0807の連用日記


2023/08/07 (月)

やはり翻訳。がんばれがんばれ。


2022/08/07 (日)

勉強。


2021/08/07 (土)

夜、小さなオンライン勉強会みたいなのに参加してみる。おじさんになって、もう研究会その他でどういうふうにふるまったらいいかよくわからないところがある。


2020/08/07 (金)

2回生講義。前期のYoutube配信はこれで終了。この「倫理学」は内容的には私らしい感じなのだが、標準からずいぶんはずれてきてしまった。

夕方はやいうちにプールで体をほぐす。 酒控えたら夜半すぎても寝られず、頭の体操にすこしrubyのスクリプトみたいなの書いてみたり。無駄だけど楽しい。


2019/08/07 (水)

なんとか早起き。

午後帰宅してそうめん食っていると俄雨。やむのを待って再度大学。レポート採点の準備。夜まで。


2018/08/07 (火)

紅梅も剪定。


2017/08/07 (月)

台風接近。

採点。

午後には大雨になるが、歯医者。


2016/08/07 (日)

あんまり生産的でない。

夜胃痛。


2015/08/07 (金)

朝から。耳栓して心を落ち着ける。音楽はそんないつも聞いているべきものではない。 (のはわかっているのだが)

昼ジム。

午後だらだら。日暮に雷が鳴るので帰る。

アルコールはごく控える。


2014/08/07 (木)

夜から。


2013/08/07 (水)

なんか真面目に机にへばりついていたが、これではいかんのではないか。 娯楽のことを考える必要がある。

採点。それほど進まず。


2012/08/07 (火)

起きられたので病院へ。採血して結果待ちのあいだに整形外科にも。朝一で受け付けして1時ごろまでかかる。小説1冊読めてしまった。

項目GOTGPTγ-GTPHDLLDL中性脂肪尿酸血糖
基準値13-338-429-5440-75140以下34-1733.6-7.878-110
2012/08/07293811439386568.6105

トライコアではなくリピディルってのを飲むことに。同じフェノフィブラートだけど、こういうのどの会社のものをチョイスするかは経営と関係しているのだろうな。

自分ところの採点。大人数のはレポート面倒になってきた。筆記テストにするか……でもやっぱり文章書く練習はさせたい。

夜オリンピックサッカー。昔の代表に戻ってしまったような完敗。

すでに寝るときエアコン要らない感じ。


2011/08/07 (日)

寝たり起きたり。

夜医者と軽く飯。


2010/08/07 (土)

だらだら寝すぎ。外に出ると、なんか一番暑いところは過ぎたのではないかという感じ。

昨日からオープンキャンパスやっている。

なにもしたくない病気。 明日はいろいろしなきゃ。


2009/08/07 (金)

出社したらすぐに机を片付けるべし。ほんとは退社前にやるべきなんだろう。

のりピーってのが誰だかはっきりわからないのは、これは昔からテレビ見てないからだ。 よく見かける顔であるような気もする。とにかく薬はいかんです。

税金。はい、喜んで払いますよ。節税なんてことはまだ一回も考えたことありません。

今日はちゃんとコツコツ。週はじめに予定してたのの半分しか進んでいない。 つまり、将来に対する見積りが甘すぎるんだな。

やっぱ覚醒剤はいかんですよ。どんだけ流行しているんだっていう感じだわね。 芸能人捕まえるのは見せしめ効果が期待できるけど、 「社会的証明」とかってやつで逆にドラッグ使用の誘因にも なるんじゃないかという気もする。みんなやってると思えばやっちゃうってやつ。 難しいところだねえ。 そういうものを使用していると心安まるときがないんじゃないだろうか。 美容にも悪いにきまってる。だいたい経済的にも生活を猛烈に圧迫するだろうし。 私は絶対やりません。

社会的証明の悪い影響をどうやって排除するかってのは おもしろい課題だなあ。報道しない、とかってのがすぐに思いうかぶけど、 だめそう。意外に有効そうなのが、「あいつら」と「おれら」に分けるって方法。 社会的影響があるのは自分と似た人間がやるから影響されるんで、違う奴らなら 軽蔑の対象になるだけ。 「あいつらはバンドマン*だから*ああいうことをしても平気なのだ。わしらは正しい市民。みんなもあんな奴等の マネしちゃだめですよー」みたいに。これはいかんよなあ。

薬物についてのちゃんとした知識を広める、ってのは可能なのかな。 「一回使ったらジャンキー」とかってのが信じられないのかもしれない。 実際、覚醒剤でもポイントオブノーリターンなところまでいくのはそれなりに時間が かかるんじゃないだろうかと思っている。 わかんないけど3年〜5年ぐらい?もっと早い?まあ体質や気質によるだろうけど。 アルコールだと15〜20年、タバコは3日? カフェインも依存性あるけど、 害もそれほどたいしたことはないだろう。タバコが非常に強い依存性があるのはよく知られているけど、その害がとんでもなく大きい というほどではない。アルコールの害はかなりでかいけど、戻ってこれなくなるまでかなりの 時間がかかるので自覚しにくい。 同じように、覚醒剤も猛烈な依存性ととんでもない害があるけど、 それでも戻ってこれなくなるまでにある程度時間がかかるんだということを教えないと、 「友達の〜が使っていて大丈夫だから私も」とかってのを防ぐことができなそう。 でもそれを頭で理解しても、長いスパンで自分の利益を考えるってのは難しいかもしれないなあ。 私は自信がない。やっぱりドラッグまわりは規制の強化と見せしめしかないかもしれないなあ。 人間に理性的じゃない部分に働きかけるものなんだもんな。この件に関してはパターナリズム賛成。

ミルがアルコールにも寛容だったのは、当時はまだアル中っていう概念が広まってなかったからだよな。 単なる道徳観やライフスタイルの問題だと思ってたんだろうが、 ワシらはそんな楽天的なことは言ってられん。

昨日よりはましだが、やっぱりあんまり進まず。「ちゃんとやる」ってのは難しい。 どうも難しい問題にぶつかると「あとで」と先送りしてそのまま忘れちゃう。結果いつまで たっても解決しない。

そういや同じような事件がたてつづけに起こるとなにか 裏の意図があるんじゃないかとか思ってしまう人がいるのは、 我々が確率的な思考が苦手だからだよな。

昨日よりはましだが、やっぱりあんまり進まず。 まあいろいろ苦しい。


2008/08/07 (木)

もうちょっと早起きしたい。

岩波の『思想』なんか読んでみたりして。雑誌には雑誌、業界には業界の書き方みたいな もんがあるよな。っていうかこの雑誌の書き方が国内の哲学・思想系の書き方を 決めてるんだよな。

あら、なにするのも億劫な状態に。サッカー観て寝るべきかもしれん。

サッカー観戦中。あれ、かぜひいてるのかな。


2007/08/07 (火)

なんかコンピュータ関係の環境をいじりたいような気がするが、とりあえずなにも改善することがない。webや2ちゃんねるもとりあえず読みたいものがない。したがって読書読書。

シルヴァーのGM食物のあたり読む。不確かな情報・のちに訂正された情報から身を守るにはどうしたらよいか?ってのはほんとに難しい課題だな。 ジェレミー・リフキンという名前ははじめて目にしたが、けっこう一流出版社から翻訳出てるな。あ、エントロピーの人か。 竹内均とかと関係?あれ、『エイジ・オブ・アクセス』はどっかに記憶があるな。

楡井先生はintegrityを無欠性と訳しているようだ。

英米の一流大学の有名教授なんてのはほんとに優秀だなあ。それにしてもこういう広い教養っていうか知識っていうかを手に入れるってのはどういう感じなんだろうな。 でもシルヴァー先生はちょっと楽天的すぎる感じはやっぱりあるよな。保守・守旧派にもよいところはありそうだ。なにより、不確実な情報しかもってないときに、楽天的な人間はとにかく疑ってかかるってのはそれほど悪い戦略には見えない(私には)。もちろん文化とか伝統とかってのはそれほど固定的でも永続的でもない。

首の状態はずいぶんよくなった。

永島慎二先生『漫画家残酷物語』はおもしろいなあ。でもいろんな版があってどう集めればいいのかわからんです。

図書館の本を研究室に溜めこむのはやめよう!運動開始。いったん読んだものは図書館に返す。と、返しにいくとそれ以上持って来てしまう・・・『日本戦後音楽史』(平凡社)なんて本が出てたのね。実際は「日本戦後ゲソダイ音楽史」だけど、力作ですごいな。へんな印象批評のようなものでも、有名人におもねるものでもなく、ちゃんとした資料と分析に基づいた研究のようだ。この分野(音楽学・音楽史?)も新世代ががんばっている。あら、池内友次郎って高浜虚子の息子なのか。アカデミックな専門家(職人)としての作曲家ってのは興味深い存在だ。師弟関係がはっきりしたわりと狭いサークルで、お互い顔見知りのなかで活動してるわけで。どの曲がよい曲として認められるかは主としてそういう人間関係のなかで決っているようだ。まあ武満先生とかっては人気はあったけど異端。異端だから人気があったのか。

「カウンターカルチャー」の部分はよく見かけるような批判性のない文章に落ちてる。で下巻に入るともちなおす。どうもゲソダイ音楽の内情内実まで非常に詳しい人が2、3人、そうでない文献だけのひとが4、5人で書いてるようだ。(まだ執筆者を確認してないので、名前を知るのが楽しみだ)

それにしてもゲソダイ音楽っておかしいな。八村義夫はなんか本物だな。

『日本戦後哲学史』にするとどういう記載内容になるのかなあ。やっぱり廣松あたりが中心になるのかな?

うーん、今日も無駄に一日が終りそうだ。

http://www.kyoto-wu.ac.jp/~tutida/ 芸術としてはどうなんだろう。

夜笹井真紀子カルテットを聞きにCANDY。楽しめた。必殺のバラードが1曲欲しいところ。


2006/08/07 (月)

昼から。なんだか胃の調子が悪い。夏ばて?こういうときのために健康センターで もらっておいた胃薬を飲む。

さて、趣味の読書ばかりしてはいられないわけだが。

Beyond TherapyのHappy Soulのところ読んだり。ここらへんは おもしろいんだよな。 正直言って、メタンフェタミンは危険すぎるが、 MDMAはどんな効果があるか試してみたいような気がする。 失職するのがいやだから試さないけど。そうでなければ試しているだろう。

ふと、マルクスアウレリウスは何に文字を書いていたのか 気になる。パピルス?羊皮紙? あれ、セネカとかキケロとかはどうしてたのかな。プラトンやアリストテレスは?やっぱり パピルスか。 筆記用具が安価になって自分だけの記録を残せるようになってから、 われわれの自己認識はそれ以前とはまったく違ったものになったのだろうと思っている。 自分の些末な記録を残せるというのは特権階級のものだったのだ。 マルクスアウレリウスはその第一世代なんじゃないだろうか。彼の場合は金持ちだったから 筆記用具の入手が可能だったんだろうが。 魏あたりから起こった文学運動もそういうもんだろうし。

あらほんとにみぞおち痛いぞ。脂汗が出そう。うーん、うーん。 2時間近く苦しんだら突然おさまる。なんだ?胃痙攣?む、胆石(以前から疑っている)や 膵炎が原因の場合もあるか。恐い。

Kassの文章からは、「気分」の問題を抱えているってことがどういうことかについての 共感的な理解があんまり読みとれない。この人自身はあんまり問題かかえたことないのだろうか。 "what is it to be 〜"という問いに答えるのはやっぱり 内観とか現象学的方法ってことになるんかな。 キルケゴールが向精神藥をどう考えたかってのはずっと興味があるんだよな。 悲しい気分にする薬、不安にする薬、絶望する薬は絶対に売れないだろうか? 将来、気分向上薬でハイな生活を送っているひとびとが、「たまには絶望すっかな」とか で飲んだりするかな。

お腹が痛いときからどういうわけかマクドナルド食いたかったのだが、 思い止まって帰宅。飯食って再度出てくる。

北朝鮮気になる。カンボジアのように、政権倒れてしばらくすると 何十万人も死んでことが判明とかってことになるんだろうか。

W. L. Courtneyのミル伝記読んだり。おもしろくない。 こんなに豊かに時間のある時期にも、「時間がない」と焦るのはなぜか。 どっかおかしい。

やくみつる面白すぎ。でも負け。男であるってのはほんとうにたいへんなことだ。 ハードディスクビデオとyoutubeは娯楽を変えつつある。

徒歩で帰る途中、木屋町で飲んでしまう。犯罪ノンフィクションを借してもらう。

借してもらった『愛犬家連続殺人』角川文庫読んでしまう。ギャー。 埼玉のやつの方。同じ年の大阪の事件と混同していた。

あれだよな。小学生のころは誰しも夏休みの「読書感想文」とかってものに 悩まされたわけだが、あれの邪悪なところは偽善的で自由な感想を書けないところだ。 ほんとうに苦痛だった。「感想文」じゃなくて「読んだ本のリスト」なら素直に提出したのに。 もっと自由で、子ど もの自由な関心にしたがって読んだものの感想なりメモなりを提出させるべき だよな。いや、そもそも教師が子どもの読書についてなにか知ろうとするのはおかしいのかもしれん。

「ぼくは、きょう「あいけんかれんぞくさつじん」を読みました。とっ ても恐かったです。ぼくもおどされたらこま切れにするとおもいます。でも 「しかん」というのがどういうことかわかりませんでした。おとなの世界には わからないことがたくさんあります。ぼくもおとなになれるかな。」とかでい いじゃん。「2ちゃんねるのオカルト板を読みました。実はりょうき殺人につい てはこの板が一ばんじゅうじつしていると聞いたからです。今日読んだのは、 「りょうき殺人はんを語るスレ10」です。かこログが読めないのでよく わかりませんでしたが、リンク先のページから、りょうき事件にたいする人び とのねつ意を感じることができました。ぼくもりょうりはんざいについて研きゅうしてみたいです。」「電子回路の設計。トランジスタと真空管とFETの特性の違いについて。真空管配線も楽そう。300Bいつか試してみたい。でも最初はECL82で。シャシー工作できる?」とかでいいじゃんね。


2005/08/07 (日)

明け方から昼すぎまで寝て、午後遅くに大学。雲一つない快晴。日射しは厳しいが日陰はすずしい。夏も終りだな。・・・あれ、今日立秋なのかな?

iPod復活せず。うーむ。新品を買う予算も小遣いもない。

ダーウィンの『人間の由来』読んだり。ヴィクトリア朝の人びとには 道徳ってのはほんとうに重大だったのだなあ。 人間と動物を分けるのはなによりも道徳だ、と思われていたわけだ。

それにしても19世紀イギリスってのは本当に進んでいるな。19世紀と20世紀の間の 差より、18世紀と19世紀の間の違いの方が大きいように見える。19世紀イギリス人は われわれとほとんどかわらん。

あら、この翻訳(長谷川真理子訳)、初版の翻訳なのかな?オンラインで見つけた第二版とはずいぶん違うぞ。書誌的情報がどこにもないのが困りものだ。

「愛国心、忠誠、従順、勇気、そして共感の感情をより高く保持していて、たがいに助け合ったり、全員の利益のために自分を犠牲にする用意のあるような人物をたくさん擁している部族が、他の部族に打ち勝つだろうということは間違いがない。そして、これは自然淘汰である。いつの時代にも、世界のどこでも、ある部族が他の部族に置きかわってきた」 日本やらドイツやらという国が、とにもかくにも成功しているのは、やっぱり道徳性なのかなあ。

へえ、明治天皇には側妻がたくさんいて、大正天皇は「妾腹」なのね。知らなかった。

英語で怒っているメールが届く。困ったなあ。

毎日ほとんど誰とも会わず、研究室にこもっていると、自分は チンパンジーよりオランウータンに近いのではないかとか考えたり。

一方、日本中行楽中の事故でどんどん人が死んでいるが、彼らは遺伝子プールから 自分を排除しているのだなあ・・・


2004/08/07 (土)

昼遅くまで寝ている。夕方研究室で涼む。夕立。雷が恐くて家に帰れない。


2003/08/07 (木)

時差あいかわらず。しかし、なにか定刻通りするべきことがあるわけではないので別に悩まず、寝たいだけ寝て、起きたいだけ起きていることにする。

「お前ら食器使ったら洗えゴルァ」と思いつつ、ガキどもの皿洗う中年日本人。

愛国の図 Northfieldは人口2、3万ぐらいだと思うが、ちゃんとNorthfield Newsってのがあって、Carleton大学(地元の大学)の学生が有罪になったとか、警察への通報一覧とか載せている。この警察への通報はなかなかおもしろくて、「〜通りの西200メートルで車からおきびきありました」「〜通りで不審者が通報されました」「さわがしいパーティーが通報されました」「洗いグマが目撃されました(racoonてそういうことだよな)」とか逐一。この狭くて平和な町がどうやって維持されているのかかいま見えるというか。京都でもやればおもしろいと思うんだけどね。

町には、"We Support Our Troops"という看板や貼り紙が目につく。近親者が兵隊さんなのか、もっと政治的なものなのか。しかしまあ、知り合いに兵隊がいたり、戦死者がいたりすれば、「戦争ははんたーい」「No blood for oil」とか言いにくくなるような気がするな。これは日本で自衛隊関係者が近くにいても同じか。

原克『悪魔の発明と大衆操作』。あのキットラーの意味不明な本を訳した人だからどうかなと思って読む。個々の話はとてもおもしろいのに(20年代のラジオ愛好家、火葬炉、パンチカードなど)、「ナチスは悪」「人間の個別性をおしつぶす〜」のような思いいれが強すぎてうんざりさせてくれる。著者というより編集者が悪いんじゃないかな。

干川剛史『公共圏とデジタル・ネットワーキング』。なんだこりゃ? ごちゃごちゃしていて何だかよくわからん。社会学ってわからん学問だね。 ていうか、文が長すぎて読みにくいし、なにをしようとしているか見えにくいからだな。ドイツ系のお勉強をした人ってのは、「AはBである」ってタイプの言明をよく使うような気がするんだが、そのときに、「ソクラテスは人間である」「人間は死ぬものである」「独身者は結婚してない」のどのタイプなのかを意識していないような気がするんだよな。

たとえば、「公共圏は、意見から構成されるコミュニケーションのネットワークであり、そのなかで、コミュニケーションの流れは、主題ごとに濃縮され集約され世論を形成する。(改行)したがって、公共圏は世論形成が行なわれる社会的領域と言ってよいであろう。」って文章が公共圏の定義なんだか分析なんだか事実的にがたまたまそうなっているんだかよくわからんというか。私が頭悪いんだなあ。「絶望とは死に至る病である」「死に至る病は絶望である」とかね。

うしろの方はネットを使った市民運動の実例らしきもので、ぜんぶ失敗しているとしか思えないのに批判精神もなにもないように見える。どこがさっきの「公共圏」と関係あるのかもさっぱりわからず。読む価値なしと判断。だいたい、NPOとか言いだすやつは・・・とか。偏見かな。

ライブラリへ。しかしキェルケゴールはまだ勉強する気にならん。いろいろ文献そろっていておもしろそうではあるんだが。

まじめに英語文献を読みはじめる。

蔵書票 キェルケゴール・ライブラリの本には、昔ながらの蔵書票がついていて かっこいい。気になっていたCorsarenのリプリントも確認。亀甲縛り文字は 読みにくいねえ。

昼間某君と大学食堂。4ドル75セントで食い放題。

キャンパスにピアノ室発見。よしよし。Macにメトロノーム入れよう。

禁煙は失敗中。本数は減ってるが。スーパーまで散歩。やっぱりたっぷり2時間弱。町は歩いている人はほどんどなく、みんな車。たしかにこんなに広いところにちらばって住んでいる国では、ガソリン重要だねえ。それは日本の田舎も同じか。 と、スーパーにもだいぶ馴染んできた感じで、これまでの3回では目に入らなかった鮭の切り身を発見する。今日は買わなかったが。俎板、包丁、マヨネーズ、米などを入手。

皿洗えよの図いったん寝て夜中に起きだしてくると台所。某君によれば、どうも犯人は管理している学生バイトらしい。


2002/08/07 (水)

起きれば昼。しまった。午後から研究室。今日はもひとつ落ちつかない。 しょうがないので研究室の片付けして午後が終ってしまう。

スイミングスクールへ。バタフライとブレストがぜんぜん前に進まなくなってる...

迷ったが夜も研究室。この季節、椅子にカバーをかける必要があるんじゃないだろうか.....


2001/08/07 (火)

明け方から寝てしまう。まだクーラーは直っていないようだ。

まともなことを書けないのに「野球部です」とか書いているやつは落した。 深草大学野球部との徹底交戦。

あれ、スクリプトがちゃんと動いていなくて、更新が反映されていなかったようだ。(CVSでコミットすると、自動で反映されるようにしていたのだが)

シャワーのないこの学校で、クーラーもきかないとこで寝て起きて。汗くさくて死にそう。他人に近づくのがためらわれるのはもちろんのこと、自分でもたえられん。

夜スイミングスクール。汗くさいのが治る(それでいいのか)

さらに夜スタジオ。ま、1000円で2時間があっという間にすぎるのだから、「気晴らし」としては最高の部類だ。今日は延々セカンドラインファンク(遅い)。世の中のポピュラー音楽のリズムは2拍4拍バックビートだけじゃない。あたりまえだが、普段はあんまり意識していないもんだ。自分で色んなリズム(グルーヴ?)を試していると、耳も肥えてくるような気がする。


2000/08/07

FreeBSDを4.1にしたら、Xが起動しなくなってしまった。 moduleがないとかなんとか。

面倒なので、仕事のバックグランドでフルインストールしてしまう。うー。


1999/08/07

猛烈に怠惰に過す。今日これ以上怠惰に過した人間は世界総人口の5%にも満たないだろう。もはや私は選ばれた民である。

佐野洋子の『100万回生きたネコ』ってのは少年から少女 へのプレゼントの定番の一つ。っていうか、それを「4℃のリング No.ほげほげ」とかと比較できるものとすれば、最高にポピュラーなものなんじゃないだろうか。安くて効果的。 誰しも一度はプレゼントしたことがあるはずだ。正直、私も1回(だけ)ある。うえ、はずかしい。

あんまり恥ずかしいので、書きたいことが書けなくなってしまった :-)


1998/08/07

午後、病院へ。心臓の検査。昨日同様、ヌルヌルを塗られて、痛くもない胸を覗かれる。おとなしい肝臓に比べて、心臓はいそがしく動いていて見ていてもおもしろかった。もちろん別に異常なし。血液検査の結果も出てきていたのだが、「コレステロールもトリグリセライドも値が下ってますね。だいじょうぶです。」というわけで、健康体であることが立証された。(検査で悪い結果が出ないことと、健康であるということとは違うという指摘あり。たしかに。しかし、健康ってなんじゃろか?)

WINDOWSの軍門に下る

某プロジェクトリーダーのおともをして、某プロジェクト最初の買物に行く。 Mebius NoteとThink Pad 235、Lan PCカード X 2、100Base-Txハブ、などを購入。ノートPCはどちらもWINDOWS98モデル。

とりあえず私はThinkPadを使ってみる。無事ネットワークに接続できたが、キーの位置が悪くてつらい。ThinkPadのスティックは、Mebiusのトラックパッドよりは使いやすいと思うが、カーソルのアクセルの具合がよくない。ここらへんはまだまだMacに一日の長あり。とりあえずLhasa(アーカイブファイル展開)とTera Term (Telnet)だけ入れておく。あとはemacsとSKKを入れればカスタマイズはおしまいの予定。(FreeBSDやLinuxを入れるのはビデオチップの関係でたいへんそう。しばらく待つ。)

某プロジェクトでは、さらにG3 Mac + 17' モニタなんかも発注。とてつもなく景気がよい。ノートPCもさらに買う予定。Let's Noteとか、Libretteとか、VAIOとか、いろいろ買ってしまうかもしれん。ロードテストができるな、こりゃ。

Think Padをもちかえって色々調べてみる。モデムが内蔵されているような気がするのだが、どこにコネクタがあるのかわからん :-)ターミナルアダプタも繋げるのかどうかわからん。しくしく。説明書ももってくるんだった。

むう、モデムは附属していないのか :-)それに、ビデオチップはNeomagicではなく、Chips and Technologiesとかだから、Xも動くな。では早速........はっ。いやいや。


1997/08/07

夕方研究室で読書会を聞かせてもらう。しばらく仕事して熊本大魔王の土産であった麦焼酎なんか味見して(焼酎はあんあり飲めなかったのだがなかなかうまい)帰宅。朝まで起きている。


1996/08/07

バイト先で不愉快な思いをする。金銭的な問題。 前々から「7月から昇給します」と言っていたのに、 この日になってから「7月分は事務の関係で昇給できないので、 8月からです」というようなことを言われたのである。激怒。

「もうやめる」と暴れてしまおうかとも 思ったが、収入がとだえるとあっというまに大変なことになるので 我慢。むう。まあ、その塾が邪悪なところであることは 2年前から知っていたので文句は言うまい。ただあたらしいバイト先を さがすのが面倒なのである。向こうから首にすることはできないと思うが...。 (ここは京大の学生の多くがひどいめにあっている塾なのだ)

実は2年前にも激怒したことがあって、 それは「夏期特訓」と称して実際には授業せず、生徒に12時間ぐらい自習 させる日があったのだが、それがおわったあとに、 「通常の授業ではないので、あの日の分は通常の2/3でおねがいします」 と言われたことがあった。このときは「そんなことはできない」と つっぱね、結局「他の非常勤のひとには内緒で」ということで 差額をもらった。 今回は強気にでられないのがつらい。 ここはとにかく貧乏学生を搾取するところなのである。