0726の連用日記


2023/07/26 (水)

採点。夕方たいへん激しい夕立。近所へも落雷、雹も窓にバチバチ当たる。夜3回生少人数飲み会。時間はやかったし二次会してもよかったが、アルコールが気になるのでやめておく。


2022/07/26 (火)

4回生ゼミ。ピザをとる。


2021/07/26 (月)

卒論相談いろいろ。

外で酒飲むと調子悪くなる。


2020/07/26 (日)

夜更かししたので寝坊。メンテ。やっぱりもうすこし創造的な活動しないとどんどん頭が悪くなる。でももうあんまり元気がない。 ブログ書いたり。

次の日検査なので薬などを飲もうとしたら家にない。


2019/07/26 (金)

夏。

2回生講義も終了。最後は適当なことをしゃべろうとしたらなんかつめこみ過ぎでだめ。 でもまあ今年のこの講義はおもしろくできた方だと思う。

台風が来ているようだ。


2018/07/26 (木)

夜中トイレ等でちょっと眠りの質が悪い。

1回生講義。終了だがこれはいまいちだったか。もっと情報量増やしたい。

4回生ゼミ。いつものように4回生は夕方から佛沙羅館で打ち上げ。 風が出てきてちょっとだけ雨が降り屋内へ。


2017/07/26 (水)

会議。いろいろ不満あり。

うなぎ食う。


2016/07/26 (火)

今出川。4回生。

障害者施設で大量殺人(19人死亡)。

4回生コンパ。夏恒例の佛沙羅館だが、あいにくの雨で床は使えず。二階があるのね。


2015/07/26 (日)

早朝ジョギング。27度ぐらいなら走れる。

研究室へ。タスク消去の続き。急ぎのタスクをとりあえずなくして読書。

晡下、迷ったがジムへ。薬を飲むように軽く筋トレと1000m。KYKでトンカツを食い、伊勢丹で半袖シャツを買おうとするも選択に迷い買えず。というかイメージがよくわからない。やむなくヨドバシのユニクロで2000円ぐらいのを3枚。

Twitterで見ていた人が亡くなったり。人気というか人望のある女性だった。おそらく同世代ぐらい。


2014/07/26 (土)

某ワークショップを聞きに行く。というか雰囲気を見る程度。


2013/07/26 (金)

本日を乗り切ればとりあえず講義は終了。

2回生講義。


2012/07/26 (木)

寝坊。この時期はやむなし。

1回生。終了。レーニンやらスターリンやらヒトラーやら世界人権宣言やら。性暴力についてちょっとだけお説教。

プロジェクタが正常に映らず、部署に連絡すると前日からそういう苦情があったという。仕事ちゃんとできないってのは困ったもんだ。

吉田。これも終了。評価は来週のテストで。今年は定型からはずれて自分の好きなようにやらせてもらって楽しくやれた。少し自己評価があがった。

オリンピックサッカーなど見る。


2011/07/26 (火)

まだ授業あったのであった。完全に終った気になってた。

4回生。 宴会。


2010/07/26 (月)

昼はマットレスにたおれこむとすぐに仮眠できるのに夜は寝付くのに苦労する。なぜだろう。 クーラー使ってないからか。


2009/07/26 (日)

日が昇ってからのジョギングは体に悪い。避けるべし。

この夏はじめてTシャツで出社。大雨に。

ええと、まず心落ちつけて今週中にやらなきゃならないことをまとめよう。休む暇ないよなあ。

フィクション読もうとしても読めない体になっている。マンガなら大丈夫。 どうも小説はもう情景描写が頭に入ってこない。直接の心理描写や作者の語りみたいなんは大丈夫みたいだけど。 いや、2、3冊読めばリハビリできるかな。

今日は2時間以上歩いているな。歩きすぎかもしれない。

ツタンカーメン見たり大化改新見たり。大桃美代子ってまだがんばってるんだ。


2008/07/26 (土)

じたばたしてから3時ごろの新幹線。

カレー屋につれてってもらう。

9時ごろホテルへ。


2007/07/26 (木)

10時出勤じゃだめなのだ。

委員会。

コツコツ。こんなに地道な男になるとは予想してなかったな。

やっと夏らしい夏が来た感じなので、窓開けてクーラー切って汗を流す。少 し調子が出てきた感じ。Macも時々ファンをぶんぶん回す。

水田珠枝先生の『女性解放思想史』と『「女性の解放」を読む』読んでる。水 田珠枝先生は偉大だ。まあマルクス主義と精神分析が科学とかっていうのが古 くさくて時代を感じさせるけど。一回御尊顔を拝見したい。どういう人なんだ ろう。『水田珠枝自伝』とかってないのかな。 フーリエとかインチキくさくておもしろいんだなあ。ははあ、ゴドウィンとか こういう文脈でも出てくるのか。 ほんとに私はスロウラーナー。

武満徹全集の「映画音楽2」とか聞いたり。これ、シリアスな作品とあんま り変わらんな。こうしていろいろ実験して楽器法を修得して音楽を作っていっ たわけだ。十分鑑賞に値する。っていうか、シリアスなやつが映画音楽と変わ らんのかも。音楽っていうか音響の芸術家武満徹。本の方は湯浅譲二先生や池 辺晋一郎先生のインタビューが武満先生への微妙な態度を示していておもしろ い。湯浅先生あたりから見ると、武満先生は他の作曲家(特にメシアン)の影 響が強すぎるというかモノマネしすぎているんだな。CDDBは誰かががんばって 入力していたようだが、最後の方は力尽きている模様。おそらく一人でがんばっ て入力していたのだなあ。第5巻の「うた」はEPOの歌がアレで・・・・・・そ ういう曲じゃないだろう。石川セリは初めて聞くが、よい。

大学にいるのは12時間まで。10時〜10時より7時〜7時の方がはるかに価値があるのは言うまでもない。

光市の事件、野田正彰大活躍? 彼から「精神科医」という肩書をとりさるとどうなるか。なぜわれわ れはこの肩書に弱いか。野田先生は精神科の専門医(日本精神神経学会か)の 資格もってるかな?

毎日新聞の「ネット君臨」、やっぱやばいんじゃねの?


2006/07/26 (水)

午前中から。やっと温度が上がってきた。あと2時間早く出勤したい。

宅急便一個発送。

面談2件。

あれ、last.fmが今ごろ日本語化された。mixiに遅れをとったんじゃないの?まだ戦えるんだろうか? システムとしてはlast.fmの方が洗練されているし、現実生活と一定の距離があって好ましいと思うのだが。mixiは「足あと」が気になってあんまり調査できないし。音楽は音楽だけで繋いだ方が。

またヘッドホンが断線する。むきー。iPodをジーパンの前ポケットに入れているのが 悪いのかもしれんが、弱すぎる。

そういや、ちょっと前に気になったのだが、 ヨーロッパ人がアフリカからアメリカに人びとを奴隷として連れていったとき、 その人びとをどうやって捕獲したのだろうか。 どうもちょっと前まで、「アフリカで平和に暮していた人びとをヨーロッパ人が 進んだ銃器で脅して連れていったのだ」 と思いこんでいたのだが、なんか違うよな(『ルーツ』のクンタキンテのイメージが)。 当時はアフリカの人びともお互いに 他の部族の人びとを奴隷にしてたんじゃないのかな。 所有していた奴隷を商人に売り払ったりもしてたんじゃないのか。 商人にしても、「この人たちは同じような人びとを殺したり奴隷にしてるんだから、 ワシらがそれ買って運んでも別に問題ないし」とか思ってたんじゃないのか。 いや、いまんとこ根拠のない妄想だけど。ちょっとgoogleで簡単に引いてみると なるほど、解釈が微妙だけど、だいたいそういう感じなのか。 時間があれば(ないけど)夏休みの自由研究にしよう。当然読んでおくべき本があれば教えてください。

などと考えつつThe muderer next door ほぼ読了。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』や『アメリカン・サイコ』なんかより よっぽど恐い。 コンラッド・ローレンツやマーガレット・ミードからたったの50年で我々はこんなところまで 来てしまったのね。 もっと人間性の明い面も知りたいものだ。 まあDavid Buss先生は人格的に暗い面の方が好きなんだろう。アメリカは病んでいる。 (京都府での殺人は年間30〜40件)。


2005/07/26 (火)

雨。明け方からやっとうとうと。昼から研究室。卒論相談2件。

不愉快な不動産セールスの電話。昨日につづいて2回目。

ちかごろの「ジェンダーフリー」バッシングなるものは、たしかに、「ジェンダーフリー」とかっていう奇妙な(出典のあきらかでない)言葉についての誤解にもとづいたものなのだろうが、それを単なる政治的バックラッシュだと見てしまうとこれまた新たな誤解を生みだす原因になるような気がする。政治ってのは難しい。

「ジェンダー」まわりについては、フェミニストの偉い人が公式に、マーガレット・ミードの文化人類学や、ロバート・ストーラー→マネーとタッカーあたりのジェンダー/ セックスの分け方を2000年ごろにちゃんと批判的に精算しなきゃならなかったのではないのかなあ。精算しないままにしておくから「ジェンダーフリー教育」とかってもの(それがどんなものかは知らんが)に対する誤解がなくならないんではないのか。

でも実際に偉い人びとはその後バトラーとか援用して「いや、ジェンダーだけじゃなくてセックスも社会構築だし」とか言いはじめてさらに混乱させているような気がする。偉い人というのはたとえば上野千鶴子、江原由美子、竹村和子あたりだろうか。どう読んでもバトラーは不明瞭で有害であるように見えるのだが、そうは思われていないのかなあ。なんでこんなに人気があるのだろう。フェミニストの「頼みの綱」になっているような気がする。(それにアン・ファウスト=スターリングやバダンテールあたりの「フェミニスト科学者」とかの言い分を無批判そのまんま受け入れちゃってるのではないか。もちろん、それ以外の「科学者」を信じる理由も難しいわけだが)

もし仮に教育現場で「生殖以外には男女の間にまったく生得的な差はなく、ジェンダーもセックスもぜんぶ完全に社会的構築にすぎません、男性の性欲や攻撃性も単なる文化で、わたしたちはそういうのから完全に自由になれるし自由になるべきです。つまり、道徳の問題なのです。」とか教えようっていうなら(いくらなんでもそんなことはないだろうが)、私だって反対したくなるもんな。

そういや、あんまり関係ないが、

ラセットは、ジョン・スチュワート・ミルの『女性の隷属』を読んだダーウィンが、婦人参政権に関するミルの見解をあざ笑い、「この男は科学を勉強する必要があるな」と言ったという逸話を紹介している。(江原由美子『ジェンダー秩序』勁草書房p.344)

出典がはっきりしないが、シンシア・イーグル・ラセットの『女性を捏造した男たち——ヴィクトリア時代の性差の科学』工作舎p.10だとすると

[ミルによれば]両性の間に見受けられる差異を自然なものと決定するには、それが教育や外的環境の影響を受けた人工的なものであってはならない。当分のあいだは、卒直に無知を認めるのが唯一まともな知的立場であろう。

チャールズ・ダーウィンはこの考えに反対だった。彼はウェールズのとある丘の斜面で声を張り上げ、そこから二十mほど下に住む夏の隣人、すなわちすぐれた著作家であり社会改革者でもあったフランセス・パワー・コブに向って、出版されたばかりのミルの女性に関するエッセイに関する意見を述べたことがあるという。いわく、彼の本には興味があるが、「ミルは少し自然科学の勉強をした方がいいね。それに・・・雄に力と勇気があるのは、生存競争、ことに雌を得るための戦いのせいなのだ。」女性の性質も男性と同様に、彼女たちの生物としてのあり方に根ざすものなのだ。重要なのは文化ではなく自然なのである。〜」

ずいぶん印象が違う。私はダーウィンがそれほど馬鹿げたことを言っているとは思えないのだが。その「エッセイ」はたしかに『女性の隷属』かもしれないが、ラセットの記述では、ダーウィンは直接に婦人参政権の問題に文句つけているわけじゃないし。男女に性差があるかどうかという話についてダーウィンが科学的になんか言えるんじゃないかてことを示唆したという文章に見える。ミルはミルらしく慎重で、ダーウィンはダーウィンらしく野心的だ。こういう印象操作(あるいは意図せざる誤解)がフェミは怪しいと思わせる原因になってると思う。(もっとも、ラセット自身の書き方もミルにもダーゥインにもフェアでなくていやな感じがする。もちろんミルもダーウィンもその時代のバイアスの影響下にあったことは疑えない。)

フェミニズムもこれからはなんとかダーウィニズムなり進化心理学なり社会生物学なりを無視したりインチキ科学呼ばわりするのをやめて、それなりに折り合いをつけていかないと長くは持たないかもしれない。倫理学もしかり。

あと、インターセックスとかトランスジェンダーとかの存在もどうも政治的に利用されているような気がしてなんかおさまりが悪いな。ここらへんはよくわからん。

まあ「ジェンダーフリー」について言えば、この言葉が意味不明な和製英語なのにあまりにもキャッチーすぎて、内実不明なままで独り歩きしてしまったのがアレだな。「「男女についての偏見をなくす(教育)」ぐらいにしときゃいいのに、これじゃキャッチーじゃないんだな。「ジェンダーバイアスフリー」でも長すぎてわかりにくくてだめだったんだろう。ふたたび政治は難しい。

一日バッハのチェンバロ曲。昔からチェンバロの音が好きではなかったのだが、ここ数日、それほど気にならない。

ちなみにフェミニズムのいくつかの主張についての私の立場は、

ぐらい。保守的で平凡だな。もっと他にも論点があるな・・・。

2004/07/26 (月)

昼まで12時間寝てしまう。この時期寝るのも体力が必要。

もしもし亀よー亀さんよー、どうしてそんなにのろいのかー。

しかし地道。今地道にやらねばもう時間がない。


2003/07/26 (土)

午後某所で遊ぶ。

  1. ジョギング1。
  2. そうめん
  3. お好み焼き。

2002/07/26 (金)

恐れていた通り、腰が曲らない。立ったり歩いたりする分には問題ないのだが。やだなあ。

午後委員会。

GNU Emacs 21.3.50ってのにしてみる。


2001/07/26 (木)

午後、百万遍に寄ってから研究室。

夕方、スイミングスクール。

夜研究室に行こうかと思ったが、なんだか疲れている感じなので やめ。日本の夏はたいへん。来年は下請けに出せるように 穴埋めにするか。

それにしても、夜でも、大学より家のADSLの方が速いってのは やっぱり当惑してしまうよなあ。(ThinkpadのWindows 2000 + VMware + FreeBSDも快適だし)もう大学に行くのはやめて、 部屋にこもって勉強しろってことなのかもしれん。

TOYOTAのテレビCMの音楽が流れるたびにハっとしてしまうのに、思いだせ ない。「♪Saturday〜 in the park(?)」ってやつ。これ誰の歌でしたっけ?


2000/07/26

明け方徒歩で百万遍へ。 ディスクが壊れかけのpascal(SUN Ultra 10)についてまだ悩んでいる。 ディスク増設のメドはついたが、いずれにしても内蔵のカラカラ言ってるやつを はずすなり殺すなりしなきゃなんないだろう。と、そこまでするんなら、 適当なPCでいったんリプレースしちゃった方が安全でいいんじゃないかなあ。

いったん帰宅してから自転車で今熊野。Software DesignもUNIX USERSも 今月号はSambaの特集のようだ。やはり皆名前解決で苦しんでいる模様。どち らの解説も難しくてわからん。「ドメイン・マスター」と「ローカル・マス ター」の概念の違いあたりがポイントか。

会議をいくつか。あと数日で学生さんも夏休み。今熊野大学は夏休み2ヶ月丸々という わけではないようだ。ま、私立大学生にとっては、夏休みより春休みの方がデカい (デカすぎるかも)。1回生さんたちは次に会うときは人間が変っているだろう。

腹の痛みがなんとかおさまったと思ったら、ノドが痛い。どうもカゼだね。 これは。ちとまだ忙しいので寝ているヒマがないのが残念。

組織のネットワークのセキュリティ体制について考える。自動筆記してみる。

ちょうど今月号 のUNIX Magazineはファイアウォールの特集。問題はもちろん利便性とセキュ リティのトレードオフ。なんでも囲っちゃえってのはちょっとなあ。

こういう政策を決定する人々(たいていの組織では管理者本人たちになるん だろう)はゴリゴリに堅くすることを好む傾向があるように見える。これには いろんな理由があって、(1)安全を重視し、(2)細い管理の手間を嫌う、っての はすぐにわかるんだが、(3)高度な(?)技術そのものに関心がある、ってのもあ りそうだ。(4)管理者の多くは物理的に組織内で生活する時間が長いから、外 部からの利用にはあまり関心を持たない傾向があるしね。大学なんかは外部か らのアクセスも企業での利用に比較して重要だから、あんまり堅いのは困る。

セキュリティのなかでも、プライバシーにかかわるやつは、私自身の直感 的傾向としては、「マンボウは数で勝負」とか思いうかんじゃう。 皆が皆ネッ トワークを使うようになれば、街歩いてるのとかわらん。日常生活では有徴で ない人間はほとんど注目されないからねえ。たいした情報持っているわけじゃ ないし。もちろん、尾行されたり監視されたりしていたら、それを知ることは 非常に重要なんだけど。いや、ちがうか。まあ、過剰に防衛する必要もないん だと思うのだが。

それと比べると、クレジット情報とか経済にかかわるやつは、まあ実害あ るんだろうな。(誰に? 私に? 企業に?)

もし私のアカウントがクラックされて、それによって私以外の人が被害を 受けたら、私になんらかの責任があるか? いや、「責任」なんて言葉使っちゃ だめだ。私は非難されるべきか? クラックの踏台に使われるなんてのはべつに どうってことない。みなさん、クラックられないように注意しましょう。UBE だって別にたいしたことじゃない。たいしたことだと思うひとびとは、あらか じめ対策しておくべきだろう(同じアカウントから1時間に30通届いたら削除す るとかね。)

あ、そうか。ビジネスがネットワークとかを利用して金もうけしようとし ていて、また、よく知識のない人々(そして知識や技術を入手して自衛しよう としない人々)が増えて、その結果セキュリティとかが必要になって、そのた めに大学人や一般人のネットワーク利用が不自由になりつつある、ってことに 腹たってるんだなあ。すでにかなりルーズな環境を知ってしまっているからね。 最初からそんなもんだと思っている人にとってはたいしたことではないのかも しれない。

大学レベルのセキュリティ対策でも、ほんとうはリスクをある程度実証的 に研究する必要があるんだろう。どの程度侵入が試みられているか、とか。そ ういうのなしにゴリゴリにしちゃうのはちょっと。

これからは、ネットワーク管理(者)の社会学とか心理学とか生態学とかってのも おもしろくて重要な研究になるんだろう(すでにあるか)。

うーん、ここらへん本気で論文あさってみるかなあ。手間かかるし、 そんなにおもしろいかなあ。国内だと奈良先の山口さんとかかな?

『アクション』どうしちゃっんだろ? さそうあきらが変な終りかたをして 気になってたんだけど、江口寿史と相原コージ、それに「風前の灯」 まで? 『噂の真相』に解説は?


1999/07/26

昼から。仕事やまづみ。死ぬう。

某会議につぐ某会議。部屋から人を追い出したり。やれやれ。やっと終了。


1998/07/26

モスバーガーでハンバーガー1個を食い、三条のマンガ喫茶で時間をつぶしてしまう。『ベルセルク』1〜10巻。おもしろいようなおもしろくないような。マンガ喫茶はこのレベル(読んでみたいが、買う気にはなれない)のマンガを読むにはいいな。

軽い頭痛がする。なんだか貧血ののような感じ。昏睡。

夜はまじめに自炊。

深夜、回復。うーん。

emacs 20.2 + semi-Gnusという組合せを試しているのだが、ニューズのSubjectフィールドをうまくデコードすることができない。fjで質問したが、よくわからん。やはりしばらくは19.34で我慢するか。


1997/07/26

昼、河原町三条のSUBWAYというサンドイッチ屋で食事。ここは安いし味もまずまずでおもしろいと思うが早晩つぶれるじゃろな。お客がぜんぜんいないんだもん。全店禁煙ってのもちょっと理想が高すぎる。コンセプトは素敵だけどね。秋にあそこのサンドイッチとワインをもってピクニックにでも行ったら楽しいだろう。

エヴァンゲリオンなるものを見る。台風にもかかわらず満席。立見までいる。25話はまずまずだが、最後はやっぱりちょっとあれだな。まあ、結局あれだったということだな。幼稚園児ぐらいの子供をつれてきている人々もいて、あんなもん見せて大丈夫なんかいな。トラウマになるんちゃう?

土曜はプールの日。今日は夕方のコースを受講してみた。台風の影響か、初級平泳ぎコースは2人しか生徒がいなかったのでおねえさんにゆっくり教えてもらえた。クロールと平泳ぎのそれぞれをチェックしてもらい、ちょっとは上達した感じ。やはり少人数は有効。

水泳教室は30分の体操と1時間の水泳というメニューになっていて、実は体操の時間の方が面白い。ストレッチetc.などの体操を毎週違うメニューでやる。これまで一度も伸ばしたことのない部分なんてのがあることに気づく。「おお、こんな方向にも伸びるのか」人体の神秘。(ちょっとおおげさだが)

この時間中、少し離れた場所で小学生低学年とおぼしき女生徒たちが床運動のようなことをやっていて、これがまたおそるべき柔軟さを披露してくれる。うーむ、あそこまで曲るのか。そんなに広がるのか。どうなってんだ。体操とかはテレビでしか見たことがなかったが、ああいうふうに子供のころから柔軟に作っていくものなのだなあ。ちなみに私は前屈(立って手を下にやるやつ)しようとしても、床と指との間は20cmぐらいある。

帰りに東山二条の『唐子(からこ)』でラーメン+明太子ライス。ここのラーメンはわりとおすすめ。今日は不健康な食生活であったがやむなし。

望月峯太郎『ドラゴンヘッド』を読む。むう、おもしろいぞ。こういう『蝿の王』だとか『漂流教室』だとかの集団漂流物ラインの話はおもしろいよなあ。そういや筒井康隆の『霊長類南へ』も名作だったなあ。

合宿に行ったときもふと思ったのだがそういうパニック状態のときに身近な人がどういう風に行動するかを想像するのはなかなか面白い。合宿中にジェイソンが襲ってきたら誰が最初に殺されるか、とかね。ま、笑いごとのうちはいいけど。


1996/07/26

今週は塾で急がしくてほとんどなにも書けなかった。 この間、いろいろ強い印象をうける出来事があったのだが、 ここには書けない。

ちょっとネットワークで匿名になることに興味をもって いる。 (lynxのbookmark を公開しているのでいったい私がなにを読んでいるのか 一目瞭然だけど:-)、

以前からanon.penet.fiの匿名remailerのことは知っていたが、 最近はずいぶん多くのremailerがあり、またずいぶん進んだ機構ができていることを知り感心した。たとえば、alpha.c2.orgなどではPGPや他のremailerを何重にも利用して、そのremailerの管理者すら、いったい誰が送ったメール(や記事)かわからないようになっている。これにたいして、昔からあるpenet.fiなどは基本的に管理者はそいういう情報を知ることができる。(実際にanon.penet.fiの管理者が政府(警察?)から情報の提供をもとめられたことがあったようだ。)前者を狭義のanonymous remailer、後者をpseudo anonymous remailerと呼ぶらしい。alpha.c2.orgぐらい機密性が高いと、たしかに政府転覆計画ぐらいinternetを通じて情報交換できるな。

というわけで(いや、べつに政府転覆を企てているわけじゃないけど)、実際にいくつかのanonymous remailer(メール等を匿名にしてくれる)のWebを読んで、実際にふたつIDを獲得してみた。どれも配送に時間がかかるようだ。また、alpha.c2.orgはPGPの利用が必須なのでそれがつかいにくいメールソフトではたまらないだろう。私はEmacsの上でMewを使っているのでらくちん :-)

ちなみに、penet.fiがよく利用されているのはalt.personal.adsのあたりで、けっこうおもしろいので一度ごらんになることをおすすめする。6年ぐらい前にはじめてネットニュースを読んだとき一番つよい印象をうけたグループだった。日本にもある「伝言ダイアル」のinternet版で、fjでも最近同様のグループもできたが、はじめてみたときはこんなものが実用になるのかと驚いた。

私が書くとすればこんな感じか。

I am a SAM (Straight Asian Male), live in Kyoto, 30 years old, 170cm tall, weigh 62Kg. I have black hair, dark eyes, and am cute. I am a smoker and social drinker. I am a good cook, kind, and very fond of music (esp. P-Funk and Prince staff). I don't do drugs. I am looking for a S*F who is intelligent and has a sense of humor and irony. If you are interested, please e-mail me. You don't have to be rich or beautiful to rule my world.

結構いそがしいのにもかかわらず、またお医者と将棋してしまう。3勝4敗。3勝2敗の時点でやめておけば初の勝ち越しになったのだが、よかったのだが、「もう1番」の声で泥沼にひきずりこまれた。くそー。