わりと余裕もって執筆。
私キェルケゴールについて書いたものは、今自分で読んでもそれぞれそこそこおもしろいな……とりあえずオリジナルなことはオリジナルだ。
朝一で近衛の病院。丸太町の帽子屋で夏用のハットを購入(どうも去年もってたやつを捨ててしまったんだな)。歯医者で検診受けてクリーニング。ラーメン屋に誘われずに会社に。
ここ数日寝付きが悪く、活動リストバンドを復活させることにした。
午前中いろいろ。昼王将で豪遊してから床屋。
夜授業配信、と配信に失敗していることに40分もたってから気づく。同じことを同じ日にもう一回くりかえしてしゃべるなんてことは心理的にできないので明日録画することに。しょぼん。まあこういう事故を起こすときはそれなりの理由がある。(いつもやってる別マシンのモニタをしてなかった、いつもやってる「聞こえてますよね?」とかっていう確認をしてなかった、いつも開いているウィンドウと別のを表示していた、など)
プールに寄ってから帰る。
あらもう7月。
学生様の指導などしていたら、会議をすっぽかしてしまう。
思いたって2階にもエアコンをつけようとして、午前中電気屋。そのまま工事してもらう。その部屋にはもともとエアコン用の穴が開いていたようで、そらあれでは暮らせないわよね。毎年夏は2階にあがらず暮らしていたのであった。ははは。
工事はけっこう時間がかる。途中壁の破片が裏のお宅に落ちたりして迷惑をかけたり。このお宅にはもう何度もご迷惑をおかけしているのでもうしわけない。
午後遅くに大学。少し仕事。
伊勢丹で菓子折り(ゼリー)を用意して裏のお宅に。
諸般の事情によってキェルケゴール協会には出席できず。
コンソーシアムの仕事。優秀な学生様たちだな。「意識高い系」とかって偏見をもっていて悪いことをした。ゲストスピーカーで来てくれた4回生(昨年のインターン経験者)もものすごく優秀で驚いた。
講義。終って1時間ぐらいぼーっとしているのに気づいてなんとかプールまで移動して10分泳ぐ。 しかしその後も調子出ず。睡眠足りなかったか。
7月になってしまった。あっというまの3ヶ月。
朝からアイロン療法。そのおかげかわりと雑用タスクが片づく。
3回生。
夜ジム。久しぶりに筋トレして、Zumba。
午前中サーバーの様子を見に大学。
午後苦しむ。時間が足りない。
夜酒飲んでしまう。 ビヤホール。バー。
再度延々睡眠。どうしてこんなに寝られるのか。
瀬田。
代理ゼミ。
2回生コンパ。
寝坊して某 協会大会。
懇親会パスして早々に帰宅。
延々寝ていると、いつもは意識下で働いている頭のいろんなモジュールを 意識できるような気がする。
2回生講義。この時期講義はもう無理っすよ。
いろいろ働く。
どんどん時間が過ぎていく。
英語、1回生講義、吉田。
さくらんぼが届く。
今日も長時間睡眠。
いかにも京都の梅雨。降ったり降らなかったり。体が重い。ジーパンもシャツも重い。
3回生。今日はいろいろやらねば。毎日12時間寝てられたらいいのになあ。 どうにかして睡眠時間を捻出したい。
夕方にはすでにやる気がなくなっている。
うーん、がんばれない。
『荒野の決闘』おもしろいなあ。
ふう、7月。夏勉強期を楽しみにがんばりましょう。
どうでもいいけど、日本語の文章なら文体とか言葉の選択、言い回しなんかからそれを書いた人がどういう人(どういうバックグンドかとか)かってのがある程度推測できるけど、外国語の場合はちょっと難しい。その文章が書かれた文脈がわからなくなっている場合もあるし。国内の同程度の知識や洞察力の人よりも外国人の書いたものをありがたがる傾向はそういうもんなんだろう。
今日も頭に霧がかかってる。あら、コピーカードが見つからずイライラ。仮眠だ。
午後になっても霧晴れず。入れかわり立ちかわりいろいろ相談するけど なんか混乱してる。こりゃいかん。
2回生、パンキョー。
けっきょく一日寝てた感じ。すべて支離滅裂。だめだめ。今日こそゆっくり寝て なんとかしよう。
7月か。日曜日は可能なかぎり穏やかに暮らす日。
午後大学。リクライニング椅子が欲しいなあ。
ミッシェルの攻撃で下火になった性格特性論が80年代に復活、と。 因子分析とかの手法の進歩もポイントか。 へえ、佐藤・渡邊組ってのは15年以上にわたって論文共著してるんだな。おも しろいなあ。Hogan and Timmonsのようだ。こういう緊密な共著活動がどういう 力学の上になりたっているのかは興味があるな。Lennon / McCartneyや Jagger / Richardsのようにたんなる藤子不二雄なのか、もっと緊密な協力関係な のか。作詞/作曲のように分業しているのは理解しやすい。
マーラーとか聞きはじめるときは調子が悪くなっている。
吉田秀和先生かっこよすぎ。みんな万年筆とチューブに入った ノリを買いに行くのではないか。こんなに元気で長生きできれば 言うことないなあ。人生の成功者。 ちなみに文章は私も好きじゃないが、まあ一時期世話にはなった。
あ、そうか。『モード性格論』の渡邊先生はABOFANに喧嘩してた人か (「ABOFANへの手紙」 http://www.obihiro.ac.jp/~psychology/abofan/abofan1.html )。 そしてこの本は菊池先生のブログで血液型の話でよく取りあげられてたのね。 クラーエの本もこの「手紙」ですでに取りあげられてるな。 私、情報に疎いというか頭悪いというか注意散慢というかほんとしょうがないなあ。 こういうのが命取りにならなきゃいいなあ。
昼前大学に。
百万遍の某研究会に顔を出す。 終了後構内で段差に躓き、右足親指打僕な感じ。
百万遍の学生さんからチケットをもらったので、長岡京の ハイマート合唱団・混声合唱団こまくさジョイントコンサートへ。 すごい観客動員。800人ぐらいはいたか。
他にも観客はいろいろ問題あり。 カラアゲ持ちこむな、とか。 スーパー袋はカサカサ音がするから持ちこむな。 休憩とかで真中の席の人が動くときは立って道空けてやれ。
全体に皆いっしょうけんめい練習していっしょうけんめい歌っているのが わかってよかった。 最後に私とほぼ同年代らしい指揮者が挨拶して、「学生合唱団は厳しい状況 なので、われわれ大人がバックアップしてやらねば」のよう な話。そうか、ちゃんとした人びとは自分を責任ある大人として自覚している のだなあ。草の根でこういう音楽を愛する人びとが地道な活動をしてい て、それが音楽文化全体を支えているのだなあ。がんばれアマチュア音楽家。
足指にはサロンパス貼っておく。サッカー選手とか怪我だらけで たいへんだろう。人から足を踏まれれば痛いし腹が立つだろうが、 サッカーなら平気、なのかどうか。
イングランド人というのは、顏がいくつかのタイプにはっきり分かれている ような気がする。なんらかの階層を反映しているような。インドとかもそうだよな。
深夜足指かなり痛む。アイスノンで冷す。
ブラジルフランス戦、前半はあれだ、あんまりラフなプレイなどなく、 どちらも美しくプレーしようとしていていい感じだなあ。どちらの選手の表情も 真剣でありながら楽しんでもいるように見える。なんか充実な感じ。
どうでもいいが、「サッカー王国」というキャッチフレーズにはどういう含 意があるんだろうか。王国が共和制とかとってる国より強いとかそういう含みがあるのか な。 「サッカー公国」「サッカー首長国」は王国に比べるとたしかに弱そうだ。 「サッカー帝国」だと他の国を支配下に置いてないとならんのだろうか。それとも、「サッカーが王様である ような国」なのだろうか。それとも、サッカー世界の王様という意味だろうか。それじゃ サッカー王国じゃなくて「サッカー国王/帝王」だよな。
なんとか起きる。梅雨らしい。
授業2個。終った。
早起き。新任の事務主任が来た。
粛々と仕事。事務仕事、レポート採点。そこそこの能率。
どう考えても私自身よい翻訳者ではないのだが、あまり日本語が達者でない文章を教材として使うのはやっぱり問題があるよなあ。レポートやエッセイ(あ、「報告書」かなあ・・・いや「作文」だ)書かせたりすると悪影響が見えていやな感じ。まあ欧文と日本文のノリというか論述方法というか、そういうのが違うのもあるのだが。わたし自身日本語ダメダメだしなあ。精進すべし。
バングラな人のページはなくなったのだろうか。
他学部演習。その打ち上げ飲み会。さらに某所で飲んだりしてしまうが早く帰る。
寝坊して遅刻。人間失格。
午後調子出ず。
非常勤。ここはあと3回もあるなあ。
疲れをとるため夜ジョギング。空気がヌルヌル。カエルゲロゲロ。京都の夏。
最近猛烈にハラが出てきた。もうTシャツは着れないってほど内臓脂肪みっちり。 遺伝的にそういう体質なんだが、近因としては エクササイズさぼってるからだ。7月は泳いで走って、秋には復活したい。 っていうか、マラソン大会に応募して動機を獲得せねば。
久しぶりに小説なんてものを読んだり。安吾とか中上健次とか河野多恵子 とか富岡多恵子とか(講談社の例のシリーズ)。中上は偉い。今思えば、ああい うタイプの小説ってのは、昭和な表現手段だったのだな。まあ、純文学ってのは 読まなよなあ。
午後、某学会はパスして、研究室。バリバリ仕事をかたづけている(つもり)。
夕方軽くジョギング(4 Km)
夜、また研究室へ。Webページをつくってくれという 無理難題に頭を悩ませる。
名前を貸してと頼まれている非常勤の履歴書書くのに2時間もかかったり。 注意欠陥障害関係のWebページ見て、数々の失敗や他への迷惑を思いだしてジッ トリ汗をかいたり。 とにかく落ち着いて地道に一つづつやるしかないのだ。ま あ、大金や人の生き死にかかわるような仕事についていないだけマシなんだろ う。そういや、一時は医者になろうとか思ってたこともあったなあ。あー、恐 い。
明け方、レポート採点が半分も行かず、苦しんでいると背中に激痛。あれ、なんだ?! 重いもの(19インチディスプレイ)を持ったのが原因か。しばらくすると首がまわらなくなる。
レポート採点は半分しかできてないが、背中痛がひどい。明日は休養に当 てねば。
はじめて駸々堂のかわりになったブックファーストに行く。 うちわをもらう。
夜、某宴会。遅れていって、すぐに抜ける。
暑い。篠原と深草。またしても控え室で爆眠してしまう。あのイスがなんとも寝やすい。
TeXはどう読むかという(お約束の)話題を見かけたが、私は心のなかでは「テックス」と読んでいる。なんで私はあれを(心のなかで)「テックス」と読んでいるかだが、それが一番自然な読みだと思うからじゃな。 The Joy of TeXなんていうある有名な本のもじりの名前のこれまた有名な本もあるしね:-)みんな心のなかでは「てっくす」と読んで、(ついでにある連想もはたらかせて)、口ではどう発音するかちょっと躊躇して、もごもご発音しちゃうってのが狙いなんだと思うな。
計算機の世界では伝統的に「どう読むか」「どう表記するか」ってのでいろいろ遊ぶことになっているようだ。ちょっと食傷ぎみだが、TeXの言葉遊びは、まあ、クヌース先生(と当時の計算機世界のひとびと。ハッカーというべきか)のユーモア感覚がわかって悪くない。
ちなみに、全然関係ないけど、あなたの使っている計算機では、manコマンドは使えるだろうか。GNU emacsを正しくインストールしたUNIXマシンならば、man sexやman celibacyやman condomなどが読めるはずである。もし正しくインストールされていなければ、管理者におねがいしよう。(うそ。emacsのtutorialやFAXなどのファイルをおさめたetcディレクトリにある。)
非常勤。あまりうまくいかない。睡眠不足がたたっている。健康管理も ちゃんとしなければ。
夜半ふと空を見上げると、満月。なるほど納得。実は私は満月付近になると情動不安定になって、ひとに迷惑をかけてしまう傾向がある。(実は昨日も1件ちょっとした失敗してしまった。去年も満月に何度か失敗している。それにこりて用心の意味でMacのデスクトップに月齢を表示するプログラムをおいていたのだが、最近確認していなかったが失敗の原因。