0831の連用日記


2023/08/31 (木)

完全に秋。半ズボンだと肌寒い。翻訳。


2022/08/31 (水)

紀要の締め切りだった(他も締切日だったが……)。とりあえず春のを投げつけることに。

頼まれていた某学会の雑誌をJ-STAGEに載せる作業。この作業、システムだめすぎてほんとにつらいので今年かぎりにしたい。


2021/08/31 (火)

8月終ってしまった。例年通り後半は苦しかった。

『オースティンに学ぶ〜』は、ゲーム理論というよりは、戦略的思考と共感(empathy)の話。他人の靴を履くのはむずかしいね、とか。英語と読み比べると翻訳はいろいろ気になるところがあるが、まあしょうがない。

社会学者の「ロマンチックラブイデオロギー」ほんとにわからんな。なんでああいう感じになってるんだろうか、というのに興味がある。

夜プール。とにかく一時間は体を動かすべし。8月後半はだめな時期だったが、まあ夏休みだったということで気に病まないように。


2020/08/31 (月)

明け方目がさめてしまう。8月もおしまい。百日紅の花はどんどん咲いてどんどん落ちる。ハナミズキの葉が落ちはじめている。


2019/08/31 (土)

2、3日、トランスジェンダーやらセクシャルオリエンテーションやらの文献ながめておわってしまった。トランスジェンダー/トランスセクシュアルに関してはめんどうな概念的問題があり、一部のトランスピープルは一部のフェミニストともめているわけだ。トランスレイシアリズムとかそういうので雑誌Hypatiaが炎上したのとかも関係がある。狭い界隈ではあるがホットなところではあるわけね。そしてここらへんの話と最近の「概念工学」なる運動が関係があると。Kathleen Stock先生はおもしろい。論敵のBettcher先生というひとの文章は好きになれない。

午後某学会委員会。

少し筋トレもしておくべきだ。

8月が終ってしまった。


2018/08/31 (金)

朝はパン。

次の日の公開講座の準備。

ぐるんぱ。

夜、もらった北海道ラーメン。


2017/08/31 (木)

8月おしまい。まあ後半はバカンスだったと考える。それなりに休んだ感じもあるし。

雄琴温泉へ。ついでに天下一品がやっているスパ施設に。男の楽園。祇園のルーマプラザほど孤独な世界ではない。

一汁一菜。中学の同級生のフェイスブックで思い出して、山形で「だし」や「あじ」と呼ばれているキュウリとナスの刻んだ物を作ってみる。もっと早く気づけばよかった。


2016/08/31 (水)

卒論中間発表会。中間発表会というより書きはじめ宣言会。


2015/08/31 (月)

1週間ぶりにプールへ。

いろいろ焦っている。


2014/08/31 (日)

早起きしなきゃんらんのに。

昼から某位置。事務仕事。

とにかく毎日問答無用でエクササイズすべし。いつものなにもしたくない秋、ぐるぐるの秋。本当に生産的な人々ってのは元気だよなあ。もう自分が成長する余地はほとんどない、その結果、これからもたいしたことはできない、ということを自覚するのはけっこうつらい。哲学の難しい話が理解できない、とかってのもまあけっきょくそういうのは私と関係がなかったということだろう。まあそういうことを考えても役に立たない。まあ同じことばかり考えるのは避けたい。


2013/08/31 (土)

事務パニック。ぼろぼろやばいことが発覚。死にそう。


2012/08/31 (金)

午後研究室。

飛騨はちゃんと初秋だったが京都はまだ晩夏な感じ。


2011/08/31 (水)

昼過ぎに研究室。


2010/08/31 (火)

8月終り。

まあ注文生産でないロンブンはまだ書いていて楽しいような気がする。でも自分の無能さに圧倒される感覚はあいかわらず。

「15回厳守」の影響で今年は夏休みが去年より10日ほど短い。この差はでかい。


2009/08/31 (月)

例年にもまして低調な夏だった。やむなし。 まあ一夏どっかに バケーションに出ていたと勘違いすることにして納得しよう。いやー、 いいバケーションだったなあ。V-A-C-A-TION。

実際総時間の半分ぐらいは寝ていたような気がする。寝たきり少年、寝たきり青年と呼ばれ、 ついに寝たきり中年。筋金いり睡眠ジャンキー。


2008/08/31 (日)

これで8月も終りですなあ。「ラジオ体操出席カード」みたいなのがあったら 皆勤賞もらえたのになあ。

調子悪い。

カレンダー見ないで先々のことを考えてはいかん。失敗。 研究室だとGoogle見るわけだが。 Willcom 03というのはGmailとGoogle CalendarとRemember the Milkが読めるのだ ろうか。それだったらぜひ入手しなければならんなあ。


2007/08/31 (金)

Wendy and Lisaって(どっちが歌っnてるか知らないけど)ボーカリストとしての方が興味深い。

来週福島まで出張しなきゃならんのだが、やだなあ。一歩も動きたくない。クーラー効かなくてもお部屋にいた方がいい・・・

卒論相談。

そもそもその出張のための書類が見つからない。・・・探してたらイライラしてきた。非常にまずい。落ち着け、落ちつけ。わたしのこういう欠陥はどうすりゃいいいのかな。とにかく出張は来週後半にするか。

2ちゃんねるでよく見かける派閥ツリー(「道徳判断は事実についての言明だよ派」「単なる感情の表明だよ派」「ただの妄想だよ派」「命令だよ派」とか)を簡単に作る方法ってのはあるのかな。生成器とかありそうだが。しかし実際にツリーを作ろうとするとうまくきれいなツリーにするのは非常に難しいのだな。なにが上位概念かっての簡単には決まらない。へんなものを選ぶと混乱するというか、いきなり枝が増えすぎたりほとんどなくなってしまったりする。うまく分けていくのが腕の見せどころなんだなあ。分類ってのは最高級に高度な知的作業なのだな。あ、そうか。「系統樹的思考」の話だよな。静的な分類ではなく、歴史的な「系統」で考えればいいのかん。しかし一応歴史的な系統があっても、横の影響や連絡がある場合にはどうすればいいのか。排中律とかそういうのもポイントなのか。世の中にはものごとをツリー的に考えることができるひとと、そうでない人がいるようだ。三中先生の『系統樹思考』読みなおすか(三中先生ぐらいになるといつもツリーで物事を見てるような気がする)。あ、池田清彦の『分類という思想』のもあるか。

あちこちのブログで『Sicko』が評判のようだ。日本の健康保険制度は優秀だという私の長年の持論がやっと日の目を見るのだろうか。厚労省の官僚も優秀だし。ついでにイギリスの健康保険がどうなってるのかも「ちゃんと」報道されるのだろうか。広井良典先生や西村周三先生の出番だ!

窓全開の結果アシナガバチの襲撃。恐い。

和歌山の件は、毎日新聞対全国の産婦人科医の全面戦争ってことになりそうだなあ。大事になるかもな。少なくともまたリアル世界で医者たちの抗議署名運動があるだろう。(これあんまり知られてないんじゃないと思うけど、大淀病院についてどうもそういうのがあったみたい。)

2ちゃんねるには「趣味」→「バス板」なんてのもあり、ちゃんと「プリンセスライン」スレもある。 すげー。


2006/08/31 (木)

秋。朝夕は涼しいというか肌寒い。思えば田舎では、夏の朝でもいつもこう いう感じだったような気がする。緯度の差か、ヒートアイランドか。

寝て午後出てくる。今日もだめだな。

学生指導1件。

窓を開けてセミの声を聞きながら汗や脂汗をかく。あれ、喉が痛いぞ。 それにあっという間に アセモが。今年は悩まされなかったのは クーラーのおかげだったか。ありゃら。

だめ人間なので帰る。早寝。


2005/08/31 (水)

早起き。大学。

いろんな趣味があるものだなあ。色川武大の小説のようだ。http://diary.jp.aol.com/4tatandxsnbg/


2004/08/31 (火)

台風一過。どういうわけか眠くてしょうがない。頭にモヤがかかったようだ。

昼寝してしまう。夕方になったらなんとか目が醒めた。

これはアルコールのせいだったということなのか、アテネ時間なのか。

夜も研究室。8月も終り。秋。


2003/08/31 (日)

ゆっくり起きてジョギングしてひさしぶりに将棋を見る。明日からのダッシュに備えて昼すぎもだらだら。カレー作ってみたりする。

死刑制度のポイントは遺族の感情ではなく*被害者本人*の恨みであるという趣旨のメールをもらった。なるほど、これは非常におもしろいところを突いた意見だと思う。 その手の問題についてはしばらく前に気になっていたことがある。その場合は「遺言を尊重する理由はなにか」だったが。死んだ人間の意思とかはなんで尊重しなきゃなんないのか。 死者の感情を考慮しなければならないとなると、平の将門やら明智光秀や西郷隆盛やら戦前の共産党員や徴兵された兵隊たちの意思については無視してもいいのか、てのが問題なんじゃと思うのだが。 夜もうちょっと考えてみよよう。


2002/08/31 (土)

疲れがたまっているので休みにする。 古典芸能を観賞したり。 頼政という人は椅子に腰かけて踊る人で、 紫の上という人は病気のせいかずいぶん平たい人だった。 どっちもドラマとして見るとヒネリが足らん。

ひさしぶりに夕方ジョギング。やはり秋です。川原はなぜか笛吹く人多く、サックス・太鼓類絶滅。

FreeBSD 4.6あたりでroot権限で動かす管理スクリプトは どこに置くのが正しい(というか、正統というか)んだろうか。

  1. /etc/daily.local に書く
  2. /usr/local/etc/あたりにスクリプトを置いてcronで動かす
  3. /etc/periodic/daily/999.foobar という形で置く

の三つぐらいの選択肢がありそうなんだが。

そもそもどういう具合でperiodicなものが動いてるのかちょっと調査しよう。

最近Queenに関するテレビ番組が目につくのはなぜなんだろうか。 学生さんのなかにもファンがいるようだ。30代女性がなつかしがるのが わかるが

この前帰省したときにちょっと車運転して、また欲しくなったり。 しかし京都じゃ乗る用事がないし、駐車場代出ないよなあ。 と、自転車が後輪のスポーク折れたり、パンク繰りかえしたりしていることだし、 通勤用自転車購入計画を立ててみようかね。「クロスバイク」って どんなんだろう(実は今乗っているような奴ではないかと思うのだが)。

そういや金曜日に、また教員から「大学のメールボックスが溢れたらしいんだけど、どうしたらいいの?」という 相談。

別に私がそういう相談に乗らなきゃならん理由はないのだが、やむをえず対処。 っていうか、やっぱり設計がいかんのだな。現状では 教員(も職員も学生も)は大学のメールサーバーに学内からしかつなげない。 一応教員と職員は外部からもGracemailってWebを使ったメーラーで読むことができるんだが、 これのデフォルトの仕様がまたちょっとおかしくて、読んで消したはずのメールも サーバー上に残ってしまう。(ま、消すようにすることもできるんだが) それに猛烈に使いにくい。

で、そういう事情がかさなって、教員に関してはサーバー上のメールボックスは50MBぐらいが上限なのだが、次々と溢れているわけだな。(皆その程度しかメールが届かないらしい)。学生は学外からも読むことができないし、サーバ容量は10MBなんでもっと苦しかろう。

学生は別にどこぞの無料メールサービスを使ってもらえばいいわけだ(というか、その方が色んな意味で安全)が、教員の場合は"@kyoto-wu.ac.jp"とかってのが重要な場合もあるかもしれんので、そういうわけにもいかんのだな。

ま、POPのセキュリティを考えればそういう設計にしたいのもわからんでもないような気がするが、ちゃんとした手当てなり教育なりをしないと使いものにならんシステムでもある。

実際のところ、大学の教員・職員の場合は、メールのセキュリティが電話やFAXなみだと思っている人が多いんで、けっこう微妙な情報をメールで送ってしまう場合もあるかもしれない(これ、ほんとにヤバいと思うんだが)んで、そういう危険を少なくしたいってのもあるしなあ。しかしこっちは教育の問題だな。大学内部にPOPを限定すれば安全なんてことはない(てか、内部の方が危ないってのが私の持論)。ちゃんと教育しにゃならんのだが、誰も知らんのだろうから誰も知らんままなのである。ここらへん、知ってるやつがなんとかしなきゃならんのかもしれんが、そういう義務があるか。私は「知ってる」側にはいってしまうのかどうか。

私は最初の年からずっとせめてPOPサーバーは開放しろ、SMTPもPOP before SMTP程度の手当をして開放しろと主張しているんだが、なかなか通らん。どうしたもんかな。今どき多くの人びとはISDNなりADSLなりでネットに接続してるんだし、わざわざ電話回線で大学のターミナルサーバ(まだ存在している)につなげなんてのはひどいと思う。POPはたしかに心配なんだが、利便性を考えると

他にも教員・職員・学生の3者が同じサーバーを(メールもファイルサーバも)使ってたりするのも気になるところではある。この人びとの利害は一致しないし、セキュリティやメールに対する配慮も別にしなきゃならんと思う。

ってのが、利用者としての私の印象なんだが、どうっすか? ちと意見求む

サークルのページは 最近できたらしいが、あまりリンクされていない。大学の公式ページからリンクされているかどうかはよくわからない。

こう、なんていうのかなあ。 結局、人間ってものは、自分自身だけじゃなくて、 なんらかの形で自分が所属している集団とか組織とかに なんらかの肯定的な感覚を持てない場合、非常にストレスフルというか、なんというかな 感覚を味わうんだわなあ。 それはおそらくtaintとかって感じに近くて、まあそこらへんアレだ。ピラト主義とか そういうの再考。 しかし人間の 特徴は、現在ない理想的な環境を思いえがくところにもあるのであって、 そこがあれだ。


2001/08/31 (金)

起きれば12時。しまった。どうも気合いがはいってないな。

午後、ちょっと気合いはいってきた。が、間にあわんな。っていうか〆切があいまいなものはなあ。

夕方ジョギング。夜ふたたび出てくる。4連泊?

8月は変わりばえのしない毎日を送ってしまった。そういうのは嫌いじゃないのだが、生産性がないのがなんとも。


2000/08/31

二十世紀最後の8月31日。

長瀬にある某大学で行なわれている研究会を覗きに行き、いつものように 余計なこと行って顰蹙を買う。期待していた花の応援団はいなかった。まあ、 勉強しよっと。勉強しかないっすよ。


1999/08/31

電話をとめられて、慌てて払いこむ。ま、誰も電話なんかしてこないから放っておいてもいいんだが。

バイト君のおかげで一仕事終了。あとはブラッシュアップ。

『地球の歩きかた:ローマ』とか、『イタリア語早わかり』とか「イタリア語会話決まり文句600』とか入手私費 :-)。ちょっとなあ。夜は「イタリア語会話」も見る。ところであの「山口もえ」って何者?他でも売れてる?

暑いが湿度は低い。窓開けられるんなら、もうクーラーいらんよなあ。京都の夏がずっとこういう感じだった人々の行動はぜんぜん違うだろう。

skkfepのおかげで、shellやlynxの操作がずいぶん快適になった。

来週猛烈に忙しいことに気づき愕然。今週だけはゆっくりさせてもらおう。


1998/08/31

スタイルシートは、見本が手にはいりにくいのが難点のような気がする。(私が現在使っているやつ。これでいいんじゃろか?)参考は

今日も立岩の『私的所有論』を読んでいるのだが、文章の不明確さにイライラする。一、二度どっかで話をするのを見かけたことがあったが、こういう不明瞭な文章を書く人のようには見えなかったが。なんでそんなに読みにくい本を読んでいるのかというと、ある種の人々に評判がよいようだから。

新しい保険証をもらう。最初の利用はコンタクトレンズの作成になりそうだ。区役所で借金についていろいろ折衝せねば。

業界で有名な立岩真也さんのホームページをひさしぶりに見ておどろいた。あんなカウンターを使うとは、やはりタダモノではない。

午後、生命倫理関係の雑誌を借りてきて飛し読み。やっぱりこの分野はおもしろいネタがたくさんあるよなあ。もうすぐ夏休みが終ってしまうのが悲しい。

gooでみつけたばかな学生。真似しちゃダメだよ。

ときメモ3回目終了。うまくいかんもんだ。そろそろ、実人生における高校生活を思いだしつつある。そういや...


1997/08/31

研究室に来たはいいが、どういうわけかネットワーク麻雀にはまってしまう。いかんいかん。


1996/08/31

自分のページが、lynxというテキストブラウザで見るとどうなるか がわかるようなページ があるので、NetscapeやInternet Explorerしか使ったことがないひとは ぜひ見てほしい。(しまった。りんくまちがえてた。)

どういうわけか無性にボンゴレスパゲティが食べたくなり、 スーパーに走る。きっと体が要求しているのであろう。 これだけはいつ作ってもうまくできる。アサリを大量につかうのがコツ。 それと時間との勝負。

ときどき、emacsなどの設定などを質問されることがあるのだが、 私の.emacs.skk.gnusとか はぐしゃぐしゃで人に見せられるようなものではない :-) でもたしかに他人の.emacsを覗くのは楽しい。いちど Stallman先生のも見てみたいぞ。

ここらへんは31日早朝の鬱状態での記述。うつうつ。なにもかにも投げ出して、どこか別の土地で別の生活をしてみたい。というのは、誰でも思っていることなのだろうが、このごろますますそういう欲求が高まっているのを感じる。なんだか生活に失敗しているのを感じるのだ。研究生活も、実生活(?)も。(いや、性生活が失敗しているのはしょうがないけど :-)よくよく反省してみると、今わたしを哲学や倫理学にむすびつけている動機ももっとも強いものは、非常勤講師での(哲学の方の)授業で、論文を書くことではない。どうしても目のまえの反応が欲しいのだ。その意味では、受験英語の教師もあるていどの関心をひくものではある。おそらくそういう生活の方がむいているのではないかと思えるときも少くない。(もっとも、受験英語自体に興味はないし、英語そのものにも興味はない。専門にしてしまえばすぐに飽きてしまうだろう。受験英語の教えかたや諸々のテクニックにしても、ここ数年で試行錯誤もほぼ飽和状態にはいった感がある。なんだか、ここらへんぜんぶコメントアウトだな。ODの先輩はみんなはえらいなあ。こんなに大変だとは。もし大学院にいってらっしゃる学生さんがこれを読んでいたら(そんなことはないと思うが :-)皆さん、覚悟しましょう。

fj.news.usageは、fj.beginnersの設立提唱者の悪事がばれそうになって たいへんなことになっていたのね。しばらく見ていなかったので 意外な(当然な?)進展に驚いた。