0713の連用日記


2022/07/13 (水)

3回生ゼミ。


2021/07/13 (火)

早起きしたのでジョギング。夏が来た感じ。

1、2、4回生ゼミ。


2020/07/13 (月)

レポート採点に苦しめられている。オンラインで採点する必要があるので、赤ペンでさっさと書いていくというのができない。ルーブリックみたいなものをオンラインで手早くチェックする方法も発見していない。


2019/07/13 (土)

長時間睡眠。今年は冷夏のようだ。

レポート採点。

床屋へ。あっというまに一日が終る。ちょっとだけ本を読んで採点して飯食って床屋行って採点して昼寝して採点しただけでなぜ1日がおわるのか。

まあ書きたいことがあっても、ツイッタは危険も多いので、この日記にコメントアウトでもしていた方が安全だろう。

実は、ニンテンドーのゲームで卒論書きたいという学生様がいるのでSwitch買ってしまったのだが、スプラトゥーン2むずかしすぎる。


2018/07/13 (金)

講義。夕方プールで体をほぐす。あれやこれは片づかなくなって学期末な感じが強まっている。

ほとんど飲まず。1階で寝る。


2017/07/13 (木)

朝家でわりとゆっくり朝飯。講義2個、昼飯食いそこねてやっぱり夕方ラーメン食ってしまう。

大学院もあり。

ピアノ弾く。時間ってのは本当に貴重で、いつも時間のことを考えている。それでも楽器やネットで遊ぶ時間も大事。


2016/07/13 (水)

わりと早起き。雨。非常勤の先生たちの慰労というか食事会ぐらいしなければならないのに、日程を調整するのが苦手で去年はできなかった。今年はやろう。

会議連発。夜3回生コンパ。


2015/07/13 (月)

御所北から衣笠へ。この時期になって、「もっとこうすればよかった」みたいなのが多いわけだがしょうがないねえ。しばらくやってないと雰囲気やポイントを忘れてしまう。

夕方研究室。いろいろしないと。

MacBookにDELLの安いディスプレイを接続。


2014/07/13 (日)


2013/07/13 (土)

発表相談。


2012/07/13 (金)

午前中スライド作って2回生講義。

つい余計な本を読んでしまう。


2011/07/13 (水)

3回生。会議。

6月の健康診断の結果が返ってきたのだ、恒例の濁った血液。薬ちゃんと飲んでないから悪化している。ちゃんと飲まないと。

項目GOTGPTγ-GTPHDLLDL中性脂肪尿酸血糖
基準値13-338-429-5440-75140以下34-1733.6-7.878-110
2011/06/16364111753833645.790

しかし努力のかいあって、「あなたはメタボリックシンドロームではありません」とおすみつきをもらった。・・・あれ、尿ウロビリノーゲン出てる。やばい。


2010/07/13 (火)

なんとか出てくる。1、2回生、教養。だんだん目が覚めてきて助かった。 人と話さないと眠けが覚めないってことなんだろう。

夜鴨川が増水している。昔の治水技術だったら氾濫してたろう。

よく生きることとはやっぱりその人固有の美徳を発揮できる/している生活を送ることである。 固有の美徳は http://www.authentichappiness.sas.upenn.edu/Default.aspxでチェック。


2009/07/13 (月)

全学でネットワーク障害。 ネットが通じないとプリンタも動かずどうしようもない。

衣笠。あと1回。

やっぱり7月なかばに授業するのは無理なんじゃないでしょうか。 せいぜい第1週まで。


2008/07/13 (日)

採点ー。その前に机片づけないと。

苦しむ。やりたくない。

現代リベラリズムにとって、ロールズの『正義論』は、 古典物理学にとってのニュートンの『プリンキピア』や経済学にとっての アダム・スミスの『国富論』と同じような位置を占めている。 すべてはビッグバンのようにそこから始まったのである。 (盛山和夫、『リベラリズムとは何か』、勁草書房、2006、p.143)

うはあ。こういう理解が社会学者の間で一般的なのだろうか。いくらなんでもニュートンとは比べられんと思うのだが。「現代メタ倫理学は、ムアの『プリンキピア・エチカ』とともにはじまったのである」とかだとまあ許せるような気もしないでもないんだけど。第2章が60年代から70年代の規範的社会科学の歴史みたいなんに当てられてる。まあ60年代に規範倫理学(や法哲学や政治哲学)が死んでたのはその通りかもしれない。でも全体の記述は、これは同時代として見た記述じゃないように思えるなあ。むしろ90年代の国内からの見方だろう。盛山先生は1948年生まれか。いわゆる全共闘世代だからそこらの時代に国内の大学院生なにを勉強してたかの方が気になる。細かいところはいろいろ気になるけど、全体としてはよい本のように見えるな。上の方の大学の3回生ぐらいのテキストによさそうだ。きっとこの本がこれからこの手の話をするときの標準的な理解だと思う必要がありそうだ。

ぐは、採点終る見込みが立たん。まず飯食うか。

本は捨てられないが、アクセス悪いのは持ってないも同然。むしろ持ってない方が探す時間使わないだけまし。かといって図書館に寄付してしまうってのもなあ。私は貴重書なんてのは持ってないわけだから、もうレンタル倉庫にでも入れりゃいいのかな。どれくらい経費かかるんだろう。 http://www.good-trunkroom.com/kyoto/こんなサイトもあるのか。

とにかく文庫本や新書を100均のブックケースに入れてみるけど、だめだめ。だいたいこの『快感☆フレーズ』とか『罪に濡れた二人』とかってのはなんなんだ。全巻がちょうど1個に納まるのがなんだか偶然とは思えない。

うーん、がんばれがんばれ。

いまどきの大学の中規模講義では、テキスト指定して授業では使わず、実際には教員がレジュメ作って解説するてな感じでやるのがふつうなんだと思うけど(大規模だと指定テキストだけだろう)、昔ながらの教授がしゃべりっぱなしで学生は一所懸命それをノートに取り、ひどいときには学生が話をなんとかまとめて本にする、とかってのも実はそれなりに効用があったのかもしれない。とりあえず人の話をよく聞いたり、考えていることを推理したり、メモやノートとったり、それを再構成したり、わからんところを自分で調べたり考えたり質問したりする力をつけることになったんじゃないのかとか。後期はそれやってみるかなあ。なんにもなしで自分だけ授業ノート見ながらしゃべったり、ノート作りきれなかったときは漫談するだけとかっての。でもそんな権威と魅力がある教員にはなれそうにないなあ。まあ私自身そういう教育を受けたわけではない。いや、そういう世界の一部はかいま見たけど、主体的には参加できなかった。無念。

いかん、こりゃ徹夜確定。まず食いもの入手しておくか。

香西秀信先生はおもしろいなあ。たくさん出してる新書はなんかピンと来ないところがあったんだけど、『反論の技術』(明治図書)ってのはおもしろかった。この人も動いて話すところを見てみたい一人。

久しぶりに泊り。遅々として進まず。苦しい。

イスは配給のものなので、もう8年目。どうも汗を吸って臭いのではないかと思うのだが、どうしたものだろうか。右は昨日ニックで買ってきた中国製クッション300円。メダカだか金魚だかの刺繍しているところが製作している人の意地のようなものを感じる。そんなほんのちょっとのことが、ひとの心を豊かにする。きっと昔から人間はそうしたちょっとしたおシャレや装飾して楽しんできたんだよな。私はそういうのがわかってない。心が貧しいからだ。

講義レポートの1回や2回の添削なんて意味がない。 でも「一応読んでるよ」ってのは大事かなあ。 つらい。

おそらく曖昧な言葉(たとえば「自由」とか「決定」とか)をちゃんと(とりあえず当面使うために)定義したり分析したり注意深く使うとあんまりへんなこと考えずにすむわけだが、それって窮屈だと思うひともいるんだよな。実際窮屈で、あんまり認めたくないことまで認めざるをえなくなっちゃったりして不満。だからわれわれはもっとルーズな言葉遣いと「自由な」思考を求めるべきだ、なんちゃって(ほんとにうそ)。まあでもまずはちゃんと言葉使えるようになりたいなあ。難しい。

まあマウスはやっぱり消耗品なんだよな。

牛さんに夏休みにやりたいことを思いつくまま教えておく。いま、わたしは、かぶとむしをとりにいきたいしょうがくせいより、がっこうにいきたくないちゅうがくせいより、かれしとぷーるにいきたいじょしこうせいより、つよく、なつやすみを、まっています。



2007/07/13 (金)

今日も雨。

講義。終了。

短大演習。終了。

4回生ゼミ。終了。

百万遍研究室の前期打ち上げに参加。飲めない酒を飲んでしまい 帰り道なんか調子悪くなる。あれ、風邪かな。


2006/07/13 (木)

なんとか早起きして大学。

哲学アウトリーチとかについて考えてみようとしたが面倒なのでやめる。まあ なんやらカフェとかやっている人々は偉いということだ。私はしばらく教育に専念しよう。

健康診断の結果が。恒例の自己中心的な血液公開。

血液検査結果
項目 GOT GPT γ-GTP コレステロール 中性脂肪 尿酸
基準値 11-31 7-45 12-67 130-219 32-149 3.5-6.9
2006/6/20 50 79 257(!) 251 962(!!!) 9.3

あいかわらずまずいです。もう中性脂肪やガンマには驚かないが、尿酸がいつ爆発してもおかしくありません。 ついでに今年から加わった眼底カメラはOKだけど、眼圧が16。やっぱり動脈硬化で死ぬのか。・・・あれ、16ぐらいじゃそれほど高いとは言えないのかな。とにかく もう不惑すぎの厄年まっさかり。対策すべし。

補講。

百万遍。

ジダン問題は興味深いなあ。どんな侮辱を受けても物理的暴力を振うべきで はない、と本当に言えるんだろうか。いや、言えてほしいけど。ジダン宅にマ ルクスアウレリウスが大量に届いたりしないだろうか。あんときのジダンの顏 は確信もってたよなあ。いっぽうのマテラッツィも人生をかけているっていう か。もちろんマテラッツィが自分に誇りを持てなきゃだめなわけだが、彼は彼 なりに誇りを維持できるんじゃないだろうか。プロスポーツがフェアスポーツ に終る、ってことはありえるんだろうか。やっぱり最後は全人生をかけた戦い になるんだろうか。

村瀬学『自閉症』(ちくま新書)を読んでなんとも言えない感銘を受ける。 ずいぶん昔にキルケゴールの本を読んで感心していたのだが、この人ほんとう に特殊な感受性をもった人だなあ。表面的なタイプとしては永井均とか中島義 道とかと近いのかもしれないが、なんとも新鮮で実感がこもっていてオリジナ ルで鋭い。ほんものの「驚き」とかそういうのがどういうものであるかを知ら される。驚くことができるのは才能だ。私の生活なんかは驚きを感じる力がな くてだめだ。


2005/07/13 (水)

床屋へ。再度坊主頭に。三分刈。同僚たちからは「生臭坊主」と呼ばれる。たしかに顏が丸々として油ぎっていて自分でもそういう感じ。体がたるんでいるのでどうしてもスポーツマンには見えないのも一因。

教授会その他の会議。

大学教師は性格的に向いてないような気がする一件あり。・・・少なくとも女子大は向いてないよな。てのは、今年5月12日の江口、女子大生ヘイトスピーチ?の一件について、授業評価に書いている学生が複数。「失言があってショックだった」とか。まあやっぱりヘイトスピーチなのかなあ。やっぱりそうなんだろう。厳しく反省するべきだな。

あるグループによくある属性(この場合はすぐに私語する)を憎むてのはどういうことか。そういうのは個々の人びとの属性というよりは、あるグループの統計的な傾向に見えるからややこしい。とにかく言動には注意すること。しかしあまり注意しすぎるのは息ぐるしい。徳を身につける必要があるわけだが、難しい。この場合は、私語する学生(あるいはその心性)を憎み、しかしグループには拡大しないってのが必要なのか、そもそもそういうのをグループでとらえることそのものがいかんのか。

・・・別の考え方をしてみると、そこで個人に非難を集中して、いつも通り「出てけ」とやればよかったとも思えてきた。微妙に甘くなって(その時は犯人を特定までは行けなかったのかもしれない)、「女子大生は(一般に)いつまでも私語していて嫌いです」のような言わずもがななことを言ってしまったのが問題で、「この」特定の学生、まで絞ればよかったか・・・そうするべきなんだろう。なぜなら、女子大生一般なんて連帯感はないわけだし、静かな学生は私語する学生の行動について責任はないわけだから。

なんでわれわれはあるグループの統計的な性質について考えるんだろう。思考の経済? 野蛮な心性?

うーん、あの瞬間には私はかなり不愉快になってたんだよなあ。(先日書いたように、「てめーらダマレ」と(いう意味のことを)言っているときに横の友人とかとごちゃごちゃやられると本当に腹が立つ。しかし人の前に喋る人間は腹を立てたりしてはいかん。

まあとにかく私に「女嫌い」なことは認めなくちゃならんなあ。それはなるべく直そう。認知的心理療法が必要?

某講師が来て某協会の仕事。ごくろうさまです。


2004/07/13 (火)

午後から研究室。学生と卒論の相談。

会議。ちらし寿司。

銭湯へ。大黒湯。

なんか昨日直したはずの歯が痛む。なんでじゃ。痛みがあると人間そればっかり気にするよな。ひさしぶりに身体を持っていることを確認。

これくらい迷惑メールが増えてくると、やっぱりMacのMail.appは優秀だと思う。wanderlustも振り分けてほしいが無理か。


2003/07/13 (日)

雨降りつづく。毎日のように雨が降っているのでジョギングできず、私もブクブクと太りつつある。体調悪いのもそのせいなんだろう。

某学会はパス。家で休養。なんでこんなに調子悪いのかなあ。 食生活か。明日もなんか学会があるけど・・・

未消化なまま書き殴っておく。

サカキバラ君のときも同じこと考えたような気がするんだけど、 今回のやつ、一種の猟奇事件というか、もとから幼少期から思春期にかけての、 複雑な性欲とかがからんだ、 そういう事件なんだと思う。あの手のは罰則をいくら厳しくしてもなくなんないし、 似たようなことはこれまでもたくさん起こっていたろうし、 これからもたくさん起こるんだろうと思う。 わしらはむしろ、人間の複雑さと、自分に見える自分の単純さに 思いをはせるべきなんだろうと思う。

犯人の彼はもう数年すればふつうの少年になるんだろうとか思う。 サカキバラ君がいま「更生」したと報道されているのと同じようにね。

私自身の思春期を思いだそうとしても思いだせないところがあるし、 なんかグシャグシャしていてわけわからない感じだったな、とか。

私はフロイト主義者じゃないけど、人間の奥の方には なんやらぐしゃぐしゃねとねとしたわけわからんものがあるとは信じていて、 えーと、なんだっけ。

では、「安全な」社会のためには。隔離? ある種のコストとして認める? もちろん 被害者となってしまえばそんなことは言ってられないだろうが。

しかし交通事故やその他のコストを負担しているのはなんでなのか、とかも。 交通事故は理解しやすいが、そういう性欲がらみ、狂気がらみのものは理 解しにくいから強い反応しちゃったりするのかな。とか。

いやむしろ、彼にもっと他にすることがあればどうだったんだろう。挿し 木したり盆栽作ったりバラの継ぎ木してみたり、世界名作童話読んだりマ ンガ読んだり、プラモ作って色塗ってみたり、『ラジオの製作』読んで電 気工作したり、海外ラジオ聞いてカード集めてみたり、アマチュア無線し てカード集めてみたり、ピアノ弾いたりトロンボーン吹いたり、野球した り、「ハレンチ学園」と「けっこう仮面」と「マジンガーZ」読んでハア ハアしたり、将棋したり将棋の本読んでみたり、親とキャッチボールした り、習ってもいない英語勉強してみたり、6502を使ったマイコンの回路図 考えてみたり、機械語でコンピュータプログラム組んで16進法でワンボー ドマイコンにプログラム打ちこんだり、ロープの結び方覚えたり、麻雀し たり、指揮法と和声法勉強したり、『宝島』読んだりエロ本読んだり大江 健三郎読んだりして時間を使えたらどうだったんかな。彼はそういう危険 な時間帯を無事に乗り越えられたろうか。サカキバラはどうだったんだろ う。「時間の浪費の科学」とかそういうのが必要なんじゃないかなとか。 ベンサムあたりはそういうことをやりたかったんじゃないかな。

いや。 もうちょっと別の方向から考えてみよう。

この前うちのゼミ生と話をしたのだが、うちの田舎とか、性的なものの あつかいがかなり微妙なところがあるんだよな。どういうわけか私はカ ブスカウト→ボーイスカウト1年という経験があるんだが、今思えば、 そこではどうもホモの伝統があったようだ。それはもっと土着的な地域 文化により深い根をもっていたんじゃないかと思う。それに、中学レベ ルでの性的な乱交まがいの遊びやグループもあったようだ。これも自生 的ではあるが、ふつうのことだったんじゃないかな。イジメや暴力的で 危険な遊びも一般的だったと思う。 高校生売春もごくふつうのことだったようだし。「あったようだ」とい うのは、私は地域少年社会ではかなり特別な位置にいたので十分「仲間」 になっていなかったからよくわからないのだが。

うーん、よくわからんな。人間は肉体をもっていて、それを使用するも のだ、って感じというのか、子供のころから人間は性的で暴力的な存在 だってことをワシらは忘れちゃってるんじゃないのか、ってことかな。 ていうか、ワシらみんな危険な存在なのにそれを忘れちゃってるような 気がするっていうかさ。うまいことコントロールできないと暴走しちゃう。 事後の制裁はコントロールとしてはあんまりうまくない。 いや、こういうこと書くのが非常に問題あるな。

もちろん、そういう「安全な」遊びをおぼえられずに 他人に危害を加える方向に進んでしまった奴も多かったろうし、 そういうのは共同体から制裁を受けたりしたんだろうと思う。

どんどんずれて行くけど、ポルノを子供に見せたくないっていう親の心 の一部には、子供が性的な存在であることを自分が意識したくないって のがあるんだよな。子供の方からも親が性的な存在であることはあんま り考えたくないとか。そういや、この前のタモリ倶楽部は、「親にセッ クスの話を聞こう」ってやつで過激さに感心したな。これまで見た テレビ番組のなかで最高に過激だったと思う。

  1. ザルソバ。
  2. ウォーク。
  3. 日曜は宅配ピザの日。

2002/07/13 (土)

前日、スターウォーズとかいうものの 最新作がリリースされていることに気づく。 そういやあちこちでスターウォーズ関係の写真やらなんやらを 目にしていたが、まさか新作が出てるとはねえー。いやはや。

どうでもいいことだが、 普通の邦楽のCDは2500円ぐらい、洋楽なら1700円ぐらいだから、まあ洋楽買うわなあ。 クラシックの定評ある名盤は1200円ぐらい。いい時代だ。つぶれてよし > Avex。

Macに安いUSBのMIDIインターフェースをとりつけて、 ソフトシンセを鳴らしてみる。発音に遅れがあって 使いものにならん(ドライバはOMS)。 音自体はけっこういいので使ってみたかったんだが、 これじゃ話にならん。金返せ。どっかからDX7-IIの説明書を入手できないかな。

前に書いた原理研らしき人びとに学生が勧誘されているとかという 情報もありーの。難しいなあ。 京大新聞Webサイトによれば、 彼らは京大CARPなどと名のっているそうな。

私自身は、高校の同窓生一人が大学入学式前に失踪してるので(おおさわぎし たあげく結局帰ってきたらしいが)憎んでいる。大学の同窓生にも一人いるが、 こいつは教団(あるいは京大学生新聞)でかなり偉くなっているはずだ。まあこっちは よろし。

と、今熊野大学まわりではこの時期、女性の「純潔」なるものに興味ある 人びとが活動しとるのじゃな。違う団体だと思うが 1996年の書き殴りに痕跡あり。

まあ、そういうのは教員が口や手を出すことじゃないんだろうな。 しかしダミーサークルってのがイヤーん。

研究室を片づけて仕事をする気になる。夏休みこそかきいれ時。

第2土曜はラテンの日。メトロへ。スピーカー前の片隅で こっそり聴くのももう慣れた。

ライブはなんだか怪しい中南米バンド。バンマスらしきトロンボーンのオ ジさんはそれなりだが、他がかぎりなく怪しい。クンビアとかもノリ方がわか らん。まあそれより、夏ということもあってなんだか音楽と関係ない若者たち が性欲満開で危険な雰囲気をかもしだしていてあんまり長居する気になれない のであった。やっぱりクラブとヤンキーはあんまり相性よくないのではないか。


2001/07/13 (金)

明け方地べたで寝る。

ちと落ちついて色々・・・していると、午後あんまり心落ちつかない話を持って来られる。

Windows 2000 + Astec-X (+ UNIX マシン)ってのは、現在望める最強の 環境かもしれんな。 生活するだけならUNIXだけど、 Webブラウザやいわゆる「マルチメディア」まわりはWindowsじゃなきゃ どうしようもないもんね。 これでWindows機とUNIX機のディスク共有がもうちょっと スマートにいければ(sambaじゃなくて、相互にNFS使いたいところ)。

ふたたびファイルの同期に悩む。ファイルメーカーのマニュアルが見つからず悩む。

午後打ち合せ。

他にも色々悩む。

RAGにライブを聞きに行く。中路英明(Tb)、鈴木よしひさ(G)、砂田知宏 (P,key)、えがわとぶお(B)、山北健一(Conga, Per)、藤井摂(Ds)というバンド (「オバタラ」)。「ラテンジャズ」らしいが、つまりフュージョン。なかなか 楽しめた。特にドラマーがなかなかのもので、まさに教科書通り。「バークリー を出て〜」ってなメンバー紹介を聞き、なるほどさすがに基礎ができているや つは違うと思う。次に行くのは、おそらく、24日のアフロ番長 vs HIP INTERNATIONAL SEXY AMUSEMENT ORCHESTRA (よくわからんが、なんだかバンド 名がそそる) と8月3日のサルサだろう。

今回はすぐにビールが出たので、この前のことは赦すことにした。


2000/07/13

日本最後の食事は納豆ごはん。 なんとか午前中に荷作りをすませて、12時過ぎに出発。京都駅までタク シー。「はるか」に乗った時点で禁煙開始。昔から何度も言っているが、 煙草を吸う奴は人間のクズである。

関空に着いたら、出発1時間半前。今回はノースウェスト。1時間前で手続きを 締め切ると言ってるのでちょっと焦る。

「満席ですので、座席は搭乗口でお知らせします」ということだったのだ が、いざ乗ってみると、ビジネスシートに乗せてもらえるらしい。着席するな りシャンペンが出る。アメニティ(ボールペン・歯ブラシ・靴下・スリッパ等)とか配給 される。金を払っていないと思うと、あんまり居心地はよくない。 (そんなことを気にする必要はないと思うのだが)

さすがに、ほんとのビジネスクラスの人から飯の注文をとっていく。私は 最後の方で、選択の余地はほとんどなし。ビジネスだからといって、別にうま いものでもない。あとはほとんど暗闇。シリアルキラーものを2本読んで過ご す。ビジネスクラスってそんなに快適かね。値段ほどの価値はないと思う。

デトロイトで乗りかえて、7時すぎにニューヨークラガーディア空港着。 ホテルに電話してピックアップしてもらうが、すぐに近くだった。(それにし ても、今回使った旅行会社は、ホテルの地図さえ渡さなかった。許さん。)

8時になっても、日が高い(サマータイムだとあとで気づいた)ので 軽くジョギング。道に迷う。

近所の飯を食うところはないので、 ホテルのカフェ。ほとんど選択肢がなくバーガーになってしまう。 まずい。スープも丼一杯出てくる。ほんとにこの国はなあ。

さっさと寝る。


1999/07/13

世の中には悪しき回路ってのがあって、はまりこむとなかなか抜け出せないもんである。回路から抜け出す手段を知るってことが大人の条件なんじゃろな。

とある研究会で論文集を出すことになり、そのためふたたびLaTeXにチャレンジ。論文集を作るときの問題点は、複数の著者がいることなんだけど、 T.Yoshinaga's LaTeX pageにあるマクロを使わせてもらえばなんとかなりそうだ。

ここ2週間でずいぶん個人売買をした。

  1. 小型スピーカー(3000円)
  2. 小型(ブックシェルフ)スピーカー(1000円)
  3. オーディオアンプ SANSUI AU-D607X (4000円)
  4. 4ch カセットMTR (3000円)(未着)

粗大ゴミを有料でひきとっているような気もする。サンスイのアンプは、前もAU-D607Fってのを買って使ってたし。ちなみに、607Fの方が607Xよりも古いにもかかわらず音がよいような気がする。CD端子さえないのに。オーディオが「趣味の王様」と呼ばれていたころの製品ってことなんだろうか。スピーカーはどちらもアレだ。やっぱり新品買わなきゃ、アンプが泣くな。ヤマハのNS-10ぐらいか。

『プリシラ』観たり。


1998/07/13

ワールドカップを見てから寝て、あわてて起きて柏原。これで夏休み突入。わーい。ほぼ2ヶ月近く授業がないぞ。

決勝戦はつまらなかったが、ハゲても大丈夫なのかもしれないということを知らされたワールドカップであった。さあ、来い。

ちなみに、これまで住んだ部屋は、1〜5回生は北白川のワンルームマンションユニットバス3万9千円、M1〜OD1が岩倉の2K風呂つき3万9千円、OD2〜現在が祇園2K風呂なし4万2千円。ほぼ同じである。京都の下宿の値段は安定しているね。収入もここ10数年同じようなものだしな。バブルもその崩壊も何の影響もなかったね。


1997/07/13

昆虫をガスによって抹殺し、部屋の浄化を行なったつもり。

その間大学に避難し、勉強しているつもりで『カイジ』を読み時間をつぶしつつ博打について考える。『カイジ』は阿佐田哲也以来の傑作だよなあ。5巻の最後の方で破綻しちゃってるのがちょっと残念。

博打のたのしさってのはつきつめると借金の楽しさ苦しさ、博打の話は最後はかならずもっと一般的なシノギの話になっちゃうんだもんなちなみに阿佐田哲也の本で一番好きなのは『ドサ健バクチ地獄』

半自動で収集しているalt.binaries.pictures.*やjapan.binaries.pictures.*の画像を閲覧していると、例の容疑者の少年の画像らしきものもまぎれこんでいる。むう、ニューズで流した人もいるんだな。

夜、ごはんをたべていると某5級来訪。酒をのみつつ将棋。●●○●。


1996/07/13

千葉大の某氏と某助教授といった方々とお食事させてもらう。ごちそうさまでした >おごってくださった方。上の二人は「こんぴゅーたー好き哲学者」の東西両巨頭だな。あと広島大の某氏を加えて三大巨頭なのか。インターネットの匿名性やGNUやfjの話なんぞをする。