0829の連用日記


2023/08/29 (火)

午前中歯医者。問題なし。午後さらに翻訳。8月中には終らないと他のがやばい。

夜バスケの代表戦(オーストラリア)を見る。昔のサッカーみたいな感じでおもしろい。


2022/08/29 (月)

ハルワニとこの夏あれしようと思ってる文章。

Drop 2、メジャーコードでもAとかEとか展開形弾けない。いわんやGbやBをや。鍵盤も長いこと触ってるのにぜんぜんだめよな。まだセッションとか最低レベルで参加できるようになったからましか。

それにしても、時間かけてもなにもならなかったものも相当ある。将棋も麻雀もプログラミングもけっこう時間使ったのになにもなってないねえ。ヴィデオゲームも超初心者の域を脱したことがないし。ジョギングと水泳はまあエクサイズとしては意味があった。しかし逆にもっと多様な趣味を試してもよかったんだよな。習字とかお茶とか俳句とか。


2021/08/29 (日)

12時間近く寝てしまう。一日在宅。快適な家を維持するのはむずかしい。しかし改善はできる。

ジェシ・ベリングの『性倒錯者』再読。これは情報量が多すぎて読みにくいのよね。いくつかおもしろい論点はあると思う。


2020/08/29 (土)

オンライン会議。まずまずの時間で終れてえらい。しかし音声悪いとけっこうつらいねえ。

読書。ポストモダン社会運動批判のプラックローズCynical Theories. バウマイスターのIs There Anithing Good about Men? 和フェミの『これからの男の子たちへ』。本読んでるだけで終る人生。

今週ぐらいからやっとまともな飯が食えるようになってきた。ずっと麺類などですませていた。

豚汁など。とにかく野菜に飢えている。

夜『パフューム』見る。金のかかったB級映画。途中長すぎるのではないかと思ったがなんとか見れた。


2019/08/29 (木)

昼、業務で再度太秦へ。月曜のとまとめて片づけるべきだった。

夜、思い立って エリート・レベ・イ・ス・チャランゴン Elito Revé y su Charangón なるサルサバンドを聞きに。14人ぐらいの大編成。 結成60年の伝統のオルケスタだそうだ。バスドラつきのティンバレスカウベル、スタンド型のエレベ、コンガ、ボンゴ+カウベル、ギロ?、トロンボーン3本、ピアノ、ギター、ボーカル5人とかって編成で、かなりラウドなティンバとかって音楽だけど、もうすこし音圧下げても各楽器聞かせてほしかった。最後はおそらく6/8クラーベとかっていう非常にアフリカンなポリリズムのプリミティブな感じの曲で、ダンサー参加してさらにブードゥー教みたいなへんな儀式的なのやってその液体を客席に撒いたりしてなかなかおもしろかった。それにしても京都のライブハウスはPAがよくない。

新鮮な経験:ライブ。


2018/08/29 (水)

昼わりとまじめに勉強。

飲みすぎ。


2017/08/29 (火)

ばたばたしているうちに月末。やばい。

東横インとか。


2016/08/29 (月)

昼だらだらつまらないブログ書いたり。

夜プール。


2015/08/29 (土)

家がひどいことになっているので掃除。毎日やるべきことをやらないとやらないとねえ。

某委員会。

艦これあきた。失なった時間が痛い。

禁酒している。


2014/08/29 (金)

午前中から研究室。事務仕事。コピーとりみたいなのはなんかあれなのだがしょうがない。こういうのも早めにあれして誰か学生様にでも頼んだ方がよかった。

もっと早起きしないとだめ。


2013/08/29 (木)

なにやら苦しい。

某学会や某協会のウェブページを動かしている商用サーバーは、 今使っている「ライトプラン」ではなく「スタンダードプラン」にしないと Wordpress動かせないようだ。大学のサーバーにDNSまわしてもいいのだが、 私が突然いなくなったりすると混乱しそうな気もする。どうするかな。


2012/08/29 (水)

ゼミ合宿。下呂温泉の湯快リゾート。


2011/08/29 (月)

ゼミ合宿。湯快リゾート山中温泉。


2010/08/29 (日)

昼明るいところで活動するようにしないと。

プール行きたいが毎月29〜31日は休館。今月は11回通ったか。まずまず。12回(週3回)前後をめざしたい。 忙しくなってもそれだけ行けるか。でも行かないと身体的精神的健康が維持できないだろう。


2009/08/29 (土)

明け方からけっこう寝てしまう。ひきつづき今日も読書。焦らず。

明日は全館停電でこれからネットも落ちる。

卒論相談。こういうのもそろそろ開始。


2008/08/29 (金)

昨日は1本だけ飲んだビールがまずかったが、 今日はなんかコーヒーもまずい。 モルモンになってしまうのだろうか。

やっぱり午前中から活動しているとなんか有意義。

グロスマンの『戦争の心理学』読みはじめてしまう。時間の無駄だし精神衛生に悪いのもわかっているのだが。 それにしても、捕食されて死ぬのが普通な人びと(ウサギとかネズミとか)ってのは どういう心理状態で草食ってんだろうなあ。いやな人生(兎生、鼠生)だよなあ。 いくらなんでも私が捕食されるのはかなり限られた状況だろうからなあ。

あれ、なんか腰の調子悪いな。

む、なんかWillcom 03って凶悪に魅力あるぞ。いまの使ってないauの携帯(いろいろ使いにくい) とか捨ててもいいんじゃないだろうか。こういうものが好きな某師匠はどうするんだろう。ちょっと注目。

野家啓一編『ヒトと人のあいだ』(2007年6月)とか今ごろ読んでる。 この本出てるの知らなかったのはアレだなあ。

酒飲んだりしてあばれる。 携帯壊してしまう。もうつながりません。

腹へってるのに何くえばいいのかわからん状態で酒飲んでしまったり。


2007/08/29 (水)

みなさーん、夏休み終りますよー。夏休みの宿題はできましたかー?先生は?先生はできてませーん。でも先生は大人だからいいんです。先生は宿題できてなくても簡単にはクビになりませーん。 子どもはちゃんと宿題してくださーい。答がわかりきった計算問題とか意味のつながりのない書き取りとか、つけたくもない絵日記とか、偽善的な読書感想文とかやってくださーい。どんどん勉強が嫌いになりますがそれでいいのです。やりたくないことをやるのが勉強でーす。

あら、クーラーの調子が悪い。朝から汗だく。施設に問いあわせると、なんか昨日落雷した影響らしい。雷なんて鳴ってたかな?→ どうも明け方にこの校舎の避雷針を直撃したらしい。恐い。

『人命の脱神聖化』はよい本なのだが、できればクーゼの序文に加えて、 Singer and his CriticsのDale Jamiesonの"Singer and the Practical Ethics Movement"の抜粋を載せておけばよりよかっただろうな、とか。60年代末から70年代にかけてPhilosophy & Public Affairsとかのまわりでなにが起こってたのかがよくわかる非常に優れた論文。

(70年代に)実践哲学がより保守的になった二つ目の理由は、それがプロフェッショナルになったということである。おたがいの論文を顕微鏡的に精査しあうプロフェッショナルたちの共同体が、関心を抱いているアマチュア集団に比べて大胆な見解を抱くことはありそうにない。かつて、実践哲学は新しい領域の開拓を含んでいた(それしばしば他の学問的な専門分野をもっている人びとによってなされた)、が、しだいにある種のスコラ主義に道を譲ってしまった。たしかにスコラ主義にもいろいろな美徳はあるが、その美徳のなかにはリスクを冒すということは含まれていない。(Dale Jamieson, "Singer and the Practical Ethics Movement," in Dale Jamieson ed. Singer and his Critics: Blackwell, 1999.)

ちなみに他の二つの理由は、(1)方法論的に一元主義をとりにくいと感じる人が多くて多元主義ってことになっちゃった。(3)狭い領域に専門化・分化してしまい、哲学以外の専門家や実務家とおつきあいすることになり、怖くて極端なことを言いにくくなった。

さて、今日こそ熟慮の上ラーメン食うか。

すでに飽きてるけどイダヒロユキ先生 http://blog.zaq.ne.jp/spisin/

「だが、その主張は、方向が完全に間違っている。兄が裁かれたことがおかしいのではなく、兄以外が裁かれなかったことが問題なのだ。BC級戦犯、たった5700人だけが裁かれたことが問題なのだ。DEFG級・・のレベルでも、みなが犯罪加担を裁かれるべきなのだ。教師、メディア、下級軍人、憲兵隊、町内会長、政治家、法律家、芸術家、芸能人、学者、警察、官僚その他、戦争に加担した人はみな罰せられるべきなのだ。」

ううむ、A級戦犯とかBC級とかの意味知らないのね・・・(小林よしのりも 昔知らなかったようだが)。こんなものが衣笠で授業してるのは困るなあ。

まだ熟慮中。ツェッペリンはかっこいいなあ。とにかく暑くて死ぬ。→熟慮の結果、帰って寝ることに。

夜もう一回出てくる。

天一で熟慮のラーメン食ってると、読売新聞夕刊にすごいニュース(奈良の女性の流産)が載ってて驚いた。すばやくNATROMさんのところが反応している。なんだか新聞記者はもうちょっと勉強するべきではないのか。2ちゃんねる医者板は勉強になる。 この前某医者とも訴訟リスクの話になった。たしかに通常のことやってて訴えられたらかなわんよなあ。

あら、まだクーラー直ってないのね。夜はそれほど暑くはないが、なんか今日はやっぱりだめだな。散らかった部屋片づけて帰るか。


2006/08/29 (火)

ひきつづき長時間睡眠。昼まで寝ている。

午後研究室、しかしどうにも調子悪いのですぐ帰る。

さらに長時間睡眠。なんなんだ。


2005/08/29 (月)

昼まで寝てしまう。大学は恒例の廊下のワックスがけ。後期がはじまるなあ。

デイリーとウィルソン『人が人を殺すとき』。恐い。

寝られず苦しむ。


2004/08/29 (日)

誤ってサーバーを自宅サーバーを起動不能にしてしまう(バカ)。夜直そう。

昼起きて研究室。8月は31日まであるのかー。

また事務仕事の悩みが。

扱いが悪くて傷を入れてしまい音飛びするようになったCDも、Macで無理矢理読んでCD-Rに焼き直せば聞けることを発見。うむ。

マラソン見て終了。


2003/08/29 (金)

昼前から。いない間に研究室が掃除されている。今日は掃除の日だったのだ。恥ずかしいなあ。

事務処理失敗してやばいこと1件。

MS BlasterやらSoBigやらの対策として、いきなり学内でのDHCPを止めたらしい。で、学生がPCに対策ソフト入れていることを確認してから繋がさせるそうだ。乱暴だなあ。

CDの収納だが、最近はケースを捨てて薄手のバインダーみたいなやつに入れておけばよいのではないかという気がしている。しかし捨てるのは勇気が必要だよなあ。

紀国屋のBookWeb Proが使えるようになる。というか前から使えたのだが、アカウントやパスワードがわからなくなっていたのだ。 使いかたによってはAmazonより便利だな。(直接大学に請求書回してくれる。)

北朝鮮はやっぱりおもしろいよなあ。しかしこの国だってついこの前までそうだったわけで、人間の可塑性というか柔軟さには関心するよな。

やっぱりメーラーはMewが最強か。単にアドレスブックをWanderLustに移行するのが面倒だって話もある。

ひさしぶりに研究室に泊まってみる。とりあえず一眠り。深夜目が醒める。

  1. 納豆ごはん。
  2. ぐるんぱでポークカツ。
  3. 研究室で宅配ピザ。

2002/08/29 (木)

早起きして仕事・・・だが、まず部屋を片づけないと話にならん。血統が憎い。

まず事務仕事から。

採点。なかなか進まない。

しかし、これくらい涼しくなったら学生さんも遊ぶ気もなくなるだろうし、 そろそろ授業はじめてはどうか。そのかわり7月を休みにしてくれ。 どうもこの形だけのセメスター制度ってやつは 我々の季節感と合ってないというか、馬鹿げているとしか思えん。 絶対反対。日本の大学人(大学行政人?)とかいうものの無能さというか浅薄さというか、そういうもの がよくわかると思う。

銭湯行ったりして。 夜なんだか蒸し暑い。カラスのトスカ聞きながらがんばる。

ま、そんでも今回の帰省は色んなことを考えさせられたですよ。 なんといっても、田舎の人びとの健康状態というか。都会よりはるかに不健康な 生活を送らねばならないってのはなあ。経済ってか車が悪いんだが、どうにもならんなあ。


2001/08/29 (水)

地べたで熟睡。気がつくと昼。やばい。そろそろ冷汗出てきた。

交通費について色々考えたり。お金がらみは難しい。

夕方軽くジョギング。秋。子どもたちが夏を惜しむ花火。そう、ああいう花火ってのは、性欲盛んな若者たちじゃなくて、その予感をほのかに抱いた子どもがするもんだよ。

夜ふたたび出て来る。あと数日泊りこみになるかも。下はジャージでうろうろ。パンツ一丁よりはまし。

サウンドカードは面倒なのでsalomeに差していたYMF744をWindowsにまわす。 こんなもんに金を使うのは馬鹿だもんね。

ひさしぶりにストーンズの古い('67ぐらいまでの)音源とか聞いたり。"Tell Me", "The Last Time", "19th Nervous Breakdown", "Mother's Little Helper", "Get off of my Cloud", "Paint it black", "Let's Spend the night together"とか、なんでこんなにかっこいいかなあ。"♪what a drag it is getting old"。

もっと他に色んなグループがいろんな曲を作って、もっと高度な技術と高度な録音でいろいろやってたのに。たとえば、イギリスな感じだとKinksの "You really got me" とかWhoの"Magic Bus"とかは"Let's spend the night together"の数段上だと思うんだが、これほど数がそろわんのだよな。

ここしばらく買いまくった80〜90年代のR&Bのうち、何グループ何曲が生き残るんだろうか。こんなに多様になった世界なのに、もうこういうかっこよさってのは手にはいらんのだろう。いろいろ考えるが、

  1. Jagger-Richardsの曲がそれほどよかった
  2. ミック・ジャガーの声がよかった
  3. Watts-Wymanのリズムセクションが偉い
  4. 実はブライアン・ジョーンズが偉い(私はこの人の意味はよくわからん)
  5. 他に適当な代替案がなかった
  6. すべて黒人のパクリだから。
  7. 長く活動したから。
  8. 結局売れたということにつきる。ビートルズも同じ。
  9. 評論家や小説家が聞いてたから。
  10. 団塊の世代が悪い。結局数が勝ち。ポピュリスム?

こういうふうに世界を変えてしまうってのはどんな感じなんだろう? どう ですか? ジャガーさん。


2000/08/29

眠い。

私とPC/ネットワーク

1988年12月14日卒論のためワープロ購入
1989年5月EPSON PC-286V 購入。Vz Editor。
1990年11月モデム購入。パソコン通信にずぶずぶ。
1991年4月京大計算機センターアカウント取得。 UNIXに触る。newsにずぶずぶ。rn。FAQ。
1991年6月Mac SE/30購入。Ninja Term。
1993年10月社会学Sun SS1 socio(SUN OS 4)アカウント取得。mule。 UNIXにずぶずぶ。
1994年Mac Performa 575購入。NISUS Writer。
1996年2月socio上でWebページ開始。 急速にパソコン通信に縁遠くなる。
1997年12月自宅をISDN回線に
1998年1月倫理学でcicero (FreeBSD 3.1)始動。 webをciceroへ
1998年8月pascal (Solaris 2.6)始動。emacs。LaTeX。
2000年7月elektra (Tru64 UNIX 4.0)

もうすぐ、通信10周年だな。パソコンって3台しか買ってないんだ。

朝原稿をでっちあげて、某研究会で発表。「情報共有の倫理性」。言いた いことが書けてないし。ホントにプレゼン下手くそだし。もっとポイントしぼっ て話をしなければ。原稿はそのうち。勉強しなきゃ。

小学1年生は盆栽少年、小学2年生はプラモデル少年だったが、小学3年生 からアマチュア無線少年だった。なにやらハンダゴテにぎって工作してたな。 秋葉原でヤエス無線の無線機買ってもらった。7Mhz。4年生になると、電信級 も取ったがほとんど交信しなかった。28Mhzで韓国人とかロシア人とかと交信 して喜んでた。韓国人の人は日本語使える人が多かったのはおぼえてる。ロシ ア人とは何語しゃべってたんだ? ログとか交換したカードとか残ってないかな。 144Mhzにも手を出したけど、地元のオジさん相手には通信するべき内容がない んだよね。あたりまえだけど。

小さな部品屋・無線屋に出入りしてた。顔見知りの同じような少年とは 「オタクは?」と呼びあってた。

小学生5年生(?)のころにTK-80が出たのを『ラ製』で知り、紙の上でプログ ラム組んで、コード表見ながらハンドアセンブル(!)したりしてた。『I/O』と か『ASCII』とか読むようになった。紙の上でライフゲームを作ったつもりだっ た。

中学1年生、インベーダー・ゲームにははまったはまった。人生かわった。

BASICも紙の上で書いてた。秋葉原に行って店のAPPLE IIを占領してなにや ら打ちこんでみたりした。欲しかったんだけど、買ってもらえなかったんだよ なあ。あそこで親が金出してたら、人生ぜんぜんちがってただろう。ASCIIか なにかの付録のBASIC インタプリタのソノシートとか大事にとってたんだけど ね。

中学2年〜高校は音楽。コンピュータのことは忘れた。

大学はいってから、パソコン欲しかったんだけど、お金がなくて買えなかった。 酒ばっかり飲んでたから。ゲームセンターでバイトして朝から晩までゲームしてた。

卒論しめきり1か月前に、手書きじゃ間にあいそうにないので無理してと にかくワープロ買った。大学院入って奨学金でEPSONの98互換機買った。HDは 20MBだったかな。VJE。

どういうわけか、修論直前にモデム(2400bps)を買った。とりえあず入っ たのがpcsだったのが私自身の人格を確定したと思う。あれがNifty Serveだっ たら、ぜんぜん別の人間になってたろう。卒直な意見交換。特にvoid_No.2氏 にはいろいろ教えられた。頻発するフレーム。コミュニケーションってものに ついて考えた。junk.testが好きだった。あのころのpcsで活躍していた人々の 名前をいまだに有力フリーソフトウェアの作者として見るのはうれしい。月々、 莫大な電話料金を払いはじめる。

91年、newsを読みはじめる。衝撃を受けたのは、alt.personel.adsと alt.sex FAQ。ちょっと前にメモを書い た。

博士課程に進んでMac SE/30買った。あれは名機だった。

92年ごろからの苦しい日々、草の根パソコン通信のおかげでなんとかサバ イヴしてた。モデムは9660になり、1440bpsになった。(これが買ったモデムの 最高速度)。

93年、草の根パソコン通信で知りあいになった社会学の某助手から、研究 室に予算があって、Macを数台入れる予定という話を聞いたとき、「いや、予 算あるならワークステーション入れましょよ」。あれは私にとって決定的な瞬 間だったな。

ASCIIが従量制になっていたことに加えて、草の根パソコン通 信ホストが市外になったことで、だんだん遠くなる。

WWWの存在を耳にしたのは、95年後半だったが、その革新性にすぐには気 づかなかった(Mozaic使う環境(X)がなかったから)。gopherとかと同じような もんだと思ってた。Netscapeはネットワークとシステムに負荷をかける邪悪な 存在だと思ってた。lynxが使えるようになって衝撃。すぐに書きはじめること になった。すぐに更新履歴が日記になってしまった。

日記リンクスに参加したらすぐに崩壊したり。Web掲示板文化にはいまだになx じめない。


1999/08/29

夜、知り合いが小さなクラブでDJをやるってので、ヒマな某医者をつれて顔を出す。あれだね。今の若い人々は、80〜90BPMぐらいのFUNKってのを踊りにくいと感じるようだ。(例えばParliamentの"Flush Light")


1998/08/29

また泊ってしまった。ぐしゃぐしゃに寝汗をかいていたので、コンビニでTシャツを買ってくる。

え?はいはい。昨日は風呂には入りませんでしたが、一昨日は入ってますよ。百万遍の風呂屋を利用できるように準備しておくかな。

すでにタオル、セッケン、洗顔剤、ハブラシはあるし、なぜか洗面器もころがっているから、あとはシャンプーの類があればいいか。

立岩真也の『私的所有論』を読んでいるが、むずかしいし、大きすぎる。なんだか混乱しているように見える。オレってば頭悪いなあ。

米朝独演会

夕方府立文化芸術会館の前を通ると、桂米朝の独演会だったので入ってみる。落語ってのは生で聴いたことがなかったのである。独演会とは言え、桂吉弥の「千早ふる」、女性落語家の桂すずめの小咄と踊りなんかもあった。女の声の落語ってのはすわりが悪い。米朝は「馬の田楽」「骨つり」「雁風呂」。「雁風呂」は初めて聞いた。あっさりしたもんであった。 「アンコール」がない演芸ははじめて見たような気がする。まあ、4000円出してナマで見る必要は特にないな。

生だと、「めくら」や「つんぼ」といった聞きなれない:-)言葉を使うのね。途端、会場の雰囲気がちょっとかわった。テレビでは放送できないわけだ。なるほど気ぃつかってるんだわな。ここらへんの言葉は、マスメディアがほとんど殺したってかんじだな。いや、落語に出てくるような言葉の多くが死んでるんだよな。音と文字が結びつかないような言葉も多かったし。

前座の吉弥は千早の最後を「それは千早の本名だ」と落していた。ふーむ、おそらく「おさなな」「ようめい」じゃわからんと判断したんだだろうか。

それから米朝は「骨つり」で、「そうか、釜割りに来たんだな」と下品に(「バレに」っていうのかな?)落していた。そういう落ちなんだっけ? 上方ではそうなのかな?

米朝は意識的にそういうふうにしてるんだな。(ま、あの人はすでに文化を守っているつもりだろうし。文化人じゃもんね:-)


1997/08/29

昼から研究室でうだうだ。

ふーん。うちの研究室のMacはkudpc.kudpc.kyoto-u.ac.jpからNTPもらってた(MacNTPってのがある)。あれ、WINDOWSの方にはNTPは入れてなかったかな? 前にso-netにNTPはどこのサーバー使ったらいいんじゃとたずねたら、一度NNTPのことと勘違いされ、再度問いあわせると「適当に好きなとこからとってきて」と答えられたな。


1996/08/29

携帯電話が料金滞納で止まった。電気も今日でとまる予定であった (まだ止まってないけど。なんだか「餓死日記」のようだ)

安部エイズさんが逮捕されたようだ。 未必の故意で殺人罪を適用してもよさそうだ という意見ももっとも。下の基地問題なんかとはちがって、この話題は 個人や企業や役所の邪悪さが目につく。

以前にバイト先でつまらぬことが あったことを書いたが、その後の展開はどうなったのかというと、 今月分からめでたく昇給あいなったようだ。驚くなかれ時給が なんと

100円
も昇給したのであった(typoにあらず)。あまりことに私は腰を抜かしました。

まあこの塾はそういうところなので、いろいろ恨みつらみを 抱いているひとも多いわけだが、 ついさきごろ怪文書がながれた。 経営者への手紙の体裁をとったもので、

拝啓 ほげほげ様

あなたの言動を見ていて、あまりにもひどいので、お伝えします。

なんといても、言っていることとやっていることがあまりにも違いすぎるのです。 たとえば、(中略)あなたの場合は、自分の感情のおもむくままに、平気で 怒鳴り散らしていますね。(中略)

結論を言えば、あなたはまだ、人の上に建つだけの器ができていません。 典型的な「親の跡継ぎ」タイプです。(中略)

職員を奴隷のように扱っています。「教師募集」などといって 集めはするが、その一方でホイホイ捨てていく。教師や職員は使い捨てカメラ じゃないんだよ。「使ってやってる」という使用人根性を捨てなさい。今の あなたは教師や職員の心がつかめていません。別にあなたをなき者にするつもりでは ありません。このままでは、あなたは確実にみんなから恨まれますよ。 (後略)

なんてもの。

内容はいろいろもっとな部分もあるのだが、 文章があまりにも変なのでコピーしてもちかえり、 プロファイリングした結果 :-) 作者をほぼ特定できたと思う。 実に以外な犯人(犯人じゃないって)であった。 もちろんそんなことを経営者に教える筋合はないのだが、 自分の素質に気づき、私立探偵業への転職を考えている。だれか 「もと倫理学者でいまアル中のネットワークジャンキー」を主人公にした探偵小説の主人公 に雇いませんか?(うそ。それにしても笑いごとではない)

100円昇給おめでとう
くだらんことを書くひまがあったら勉強しろ