翻訳再開。あー、こりゃ時間かかるわ。
1回生の分の採点をやっつけた。えらい。すぐさま2回生講義にとりかかるのもえらい。夕立あり。
うまく寝られず、さらに夜明け前に目覚めてしまったでとりあえず早起きの日にする。
勉強しているつもり。
夏の勉強のことを考えたり。例年この時期はすこし調子があがるんだけど、今年はまだまだいろいろあるのよね。
連日の猛暑。オープンキャンパス業務。
サークルのデモみたいなのを一部だけ見るが、手際のよいサークルとそうでないところの差というのはおもしろい。
読書、でももう読書は苦しい。
庭。
2回生講義の補講。
採点。
1回生テスト。
夜非常勤の先生たちと佛沙羅館の床。
採点。先送りしないでちゃんとやるべし。
夜Zumba。
朝からいろいろ。
昼からジム。筋トレ、Zumba、軽くプール。その足でマンガミュージアムに行ってみる。たしかにいろいろ揃えてあって魅力的だけど、夏休みの子どもやらガイジンやらで難民キャンプ状態なのですぐに出る。
いろいろ本読んでる。
NHK将棋見る。
雨で調子悪い。深酒してしまう。
やりたいことはいろいろあるのだが、早起きしないと時間を稼げない。
床屋へ。
夏バテしてるかもしれない。
明け方から地べたで寝る。
おや、期末レポート読んでておもしろいな。 1回要約型のを出しているので自由な「エッセイ」にした。こういうのもよかろう。 授業開始時にエッセイ書いてもらって、終了時に比べてもらうってのはいいかもしれんな。 エッセイ、要約、エッセイの順番で3本書いてもらうか。
なんか落ちつかず。プールは休館の日なので、8月になにしなきゃならないのか慎重に考えよう。
隣の敷地の解体作業で重機が動くのをぼーっと眺めたりしてしまう。 うまく操縦するのものだなあ。
禁煙は続行している。11日目。というか今回も成功だな。慣れた。今度こそ 本当におさらばしたい。
でもまだ集中できないので(いつもだが)、早めに採点しておいた方がいいんだろう。
晴れ。うれしい。バカンスをとるべきだと思いつつ、仕事山積み。なまけ者であるというより は能力を越えてるんだわね。死なないように注意。
毎日15分で片づけすべし。部屋を片づければ心も落ち着く。本当。
コツコツ。
うーん、がんばっても生産性が低い。
あちち。夏休みはいっても時間が過ぎるのは速いなあ。
やっぱり意識が内向きすぎていろいろ不具合。牛さんにもなんかいろいろ たまってしまってる。ごめんね牛さん。
あら、クーラー止まりましたよ!女子高生とペアレンツ大丈夫かしら。 ・・・あ、動いた。
あれ、起動ディスクがなんかいっぱいになってる。最近マシン遅いのはそのせい? あ、ラジオ自動録音してるからか。消そう。
夏バテしているのか体重は減っているようなのだが、体型がくずれたまま。
現在寿命の残りがどれくらいあるかわからんわけだが、たとえば20年長くなるなら 収入はどの程度減ってもいいだろうか、とか考えてみたり。なに考えてるのかわからん。
だめだめ。 いや、だめなのは部屋が片づいてないからだ。
『ゴールデン・デイズ』。だめだめだと思う。
なるほど、ふつうのブログとか長いこと書いてる人びとのなかにはけっこう おもしろい人がいるんだなあ。あとまあ「アンテナ」の時代は完全におわっちゃったのね。RSS中途半端にしか 配信しないブログはもう読んでもらえないだろう。
まえからちょっと気になってたんだが、 幻冬舎っていまがんばってるんだな。他の出版社となにが違うんだろう? なんでもみさかいなく出す、てとこかな?
うーん、寝坊。やはり10時には就寝しなければ。
保健室でもう一回湿布薬をもらう。ついでに胃薬もらっておく。そういや最近胃腸はあんまり問題なかった。
会議。あっというまに午前中おわってしまう。会議は心の平安の一番の敵。まあ別に今日なにかあったわけでないが。
『事例でまなぶケアの倫理』入手。へえ、たしかによくできてるなー。なんかこれもなんか才能を感じるぞ。あ、阪大の若手の人達中心で人海戦術なのね。偉い。
心が落ち着かないときはレポートの祭典3日目やるか。でも眠いので仮眠してから。・・・さて、祭典祭典。 ・・・目がつぶれそうな奴がある。それは恐い先生の文章ですがな。この、なにも考えずにべたっと貼ってくるやつってのは喧嘩売ってるんだろうなあ。殺したい。 っていうか当局に相談するか。 教育の無力。私の無能。心はますます落ち着かず。とにかく一科目終了。
心落ち着かないのであきらめて本読んだり。
ウィルソンの『社会生物学』が図書館の学外倉庫にあった。ウィルソンは巨人だな。厖大な資料集めてごちゃごちゃやる、っていうのはこの時代からなんじゃないだろうか。図書館の発達とかが影響してそうだ。まあそのデータもいまとなっては古くて今読む価値はないのかもしれないけど。(っていうかそもそもこれを読む意味がどこにあるのか)『人間の由来』(じゃなかった『人間の進化と性淘汰』か)読んでるのと近い感覚。
エドワード・ショーターの『精神医学の歴史』。おもしろい。フロイトに対して猛烈にキツい。・・・でもこの本、なんかおかしい危ないな、信用できない・・・と、著者紹介さえないのか。なんじゃこら。さすが青土社クォリティ。学生は青土社のものは読んではいけません、とか張り紙出そうかな。っていうかとにかく私は時間の無駄だから読んではいけません。
新聞や雑誌のスキャンとかは自分でやる仕事ではないようだ。
私がケーブルの類がうまく扱えないのはどういう進化的な来歴があるのかな。世界から電線がすべてなくなればいいのに。
なんか世界もすべてなくなればいいのにとか思いはじめたから寝るしかない。
午前中から。オープンキャンパス初日。暑過ぎるのか出足は鈍い模様。
前日の協栄ジム+TBS、試合そのものは色々おもしろかったのだが、さすがに 新聞各誌激しく叩いている。まあボクシング人気がなくなったのは鬼塚が原因 という話はあるし、昔からだよな。それにしても、なんでそんな浅いストーリー を作ろうとするのか。「懸命に練習もして手をつくしたけど世界チャンプは難 しい。さらにいろいろ反省し努力、それでもうまくいかず。スポーツの道は 深くて厳しい。」の方がストーリーとして奥行きがあると思うのだが、それじゃ だめだったんだろうか。それともこれから、「作られたチャンプが勝ち進むにつれ、親やマスコミ と葛藤しつつ、本当の自分に気づいてそこそこの人間に成長する」とかってさ らに複雑なストーリーにするつもりなんだろうか。よいストーリーってなんだ ろう。
中公新書の『マグダラのマリア』。 キリスト教の最大の発明の一つは、例の「価値の転倒」なんだろうが、も うひとつは「罪」とセックスの関係の強調だろう。これと「姦淫の目で〜」の コンビは最強。どんな人間も罪人であることから逃がれることができん。原始 仏教の「不邪淫」とかとは比べものにならん。非常に巧妙だ。この発見は歴史上どの タイミングで行なわれたのか。イエス自身じゃないのだろうから、パウロからアウグスチヌスに 至るところでなにかが起こってるわけだなあ。アウグスチヌスなのか。
なかなか心落ちつかず。 でもいやいやレポート採点。ネット遅いし(googleひくのに2分もかかっては仕事にならん)、googleおかしい。 コピペしにくいように工夫はしているのだが、 それでも多数。悩む。こういう人々は、自分に生命の危険が迫ってもわからんのではないかと心配。「うまく生きること」はどうすれば教えることができるか。 (私自身がわかってないから教えることはできないか)
学生指導1件。
ぜんぜんだめだめ。いったん帰宅。エクササイズはお休み。仮眠。
夜喝を入れるべく研究室。
last.fmのリストを眺めてみるといろいろ面白い。たとえばCharlie Parker のリストでは"Just Friends" (With Strings収録のやつのはず)が3位に入っている。 うむ、皆わかっているな。クラシックは作曲者別になるといいんだけどな。まあ無理か。
夜中少し喝が入る。やっぱり夜型人間なのか。文献読んだりレポート読んだり。
お腹空いた。でもカップ麺は食わない。 なにを夜食にしたらいいんだろうか。ビールもまずいので飲まない。
明け方目が覚めてしまう。朝から。だらだら読書と事務仕事。
卒論相談1件。
注目していた吉田正和朝日アマ名人、朝日オープン3回戦で有吉九段に勝利。強い。
昼から研究室。
昼起きてうだうだ。旅行いやだなあ。午後研究室。採点と整理と掃除。
軽い二日酔い。午後から研究室。ありゃ、もう3日だよ。大学事務室はすでに閉鎖。
とはいえ、この時期の大学は雑用だの相談だのがはいってくることもなく 快適。メールも少ない。いつもこうならいいのに。っていうか、こういう 時期のために大学教員してるんだったか。今年はあんまりコンピュータいじって 時間つぶすこともない。
と、9月のためにメール書いたり。8月末の日程も決めねば。しかし手帳がみつからんのはどうしたことだ。
夕方走る。某コジローとはなかなか会わないなあ。 涼しい風も吹き、一番暑い時期は終ったのを感じる。
ある主観的には高価な贅沢品入手。
トゥーランドットのDVDとかも届く。ふーむ、こりゃ コンパクトでよいが、なかなか馬鹿げたひどい話じゃな。 プッチーニ先生はなにを考えてこんなもの作ったのか。 ほんとに「何も考えていない」ってのが答なのか? けっこう なんかありそうでもある。マゾヒズムとか、群衆蔑視とか、 一本気なものに対する嫌悪とか。
明け方に雷鳴。また季節が変わる。
昼から。猛烈に眠い。
午後ぼやぼやいろいろ。
夜、ラグに行くが、客がいない。ステージの上と下の人数ががいい勝負。これはいかん。ラグの営業に問題があるんじゃないのか。演奏も、客が少ないからか、ノリ悪くて困る。踊るどころではない。最後の1、2曲はリラックスしてきたようで、なんとか聞けた。サルサってむずかしいね。がんばれ、ミュージシャン。
ビデオでグリーナウェイの映画を2本。「8 1/2の女たち」、超駄。 「数に溺れて」、芸術。
午前中スイミングスクール。冷し中華。午後大学。紀要関係の会議。こう いう仕事はしたくないのだが。
夕方百万遍。夜ふたたび今熊野。
WWWサイトを協働で管理する方法について考えたりもする。CVS使いたいが、 皆にUNIX使えってのは無理だよなあ。せめてバージョンコントロールと ロギングしたいんだが。ログは手動で、バージョンコントロールのかわりに スナップショットを残すとかってのが、せいぜいかなあ。
市川昆の『細雪』。細雪じゃなくて極道の妻たちみたいで、失敗作。吉永 小百合の雪子でさえミスキャストなことに驚く.... と、全部見ると、一応市 川先生は基本は押えていたことに気づく。すみません。でもやっぱりキャスト はだめ。
監督、監督。自分ではなにもしないところが監督〜。人をアゴで使って監督〜。人々には汗出して、かつ知恵出してもらい、なにも考えない監督〜。
倫理学愛好家宣言ってのを考える。倫理学理論を研究したり批判したりするんではなく、単に愛好し、消費するのである。サドを読んでたのしむようにカントを楽しむのである。サンタナのギターを愛好するように、スピノザの理論を愛好するのである。ベートーベンの名曲名演と同じように、街中の即興ライブも楽しむのである。なにかのために勉強するんではなく、たんに愛好するために愛好するんである。「よくわからんけど好き」とか、「たんに嫌い」「趣味悪い」とか言いはるのである。「あまり指摘されていないことだが、カントの理論には夏の雨の甘さがある」とか批評してみるのである。昼間机の前ではなく、夜布団にはいってから楽しむのである。伝記とか読んで楽しむのである。倫理学者の噂話とも楽しむのである。なぜシジウィックはヒゲをはやしたのかを推測するのである。自分でもギターを弾くように、自分でも倫理学理論をつくってみるのである。死や実存や善悪について、単に楽しみのために考えてみるのである。自分の人生に反映させなきゃなんないとか思わないのである。これまで倫理学を愛好してきた多くの私の仲間たちは、どの程度自覚的だったんだろうか。もしそういう態度に問題と感じるとすれば、それはなぜか。
大学へ。これが「出勤」なのか? 事務のひとといろんな書類作成。どうやら、建前としては毎朝来てハンコを押さねばならないらしい。「出勤は8時半ですからね :-)」
「リサーチアソシエイト」なんていう変な職名のひとは日本全国にどれくらいいるのだろうかとgooで検索してみる。なるほど、けっこう(30?-50人くらい?)いらっしゃる。みなさん学振の未来開拓プロジェクトのポスドク研究員ですな。
ciceroにnetscape communicatorをpackageで入れてみる。使いにくいし、フォントが気にいらん。Xはハマるとめちゃくちゃ時間をとるので、ほうっておくことにする。
麻雀にはまるかと思ったが、無事回避することができたようだ。めでたし。(実は禁止令も出ていたのだが)やっぱりギャンブルはタイプではない。
File Maker Proで簡単なデータベース作ったり。File Maker自体はなかなかよくできたソフトだと思うけど、データベースの設計ってのは難しいよな。私にゃできん。
京大のDNSサーバーが止っている模様。そういや昨日今日は停止するっていう告知があったな。
午後から学校へ。翻訳メーリングリストの案内を各氏へ。fml-2.1deltaってのを使っているのだが、安定性がもうひとつのような気がする。
知らない人にメールを書くのはちょっとつらい。特に冒頭の「時候の挨拶」なんかはメールでは書いたことがない。メールのやりとりに慣れている人であると思えばもう直接用件だけ書いちゃうんだけど。そういう想定が効かない偉い先生たちだからなあ。 今日のではタイプミスしたまま出してしまったようだ。しまった。
『エリア88』の1、4巻を持ちだしたままの人がいるのは許せないことだ:-)
日中がんばったあと、夜債権者と将棋(●●●●)。当然死刑の話になり、反死刑廃止論者の動向が注目される。
全然関係ない話だが、 ある人は、「麻原が15年で出てきたらゆるされへんやろ、感情的にはわりきれないものが残るやろ」と言う。(この文章は、15年後のために書かれている。賭金は5000円である。)
塾の生徒(京都の女子高2年)が学校の門のところで 変なマンガのパンフレットを持ってきたらしく、 私も読ませてもらった。あらすじは以下の通り。 ([****]のなかは私のつっこみ)
テレクラがはやっている描写。「男たちはホステスやプロの外国人からエイズをう つされることを恐れ、中高生の処女を狙っている」
[そうなのか? エイズが恐いから中高生が好きだという 中年はそれほど多くないと想像するが]
警官が 「まったく今の子供たちはどうなっているんだ?あまりにも性の問題に罪意識 がなさすぎる」とぼやくシーンなどをいれて、
[罪意識が必要なのか。というものの、わたしもちょっとそういう意識は あるかもしれんなあ]
「コンドームは安全ではない。エイズのウイルスはコンドームの気孔の50分の1 の大きさだから。」という主張。
[なんだかなあ。「安全」をそういうふうに解釈すると、「蚊でもうつる」 ってことにもなっちゃうでしょ。だいたい「気孔」ってなんだ?それと 感染率はどうかんけいしてるんだ?]
さらに[1番目のやつはコリント人への手紙1あたりか?あるいは旧約?。2番目のは まあいろんなキリスト教がいってる。3番目はおそらくちょっと誇張がすぎると おもうが、届出されている中絶の数の2、3倍は闇におこなわれているという ある関係者からきいたはなしをおもえば許容範囲か?]
そして、 この4番目のポイントから 「教会でならイエスさまを信じて結婚までセックスを待つという決心 をした若者たちと知り合いになれるよ」 そこで主人公のひとりが、彼氏からせまられたらどうする?とたずねると、 「もし(君)がセックスやペッティングをしないという決心を話したあと、それ でも(彼が)触れようとしたら「だめ」っていうんだね。」 「もしやめてくなかったら?」「それならばかれは(君を)利用している ゴキブリタイプになるね。どちらにせよまだ若いんだ。いつかは別れることに なるとおもうけど、 君達にはこれからすばらしい人々と出逢うチャンスがいっぱいあるじゃないか」
[つまり、そんな男とは別れて、教会の男とつきあえってことだな。]
というわけで、最後のページに 「世界中で、真実の愛は結婚するまでセックスを待つことだと信じる大きなムー ブメントも起こっていて、これは、とてもトレンディなことなのです。」 というわけでした。
[なるほど。そんなことが「トレンディ」になっているとは、 わたしも世間にうとくなったなあ :-)]
これって、どういう宗派なのかしら?
出版元は「インターナショナル・チャペル・ミニストリーズ出版
郵便630-02奈良県生駒市俵口町983-2」
で、統一教会ともエホバの証人ともモルモン教とも関係がないと
言っている。
なんとか熱はひいたようだが、まだしんどい。いやはや。
私はよく水を飲む(夏冬を問わず)。今日コンビニで立読みしてたら、 「水飲みダイエット」というのがあるそうな。1日に1升水を飲むというものらしい。 それならすでに実行しているな。
あまりにemacsとSKKの操作になれてしまったため、 自宅でもemacsをつかうようになってしまった。ただしこれは Mac版なので、emacs19.59 nemacs 3.2.2という非常に古いものだ。 はやくMule 2.3あたりを移植してくれないだろうか?
あまりにごちゃごちゃして内容のないホームページになってしまったので、 改装予定。日記だけにしようかな。いっそ、すべてやめてしまうという 手もあるか。