0810の連用日記


2023/08/10 (木)

郷里へ。今回は新幹線。いろいろ不手際があるがなんとか辿りつく。

夜ビール飲んでしまう。


2022/08/10 (水)

ちょっと調子が悪い感じ(飲みすぎか)。人生とはこんなものだ。


2021/08/10 (火)

採点。まだぜんぜん目処が立たない。

ピアノのレッスンを受ける。


2020/08/10 (月)

山の日とかいう謎の祝日。最近わけわからんの増えたな。寝坊。最近睡眠時間がうまくいってない。

勉強。勉強じゃなくてアウトプットしないと。


2019/08/10 (土)

8月に入ってもう10日。38度とかって気温が数日続いているが、特別なニュースにはならないようだ。

勉強。

昼カレー。その足で床屋へ。長めの坊主にする。安くていいや。


2018/08/10 (金)

買ってきた特別食。ぜんぶレトルト。1食目はコーンポタージュスープ。いける。大学へ。昼帰って2食目。鯛粥。うまい。夜3食目の和風粥。これもうまい。このレトルト150〜250円ぐらいで売ってたら朝飯や夜食にほしいってくらい。


2017/08/10 (木)

レポート採点。ノルマを決めてこなしたい。

とにかくなにがなんでも10時には帰るようにしている。本当は7時ぐらいにするべきだろう。

帰ってみるとゴミが収集されていない。なぜだろう?


2016/08/10 (水)

昼ちょっとだけプール。

高校の部活の先輩からメールをもらう。30年以上前からのお手紙、って感じ。

本や文献読んでいるのは楽しいが、それではだめ。


2015/08/10 (月)

朝から。昼Zumba。ジムはしばらくお盆休みらしい。

午後夏もゼミする4回生ゼミ。

マイケル・ポーランの『人間は料理する』おもしろいなあ。どれもやってみようとは思わないけど。


2014/08/10 (日)

午前中台風直撃。

苦しむ。苦しむのが人生。

ちとネットと距離をとる時期か。余計な刺激を受けすぎてしまっている気がする。自分とちがった人々の考えを知るのは大事だが、こんなに年中納得できない意見を目にする必要はないだろう。時々考えればよい。優秀な人々の生産的な生活を見るのも健康に悪い。自分にあった池を探すべし。


2013/08/10 (土)

採点に苦しむ。とにかく採点おわらないと他のことが手につかない。

とにかくレポートの採点は一通り終わらせる。

午後停電。サウナ入ってちょっと休憩。


2012/08/10 (金)

togglというwebアプリケーションを使って自分を管理してみる。

採点。

夏でも卒論指導3人。今年は早めにお茶の淹れ方を教えている。

会社の図書館休館は明日からだと思っていたら今日からだった。まずい。


2011/08/10 (水)

企業インターンの巡回指導なるもの。某銀行のインターンを見学する。 いろいろ発見がある。

夜社交。

暑くて寝られず。


2010/08/10 (火)

だらだら。


2009/08/10 (月)

天気よからず。でもコツコツ。

と思ったけどダラダラ。

お盆はもっと無駄なことをするべきではないか・・・あるいは逆にもっと生産的なことを するべきではないか・・・

なんで翻訳とかの仕事をしっかりできないか。おそらく、「完成」に近づくに つれて労力から得られる(ように見える)効用がどんどん低下していく(ように思われる)からだわな。 最初にざくざく訳すときは平気なんだが、細かいところが気になりはじめ、いじっているうちに 誤字脱字を大量発生させ、なにがなんやらわからんようになり・・・正直翻訳の完成っていうのが どういうもんかわからんし。誤訳の可能性があったり読みにくてもどっかで満足しなきゃならん。その満足の基準が しっかりしてないと苦しむことになるわね。

楽器なんかもはじめにドレミファ吹けるようになるのは簡単でたのしいけど、 正確なピッチで正確なタイミングで出せるようになるのはとても困難。 アキレスと亀の話もなんか近い。

満足の基準を決めるためには、あらかじめ投資するエネルギーに制限つけておきゃいいわけだよな。 あらかじめ工程を見つもって予算組んで、そこで最善をつくせばよいわけだ。 マネジメントの基礎の基礎なんだろう。どっかから無限に時間と労力が湧いてくるっていう イメージをもっていてはいかん。


2008/08/10 (日)

落ちついて、落ちついて。レイドバック。今日も積極的だらだら。

また余計なことしてCVSディレクトリ作りなおすことに。馬鹿。 っていうかバックアップとったり自宅と研究室の同期とる程度のことにCVSみたいな大掛かりなもの 使ってるのがまちがってるのか。

muse-modeとorg-modeはどちらに軍配を上げるべきかとか。org-modeは機能過多に見えるにも かかわらず、細かいところでmuse-modeより気がきいている。やっぱりリストの先頭の-の前には 空白入れろとかってのはだめですよ。というわけでorgの勝ち。

あ、今日はサッカーあるのか。いちおう見るべきか。

戦争は一段落したのかな?よかったよかった。


2007/08/10 (金)

やっぱり時間が足りないな。研究室でポピュラー・サイエンスものを読んでいるからではないだろうか。まあしかしそういうタイプのサイエンスものは私の読書体験のなかでも最も古い層に属する(「マンガ人体の秘密」とか「地球は滅びるか」「まだわからない科学10の謎」とか)のでやめられない。(もっと古いのは各種ハウツーもの。「松柏類の育て方」とか。)歴史(「マンガ日本の歴史」)だの小説(「トムソーヤ」?)だのテツガク(?)だのって分野はそういうのと比べると表面的な関係しかもってない。こうしてみると、哲学なんてのに本当に関心をもったことはないような気がする。

いろいろ焦りつつ図書館で見つけた属啓成『作曲技法』とか読んでると(そういうのがいかん)、『ピエロ』18曲目は聴いても絶対わからんけど実はカノンなのじゃ、とか、『抒情組曲』第3曲は前から弾いても後から弾いても同じタケヤブヤケタなのじゃとか書いてあって驚く。はあ、作曲家というのはなんかわれわれがぜんぜん気づかないことをやっているわけなのね。 それにしてもこの本1958年なのにいろいろすごい。知性を 感じる。属先生ってなにものなんだろう。

暑いのに涼しい部屋で本読んでいられるのは幸せだ。外に出ると盛夏。でもすでに翳りが感じられる。すぐに憎むべき悲しい秋が来る。

うーん、苦しむ。昼寝してクーラーで体が冷えてしまったり。

夜Metroがラテンの日らしいのでふらっと行ってみたり。 La TurboCENTRALというバンド。どっちも微妙。 La Turboの方はドラム・ギター・ウッドベース・テナーサックス・ボーカルという編成でサンバ・ボサノバとおもしろそうなのだが、ボーカルの発声が悪いような気がする(マイクの使い方の問題?)。テナーはよかった。ドラムも活躍。でも専門のパーカッショニスト別に入れた方がよかろう。Centralの方は 男くさい大所帯でホーン隊よかった。でもサルサやりたいのかファンクやりたいのかはっきりしないのはどうか。そういうことされると戸惑うんだよな。なんかMetroの客層を読みまちがえてるのではないか。バンマスが細い声で歌ってなんか訴えようとしているのが好印象。

それにしてもサルサ踊ってる男も女もなんか柔軟で、動物としてかなりフィットネス高そうだよな。まあ頭悪ければ踊れないだろう。ヒップホップダンスとか見てもそういうのあんまり感じない。サルサっていう音楽自体も、ファンクなんかとはぜんぜん感覚が違う。だからこうサルサとファンクいっしょにやられるとへんな感じがするんだよな。(もっとも、サンバとファンクは両立可能かもしれん)

こういうとこ行くと、自分の体の動きが不器用で姿勢もみっともないであろうことを意識せざるをえず、特有の(子どものころからの)劣等感を思いだす。まあマジンガーだからしょうがないけど。

あと社交性のなさについても考えたりするのだが。べつに女の子ナンパしたいとかそういうんじゃなくて。むしろこう、自分が基本的に他人にあんまり興味ないようなのが。音楽は聞きたいけどクラブにいる誰かとお話してみたいとか踊りたいとか挨拶したいとか感じないってのはやっぱりおかしいんじゃないだろうかと。この前CANDY行ったときもそれ感じたんだよな。もうちょっと社交性があれば、音楽することも楽しめたろうにとか。an asocial loner?ただのひっこみ思案か内弁慶か。

一時期日本でテツガクとかしているひとが「身体性がどうのこうの」とかって話をするのがは一部でやったような気がするが(どういう意味かはよくまったく理解できなかったが)、そういうロンブン書いてた人は自分の体ともっとしっくり来てるのかな。それともこういう「しっくり来ないなあ、むかしからしっくり来なかった、これからもしっくり来ないだろう」という感じを問題にしてたのかな。それだったらわかりそうな気がする。心身二元論とかってのは(ほんとにあったかどうか知らんけど)、こういう思うにまかせぬ感じを反映してたんだろう。水泳やボディービルじゃないし、どうしたもんかね。筋肉つけたり喧嘩強くなったりしたいわけじゃないんだよな。ずーっとサルサ習いに行ってみたいと思っているのだが、恥ずかしい思いをするだけだろうな。


2006/08/10 (木)

だらだら寝て昼起きて午後から。今日も暑い。

研究室に引きこもって早や3週間、正直楽しい。ジュンク堂が昨日選書した本を 早速もってきてくれた(偉いぞジュンク堂)ので読書を楽しむ。

イエスがなにも奇跡とか起こさなかったら、やっぱり尊敬してもらえなかったんだろうか。 「信仰」ってのは無理か。 そういや、浄土真宗ってあんまり不思議なこと言わんよな。「浄土」ぐらい? (それだけで十分形而上学的か)

小泉先生の本を読みながらさらにミルについて考える。 ロマン主義的な暗い力についてミルは考えたことがなかったのかな。 そこがキルケゴールとの大きな違いだよな。 ワーズワースは好きだけどバイロンは嫌いだったらしいし。 19世紀中盤のイギリス音楽世界ってのもどうなってたんかね。 『オベロン』好きだとか。ベトベンやシューマンやベルリオーズや ワーグナーは紹介されてなったのだろうか。ミルにトリスタン聞かせたら 何と言ったろうか。「いや、ハリエットとはそういう関係ではありません。」とか。

@Book{ミズン06:歌うネアンデルタール, author = {S. ミズン}, title = {歌うネアンデルタール:音楽と言語から見るヒトの進化}, publisher = {早川書房}, year = 2006, note = {熊谷淳子訳}, yomi = {Mithen, Steven} } 音楽家は人々の感情をコントロールすることで人々の協力行動を引きだして きたのではないか、ということだ。おもしろいなあ。 小倉朗先生の名著『現代音楽を語る』(岩波新書)が 英訳されていれば引用されただろうに。 音楽は女を引きよせるために作られたというミラーの説の問題点。ほとんどの文化で音楽は 集団によって作られる。

夜も研究室。夜中になぜか梅干しが食いたくなる。滅多にないことなのだが。 明日素麺つゆに入れて食おう。

さて、衣笠の採点もしなければならんか。・・・「江頭聡」先生に提出している 奴がいて一気に気が萎える。さすがに今年は江口恥はいない模様。今年は「エ口聡」なら 許したけどね。

適当なID3タグのエディタが見つからん。やっぱりiTunesなのか。 「ライブラリに読みこむ」のチェックをはずせばよろしい。

@Book{ミュシャンブレ06:オルガスムの歴史, author = {R. ミュシャンブレ}, title = {オルガスムの歴史}, publisher = {作品社}, year = 2006, note = {山本規雄訳}, yomi = {Muchembled, Robert} } む、作品社から出ているセックス本はたいていつまらんので期待してなかったが、 これの前半は思想史としておもしろいぞ。しかしこのアナール派特有のだらだらした文章は どうにかならんのか。とても読みつづけられん。

@Book{エルドリッジ05:ヒトはなぜするのか, author = {N. エルドリッジ}, title = {ヒトはなぜするのか}, publisher = {講談社インターナショナル}, year = 2005, note = {野中香方子訳}, yomi = {Eldredge, Niles} } なんだこれ。なんかおかしい・・・というか標準的じゃない。 池田清彦読んでいるときと同じような違和感を感じる。あ、なんだ、グールドの相棒のエルドリッジか。

「生物の活動はすべて次世代に遺伝子をばらまくことを目的としているという 見解は、今やすべての生物の存在目的(すなわち、生きる意味)の説明になり つつある。それでも、私には、遺伝子が意志を持って拡散をはかっているとは とうてい思えない。」(p.30)

とか。 なんだこれ。ほんとに科学者なのかな。 最近のこの手の本としては、引用・参照する文献の数が少ないのも 気になる。とんでもない量がついてるのがふつうになりつつあるからなあ。 p. 156 「アンドロギュノス」の話がアリストファネスの『雲』のなかに出て来ると されているが、『雲』にもあの話はあった? なんかおかしい。 p.151からの"A Society without Fathers or Husbands"のナシ族の話も もとの論文見ているわけじゃないのか。

エルドリッジは「人間がセックスをするのは快楽のためだ」と力説している。 ほんとうかなあ。どうもなんかおかしい。 んじゃなんで多くの人間は美男美女とセックスしたがるのだろう? 美男美女とのセックスの方が「快楽」が大きいのだろうか。んじゃ、なぜそう なのだろう?これは説明を必要とするし、進化心理学が説明してくれそうなの だが、エルドリッジはどうしてそれを拒否するのだろう。

レイプについては「レイプは暴力」説をとるようだ。 「レイプが適応行為であれば、男性の大多数は日常的にレイプを繰り返し、 その結果、日常的に生命が宿され〜」。p.183 なんか基本的に議論を理解していないようだ。レイプが適応だと言われるのは、 ふつう、他の方法では繁殖できないような個体や戦争や略奪などの特別な状況において だけなんだと思うのだが。 だから「性犯罪者はふつうの人間ではない」とか書いちゃう。いや、 性犯罪者はふつうの人間だと思うよ。池田清彦も同じようなこと書いてたな。

戦時強姦についてもへんなことを書いている。 「こうした状況で組織的に行われるレイプは遺伝子を拡散することではなく、民族の 破滅を目的としている。」(p.191) まあそれでいいんだが、問題は、なぜではなく強姦するのかだろう。 かつ、強姦されて殺される人々もいるが、多くは生き残る。これはなぜだ。

性病についてのたわごともおかしい。p.202。 おそらくこの人はもうここらの議論について来てないんだな。

そのうちkallikles君に研究してもらおう。・・・と読み終ったあとにgoogleしてみると 評判悪いな。「end-point」のひとまで酷評してる。amazonのshorebirdさんの 「なぜ一部の人たちにとってドーキンスの利己的な遺伝子の説明の理解がこれほど困難なのだろう.この困難さには何かヒトの本質にかかるものがあるのだろうかとまで考えさせられ,」 という批評は適切。「なぜ why」に対する答の「原因」と「目的」の区別ってのは ほんとうにたいへんだ。おそらくこの原因と目的の混同ってのはそれこそなんか人間の 思考の本質にかかわる。いや私も「原因」や「目的」ってのがどんなものであるかよくわかってないけど。

ビッグブラザー、じゃなかった、gmail、連絡先リストに顔写真までつけられ るようになっている。怖すぎ。ほんとにNSAやFBIと無関係なのかな。


2005/08/10 (水)

昼から。

数日探して見つからなかった本が、探してもいないときに出てくる。 (R.ドゥオーキン『ライフズ・ドミニオン』)

3回生相談1件。


2004/08/10 (火)

葬式に出て京都に帰る。自由席。しかし山形新幹線では喫煙席しか空いてなくてひどいめに会う。とにかく人前や密室での禁煙を誓う。とりあえず他人様には御迷惑をおかけしないように。


2003/08/10 (日)

Piano Room 昼前にスーパーに行こうとすると雨。と、道歩いてると「乗っていくか?」というおっさんあり。どうも大学のプレジデントだそうだ。さすがにいい車に乗っている。スーパーまで送ってもらう。帰りはさらに大雨。水を側溝に流すという発想がないらしく、スニーカずぶ濡れ。

しかし午後は馬鹿みたいに晴れあがる。ピアノ弾いて 夕方から寝る。

ここに居ていいことは、あんまりネット見れないし、テレビも見なくていいってことだな。時間が有効に使えるような気がする。


2002/08/10 (土)

起きたら1日が終っている。いかん。

宇治川花火大会。 どうも今年は警察の方針が変ったらしく、 いつもの橋の上で観ることができない。延々誘導され 宇治川左岸。何十万人いるんだからわからんが、トイレが ないのが気になっておちおちビールも飲めない。(後記。22万人で過去最大だそうだ。 夜店は今年からの試みらしい。あれのおかげで帰宅する若者がバラけたわけだな。)

花火は例年より若干落ちる感じ。不況の影響か?

帰りは難民の行列そのもの。しかし駅の周辺まで来ると空いていて、 電車も楽に乗れた。京都府警の計画は正しかったことを知る。しかしびわ湖のように 金とってもいいからトイレなんとかしてくれ。

第2土曜はラテンの日。 Metroへ。 カセット・コンロス のライブ。前に聞いたときよかったので楽しみにしていたのだが、 音響悪くて聞いていられない。音量あげればいいってもんでもないと思う。 音楽もラテンからファンクよりに変っているような気もした。 バンドをよい状態で維持するのは難しいのかとか、 PAちゃんとするのは重要だとか そういうことを考える。


2001/08/10 (金)

なんとか午前中から。しかし、9時ごろから活動しないとあんまり御利益がない。一つの仕事をするのに、3時間は必要だってことだな。明日は8時に起きる。

雑用したり文献読んだりしてたらあっという間に夕方。デンマーク語面倒。いかん。デンマーク語⇔英語辞書のCD-ROMもあるのだが、西欧文字を入れにくいので、いまひとつ使いにくい。

夜スタジオ。だいたい、スタジオ利用者の多くはヘビメタな方々らしく、タムの類んチューニングをひどく下げてしまっているんで、そこからチューニングして普通に戻すのが面倒。スネアのチューニングはもっと面倒。お金ないけど、安いスネアドラムぐらいは買おうかな。モザンビークもどき。ソンゴもどき。

   |1   2   3   4   |
HH |x   x   x   x   
SD |  x  x x xx  x x
BD |   x  x    x  x

モザンビークはともかく、ソンゴ使ってる曲なんて聞いたことないからノリがわからん。それにしても、生の音と録音した音がこんなに違うってのはどういうことだ。ハイハットかバスドラとかの音が特に違うんだよな。

もう半ばあきらめているのだが、「WORDのファイルで送ります」ってのはなあ。テキストと印刷物にしてくれ。まだましだし、まあ、歓迎しておく。

で、問題は、大学とかで「情報教育」とかってものをしているときに、webの上にWordやExcelのファイルをそのまま載せちゃっても平気だったりする感覚なんだな。そうして、悪い慣習がその生徒に伝わってしまう。なんだか絶望的。そういうことを考えているときに、ちょうど力武さんの文章読んだりして。

しかし、この問題は難しいんだな。メールやWebを読めてもMS WORDを持っていない(買えない/買わない)人がいるかもしれないこととか、一私企業のソフトウェアのファイルを平気で配布したりすることに問題があることを理解するためには、ソフトウェアや規格ってものの意味をちゃんと理解しなきゃならんし。


2000/08/10

暑いが日陰はそれなりに快適。久しぶりに宅配ピザを頼むが、 味が変っている(シカゴ)。次に頼んでダメだったらドミノに乗りかえるぞ。 午後大学。

FreeBSD 4.1にしたおかげで、Yamaha 744サウンドカードが使えるように なった。めでたし。バンドやりたいにゃ。

仕事仕事。「まず雑用から」ってのが間違っているのか。

妹から、「明日は父親の誕生日だからせめてメールぐらい出せ」というメー ルが届く。そういう時代なのである。江口家ニューズレターでも隔月発行する かね。

前大阪府知事は、懲役1年6ヶ月に執行猶予だそうな。まあ、求刑通りだし、 量刑としては妥当なとこなんだろう。大学教員なんてのは最もそういう犯罪し やすい職業でいろいろ気になる。はっきり、それは重大な犯罪なんだと知らし めた上で、ほんとうに重要な判決なんだろう。

ある大学では匿名アンケートをとったりもし ているという。 それは勇気があるなあ。っていうか、それくらいするべきなのかもしれない、と思う。

ぐらいドアに貼っておくかね。

家の近所に隠れ貸しスタジオを発見。毎日通っているのに半年以上気づかなかった。 個人練習1時間500円。通うべし。

ギャル版GON「Akagumi」とか読んだり。ミリオン出版は元気だ。こういう 勢いってのは、どういう人がどういう風にして作りだしてるんだろうか。組織っ てものについていろいろ考える。

うーん、ちょっと苦労してログを見ると、早くも検索エンジンにひっかかっ てる。お札貼っとくのを忘れてた。恐るべし。

ある件について、自分が非常勤の苦しみと怒りを忘れつつあることを自覚 してかなり反省。気づいていたのにちゃんと行動しなかった。ちゃんと配慮を うながすべきだった。常勤の人達は学内のあれやこれやで非常勤働くというこ とがどういうことか忘れちゃうんだよね。非常勤の人が、「それはちょっと」 と発言できればすぐになんとかなることでも、不安定な身分を意識して発言で きない。

事務組織とかってのは組織を動かすときに本当に重要なんだね。某 百万遍付近も、今思えばしっかりしていた。

NHKの四大文明のなんやら(今日は中国)見ていて、自分のやっていること がクダらなくて悲しくなる。アカデミズムは好きなんだ。なんかこう、せめて 蓄積の一部になれないか。アカデミック人柱にしてもらえるんならよろこんで 志願するのだが、現状ではそれすら断られるだろう。せめて、立派なジャリの 一部だったと言われるように努力しよう。


1999/08/10

昼から。


1998/08/10

育英会に電話してみたが、やはり来年からお金をおさめねばならぬようだ。リサーチアソシエイトってのは免除職ではない。しくしく。

WINDOWS98のパスワードを忘れてしまう。しかし、c:\windowsのなかのファイルを削除すると復帰できてしまう。これはこれでへんだよなあ。

MIDIのためにWINDOWS領域を残しておこうと思っているのだが。

研究室に来て、そろそろFreeBSDを入れてみようとするが、ブートフロッピー(PAO)でLAN PCカードを認識しない。無念。

しょうがないので、Meadow (WINDOWS版のemacs 20)をインストールする。しかし、.emacsの置き場所がわからない。むう。site-start.elに書いておく。

SKKを動かそうとするが、エラーが出る。むう、なかなか難しい。

「光源氏は永遠に」

宇治で花火があるという情報を某師匠から入手したので、行く。宇治の橋の上で見る。こぢんまりした花火大会で、なごめた。花火ってのもいろいろ技術の進歩が見られるね。見たことのない発色もあったし、形も工夫されている。シリーズごとに「紫の幻想」だの「光源氏は永遠に」だの名前がついていて、なんやらヘンであったが。


1997/08/10

やはり朝から夕方まで寝て、研究室で仕事。なぜか来た債権者と将棋。●○○。

おごってもらってから研究室でAI将棋をためしてみる。「標準」でも序盤はヘンな手順をつかってなかなか強い。


1996/08/10

bbs.cgiを改造してあそぶ。 なにをしようとしているのかというと、これまでメールでもらっていた反応を それぞれの掲示板をつかってもらおうかと考えているのである。 たとえば「これについてコメントをお願いします」ってなかんじ。

ひさしぶりに研究室へ。 なにごともなし。ちょっとだけ債権者さまと将棋して負けまくる。 来週は顔を出すので、私に用があるひとは夕方研究室にくるべし。

債権者さまも、この書き殴りの愛読者らしいのだが (というか、悪口を書かれないか心配なのであろう) 、「ちとナルシスティックなんちゃうか」とのことであった。 そうかな?

かなりかんじる
ぼちぼちかんじる
あんまりかんじない

あるていどそうそういう傾向がないとこんなものを書いてはいれないが。 実はこういう他人の私的な文章というのは読む機会がすくなくて、それが 日記Webページの隆盛の原因であろう。私の実物とのギャップもけっこうあるはずだ。 彼の評価によるとWebの方がまともだそうな。

彼にもHTMLの書き方をおしえておいたので、そのうち公開してくれるであろう。