことじゃなくて。夏の疲れは9月に来るのじゃよ。
ワタナベ楽器に、ドラム教室について説明してもらいに行くが、 どうも要領を得ない。こりゃダメ。もっと店員教育ちゃんとしとかないと。
9月8日は、都ホテルで王座戦。う、予定を入れてしまってる。なんとか キャンセルできないか。
夜も大学で採点。む、www.cs.kyoto-wu.ac.jpが落ちてる。っていうか、 FTPできない。障害は しょうがないのだが、何も手出しできないのが腹立つ。
何度か驟雨。秋、秋。止んでから出勤。すぐに帰るつもりだったが、いろいろあって結局午後いっぱい。
UNIX文化ってのは奥が深くてたまらん。rshやsshで他のマシンを使おうとしたときに、shellはどの設定ファイルをどういう順番で読みこむのか、とか。なぜそうなってるのかとか。rsh/sshでは環境変数はどう渡されるのか、とか。bashのinfo読んでも、non-intaractiveで動かしているときにPATHを渡すにはどうすりゃいいのかよくわからん。
うーん、rshとsshではリモートのshellの挙動が違うようだ。むう。
スーパーに行くと、鰺がうまそうだったので夕食はタタキ。三枚にオロすとあんまり食うところがなくなってしまう。出刃ほしい。アラは吸物にするが、味つけ失敗。しかしアジはうまい。
来週からの予定が恐くてたまらん。
読みかけのまま放っておいた村上春樹の『スプートニク』に気づいて読んだり。あいかわらずのシーク&(ノット)ファインド。なんか、「埴谷雄高」なんて名前を思いだした。観念的だから? オチがどこにあるかわからないから? やっぱりこの人の最高傑作は『回転木馬』ってことになるんだろうか。
長編の小説とか読める状態でなくなって長い時間が過ぎた。っていうか、もうそういう長い物語を必要としなくなってるような気もする。で、ライフスタイルを提示するようなものももういらんし。いわゆる小説ってのをもう必要としてないのかもしれん。
うぎゃー、9月。昨日はお好み焼きを食べに行った足で風呂に入りに家に帰り、ときメモしてそのまま寝てしまった。昏睡。
明日から授業だが、起きられるだろうか。
コンタクトレンズを作る。1枚12000円もする。痛い。
ネットワークの調子が悪いようだ。
恥ずかしながら、初めて製本機なるものを使ってみる。生協にある、カバーについている接着剤を熱を加えて解かして使うやつで、HTML4.0の仕様書を製本してみた。便利なもんだね。
procmailとbiffを仲良くさせる方法をfjで教えてもらう。 <6scj7v$d0k@doraemon.edit.ne.jp>
実は、大昔に書いた「Procmailを使おう」ってページは書き殴りに次ぐ人気ページ:-)なんだよね。みんなメールをどうさばくかってので苦労していると見える。
ああ、9月。今日は夜から研究室。
そういや、昨日ひさしぶりにCDを買った。Jam & LewisのプロデュースのサウンドトラックMo' Money。しばらく探しててやっと見つけた。名盤だよな。92年のやつだけど、80年代を代表するサウンドっていうか。
ベースとアンプもなぜか研究室にもちこんでいるので夜中ひいたり。まさに無法地帯。そのうちギターももってくるので、必要な人は茶色のストラトと小さい方のアンプを持ってかえって練習するように。
帰ろうとすると、自転車がない。むう。鍵をかけてなかったのでしかたないかな。私は全人類を信頼しているので、いずれ帰ってくると信じている。 面倒になったので研究室で寝てしまう。今日は試みにダンボールの束をしいてみた。(以前にこの部屋に住みついている某君が示唆していた用法である)たしかに段ボールってのはすぐれた断熱物であることを実感。しかし体のあちこちが痛いよ。いやはや。なんで三十男がこんなことしてんだ。
本棚から本が大量に降ってきた。下記はそのなかのおなじみの一節。
【第百五十七段】
筆を取れば物書かれ、楽器を取れば音を立てんと思ふ。盃をとれば酒を思ひ、賽を取れば攤打たん事を思ふ。心は、必ず、事に触れて来る。仮にも、不善の戯れをなすべからず。
あからさまに聖教の一句を見れば、何となく、前後の文も見ゆ。卒爾にして多年の非を改むる事もあり。仮に、今、この文を披げざらましかば、この事を知らんや。これ則ち、触るゝ所の益なり。心更に起らずとも、仏前にありて、数珠を取り、経を取らば、怠るうちにも善業自ら修せられ、散乱の心ながらも縄床に座せば、覚えずして禅定成るべし。
事・理もとより二つならず。外相もし背かざれば、内証必ず熟す。強ひて不信を言うべからず。仰ぎてこれを尊むべし。
エレキピアノの前にすわれば"Misty"ぐらいは弾けるようになりたいと練習するが、指が動かないからとハノンなんかを延々やる。将棋の本を読めば、明日大阪で3時間ほどつぶす必要があるから将棋道場に行こうなどと考え、香落下手の対策を『将棋大観』で学ぶ。
最悪なのはキーボードに触れてしまうことで、すぐさま通信ソフトを起動し、Net Surfinしながら日記を書き、emacsの操作に疑問を覚えてinfoを開き、emacs lispに疑念を抱いてarchieしてチュートリアルをFTPし、ためしに小さなプログラムを書き、ついでだからとCGIにも手をつけてみる。とりあえずモデムの電源は切っておくべきだ。
本を手にすればなかを読む程度の癖はまだあって、「鎌倉のモラリスト」様の名文に一瞬感動、自分が兼行だのモンテーニュだの、わけしり顔のじじくさいおっさんが好きなことを思いだし、それをすぐにメモにしようとキーボードにさわってしまえばもとのもくあみ。(それにしても兼行君はわかったようなことを書くわりには酒だの博打だのが好きで、べつになにもなくてもやってしまうタイプのはずだ。モンテーニュもただのエロオヤジだし。)
たしかにちょっと文献を読めば、前後の引用も目に入り、某全集なんぞをとりだして読み、長年の誤解がとけることもある。勉強するつもりでなくてもまわりに文献をちらかしておくのは少しはやくにたつ。とりあえずパソコンの電源を切ってから机の前にすわるべきだ。
それにしてもSKKは古文を打つのには最適だ。
そういや、こういう古典のテキストはどっかにころがってないですか? とりあえず古今集と蕪村の俳句が欲しいんですけど。いま千里眼で「徒然草」を検索してみたけどそのものにはヒットしなかった。(日記らしきものはヒットしてたけど)ごぞんじの方はURLをおしえてください。
研究会に出席。ほぼ一文なしなので懇親会には出席せず、研究室で某教授をつかまえてたかる。いつか御恩は。