なんとか早起き。大学院。
さらにちょっとやばめのブログ書く。そんなことしてないで勉強しないとならんのに。 でももう勉強は無理かねえ。
1回生講義。相談事など。
3回生。卒業生ゲスト大活躍。っ
長目の会議。終了後配信授業。やっぱり水曜
やっぱり5時間もZoomでゼミ3コマ分やるというのはしんどい。ちと配慮が足りなかったかと思う件があり。
梅雨な感じだが、晴れ間があるので門のところを少し剪定。今年はコケのところはがんばってむしっている。
なんか鏡を見ると顔色が悪い。アルコールだろう。この調子で毎晩飲んでると早死にするのがわかる。 禁煙もまた失敗しているし。
いろんな悪癖や先送り癖は、結局のところ意思のようなものでは治らない。環境を変えるしかないのよね。いまごろそんなこと考えても遅いわけだが。
最近また鍵盤を触っている。少しは進歩しているのかどうか。
午前中ばたばた原稿もどきを書く。
昼、卒業12年目ぐらいの卒業生様が子供2人連れて登場。結婚してるのも子供いるのも知らなかった。
午後研究会。下品にあばれてしまう。
夜は卒業10年目の人々と飲み会。元気そうだ。30代女子会は勉強になる。
昼マクド大量に食う。夜はイタリアン。マクドのせいであまり食えず。
講義。レポート回収。ココらへんで前期折り返し。頑張っているつもり。
梅雨。睡眠足りない感じなので目が覚めてもあえて寝る。
講義2個、大学院。
せっかくの夏なのだから早起きしたいのだが。
レジュメ書き。書いてはボツに。がんばれがんばれ。時間がどんどん過ぎている。
午前中はゆっくりジョギングしたり将棋見たり。
睡眠第一。
雨。部屋でゆっくりいろいろ整理。土曜日は落ち着いて次週のことを考えておかないとパニックを起こしてしまう。
3回生。
ビール飲んだら気持ち悪くなる。
眠い。
授業法について考えなきゃと思いつつ時間が過ぎていく。
あら、某ちょっと偉い先生が verzweifeltの語源がver + zweifelで verは否定の前綴りだから「疑いがない」ことだ、って説明しているのを発見してしまった。これは。ふつうはむしろ"full of dout"や"of intensified doubt"のはず。ver-って非分離前綴りはあんまり意味はっきりしないよな。verstehenのverだって否定ってわけじゃないだろうし。ドイツ人にとっても前綴りの意味ってのはそんなはっきりわからんだろう。Etymologisches Wörterbuch der deutschen Sprach ってのの18版引いてもこの語は出てこないな。24版ならあるのかもしれないが我が社にはない。
体調不良。
夜になってからやっと少し回復。
大量に出回ってた事件現場写真を見ると、 ちゃんと心臓ポンプやっている人々もいるようだ。えらい。 (アキバ系の人々の教育水準の高さがわかる?) 出血多量の時もポンプには意味あるんだろうか。 まあ心臓止まってるよりはいいわな。やるべし。
京都新聞の「現代のことば」にはイライラさせられることが多い。なんの論拠も示さずにはっきりしない批判・非難。怪文書のようだ。ブログじゃあるまいし。有害。
漫画家の話もまあおもしろい。漫画と作家性の問題ってのは昔からあれだ。もっとも、漫画家は漫画で勝負してほしいってのはあるが、まあおもしろいからいいや。サラリーマン編集者にも実は作家性みたいなところがあるのが微妙な業界なんだよな。企画からキャラからネタ全部考えてる編集者も多いだろうし。多くの漫画家も若くて未熟なんだろうし。
それにしても今回はあっという間に各種情報があつまってすごいな。今回は携帯サイトらしいけど、次はtwitterで予告から犯行実況までやるやつが出てくるかもしれん。既存マスコミは事実報道中心になって、論評はネットでリアルタイム人気順とかってことになりそうな気がする。すでにそうなってるか。
ネット評論みたいなんもこれくらい一般的で影響力強くなると、新聞や既存の雑誌とかでコメントする人もたいへんだ。
やっぱりtwitterよりHTMLがいいや。
asahi-netのnet newsサービスが終了していた。
疑似哲学とかって言葉はないのかな。科学には営みのとりあえずの基準があるけど哲学にはないかもしれない?
とにかく仕事しなきゃ。
とか書きつつ、ustreamあたりで放送している人がいるのを知る。まあネトラジ以来そういうのはおもしろいよな。またやりたい。どういう機材が必要なんだろう。あ、webcamでやるのか。 うは、MacBookだったら1台でぜんぶいけるのか。すげー。そのうちなんかやろう。
1件聞いてみたり。授業もどきやってる人がいる。まあこうして授業やる予行演習するってのはすばらしいな。授業をビデオに収めましょう、なんのにはまったく興味ないのに余計なことならやりたいってのはなんなんだろうな。
ちょっとした業務連絡ができなくて苦しむ。なんでだろう。
死刑囚やらそういう人々に対する税金の支出とかどうなんだろうな。どうなんだろうというか私自身はあんまり気にならないのだが、気になるひとは気になるのか。金銭感覚や納税感覚が薄いから?
明け方近所で火事。消防車に起こされ、けむいので外に飛び出て見物。 家から火柱が上がるのは久しぶりに見た。おそらく死人が出ているだろう。
「刑法の条文は「勧告」にすぎないという考え方がある。○○をしたものは××の刑に処する」は、「××がいやなら、○○はしない方が得だよ」と読める。この手の考え方を功利主義の法思想というそうだ(長尾龍一著「法哲学入門」講談社学術文庫)▲そのような法思想は、タクシー運転手に「つかまったらオレが罰金を払うから飛ばせ」と求める客の考え方につながる。この客にとっては罰金は単なるスピード超過料にすぎず、スピードの出しすぎが他人の生命財産に及ぼす危険など眼中にない▲」
毎日新聞「余録」なんでこんな勘違いが生じてるんだろうか。長尾先生が悪いなんてことがあるのかどうか。
さらに寝て、ゆっくり起きてジョギングで積極的疲労回復。 なんか脚に疲れがたまっているような感じなんよね(歩き過ぎ?)。すこし血行をよくする。
昼前から大学。
水田洋先生の『新編社会思想小史』のまえがきかっこいいなあ。「この本は、一人の著者によって書かれた社会思想の通史である。著者は歴史家として、えらんだ対象の通史を書くことを、学問的義務と感じているものであり、この本も、まずしいながらも、そのためのひとつのこころみに他ならない。」自分を「歴史家」と規定してるんだな。禁欲的ではっきりしてていいなあ。
ヒュームのMy own lifeに目を通したり。passion for literature が ruling passionと。want of successかあ。もちろんstudious dispositionを持ってたのもポイントだなあ。
学生の面倒見。
補助車につかまってないと歩けない人間は、まだ歩いたことのない人間になにを教えることができるか? 「とにもかくにも、補助車があれば歩けるし、君の運がよければなくても歩けるようになる、がんばれ」か。教育とか啓蒙とかってのは補助車を使おうがなんにをつかおうが、とりあえず自分で歩くことができるようになることが目的だ。
渡辺幹雄『ロールズ正義論再説』。おもしろい本だなあ。『正義論』はヘアの徹底的な批判を浴びて潰れた、と思いきや、逆転の道もあるぞと主張するわけか。ここまでヘアの議論を理解しているのにこの結論になるのが興味深い。一部は問題そのものを誤解しているように見えるところもある。p.216-217 あたりの議論は私にはとても受け入れられん。どういう人なんだろうなあ。
近所の火事ではやはり一人お亡くなりに。
『グールドのシェーンベルク』。グールド先生はほんとにシェーンベルク好きだったのね。私も好きです。訳者の鈴木圭介先生の仕事ぶりもすばらしい。訳だけでなく注もたいへんな作業。この方もグールドとシェーンベルクが好きなのね。
寝ていたかったが仕事があるのを思い出して朝から。
講義。
某君の日記を読むと、OD時代の私をおもいだす。 そう、研究室にも顏出せなくなるんだよな。孤独が最大の敵だ。がんばれ。
サッカーは代表戦しか見ないにわか男、 ドイツコスタリカ戦見る。すげー。なんで代表の試合しか見ないかというと、 クラブチームの試合を放映しているときが少なくて選手の名前や特徴とか おぼえられないからではないかとか。やっぱり鹿島なり磐田なりは全試合放送するべきで はないのか。京都をKBS京都で見ればいいのか。
朝飯食ったあと二度寝してしまい、10分遅刻。いかん。4回生ゼミ。
百万遍。読書会も見学。
3回生ゼミ。いまやっているのは学生に国語辞書をひかせるクセをつける戦い。英語の辞書をひくクセはずいぶん指導してきたのだが、最近は国語辞書をひかせるようにしなければふつうの文章を読む障害になることがあるようだ。
まあ、私自身広辞苑だのってものをちゃんとひいていた方ではないが、それはおそらく今の平均的な今熊野女子大生より少しだけ本を読む機会が多くて、読書から自然に獲得した語彙数が彼女たちより少し多かったからだろう。辞書が電子化されてからはすぐに辞書を見ることができるようになったのはよろこばしいことだ。電子辞書も安くなったし、そろそろ全員にもたせることを義務づけてはどうか。ノートPCとかってもよりはるかに安く役に立つだろう。
英語学習に関しては語法が重要なんで電子辞書はだめだって持論は変わらんが、日本語に関しては語彙数だけの問題だからそれでよかろう。
会議。打ち合わせ。
老師は面倒見がよい。
ゼミ学生と飲みに行く約束だったが、体調を考え延期。
ビールにトマトジュースを入れて飲む(レッドアイ?)が、まずい。あきらめてトマトジュースだけチビチビなめる。食塩のとりすぎが問題になるだろうか。手元のカゴメトマトジュースは100gあたり0.3gの食塩相当分を含んでいるらしいので、1本(900g)飲むと2.7gもとってしまう。これはまずいか。グレープフルーツジュースだと糖分が問題か。
ちょっと前にも書いたが、ここ2、3週間でUBEやウィルスつきメールの数が倍増以上。消すのも面倒で、もうメール読む気になれない。
柏原は休講にする。1回ぐらい休んでもいいだろうということで。
恒例の血液検査の結果。1年ごと。これまでのすべてのデータは「濁った血液」ページ。
項目 | GOT | GPT | γ-GTP | コレステロール | 中性脂肪 | 尿酸 |
---|---|---|---|---|---|---|
基準値 | 11-31 | 7-45 | 12-67 | 130-219 | 32-149 | 3.5-6.9 |
2000/05 | 50 (!) | 75 (!) | 154 (!) | 227 (!) | 403 (!) | 7.4 (!) |
2001/05 | 38 (!) | 50 (!) | 91 (!) | 177 (!) | 355 (!) | 6.7 |
2002/05 | 40 (!) | 61 (!) | 192 (!) | 181 | 467 (!) | 7.9 (!) |
2003/05 | 38 (!) | 44 | 145 (!) | 192 | 236 (!) | 7.9 (!) |
正常化への道を歩んでいるような気もするが、 気のせいかもしれない。
天気晴朗湿度低く快適な日。午後研究室。クーラーいらず。
数か月前からWindowsのWebブラウザはOperaにしてる。快適。6.03が出てた。
やはりサカーなるものも見る。勝ってる。ベルギー戦もそうだったが、日本代表ってのはなかなかダーティーな面(マリシアとかっての?)も駆使していてよろし。前回からそういうとこがちゃんと成長したんだなあ。
コンビニに行くとユニフォーム来た人々がうろうろして奇声を発っしている。鴨川でも大騒ぎ。やっぱりちょっと恐いよ。
夜明けに目がさめてしまい、ジョギングしてみたり。 しかし、研究室に来ると眠くなりイスの上で寝る。背中が痛い。
午後、公開講座。大入り。 あんまりクロスオーバーはしていなかったようだが、 それなりに楽しめた。長谷川先生を初めてみた。
夜スイミングスクール。
連休が終ってから、1週間があっという間にすぎさってしまう。日記も記述が少なくなってる。代表サッカーが悪いのだとか、へんな練習しているからだとか、頭が筋肉になりつつあるとか、そいういうのが原因なのか。
寝てしまった。
午後百万遍で仕事。ピザをドカ食い。どうも、ダイエットとかを考えたリバウンドが出ているようだ。「人間が痩せる前にはちょっと太るものだ」というような一般的法則を思いついたが、そういうわけでもないらしい。
昼から。快適な初夏。風がすてき。
html2LaTex-4.0Cってのを入れてみる。html文書からほぼ自動でLaTeX文書ができる。なんでもHTMLで書いちゃう人にはよいかもしれない。 ここを参考にした。
ただし、html文書はEUCにしておくことが必要。jreportで<h1>が\chapterで、<h2>が\sectionになっちゃうのがやだなあ。<h1>は\titleで、<h2>は\sectionにしてほしい。JISを自動的に読んでほしいし。ヒマがあったら、ソース見て書きなおしてみよう。あ、後ろはshell script書けばいいだけか。
世の中には「すごい論文」とか「すごい音楽」とかってのがあって、そういう本を書けるようになるなら、他の多くのものを犠牲にしてもいいかってなことを考える。最近やっとわかってきた。こたえはノー。ちなみに、「ダメな文章を書かなくてもすむようになるために、他のちょっとしたことを犠牲にできるか」ってのに対してさえノーかもしれん。あ、こりゃダメダメ。
電話がとまった。金がないので、あわてて小銭をあつめて銀行へ。ちょうど電話代ほどあった。
仕事仕事遅刻する〜。
滋賀。終了後、どういうわけか柏原で某仕事。
行き帰り、桜井哲夫『〈自己責任〉とは何か』講談社現代新書。いろいろ話がつめこまれていてなんだかわららん。この人、どういう人なんじゃろ? とりあえず、〈〉っていうカッコを使うのは恰好悪いと思う。
『現代思想』1997年9月号とか。これもよくわからん。なんだってこんなにわかりにくい文章ばっかり集めることができるのか。
私の頭が悪いんだろうなあ。
名人戦は振り駒勝負ですか。むう。先手なら佐藤名人もありえるか。