台風直撃。けっこう降る。外には出ず、家で翻訳しながら台所掃除。だいぶきれいになった。広くて優秀な台所なのにいまだにうまく使えていない。夕方酒飲んで寝てしまう。
長時間睡眠。お休みにする。と思ったけど採点転記。まだ昔の日記読み直している。
大きな科目二つの転記をなんとか。それだけの日。
運動不足を感じて夜1時間ほど散歩。散歩はいい。飲酒ツイッタやめて散歩しよう。
楽器はむずかしい。弾けるときはさらっと弾けるのに、弾けないときはどうにも弾けない。考えないときは楽しく弾けるが、あれこれ考えると弾けないわけよね。まあ練習。
まだ暑い。 読書。Feona Attwood, Shira Tarrantといったメディア系・カルチャー系の研究者たちのグループに注目している。哲学者のよりずっとおもしろいよな。
台風。朝から風が強いので一日お休みにして、家中掃除。気になっていたところをいくつかやったので満足。
夜になってやっと降ってくる。降れば大雨。
朝そうめん。
採点入力に1日かかる。
午後ざっと雨。夏が完全に終って秋。気分も落ちついた感じ、というより例のあれが来てる。
ちょっと雨が降る。
マグロの刺身、味噌汁。
終日採点。夜配信。「ルーブリック」はそれなりに機能している感じはある。 他にも転記の際に工夫したり。ずいぶん効率悪い事してたなと思う。
午前中からがんばっているつもり。
朝ジョギング。開始24度、終了28度。初秋の青空がよい。
定位置に至るもなんかやる気が出ず、映画でも観るかとT-JOYに。『ボヴァリー夫人とパン屋』。しかしぜんぜんノレず途中で退出。かわりに献血カーが来ていたので献血。
定位置でえんえん昼寝してしまったり。成績入力をなんとか終える。
大雨。
ぎぎぎ。こういう苦しみかたをするのはこれが最後にする。 できないことはもうやろうとしない。 一切の成長とかその手のものをあきらめる。
1日休む予定。 といいつつミルの翻訳修正。他人のに手を入れるのは好き。 っていうか翻訳はわりと好きな仕事のようだ。返す返すちゃんと修行しておけばよかったと思う。チャンスはあったような気がするのに。
そろそろ自分の仕事をするべきだな。
東洋大で研究会。児玉師匠の新書の合評。暴れすぎたかもしれない。師匠には「ゲラも見せてるのに」と非難される。ごめんごめん。
飲み過ぎ。
痛恨のゴミ出しそこね。 やっぱりtwitterとは別に日記書いておくのは必要な気がする。
昼前から。吉田の採点。2回生以上から採点してしまったら、広範つまらなくて進まない。1回生はやはり法学部はできるが、医学部がひどすぎる。なんというか世界をナメる教育を行なっているのではないか。あれ、今回は工学部が意外におもしろい。数日前に「GPAその他のために優が欲しい、可ならむしろ不可にしてくれ」という意味のメール送ってきた学生様は、採点終って確認してみるとA+だった。ていうかS級。この人はすごい。おそらく将来なんらかの形で日本のリーダーになる。こんな方に説教メール送ったのは余計だったかもしれんな。なんか吉田で教えた学生の名簿でもとっとくべきだったかもしれんな。将来偉くなったところで名前検索したらおもしろかろう。
昨日発見したミスは思ったより重大であったことを知る。滝のように冷や汗が流れる。 まいった。人間失格。
ていうか他にもいろいろ問題がある。ほんとうにここ数週間ずっと夢のなかにいたような気がする。ちゃんと目を覚まして生きてないからこういうことになる。
常にストレスかけてないとだめってことなのかな。常に苦しんでないとだめだってことなのかどうか。
目の前のせいぜい2、3日しか見えないってのはどういうことなんだろうか。双曲線割引。現代社会には適応してない。
とにかくとりあえずリカバリーに走るしかないな。
二度寝してしまう。
とにかく採点を。
うーん、だめ。明日こそ一件やっつける。
敗戦記念日なのでテレビでぼーっと『硫黄島からの手紙』とか見たり。 『プライベートライアン』を経過したのちの戦争映画がこれではいかん。右翼小学生向け? まあ子どもに見せるつもりなら『プライベートライアン』みたいなトラウマなりそうな 映像はいかんので(子どもにあれ見せるのは児童虐待だと思う。)これくらいか。 戦争やだなあ。戦争もやだけど、軍隊の人間関係もやだ。戦争町内会もいやだし。
禁煙開始したかもしれない。2、3日なにもできなくなるのは覚悟の上。
12:00 すでに離脱症状に苦しむ。これはだめかもわからんね。 とにかく最初の3日ぐらいは留置所か病院にでも入りたいところ。禁煙入院とかありそうだけどな。
うーん、だめそう。まあ禁煙するんだったら今月頭からやるべきだったよな。
予想通り使いものにならず。深呼吸。
Google Readerがおかしくなって気分悪い。読んだエントリがいつまでも メニューに出てきちゃう。なぜだろう。全部削除しても消えず。
20:00、苦しんでいる。目はショボショボ、精神状態もよくない。
子どものころから盆とか正月とかイレギュラーな時期が苦手で、 いつもの漫画週刊誌がでないとかテレビ番組が休みだとかで悲しい思いをしていたような気がする。
女子サッカー、対中国、フェアできれいな試合。中国ははっきり進歩している。
22:35。twitterに対抗するため時刻まで入れるか。
一方では霊なんかいないよと言いつつ、一方では慰霊したりする。たしかに我々はなんか混乱している。戦死者ゼロ61年達成祝賀とかにならんか。あ、捕虜や戦犯で死んでる人がいるなあ。 戦闘地帯じゃない市街地で空爆されて死ぬのは戦死じゃないのかな。
桑田だめでしたか。ごくろうさん。
あら採点締め切り。昼から活動では遅いのだ。高島屋でベルトを買う。
前から気になっているのだが、今春から清掃業者が変って質が落ちてる。
お腹空いたので熟慮の上いったん帰宅。お弁当作って戻る。
夕方、ネット開通した模様。優秀。でももっと止まってればいいのにとかも思う。やっぱり時間を使ってしまう。なんとかしないと。ネットで読むものがないときは自分の過去の勉強メモ読んでてなかなか有意義だったのだが。回線速度が体感でちょっと上がったようだ。偉い。
(delete-selection-mode 1)できるようになる。
どういうわけかキングクリムゾン再評価大会。フリップ先生の人となりはぜんぜん知らんのだが、なに考えてたんかね。やっぱり「プログレ」というものにそれなりの思い入れがあるんだろうか。それはジャズとかってアートフォームとどういう関係をもってるんだろう。っていうかどういう距離感なのかな。「歌」に思い入れがあるのは数年前にライブを聴いてよくわかった。インプロが少ない構築されたロック系音楽は、それだけでは自立できるほどの力がなくて、どうしても歌や歌詞が必要になることがよくわかってんだろう。国内の若い変拍子バンドはそれがわかってないみたい。
そのうちピンクフロイド大会も開きたい。こっちはだいたいなに考えてたのかわかるような気がする。
どうでもいいが2ちゃんねるなつかし漫画板の「キャプテン」スレはいいなあ。自分では書いてないけど、ほんとによくわかっている人びとがいて、ついはまってしまう。よくできた漫画とそれを読むことによって成長した読者の理想的なスレ。
ゴザで思いっきり寝てしまう。まあこの時期は家で寝ようが研究室で寝ようが あんまり変わらんという話もある。
あるアイディアがあるときに、すでにそのアイディアは誰かによって指摘されていないかということを調べるってのはどうなんだろうな。「どうなんだろうな」じゃアレだけど。調べつくすことはできないわけだが。
武装解除開始記念日。 午前中から。しかし頭に霧がかかっている。さっそく昼寝。
学生指導1件。
eBookJapanはいつのまにか夢の ようにいろんな漫画を集めているな。紙ではなく読みにくい電子データに420円 は出しにくい。そもそもMacじゃ読めないのか。それでも1冊100円まで価格を落 とせばとんでもなく売れまくるんではないのか。会員制月額1万円で電子データ (PDFでしょうがない)読み放題とかどうか。ジョージ秋山先生や永井豪先生の を全部読みたい。っていうかジョージ秋山図書館はないか。漫画喫茶行けばい いのか。
@Book{ジアネッティ02:嘘なしでは生きられない, author = {E. ジアネッティ}, title = {人は嘘なしでは生きられない}, publisher = {角川書店}, year = 2002, note = {山下篤子訳}, yomi = {Giannetti, Eduardo} } む、あんまり名前売れてない人だが、これはけっこうおもしろいぞ。 この夏読んだ本のベストだな。ブラジル人かあ。 邦訳タイトルが悪い。 『自己欺瞞』あるいは『自己欺瞞の技法』にするべきだ。(Lies we live by: the art of self-deception) ブラジル人は、文化的に自分をどう考えているんだろう。やっぱりヨーロッパ 文化の継承者なのかな。ポルトガル文化じゃないよな。この本も「ふつう」の哲学の 伝統の上にあって、スペインやらポルトガルやらの哲学・文学は出てこない。
ダーウィン「ヒヒを理解するなら、その人はロックよりも形而上学に貢献するだろう。」 んじゃディスプレイ痴漢の心理を理解したらセックスの哲学に貢献できるだろうか。
首相が靖国に参拝に行ったらしい。毎年ながら この問題は複雑すぎてどう考えていいのかさっぱりわからん。一回自分でpro/conの基本的な理由の長い長いリストを書き出してみるべきなのかもしれん。 ある程度問題が複雑になるとふつうの人間の頭には そういうpro/conリストが頭に入いりきらないようになる。この問題の場合、70cm〜1mぐらいの 巻紙が必要なんじゃないだろうか。 でも実際にやってみるほどは興味がない。 実は5cmぐらいしかなかったりして。
ぱっと頭でやると、参拝反対派の方が分が悪いように見えるし、 ここ10年ぐらいで全体の論調が変わってきているような気もするが、 どうなんだろうか。
ちなみに、ふつうの安楽死や中絶の問題だと50cmぐらい、 それに障害者問題を入れると70cmぐらいになる? 自由意志問題だと・・・20cm?なんちゃって。10mぐらい。
そういやうちの母方の祖父も「大東亜戦争」なるもので戦死しているはずだ。 百姓家で子どもが7人も8人もいるのに、いったいなんだって 戦争になんて行かなきゃならなかったんだろうか。なんだかなあ (同じような状況だったはずの父方の祖父は行かずにすんだらしい。おかげで大往生。)。 名前も正確には知らない(まあ祖父母はどれもよく知らないのだが)。 どんな人間だったかもわからない。 母親もまだ物心つく前の話だから、彼女にも記憶がないのだろう。 敬意のないだめな子孫をもって気の毒な気がするが、おそらく彼らは もうふつうの意味では存在していない。 先祖を(形はどうあれ)祭ったりすることには、 やっぱり生きている人間には意味があるんだろうなとは思うのだが。 まあそのうち田舎でご先祖様について調べてみるかね。
岩波新書の陶淵明の本を再読しながら寝る・・・あ、このひとは野原仙人のお師匠さまか。
クーラーを使って久しぶりによく寝た。昼起きて午後大学。
うーん、採点・・・。能率あがらず。だめ。
夕方から雨。早めに帰宅。
昼前に起きる。某所に汗疹。午後研究室。採点地獄のはじまり。衣笠大学は学生証番号が10ケタ+1ケタもあって混乱する。せめて3-3-4で区切るとかしてくれたらいいのに。それに、どうも学科-学年-番号という順になっているらしいが、成績表は学年別だから始末が悪い。なんとか人数の少ない方の採点を終える。
6時起床、ジョギング。8時からライブラリ。
ニューヨークで大停電らしいが起きるまで知らなかった。朝CNN見る。っていうかほとんど日本からニューヨーク見てるのと同じ感覚。アメリカ広いねえ。
最近気にいってるのが腰バッグ。タバコやら小銭入れやらつめておくと、ズボンのポケットがふくらまずに快適。日本に帰ってからも使うことにしよう。
「手〜のひらを〜太陽に〜透かして見れ〜ば〜」ってのは、大人になると真赤な血潮は見えないことを知る。いつから見えなくなったんだろうか。
引越し。Ytterboe Hallへ。今度は近代的なコンドミニアムて感じのとこ。
最近ネットラジオやってみたいと思う。つーか、学生にやらせてみたい。帰ったら調べてみるかねえ。というか、出る前にIceCastのインストールとテストだけはしてきたんで、あとはコンテンツ作るだけ。音楽の問題も、まだ決まっていないんなら勝手にやっていいってことだと解釈すればよし。うーん、おもしろそうだ。やろうやろう。
夜はカレー。と、隣の店ではヘタクソなジャズを演奏しているのでちょっと飲んで帰る。
敗戦記念日。午後から研究室。片付け。
スイミングスクール。ブレストだけ異様に遅いのはなぜかとかは考えない。
やっぱりいい歳のオヤジでぺちゃくちゃしゃべる奴ってのは かっこ悪いなあ。スクールの間ごちゃごちゃしゃべって、いつも指示を聞きおとして 聞きなおしてる。
夜ふたたび研究室。配線を考えなおす。研究室の2大配線といえば 電源系とイーサ系。とにかく電源足らんのがどうしようもないってかタコ足ってか。 これからの研究室には電源は20個ぐらい必要なんじゃないか。 色んなものの電源がコンセント直差しのアダプタ使うのも問題を複雑にしている。 短かくてもアダプタからコンセントまでのケーブルがついてると ずいぶん楽になるのだが。
昼から。昼からでは能率悪い。だめだめ。調子悪いので採点。これは〆切前に出してみよう。
中古CD店。
あれ、走っているところを誰かにチェックされたかな? 気づかなかったなあ。
学内⇔学外のSSH接続がぶつぶつ切れるのでイライラする。SSHだけじゃなくて、一定時間を置くとあらゆる接続が切れるようだ。(将棋道場24とかも。)どのマシンからどのマシンにつないでも同様なので、ファイアウォールまわりがなにか余計なことしてるんだろうと思う。
夜スタジオ。練習はいつもテープにとりながらやってるのだが、これまではスタジオの天井にぶらさがっているものを使っていた。今日はマイクを3本立ててみる。1本はバスドラ、2本は正面左右から。ふむ、なかなか。低速マンボ地獄。タムをミュートしないとかっこ悪い。
敗戦記念日。人を殺した経験のある人がどんどん少なくなっている。 午後百万遍でごちゃごちゃ。
思いがけぬ用事があって梅田でお好み焼きを食うことになる。東北弁を思 いだしたりもする。
塚本晋也の『TOKYO FIST』。純粋な暴力。肉体。ウォー。ドキャドキャド キャドキャドキャドキャ。
と、寝ようとして雑誌GQで反包茎手術運 動とか読んで、「ふーん、ケロッグってそういう人だたのか」とかいっている と、折も折、テレビで映画『ケロッグ博士』がはじまる。あまりのシンクロニ シティに踊ろいて朝まで見ちゃう。おもしろいねえ。
まあ、身体と暴力について考えた映画2本。
ああ、もう8月が半分終わってしまった。
前日は夜早いうちに惰眠をむさぼってしまい、眠れなくなる。ダメダメ。・・・その後、朝から夕方まで寝てしまう。ダメダメ。これが以後の仕事への意欲につながるのならまだましなんだが。雨で外に出られず。
う、またsendmailの設定をやり直さねば。自分じゃ使ってないものは分からないんだよな。んで、こういうときに、以前に設定したCFの設定を消してしまっていることに気づく。やれやれ。
Wnn6はたしかに賢いが、口語表現には弱いみたい。書きなぐるには不向きか。
ビデオ屋でハービー・ハンコックの"secret"を借りてきて、あまりのファンクに卒倒。かっこいいー。選民ファンク。もちろんWah Wah Watsonもいいが、Paul Jacksonが猛烈。ジャミロクワイとか聴いて喜んでいるやつらにほんとのファンクネスを教え込まねば。Paul Jackson参加アルバムを収集するかね。
盗聴法のニュースとかはまじめに見る気になれなかったんだけど、今回の大雨中州土左衛門事件は久しぶりにビリビリ来て、テレビ見たり新聞読んだり。
どういう具合いであんなところでテントを張って、警告されても動かないなんてことになったんだろうか。流されたメンバーの中には、前日のうちに帰りたかったヤツもいたんだろう。だれかが「あそこイイぜ」「せっかく来たんだから」とか言ったんだろう。なんで帰れなかったのか。
まさか自分が本当に死ぬことになるとは思ってもいなかったんだろう。雨ぐらいで。水ぐらいで。自分がそんなちっぽけな存在じゃないと思ってたんだろう。「水蒸気の一滴でさえ、彼を殺すのに十分である」ってのはパスカルか。ワシらがそんなことを思いだすのは本当に 死ぬ前の一瞬だけだろう。本当にとりかえしのつかないことってのもあるんだよね。
んじゃ、川の中で流されそうになってたときはどうだったろう? 川のなかで何時間もいるってのはどんな気持ちなんだろう。そのときはほんとうに自分が死ぬと思ってただろうか? 救助隊がなんとかしてくれると思ってたんじゃないだろうか? 自分の愚かさのために死ぬってのはどんなことなんだろう。誰か他人の愚かさのために死ぬってのはどんなことなんだろう? 自分の優柔不断のために死ぬってのはどんなことなんだろう? やっぱりお互いを罵りあったり愚痴ったり自嘲したりしたんだろうか? 侘たり感謝したりこれまでの愛を語ったりできたろうか?力つきて流されるときに、自分たちの無力と無能の滑稽さを笑えたろうか? 悲劇的かつ滑稽。
きっと、戦争とかってのがそういう愚かさがでやすいところなんだろう。あ、戦争が全体として愚かかどうかってのはよくわらん。もっと局地的な話。上官と兵卒とかの関係ね。
何事も先達はあらまほしきものなり。なんでワシらはちゃんとした知恵とか経験とかから疎外されちゃってんだろう。そういうものを軽視するようになったのはなぜなんだろう?ってか、そういう知恵や経験があることさえ知らんから。
♪Isn't he a bit like you and me〜。あそこで死んだのはワシじゃよ。
さらに酔っぱらい。人間の集団恐い。
最近のシーボルト大学の助手監禁事件とか早稲田アメフトや慶應医大生の強姦事件とか、そういうのを見聞きしても恐い。自分がそういう場でちゃんと行動できるかってのに全然自信がないんだよね。(あ、近いことはオウムのときに書いたんだけど)
そもそも、そういう場で「ちゃんと」行動するってのがどんなことかよくわからん。
馬鹿だから酒飲んでもりあがって強姦しちゃう?。そんな簡単なもんなんだろうか? おそらく、強姦だの輪姦だのしようってことになる以前に、そもそもそこにいる人々の人間関係がうまくいってないんだよね。一部の人間が「おい、やっちゃおうぜ」とパンツ脱いでそういうことをはじめてしまったとき、「おいおい」って言っても暴走してしまってるとき、そして帰るタイミングを失なってしまったとき、どういう行動がとれるんだろうか? 黙って帰るってのが正解なのか。(同じことは、「風俗行こうぜ〜」とかってときにも近いものがあるような気がする)殴ったり殴られたりしてもそれをやめさせることができるかっていうと、私にはちょっと難しいだろうと思う。恐怖の勝ち。んじゃ、黙って帰ればいいのか。それで手はきれいになっているのかっていうと、そうとは思えない。
あるいは、権力をにぎって、自分自身恐れている教授が「録音された〜」と激怒しているときに、それを「まあまあ」と言えるだろうか?最初の1、2時間を過ぎると、なにかがマヒして動けなくなるんじゃないだろうか。
きっと、そういうギリギリの選択の場面ってのは、それなりに楽しいもんなんだろうと思う。刺激的でね。でも刺激は欲しくない。
今日も静かに家で過す。扇風機があれば耐えられる。扇風機は偉いなあ。
某大学の給料というかアルバイト料(雀の涙)がはいっていたので、本やマンガと中古CDを買い、ひさしぶりに散髪る。CDはIsely Brothersの 3+3とThe Heat is On。どちらも名盤。つげ義春はおもしろいなあ。(ひさしぶりに文学な本も読む)
夜スイミングスクール。
金がないので、昨日からふたたび家計簿をつけることにしてい。こういう時に、WINDOWSマシンはシェアウェアなどがそろっていて助かる(Macでは気にいったものがなかった)。2、3見て、「ひかるの家計簿」というやつがよさそうだったので、料金を送ることにする。
敗戦記念日だが、研究室でお仕事。今日は通りすぎる風がこころよい。(しかし鳩が入ってきているのが心配。)
夕方ちょっと泳ぐ。クロールも50Mは(楽とは言えないが)泳げるようになった模様。次は背泳のマスターを目指す。バタフライができるようになるまでスクールには通いたいと思っている。
夜ふたたび研究室へ。夏休み住みついているやつがいるなあ。
雨で下宿の前の側溝が氾濫してる。やっと7月分の家賃を払う。8月分ではなく7月分。 1月半遅れているのである。