土曜日はメンテの日。少しだけ草むしり。ここのところの雨でジャングルになりつつある。
勉強。しかし低調な一日。エクササイズしないと。
床屋。
自分がはいてるジーパンが汗臭いことに気づく。
数日かけてKathleen StockのMaterial Girls読んでいた。実は実践的な関心は薄い分野だが、読んでおかないとならないし、フェミニズムまわりの現在として、それなりにおもしろい。
図書館雑誌室で時間をつかう。『音楽現代』それなりにおもしろい。
今年度になって、食堂が栄養的にまともなセットメニュー(「まごわやさしい」)を用意してくれているので昼食事情はかなり向上した。
マンガ雑誌が読みたくて、もうひとつ定額課金してしまう。
勉強しているつもり。でもすべてが無駄な感じはある。
業務でマンガミュージアムと宇治に。夜新京極のタイ料理屋でThe Mask Singerというタイの人気番組を見る。これはおもしろい!
飯はなるべく家で食うように心がけようとしている。 朝素麺、昼も帰宅して惣菜テンプラ、夜アジ。
7時すぎに山形、そこから電車で新庄まで。9時台。新庄まつりの最終日でまだ屋台が出ている。
目的の入院中の親戚の御見舞。
クラス会というものにはじめて出てみる。けっこうな盛会。まあ皆様立派だし、懐かしいものだね。
読書。プールへ。「あすけん」はもう飽きた。でも食事は気をつけねばならんねえ。
書類は早めに出すようがんばっている。
夜散歩。
病院へ。中性脂肪の件では日赤から近所のお医者を紹介されてそっちにかかっているので、そっち優先。 採血。
「艦これ」している。
腰が寝ちがえたように痛い。
ジョギング。
コツコツやろうとするが寝てしまったり。
合宿へ。湯村温泉までバスで6時間弱。途中で鳥取砂丘に寄るっていうオマケがついていて、学生様たちは喜んでいた。
一応ちょっとは勉強する。
事務仕事で色々悩む。
卒論相談1件。
卒論指導3件。
8月が終る。
なんのかんのいって本読んでられるときは幸せだ。
銀行ATMでおろした金をとり忘れるという失態。気付いてから戻って電話すると、運よくATMが飲み込んでくれていたようで警備員が来て回収してくれる。まったくトンマな男。
研究室泊。
歯が気になってたまらん。
長時間睡眠。寝すぎ。
秋。クーラー要らず。今年は本当の夏がなかった。
いろいろ苦しむ。8月末ってやっぱり毎年こういう感じだわね。 とにかく夏休みの宿題の確認。
どうでもいいことだが、オウムの事件以降電車のなかから 読み捨てているマンガ雑誌がなくなったというのはマンガ人口に与える 影響はけっこうあったのではないか。あのころまで 私とか1週間ほとんどの主流マンガ雑誌読んでたような気がする。いまは 雑誌拾って読む機会とかないもんね。
学校泊。落ちついていろいろやろう。
部屋の窓を掃除してほしい。きっと窓がクリアになれば秋にも耐えられるだろう・・・もう自分で命綱つけてやるか・・・具体的にはどうしたらいいかなあ。落ちて死ぬのはいやだ。
それにしても、15日間も郵便物が届かないってのはどうにかならんだろうかと思いつつ。
牛蛙ぐらいの覚醒度で仕事。やっております。 ネット遅くていらいらする。 かといって、ちょっと遅いからといって部署に電話するのもためらわれる。
数日だらだらしたおかげで少し本棚とか片づいた。 もう8月末。でもあと2週間ちょっとある。いろいろがんばれ。 毎年書いてるけど、 こういう気候だともう授業やってもいい。そのかわり7月か12月休ませてほしい。 街中の若者も、この時期なんかもうアレな顔してるじゃない?なにしたらいいか わからんっていうかそういう感じの顔。これが9月になると皆絶望的な顔になる。
私のコレクションで夜のギャスパール大会すると優勝するのは誰だろう。 意外にコラールかもしれん。 グルダ、フランソワ、コラール、アルゲリッチ、ミケランジェリ、ギーゼキン、ロジェと持ってるようだ。もっとありそうだ。あれ、ベロフはないのか。NHKのレッスン印象的だったのに、 出してないのかもしれん。
だらだらしすぎ。今日やるべきことの残り二つぐらいできなかった。
ちょっと心の余裕が少しでもあるときに『史記』の 本紀の部分をだいたいおさえたいんだが、もちろん本物読むわけにもいかんのだがどうしたもんだろうか。 もちろん書き下しとかいらんし。訳文、それも抄訳と良質の解説が よいのだが。吉川幸次郎先生が詩文でやってるような感じのやつ。 さすがに横山光輝先生じゃだめ。 朝日選書か新潮選書かそこらをさがすか。
来し方行く末を色々反省。秋だから。夏休み中いったいなにしてたんだろうか。主観的にはかつてないほど落ち着いて充実していたような気がするが、
まったく退屈というものを感じなかった。倫理学の世界が広くて深いことだけはよくわかった。私は入口の探検さえできそうにない。局地戦も無理。なんというか、出版物が多すぎるんじゃないの?とか。別に無理して読まんでもいいわけだが。もっと限られた良質のものだけをじっくり読むべきなんだろう。「悪書を読まないことである」っていうアレなあ。まあどんなヘンな議論でも、皆いいとこはあるんだよね。
どうもおそらく客観的には無駄な人生。税金とかそういうのの無駄遣い。社会のお荷物。
まあ時間の使い方がヘタなんだよな。
正確なことよりアイディアの方が重要だ。重箱の隅をつつきたくなる癖は悪癖である。否定的なのより肯定的なのが、悲観的なのより楽観的なのがよい。
そういや、時々(いまだに?)電車のなかで数独とかってのをやってる人をみかけるけど、あれって私だったら(実際にやったことないけど)あらかじめすべての升目に1〜9の数字を書き入れて、順に見てっていちいち消して行く、とかって(おそらく確実だが)退屈な手法(9x9x9で729の方眼を広げて塗りつぶしていくイメージ)しか思いうかばず、我ながらぜんぜんエレガントじゃないダメな人間だと思う。
でももっと頭のいい解法があるのかな。ひらめきを楽しむもの?でもそのひらめきってのは結局記憶力でしかないような気がするのだが、それ以上のなにかがあるのだろうか。それともそういう短期的な記憶力を楽しむものなのかな。いや、なるべく作業量を減らすよう考えるのが楽しいのか。最低限どれくらいの情報があれば解けるのかの証明とかどうするのだろう、とりあえず4x4の数独だとどうなるとか考えてると寝てしまう。
地べたで寝たあと朝帰り。
午後出てくる。だらだら。
雷。秋が来るよ。
夜に雨。研究室。調子あがらず。でももう帰れない。
『犯罪心理学』ほぼ読みおわる。うーん、 犯罪と心理学とか生物学とかって話になると、悪名高いロンブーゾあたりを 思いうかべてしまうけど、この分野も急速に発展しているようだ。
この分野ではH. J. アイゼンクは重要な学者なのだな(ほとんど彼の仮説を支持する証拠 がないにもかかわらず)。恥ずかしながらぜんぜん意識していなかった。倫理 学勉強者としてどうなんだろうか。
そういや、免許の更新のときにやらされるあの心理テスト、どう使われているんだろうか。 厖大な量の蓄積があるんだろうが、道交法関係にしか使われていないのかな? (いや、自分で持って帰ってください、だったか。)
なぜ他の学問分野は 教科書が学説の引用や参照などでこれほど充実しているのに、倫理学というと薄っぺらいものに なってしまうんだろうか。
サイコパス。へんだよな。犯罪学者が研究しているサイコパスは 失敗しているダメなサイコパスだけなのだ。いや、失敗しているということが サイコパスの定義に入ってしまうのかもしれん。 チンパンジー用サイコパス尺度チェックリストとかもあるようだ。おもしろいなあ。
まあ犯罪だけじゃなくて、人間の類型学のようなものってのは おもしろいんだよな。 あるタイプの人々はあるタイプのことをする傾向がある、と思われる。 われわれは古代からずっとそれに関心をもって記録している。 人間に対する関心の大きな部分は、その特定の個人ってよりは タイプに対する関心なんじゃないのか。
さらにサイコパスや反社会性人格障害。 エゴイストでさえないような気がする。なんだこれ。ううむ。 反社会的とか非道徳的というよりはirrationalとかimprudentとか言いたくなるのだが。 はあ、そうか、ここには本物の倫理学的問題があるのだなあ。 -->
午後まで寝ている。
某女子大学生 ピラミッド前でパフォーマンス。これ、アートなんだろうか・・・。なんでもアートと言えば許されるわけではないような。脱ぐか上下逆ならアートだったかもなあ。オカリナも気持ち悪い。
早起き。やっと逆転していた生活時間が直った。朝から研究室。
粛々と仕事。午後だらだら昼寝してしまう。
雨、早起き、朝から研究室。大学のルーターが落ちてる模様。最近問題多いようだ。LAN敷いて4年目だからそろそろ見直しの時期なのか。っていうか、これくらい事務仕事もネットワークに依存するようになってくると、各事業所が管理しているのってのは大丈夫なんだろうか、とか。電話が止まれば大騒ぎだろうけどネットが止まっても大丈夫なのは、まだみんなそれほど使っていないからか、それともそういうもんだと思いこまされているからか。
研究会。
ラーメン屋で週刊文春を読み、団鬼六による小谷野敦の書評を読み奇妙な感銘を受ける。「勉強はしているが、それが人生となんの関係があるかよくわからん」という趣旨だったと思う。鬼六の文章は将棋関係でいろいろ読んだが(エロは趣味的にあんまり関係がない)、これほど感心した文章ははじめて。昼の研究会で、「これを研究することが人生に対してもつ意味とは」とかそういう議論をする人がいたので、なおさら色々考えるところあり。
寝坊して時間ぎりぎりにアヴァンティ前からバスに乗り、 伊丹へ。あきた北空港まで飛ぶ。 『時計じかけのオレンジ』読んだり。 ほとんど乗客のいないバスで 鷹巣駅、そこから奥羽本線で能代に向う。しかし、 東能代で乗換に失敗し、2、3駅乗り越してしまう。 あわてて降りるが、逆向きの列車は2時間後だという。 約束があるので絶望してもいられず、タクシーで能代へ。7000円近くかかってしまう。 能代で一仕事して秋田へ向う。 駅前で適当にホテルを決める。どういうわけか『ファウスト』読んだり。 なんだこれは。妄想粘着自己厨未成熟小説。
研究会。
研究室で起床。部屋はめちゃくちゃ。
また太りつつある感じ。やはり食生活はちゃんとせねば。明日から。
明日は大学が停電。
太鼓の練習。ハーフタイムシャッフルがなんとか叩けるようになると、 FUNKの聴き方も変わる。
来週は火曜日以降ならちょっと空いてる。その次の週は忙しい。来週末金・土あたりがアレだ(なんのこっちゃら)
某助教授の送別会。
これまで家でよく聴いていたCDを研究室にもってきてラジカセがわりのWINDOWSに入れたら、いきなりメニューが立ち上がっておどろいた。avex traxのやつ。
待望の名刺を注文してきた。とりあえず固く、日本語のものだけ。大学のマークを入れられるというのでそうしておいた。
LaTeXなんかもWINDOWSとMacの両方に入れてみた。ほんとに入れてみただけ。
FreeBSDにPostscriptプリンタを繋ぐ。プリンタの設定とかすると、ちょっと偉くなったような気がする。経験値が上ったというか。
Eric Raymondの「カセドラルとバザール」につづく ノウアスフィアの開墾 (山形訳)はこの手のものとしては猛烈におもしろかった。フリーソフトウェア等の(慣習的)所有権の話。フリーソフトだのオープンソースだのというと、たいていは法的な権利がどうのこうのという話になるわけだが、レイモンドはハッカーコミュニティの「慣習」の方に注目している。たしかに実際にそういうコミュニティに属している人の観察はするどい。
本人もかなり自覚的で、(ソフトウェアの開発のオーソリティーにまつわる慣習について、)
「ほとんどのハッカーたちは、実際に自分がそうしていると完全に意識していないのに、これにしたがってきた・・・この文章は文になった意識的でそれなりに網羅的なまとめとしては、史上初のものかもしれない」って言ってる。たしかに初めて見た。
絶賛。
もちろん私自身はソフトウェアの開発なんかしたことないけど、ASCIIのpcsのころからいろんなソフトを開発しているのを横で見ていて、開発にまつわる慣習や人間関係なんかが非常に興味深いと思ってたんだよね。
フリードリヒ・キットラーとかいう人の『ドラキュラの遺言』(産業図書)を飛ばしよみ。何言っているかわからん。こういうタイプの、不確かな知識で書きちらかし、いいかげんなアナロジーで話を進め、情報量が多そうに見えて実はなにも言ってないっていう文章が何よりも嫌い。
まあしかし、例えば「プロテクト・モード」と題された文章なんかは、諧謔として楽しむべきなのかもしれんな。
ちとUNIXについて質問なんじゃが、ftpなんかするときは、~/.netrcにマシン名とログイン名とパスワードなんかを書いておくと非常に便利なんじゃが、(本物のパスワードを書いておくのはまずいかしれないが、anonymousサーバーなどに送るメールアドレスぐらいはいいじゃろ。)そのマシン名を自分で定義することはできないのだろうか? いちいち「ftp ftp.utsun.u-tokyo.ac.jp」なんてタイプするのは面倒なんだが。ここは一発「ftp utsun」で決めたい。/etc/hostsに別名を書いておけば簡単なわけだが、私の権限ではそんなことはできない。(root権限もっていてもするべきでもないだろうとも思う)質問の意図がわかってもらえたかな?(ここでだめならあとでfjで尋ねてみよう)
この件については、複数の方からncftpってのを使えというアドバイスをもらった。あとで調べてみることにする。
時々、熊が気になることがある。森のなかの熊の生活は、(悪い人間に追いまわされなければ)蜂蜜をとったり、鮭をとったり冬眠したり、花咲く森の道で人間をトコトコ追っかけたりしてけっこうたのしいものだと思うのだが、ああいう個体数が少なそうで、広い領域にひとりっきりですんでいるようなものは、どうやって他の熊と出逢うのだろうか? 森のなかの掲示板に自分の身長とかを書いておいたりするのだろうか?(ありそう) あるいは、熊が集まる水場とかがあるのだろうか? とりあえず熊のようなものと出逢ったとして、そいつが気にいらないときはどうするのだろうか? 気にいったとして、また会いたいときは電話するのだろうか? これはめったに出会えないよいタイプの熊だとおもったばあいにどうするのだろうか?
いや、もちろん熊でなくても鯨でも稀少種の蝶でもいいのだが、私の頭のなかのイメージは常に熊である。(なんだかへんなことを考えているのは自覚しているが) 熊の生態に詳しい『勝手にシロクマ』を読んでみたが、はっきりしなかった。
あなたはどうやって熊と出会いましたか?(複数回答可)
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重いという御意見に答えて、 とりあえず8月分を分割してみた。ちょっと軽くなっているといいんですが。 御意見thanks。