0719の連用日記


2023/07/19 (水)

忘れていた書類作り。3回生。会議。夜某ライブハウスのジャムセッションへ。 阪急が止まってるとかで人の集まりがいまひとつだが、楽しんだ。時々参加しないと練習するモチベーションを失なってしまう。


2022/07/19 (火)

2回生、1回生、終了。4回生のは警報でまくっているので休講して来週することになってしまう。

夜、ジャズのジャムセッションに。I'll close my eyes、枯葉、Just Friends、There will never be another you。


2021/07/19 (月)

夏夏。


2020/07/19 (日)

起きたら10時すぎてる。ばかばか。

しかし快晴。梅雨が明けたか。気になっていた紫陽花を剪定する。午後研究室。


2019/07/19 (金)

京アニの件は犠牲者33名を越えるとのこと。さらに重症者多数で、火傷の苦しみを思うと気の毒。

2回生講義。正義。残り1回。学生様たちには京アニのファンがかなりいるらしく、けっこうつらい思いをしているようだ。

某キェルケゴール協会の大会をすっぽかしていたことに気づく。なんてことだ。どうしようもない。 カレンダーに記入しそこねていたことが最大の原因だが、なによりもうあんまりキェルケゴールについて考えてないんだよな。


2018/07/19 (木)

猛暑は続く。

1回生講義。4回生ゼミ。あと1回。

夕方なにか食わねばならぬと王将で酢豚。

レポート採点終らず、朝4時まで。死ぬ。

終らない理由の一つは、様式などは授業でしつこく説明し、ルーブリックなども利用しているためそれほど気になるやつがなく、内容を読む余裕がある、というより内容を評価せざるをえず、かえって時間がかかるようになったため。

Amazonプライムでゲルギエフ指揮のストラヴィンスキーの火の鳥・春の祭典、バレエ・リュスってのを観る。火の鳥は実はまともに通して見たことなかった。


2017/07/19 (水)

3回生。終了後、スタッフデヴェロップメントとかってのの研修会みたいなのに出席させられる。 最初の講師がひどすぎて暴れる。2人目はまとも。さらに会議。

前日に続き、3回生コンパ。4回生2人にも参加してもらい、私はいるだけ。


2016/07/19 (火)

今出川。1、2、4回生。へとへと。


2015/07/19 (日)

ゆっくり起きる。ちょっと夜型になってしまっている。

曇で湿度高い。午後図書館からジムへ。筋トレして少し泳ぐ。筋トレはいつまでたってもおもしろくない。 マンガ喫茶でクールダウンしてから定位置でちょっと仕事。


2014/07/19 (土)

若手フォーラム。ぜんぜんだめ。近年のダメなあれでも最高にだめだった。 反省するしかない。

なんといっても、何回も同じことを繰り返しつづけているのがたまらん。 人格の軽さみたいなの。結局なにも学んでいない。 廃業すると人生も廃業しなきゃならんからな。じたばたするしかない。


2013/07/19 (金)

苦しみながらレポート採点。

恒例の血液検査。治療のかいあって中性脂肪は下がっている。しかし実はもっと気になる結果が出ている。病院に行こう。
項目 GOT GPT γ-GTP HDL LDL 中性脂肪 尿酸 血糖
基準値 13-33 8-42 9-54 40-75 140以下 34-173 3.6-7.8 78-110
2013/06/19 42 60 135 60 116 202 5.1 99

2回生講義。

夜軽くジョギングして体調を整えたつもり。


2012/07/19 (木)

1回生講義。 もう1回。

吉田。 これもあと1回。

この夏はじめてクーラーある部屋で寝る。無理せず。


2011/07/19 (火)

長時間昏睡。台風で気圧が下っているせいもあるか。

昨日よりはまし。立ち上がるために四苦八苦する時間が短かくなった。 (昨日は本気で立てなかった)

しかし苦痛。


2010/07/19 (月)

寝坊。過眠というか惰眠。激しく後悔。夜更かしはいかん。

我が社は平常営業。全国的にそういう会社が多いようだな。

夜プールへ。今月すでにコースの限度いっぱいの8回目。来月は毎日泳げるフリーコースにしておいた。 泳ぐのは心身の健康によいことが実証ずみ。気分が少し上向くしご飯がおいしくなる。 しかしその時点で楽しいかと言われるとそれほど猛烈におもしろいわけではない。フロー起こしたりは しないわね。もちろん嫌いではないが、それ自体の楽しみは微妙。 体操や筋トレは苦しいし。ジョギングも微妙だな。ウォーキングなんかは好きってはっきり言えるんだけどね。 何時間でも歩ける。プールや体操はコーチにメニューを指示してもらわないとだめ。仏頂面で黙々と指示に従う中年男。


2009/07/19 (日)

思いたって朝一でエヴァンゲリオン見に行くが、退屈はしないけどおもしろくもない。暴力表現が足らん。これならオリジナルのDVDでも見てた方がずっとよかろう。少なくとも2000円近く出して劇場で見るものではない。まあリメイクがオリジナルを越えるってことはないのね。一からまったく新しい作品作った方がいいんじゃないのかなあ。「序」も見たつもりだったけど記憶が曖昧。見てないかもしれない。でももう見なくていいや。

床屋。

気合い入らず。 っていうか眠い。2、3日元気だったのに。

大雨。


2008/07/19 (土)

夏一番。こんな日にクーラーきいた部屋で本読んでられるなんてなんて幸運なんだ。 ふつう塾とかで予備校生教えてるよな。

まず片付けしなきゃ・・・しかしなんかだめ。

あれ、「○」(53499)と「◯」(53630)は違う文字なんだな。 あ、「○」(53499)は「まる」で「◯」(53630)は「(丸数字の)合成用まる」か。でも この表まだ 有効なのかな。もうJIS X 0208じゃなくて、JIS X 0213に依拠するのが正しいのか。っていうか OS Xは JIS X 0213準拠なんだよな。

JS X 0213 InfoCenter。 ふむふむ。

山口厚『刑法入門』。岩波新書はこうあってほしいよね。 岩田靖夫先生の『いま哲学とはなにか』は、うーん。ギリシアやってれば すばらしい先生なのに。

昼寝したら寝冷え。

文章を書こうとするとつまる。無能。あら、これはやばい。 書くとなるといろいろ難しい。

ある種の人は 楽々と文章を書いているように見えるのに、なんで私はできないんだろう。 ノウハウの問題なのか。

それにしてもヒュームもミルもシジウィックもヘアも偉すぎて、 私が書くべきことはほとんどないように見えるな。

クーゼ読んでさえ、書こうと思ったことがぜんぶ書いてあると思う。 なにも付け加えるものがないよ。(いや、まあ私はもうちょっと 生物学的な説明にも魅力を感じるけど)

あ、私に求められてるのは書評や批判じゃなくて質問だった。

それにしても、ノディングスとクーゼを読みくらべてみれば、 その知識の量の差、洞察力の差、なんかは一目瞭然なのにな。 私は道徳的感受性の差や学問的誠実さの差まで感じてしまうが、これは言いすぎかも。

古典はwikiとか使ってでみんなで翻訳するってのはどうだろうかとか 妄想したり。いやほんとにやろうかな。

牛さんに「卒論」タブを作ってもらう。 やっぱり卒論はできるかぎり私も関心をもったり授業や業績の一部の役に立ちそうな ことをやってもらうのがいいんだよな。後期の「応用倫理」の授業はゼミ生のためにやる、 っていう形とかどうか。そのときにゼミの学生が関心があることをやる。


2007/07/19 (木)

ゆっくり目に起きる。ああ、授業がないのはよい。この夏こそ勉強しよう。 といつも思うわけだが。雑用多すぎ。

床屋行きたい。坊主の季節。

中公の『哲学の歴史」。他の巻は、予想してた より正統派哲学史な感じ。もうちょっと暴れてもよかったような(加藤名誉教授は暴れているが)。豆知識のコー ナーはおもしろいのが多い。資料も非常に重宝しそう。やっぱり優秀だ。 哲学業界も少しずつ前進していると思わせる。 倫理学史に特化したものもやってくれないだろうか。

夜なか卯に寄ると、どうも店内の様子がおかしい。空の膳が下げられていない。忙しいってほど客がはいっているわけではない。見ると、「研修中」の札をつけた40前後の女性が接客しているようだが、どうにもこうにもさばき切れなくなっているらしい。仕事の順序がおかしく、無駄な動きも多い。うろうろしているものの、なにもしてない状態。注文もまちがえているらしく(なか卯は食券なのに)私がいる間に2件クレームつけられて、それがまた仕事を遅滞させている。厨房にいる二人の同年代の女性はわりと親切にアドバイスしているのだが(「ゆっくりでいいから」)、完全に悪いサーキットにはまっている。私の牛丼が来るまで11分かかった。もちろん冷めている。もちろん本人もわかっていてひどい顔をしている。発音や抑揚を聞くかぎり、わりとまともな教育を受けた良家の子女という感じ。うちの学生によくいる箱入りタイプが成長した感じか。おそらくこの手のアルバイト自体はじめてなのだろう。牛丼屋に客として来たこともないに違いない。 われわれはなんとかして生きて行かねばならんのだから、若い時にはいろんなバイトをしておくべきだ、ってのが教訓なのか。こういうひとがなぜ深夜のなか卯で働くことになったのだろうかとかつい考えてしまう。♪All the lonely people, where do they all come from? All the lonely people, where do they all belong?


2006/07/19 (水)

今日から夏休みモード。 朝から。しかし頭がはっきりしない。

『丸山眞男の時代』とか読んでみるが、この人が当時の人々にとって どういう存在だったか、もうひとつわからん。某名誉教授とかもずいぶん意識していたなあ(実際この本にも何回か名前が出てくる)。こういうのを知らないってのは 大学教員としては恥ずかしいことなんだろうなあ。

教授会。長い。

なんか息切れ。やっぱりまずゆっくり休まなきゃ。ジムやプールに行ってみるべきだ。


2005/07/19 (火)

どうも睡眠が浅く、意に反して早起きしてしまう。

ジョギングして朝から研究室。しかしイスの上で寝たり。 起きてからも頭がぼーっとしてぜんぜん動かない。

午後、某講師らが来て某協会事務。

質問があったので書いておくが、下のリストの「ジョギング」や「散歩」のあとの「1」とか「2」は、いつも走っているコース(鴨川左岸丸太町〜今出川)の往復2.4kmの周回数である。ちなみに「徒歩」は家〜大学(距離不明、徒歩35〜40分)の片道である。保守的な男は同じコースを同じように走る。すべての変化は敵。

「不徳とは、わたしの場合、やや過剰な近親憎悪である。もちろんこれは多かれ少なかれ誰にでもあるもので、書かれたもののなかに奇妙なこだわりや攻撃的姿勢が見られるとき、そこには近親憎悪が潜んでいると想像できる。自分も落ちてしまいたいけれど何とかがんばって退ぞけているつもりの誘惑、自分も本当はやってみたい恥知らずな振舞い、自分が自分に禁じているこれらのことを、自意識にも苦しめられず、のびのびと行なっている(ように見える)他者に対して、いわれなき憎悪を抱く。」高田里恵子『グロテスクな教養』ちくま新書。 それにしてもこの本おもしろいなあ。わたしもかなりの教養主義者だ。

歯医者。前歯。

飲酒禁止は19歳未満とかにしといた方がいいんじゃないかな。なんか社会の規範に合ってないというか、欺瞞的であるというか。全国の大学教員はどう考えているのだろうか。

あれ、障害者自立支援法案とかって、すでに衆院を通過してたのか。けっこう重要だと思うのだが、郵政がどうのこうのの話にまぎれていたような。新聞とかの扱いが小さくて気づかなかった。あるいは私の関心が向いてなかった?やっぱりこういう件を考えるに、障害者に対する視線は厳しいなあ。まあ私も関心ある方じゃないけど、郵政云々よりは重要な話だったんじゃないかな。数が少ないと不利だってことなのかどうか。政治ってのはほんとうに難しいな。


2004/07/19 (月)

ネットの件では某教員が死にそうになっている模様。ていうか某教員負担でかすぎ。外注するか専門職員雇えばいいのに。

衣笠。やっと終了。

8 Mile観る。プリンス様の名作パープルレインと同じ作りなんだと思うが、音楽に焦点が定まってないから観る価値がない。やたら暴力的だし。貧乏もアメリカもいやだねえ。


2003/07/19 (土)

血液検査の結果が出る。やはりのきなみ悪化している。体動かさないと死ぬ。

血液検査結果
項目 GOT
(11-31)
GPT
(7-45)
γ-GTP
(12-67)
コレステロール
(130-219)
中性脂肪
(40-149)
尿酸
(3.6-7.0)
2003/05 38 (!) 44 145 (!) 192 236 (!) 7.9 (!)
2003/07 66 (!) 91 276 (!) 232 789 (!!) 7.0

研究会。 懇親会には出るかどうか迷ったのだが、やっぱり出席してしまう。

夜中に散歩。

  1. 塩鮭。
  2. 伊太利屋麦酒館。
  3. 寝る前にウォーキング1。

2002/07/19 (金)

深夜医者とライブを聞きに行く。 応援しているSabrosura del Sonido。 ライブしていない時は ダンスフロアなわけだが、どういうわけか 殴りあいしている奴らもいてどうにもいやな雰囲気。 2回目のステージはなかなかの盛り上がり。


2001/07/19 (木)

昼まで寝ている。

午後大学。

もってるサルサのCDのなかでは、Puertorican Powerってのが一番のお気にい りなんだが。

夕方走る。最近のメニューは、二条〜丸太町でゆっくりウォームアップしたのち、 丸太町〜今出川(片道1.2Km)を3往復。うち、片道ダッシュを2回入れてみるて (心拍数は最大で177まで上がる)、 復路の途中でカールレイズとレッッグレイズを20回とか。


2000/07/19

帰国。1日損した感じ。

メールを読んでいると、困ったことを発見しておもわずタバコを吸う。ま、 今回はここまで。

ありゃ、永江さんにやられた :-) ずいぶん昔のやつで恥ずかしいなあ。 そして懐かしくもある。まあ、引用thanks。 つい最近、BBS時代に書いた記事も社会学の研究書 吉田純 『インターネット空間の社会学 ---情報ネットワーク社会と公共圏---』世界思想社、2000年とか にも使われたりして。いろいろ恥ずかしいなあ。

BBSもWeb日記も、ある特定の(先進的な?)人々の擬似共同体ってので魅力が あったんだよね。ゲマインシャフトなんだかゲゼルシャフトなんだかわからん のだが。

今となっては、そういう帰属意識はない(「日記猿人」が軌道に乗ったあた りから興味がなくなったんだと思う。) 。ほとんど読んでないし。広がりすぎ たんだよね。でも、それは別に悪いことではない。別の共同体を探すだけ。個 人的には、もうそれをネットワーク上に求めることはないんじゃないかと思う。

子どもの遊びのグループでも、暴走族グループでも、読書会でも、人数が 増えすぎて誰が誰だかがわからなくなってくると、それは求めている(擬似)共 同体じゃなくなっちゃうんだよね。おそらく、われわれが自分がその成員であ るグループとして認める個体の数はそれほど多くない。適切な人数は、そのグ ループの性格によるのだろうが、(同時に遊ぶ)遊び友達は5人、読書会なら7人、 研究会なら20人ってとこだろうか。もうちょっと緩いグループもあるだろうが、 300人のグループなんてのは存在しない。


1999/07/19

昼から。

楽器ってのはおもしろいもんで、ダブルだのラフだのフラムだのパラディドルだのスイストリプレットだのって技の概念を知ると、これまでなんとなくシンプルだと思って聴いていた音楽のなかにそれを見つけることができるようになる。


1998/07/19

昼起きる。将棋のヴィデオを取りそこねた。

ヴィデオで『レオン』を見る。評判通りの名作ですな。私は面白いヴィデオを見ているとき、時々中断してコーヒーをいれたり、洗濯したり、ちょこちょこいろんなことをしてしまう。これは本も同様で、おもしろくなってくると別のことをしてしまう。なんでじゃろ?一気に見るのがもったいないのだな。

ところで、おしゃれな映画を見ると、部屋の掃除をしなければとか、インテリアにも気をつかわねばとか思うのは私だけだろうか。

結局、怠惰な一日。


1997/07/19

土曜はプールの日。

明日は合宿かぁ...。

シーケンサをいろいろいじってみる。操作性はよくないけど、全体としてよくできているなあ。"Swing"を選んで「枯葉」とかのコード進行を入力すると、ウォーキングベースつきで伴奏してくれるわけだ。たいしたもんである。

もちろん、本格的(?)にやるには音源とコンピューターの方がずっとおもしろいのだろうが、楽器の練習のお相手としてはこれくらいで十分じゃな。進化したメトロノームっていうか。


1996/07/19

最近とてつもなく暑いので、日中なんども水浴びする。うちには風呂がないのでどうするかというと、洗濯機がある場所でホースで水をかぶるわけだ。下宿は女子高や短大の目の前なので、壁をへだてて1メートルのところで短大生などが立ち話している。まさかすぐそばで30男が全裸になっているとは思わないだろう。

6月分の家賃をやっと払う。いやはや。

fj.news.group.socがなんだか紛糾している。fjを研究者が有効に使えるようなものにしたいと考えているひとがいて、moderated(査読してまもとな内容のものだけを流す)のグループをつくろうと提案しているらしい。発想はわからないでもないが、fjでは無理だろう。mailing listやWWWの掲示板の方が有効だろう。ただし、WWWの掲示板は機能が貧弱だし、遅いので、mailing listと併用ってのがよさそうだ。

ただし、その前提として、人文系の学問を対話型ですすめるってのがどの程度有効かってのは難しい。