採点。なんとか終える。昼はパンでしのぎ、夜は冷やし中華。
2回生講義。終了!研究室を片づけ。心の余裕があるとは言えないが、とりあえず休憩したい感じ。
不調。禁酒。前夜どういうわけかダニのようなものに猛烈に噛まれたようで苦しい。なぜ突然こうなるのか理解できない。
しばらくのあいだ、同意年齢の引き上げに関する議論のあれやこれやで、最終的に野党の議員がやめることになった話を興味深く見ていた。こういうかたちで政治や政党のあれやこれやを見ることはなかったので勉強になったような気はする。報道とネットみたいなのを通した意見表明や政治みたいなのはものすごくむずかしい。
早起きして研究室に薬剤をとりに。その後いつもの苦しい時間。昼移動、苦行。 とはいえ、前回ほど苦しくはなかった。少し慣れてきたのか。7、8回受けてるか。検査結果はほぼ問題なし。3年半ぐらい経過してるんかな。
台風。さして大事にはならず。
夕方早い時間からビール飲んでしまいだめだめ。昼寝というか夕寝というか。
夜は遅くなったがまともに作る。
実はスプラトゥーン2で遊んでいる。あとUndertale。ゲーム文化で卒論書きたいという学生様がいるためだ、という言い訳を用意している。
またしても夜中トイレで苦しむ。
講義。終了。まあ悪くない半期だったか。来年度は違う順番にしたい。
夕方ケララでカレーを食い、お気に入りのカフェモンタージュでガスパールを聴く。楽しめた。難曲弾くってだけで偉い。
ちょっと気になることあり。面倒。
午前中事務作業、午後博物館実習のみまわりに梅小路公園の鉄道博物館へ。けっこう楽しい。
夜歯医者。あと1回。
すでに授業はぜんぶ終っている。
夜某師匠に烏丸丸太町あたりでレクチャーを受ける。あそこらへんのお店はなんか京都の支配者階層向け感じ。
なんか太ったまま戻らないので、食い物のカロリーを計ってみることにしようと思っている。しかし難しい。
某ワークショップで勉強したかったがあきらめて某仕事。 翻訳していると自己評価がすごく下がる。
大学のサーバーが落ちていることに気づく。
翻訳検討会。
卒業生女子会。
エアコン修理が終るまで午前中三条とか。コーヒー豆購入。
これから1ヶ月半、生産的に行きたい。耳栓して騒音を逃れて集中しよう。
生産性はあまりあがらないが、わりと心落ち着いている。
家の近所のスーパーの営業時間が1時間短かくなっている(11時閉店)なので注意。
雑用数件。
心を落ち着けないと。
はあ、もう7月終りますな。
リハビリな感じで1日過ごす。
午前中雑用に衣笠。百万遍にも。移動には時間がかかる。体力も消耗。
眠い。なんか切り替えがうまくいってない。
なんかドライアイ。ちがった。コンタクトを左右逆に入れてたみたい。
時間はないけどコツコツはじめなきゃ。
町田に移動。 研究会。もっとポイントをしぼった話ができるようにならないとだめだめ。宴会。途中で抜けて猫まっしぐら帰宅。
9時出勤ではだめなんだよな。 忘れものに気づき気づきいったん帰宅。
なんかイライラ。本読もう。 チャルディーニ『影響力の武器』。 まあ読んだことあることばっかりだが、やっぱり社会心理学は重要だなあ。 まあ詐欺師やペテン師なら経験的に知っていることを確かめているだけだという 見方もあるかもしれんが、おもしろいことはおもしろい。 大学でも需要ありそうだから、 ここらへんやってる人は就職に困らないんだろうな。 そうでもないのかな?まあ研究者も多いだろうし、 インチキも多そうな分野ではある。社会心理学者集団は 他の集団よりインチキへの耐性を身につけているか、ってのはおもしろい質問だな。
こういうのが整理されてノウハウとして蓄積されれば、それに対抗して赤の 女王するためにこっちも勉強しておかなきゃならん。そういや先月にお会いし た消費者団体の人は、最近の催眠商法とかそういうのはいろんなテクニック駆 使していて日進月歩で対応しきれないそうな。まあでも、意識的でエートスに なっとらんダマしのテクニックが長期間うまくいくほど我々は鈍感ではな い・・・かな?無自覚・無意識なやつはもっと凶暴だ。
There is no expedient to which a man will not resort to avoid the real labor of thinking. --- Joshua ReynoldsA foolish consistency is the hobgoblin of little minds, adored by little statesman and philosophers and divines. With consistency a great soul has simply nothing to do. --- Ralph Waldo Emerson
ブログを書くこととかが人びとの思考に強い一貫性圧力かけて影響を与えて いることは十分ありそうだな。よいこともあれば悪いこともあるだろう。「炎 上」の原因の一つだよな。この日記ってのはもうパブリックコミットメントの 固まりみたいなものだから、かなりの一貫性圧力の要因になっている。まあ今 のところ身動きできないと感じるほどの圧力ではないが、 いろいろ注意。 2ちゃんねるあたりの匿名のところはそういう悪影響はかえって少ないかも。 そういうコミットメントを好むかどうかってのも興味深いな。
あとアロンソンとミルズの通過儀礼のアレとか、何回読んでもあれだ。大学 に職を得るのに苦労した人間ほど大学に高い価値を認めるであろうということ が予想されるのかな。そうだろうな。いろいろ注意。まあ哲学とかってのが一 番もがもが。
いま流行の「ライフハック」のかなりの部分もそういう心理学研究のあれだ。
しかしこの『影響力の武器』、1991年発行で2007年までに28刷。すげー。
武満先生のテープ音楽なんかも聞いたり。 ミュージックコンクレートとかってのは、まあそれほどおもしろいもんで はない。インチキ。……いや、二回聞くことを考えなければ楽しめるか。 いまPCでテクノとかノイズとかごちゃごちゃやってる人た ちのなかから、将来の武満先生が出るのかな。まあ武満先生は、タイトルつけ たり文章書いたりする才能がもっと低かったらあれだったのはまちがいないと 思う。
OS Xのxterm (uxterm)の設定は河野真治先生 にしたがってk14フォントを入れること。
なんてethologyという単語は動物行動学とかって訳されるんかな。 ethos + logosなら「性格(特性)学」じゃないのか。
ブライアン・メイが宇宙物理学で博士号を獲得の見通しか。音楽学や音楽史 でもう一個とれそうな感じだな。
いったん帰宅、飯くってもう一回。でも仕事にならず。
PowerBookの環境がなかなかできあがらない。eblook入れようとして cc動かないのはなぜだろう?MacPortは正常にコンパイルできるのに。 → CFLAGS=-fast してるとダメ
盛夏。昼から大学。
レポート指導とか。
あらどんどん時間が過ぎていく。やっぱり午前中有効に使わないと。
いったん帰宅してジョギングと飯。ふたたび研究室。
しかし始められず。
この前読んだ村瀬学の本で知った佐藤幹夫『自閉症裁判』洋泉社(レッサーパンダ男の裁判記録)。 非常に興味深いが暗澹たる気分になる。 (一部は落語の与太郎物や人情話になりそうな話もはいっているのだが。) 私自身を含めて人間ってのはあまりにも不完全だ。不完全すぎる。そして時に悲惨すぎる。 まったく自閉症ものを読むと♪Isn't he a bit like you and me?ってな感じ。 もっと人間の明い面にかかわるものを読むべきだな。
ほう、last.fm日本語版はバックにamazon.jpがいるのか。 んじゃそのうちhatenaとも提携することになるのか。そういやlast.fmもSNSなのか。そうだな。
さらに続けて、今日届いた藤井誠二『殺人を予告した少年の記録』ワニブッ クス(西尾市のストーカー殺人犯の日記ドキュメンタリー)を読みはじめてしま い、なおさら気が滅入る。Bussの指摘するところの殺人ファンタジー。典型的 なhomicide circuit。藤井先生はくりかえし「理解できない」と 書いているが、私はなんかわかるような気がするぞ。それにしても刺激強過ぎ。こういうの研究 したりしている人は精神的に大丈夫なんだろうか。
はてなグラフに作らせた体重の変遷。8年分も記録が残っていた(もっとあるかもしれない)。
BMIは22強。2001年は人生で最初で最後に腹筋のかけらがうっすらと肉眼で確認できた年。まあ遺伝的にアレな三十〜四十代の男性としてはがんばっている方ではないだろうか。今流行のウェスト日記もつけるべきだろうか。
Excelもそうなのだが、こういうの全部プロットしないで適当に平均をとってもらうには どうしたらいんだろう。
深夜やっと作業をはじめる。しかし、1時間ちょっとで息切れ。
午前中起きて大学。まだ喉が痛い。喉から顏の右半分にかけて痺れる痛み。
教授会。打ち合せ。
寝つきが悪かったが昼前まで寝る。なんか寝ても寝たりない。夏だということなのか。午前中のうちに研究室。
歯医者。
夜研究室。某仕事を片づけよう。
「冒険者とは、自分が冒険していることを知っている人間である」
2、3日テレビとか見てなかったら、仙台の地震はかなり たいへんのようだ。
だらだら。だらだらしてはいられないのだが。
氷菓子とか、砂糖の入っているものってのは 粗悪なドラッグだな、と実感。いつまでも食いつづけてしまう。
はじめて、水もれする蛇口のパッキンを交換する。 ふむ、私もこういうことをするようになったか。
ああ、どんどん時間が過ぎていく。まずい。
本務校で試験なので早起き。試験。あとは採点の山が残っている。 3校あわせて800枚を今月中。 うーん。
昨日の質問には複数の方から迅速な答をいただいた。Chicagoだそうだが、 オリジナルではないらしい。感謝。
午後某研究会と某協会関係の雑用。またTeXなんかいじる羽目になっている。 れ、縦書きをxdviで表示できないぞ。vfontcapでは、
tmin|tmin5|tmin6|tmin7|tmin8|tmin9|tmin10|tmin12|tmin17|Mincho Font:\ :r-watanabe-mincho: tgoth|tgoth5||tgoth6|tgoth7|tgoth8|tgoth9|tgoth10|tgoth12|tgoth17|Gothic Font:\ :r-watanabe-mincho:にしてるのに。
うーん、色々面倒。今宵もBGMはTito Puente。よろし。「♪オジェコモ ヴァ。あそれオジェこもば」。ちょっとノリがちがうかなあ。「ワンモー・ワ ンモー・ワンモータイ。ワンモー。イェー」「♪Oye コモバ。」「♪オジェcomo va。」いぇー「♪おじぇこもば」うーん、わからん。 あ、今日はサルサ教室の日だったのに。誰か学内とかで教えてくれる 学生はおらんかな。一人二人はいそうだな。
Chicagoは明日買う。
中国道中学生事件もいやな事件だ。なんてのかな、長びく苦痛と恐怖って のがいやだなあ。きっと、世界中でそういうタイプの苦痛と恐怖が起こされて るって感じがやだ。
夏休みに向けて不精ヒゲを伸ばしていたのだが(というか、ヒゲを剃らず にすむのでほうっておいたのだが) 、やっぱりなんだか似合わんな。髪もボサ ボサ伸びてるんで、どうにもこうにもゴエモンな感じ。この前床屋に勧められ たんで、ヒゲ同盟に加入しようかと思っていたのだが。かといって、鏡を覗き こんで一部だけ刈りこんだりするのも、余計に手間がかかってナルな感じであ れだ。多くの女性は本能的に「ヒゲはナル男だ」っての(おそらく事実)を知っ ているようで、それにもかかわらず一部の女性はヒゲ男が猛烈に好きらしい。 つまり、一部の女性はナル男が好きなのである(論理的にまちがっているよう な気がする)。
ナル男であることを示すためにヒゲを伸ばすってのはどういうもんか。
こう、思春期(私にもそういうのあったのか?)以来、鏡を見るのが苦手で、 服装や髪型に気をつかったりするのは悪であるという感覚があってだねえ。体 型に気をつかったりするのも悪。コロン振るのもちょっと抵抗があったりして (くさい)。しかしここ数年エクササイズしたりすると感覚が違ってきたりして ね。ここで一気にクールな中年へのブレークスルーがあるのかと思ったが、そ ういうわけでもないのだが。
しかし一方、ある程度の年齢になって見聞を広げてみると、「身だしなみ ぐらいはできないと」という声もよく聞く。男子たるもの、見られてはずかし くない程度の容姿(服装、態度)をたもっていなければならないらしい。
うーん、こう、身体は仮の宿りって感じと、身体は魂の牢獄って感じがあっ て、この二つは同じというわけではない。どっちかっていうと、前者の方に共 感もってたんだけどね。
(なぜか研究室にあったビールを飲んでしまっている。)
こう、たとえば大学生の女性とかを見ていても、私と同じ感じをいだいて いるのを感じることがあるんだな。女性の場合はそういう違和感をさらに強く 感じているんだろうなあとか思ったり思わなかったり。
サルサと言えば、私にとって最高のCDの一枚はPuerto Rican Power, Con Mas "Power"なんだが、最近、これを大昔に教えてくれた 先 輩からメールが来た。web開いているおかげで、これまでも何人かのなつかし く私の歴史にとって重要な人々(たいてい男)と再び連絡とれたりしている。 webとサーチエンジンがつなぐそういう時代。もうどこも地理的にはお隣さん。
東山区役所に生存を確認され、平成9、10年度の保険金の回収にかかられる。うー。 借金取り恐い。そんなに昔のものを1年半かけて返すことになってしまう。 それにしたって、面接するなり「先生っ」だもんね。ちょっとなあ。
夕方百万遍で読書会。某師匠が買ったIBMマシンを見せてもらう。デ スクトップマシンを買うのはもうマニアだけになるんだな。
『オースチン・パワーズ・デラックス』。愚作と聞いていたが、おもしろ いじゃん。とにかくファッションがかっこいい。
昼から。
ふたたび娯楽について考える。遊ぶためにもさまざまなテクネーが必要。
昼、前日の『ベルセルク』の続きを読むためにマンガ喫茶へ。15巻まで。部分的に非常に面白いところもあるのだが、やっぱりなんだか乗れない部分も多い。
福本の『天』を読んでしまい、麻雀がしたくなり、看板につられて三条のフリー雀荘に入ってしまう。
実はこれまで麻雀猿だった時代が3回ほどある。高校生のころは学校さぼって友達と賭けない麻雀に狂っていた。決ったメンバーと長期間の勝ち負けを帳面につけて競っていたものである。
2度目は学部生1〜2回生のころ。点1〜2ぐらいで、みんなで集まって、酒を飲むかわりに麻雀していたような気がする。同じころ、阿佐田哲也の麻雀ピカレスクロマンを愛読していたこともあって、北白川のフリー雀荘にも行くようになりアルバイトした金をまきあげられていた(点ピン)。
3度目はマスターの春休みのころに大阪で日雇いのバイトをしていたことがあって、何度かそこでもらった金を、帰り道の京橋の雀荘につぎこんでしまった。
それから長い間麻雀はしていなかったのだが、この前合宿でひさしぶりに打って、おもしろさを再認識したわけじゃ。
さて、その三条の雀荘だが、レートは1000点100円。1万点、2万点の順位ウマ。いわゆるピンのワンツーというやつである。トビあり。このレートは昔行った雀荘と同じくらいなので耐えられないではないのだが(恐いことは恐いが)、ドラ扱いの赤牌が3枚(五索、五筒、五萬)はいっていて、さらに、その赤牌と裏ドラには1枚500円のチップが乗る。出上りでは1人から、ツモれば3人からもらえる。それに、積み場が1本場で1500点! こういうインフレなルールなので、半荘で1万近く出てしまうこともありうる。最初に1万円分のチップを両替し、さらに5千円店に預けておく。ゲーム代は半荘チップ1枚(500円)
さすがに最初はビビってしまい、点数は数えまちがうわ、チョンボするわ。しかし幸運にも、半荘4回打ってラス、トップ、トップ、3着という成績。2回目は親チョンボしたにもかかわらずトップがとれた。こういうのがインフレの証拠。このルールはほとんどバクチである。リーチしてツモってウラドラを載せてチップをもらうのを目指すだけ。CR機のパチンコを打っている気分であった。恐いので早々に切りあげる。
さて、猿であるというのはこれでは終らなかったからじゃ。夕早い時間に逃げかえったあと、コンビニで麻雀雑誌など買ってしまい、広告を読んでいると四条烏丸の店がのっている。どうにもとまらず、行ってしまったのである。こちらは健全な感じで、テンピンの卓とテンゴ(1000点50円)の卓がある。1万点分の沈みウマ。赤牌は前の店と同じようにはいっているが、チップなどは使わない。場代はトップ払いの1100円。安心してテンゴで半荘4回打つ。ラス、浮きの2着、トップ、トップ。3回目は役満(四暗刻単騎)なんかもあがっちゃってバカヅキ。
こっちの店の方が、ゲーム感覚で好ましい。客層も学生風中心だし。もっとも、客の腕は前の店と比べるとちょっと落ちる感じだった。ま、レートが高いところには強い人があつまるんじゃろう。
やれやれ、「呑む」を一時やめれば次は「打つ」か。「買う」をやらんだけマシか。ハマらないようにしなければ。
誤解のないように書いておくが、私はバクチ一般は好きではない。競輪競馬ボートなどは試したことはあるものの、なにがおもしろいのかよくわらない。パチンコも勝てばそりゃおもしろいが、好きではない。勝ったためしがない。麻雀はゲームとしてはおもしろいが、あんまりバクチ性が強くなるとちょっとツラい。しかし麻雀はちょっと賭けないとおもしろくないタイプのゲームなんだよね。そこらへん賭ける必要がない囲碁将棋とはぜんぜんちがうな。
あーなにやってんだ。勉強しなくちゃ。どうもここらへん、私はダメじゃ。ちょっと時間があると(本当はないのだが)遊んでしまう。人間失格。
SUBWAYについては、よく日記を読んでいる人々もなにかと書いていることを教えてもらった。あそこの禁煙ポリシーについてはものぐさな人が書いている。しかし、若い女性の喫煙率が低いというのはどうかなあ。今喫煙者の割合がもっとも高いグループの一つが10台後半〜20台初頭の女性のような気がするなあ。
ひさしぶりに自炊。江口がどういうものを作って食べるかというと、
バリエーションがあるとすれば、 おひたしと魚とみそ汁の内容がかわるくらいで、構造はいっしょ。 一部ではあまりにヘルシー(?)すぎるという 意見も聞く。