大学院。
大雨で4限目あたりからは学生は帰れ、交通機関止まりそうな職員も帰れ、のようなことになった模様。 まったく人気がなくなる。人にやさしい時代になったねえ。実際には梅雨らしい普通の雨。
1回生講義。足は大丈夫。
電話で相談。プロは頼りになる。
卒業生来訪。休職しているそうだ。まあ同じところで元気に働き続けるというのはあんまりないことよね。私はずっと働いてる感じ。
3回生、長い会議、配信講義。
早朝ジョギング。ラジオ体操は優秀よね。
Zoomゼミ3個。とても疲れた。
今期は土曜日はできるかぎりゆっくりして、日曜日は次の週の授業準備や先送りしていた仕事をする、という感じになっている。この年で土日完全に休めないというのは死に至る病だが、しょうがないねえ。ふつうは30代から40代なかばぐらいまでに一応の仕事をして、それで生きてく感じだろうと思う。私はなにもしてないから休めないまま。
最近、飯を食う楽しみっていうのがなくなっている感じがある。まあ前々から食事、特に美食にはさほど関心がない方かもしれないのだが、最近はとにかく、生きていくためには食わねばならんとか、健康のためにはどうするかぐらいは考えるものの、うまいものを食いたいとか思うことがない。というか、あんまり食事に快を感じなくなってるのではないかと思う。そした快楽に十分関心を払ってこなかったツケだろうと思う。
とにかく食生活ちゃんとしないと。粗食で楽しみたい。
授業関係のいろいろ。
午後、育友会のパーティーに出席の義務。親御さんたちはみなよい人々。
7時ぐらいまでいろいろ片づけ、プールに寄り帰る。
雨でアブラムシが少し減っている感じ。書籍によっては、「梅というのはアブラムシがつくもので、むしろ伸びすぎるのを抑制してくれる少しぐらいなら放置でよい」みたいなことを書いているのもあるので、放置しようかと。
講義1個。卒論指導とかで今年も悩んでいる。考え方を改める時期かもしれない。
夜、初めて薪能なるものを見に行く。「野宮」狂言「鬮罪人」「小鍛冶」など。悪いものではないだろうがワタンには高尚すぎるか遠すぎるか。天気がよかったためにかえってけっこう冷えて観客は苦しんでいた模様。腹具合悪く、終わり次第タクシーで帰る。
講義2個、大学院。
寿し丸はまずいのでもう行かない。
10時間近く寝る。どうしてこんなに寝られるのか。顔色は大丈夫。そんな簡単に終れない。
先日買ったクレリックシャツを着てみるが、とんでもなく似合わないことにショックを受ける。着たことないものは試着してみないとだめね。
3コマの日。つらい。
それにしても毎日時間に追われてる感じがつらい。こんなに厳しい時間で生きてるんだったか。 どうも細切れに仮眠とったりしているのも悪い気はするのだが。
わあわあいってるうちに6月だもんなあ。なにも心の余裕がないのはどうしたわけか。
京都駅裏のスポーツクラブに入会。すぐに使えるのかと思ったらちがった。自宅からも大学からも徒歩20分なので距離的には悪くないのだが、なんかいくつかいやな感じがする。週一で丸々休館日があるのも不満。
なんというか、勉強とかにもうかなりのものを投資したから回収しなきゃならんのだよな、とか。20年以上もぐだぐだやってるし、経済的にも巨額の投資をした。あんまり投資しすぎてぜんぶ回収するのは無理にしても、一部だけでもとりかえしたい。無目標に投資してもだめなのはわかってはいたのだが。
14時間ぐらい寝た。この時期いつもこうだったろうか?
まあ今日はお休みの日だな。
英語、1回生、吉田。
また大昔の文章を 入試に使ってもらったようだ。あの文章はなぜか人気がある。 適当にぐだぐだだから問題にしやすいのだろう。 しかし古過ぎるし、もう絶版にしてほしい。
早起き。早起きはいい。
3回生、 会議。
google scholarに恥ずかしい文書がいっぱいひっかかえっていたので消す。
某大学卒業式学長告辞読んでみたり。 事件対処のさなかに書いたと思って読むと微妙な味わいがある。「学業や病気に苦しんだり、 人間関係に心を痛めたり、さまざまな困難があったかと思いますが、 その一つ一つを乗り越えられ、ここに学位を受けられる日を迎えられました。」 「人間として必要な知識を学ぶ機会が不足し、人間の教養や品格のようなものを 涵養しにくい環境になるのではないかと危惧しております。教育にとっては 「知の世紀」と言いつつも、むしろ逆風の中に立っています。」どういう思いで原稿書いたかなあ。
もっとちゃんとした職業人になりたいなあ。
英語、1回生、2回生。
落雷が飛行機の先頭「から」入って後に「抜けてくれる」とかっていう説明をする のはどういうことなんだろうな。やっぱり上から落ちているように感じられるわけだけど。
あれ、午前中の記憶がない・・・禁煙失敗。
衣笠。
歯医者。検診と歯石とり。
まあサッカーぐらい見なきゃな。サッカー選手も栄枯盛衰おもしろいものだな。 監督もあれだ。勝負師の世界はたいへんだ。
細いケーブルを巻き巻きするものが欲しい。どうも600〜700円するらしいが、 100円で10個ぐらいほしい。三条京阪の100円ショップでは見つからなかった。
あ、いろいろやばい。でも今日はもうだめ。・・・いや、そうもいってられんか。
そうか、gmailは☆つけるだけじゃなくてlabelも付けなきゃならんわけか。
夜明けごろ目が覚めてしまう。学校へ。
安藤馨『統治と功利:功利主義リベラリズムの擁護』勁草書房をいただく。飲み会で顔を合わせただけの私のようなものに恵贈くださる寛大さが功利主義者らしくてすばらしい。「紋切り型の批判には俺がまとめて答えておいてやるよ」という態度。若くて優秀な人はうらやましいなあ。
と、ぱらぱら目を通してみて、これは「優秀だ」なんてもんじゃないことに気づいた。すげー。すごすぎ。絶賛。優秀な人びとは他にもたくさん知っているわけだが、なんかぜんぜん見たことのないタイプの知性の登場を感じる。82年生まれか!これが修士論文なのか!いずれ、この本に目を通さずに社会科学系の議論するひとはモグリの研究者ということになるだろう。 いやまあ、これは褒めすぎか。
質屋で安い腕時計を買う。SEIKO KINETIC。6000円。いま使っている質屋ロンジンは皮ベルトなのでこの時期汗を吸ってたいへんなことになるのでメタルベルトのが欲しかった。
NTT来訪。あ、私がへんな結線してたのが原因?ごめんなさい。なぜそれまで動いていたかの方が不思議。どういうことだろう?とりあえず解決。
イスの上で寝たり起きたりして一日過ぎていく。
昼前から。講義。
AddressBookのデータはAddressBookExporterでテキストにすることができた。感謝。早速Gmailにインポート。 しかしこれはビッグブラザーに名簿を提出することなんだよな。
卒論ゼミ。
Google Calendarもよい。iCalより操作が軽快なのがたまらん。Googleすごい。 たしかにこういう技術にはワクワクするところがある。
2軒でいろいろ相談しつつ酒を飲む。 酒場店主に相談事をするようになると大人だ。だめな大人だけど大人。
小雨。なんとか起きる。4回生ゼミ、オムニバス(担当は最終回)、百万遍、読書会は延期。
調子悪すぎるので休講。いかんのだが、ここで休まないと死ぬ。
なんとか起きて柏原。
午後大学へ。
夜、某コンパに顏だけ出す。 昼の合同ハイキングとやらだけで帰ってしまっているのではないかと思ったが、異様に賑やかで、もりあがってるんだか、なんだかなあだかわからん微妙な雰囲気で楽しそうに飲んでる。しかし、なんだかやっぱりまずいことをしてしまったのではないかという感じもありーの。非常識どうしの激突って感じもありーの。とにかく気合いでは私が紹介した方が勝ってたのはたしかだが。すぐに抜ける。
地べたで仮眠したらあちこち蚊に食われて悶絶。夏。
午後遲くまで寝ている。だめだめ。
スイミングスクール。
11時くらいまで寝る。寝違えたのか、首のまわりがおかしい。
まず今熊野へ。研究会。
新設した机と廊下の一部。
あらかじめ指摘されなければ、ここに何かがあったなどということは誰も想像しないだろう。
夕方、百万遍へ。非常勤で来ている某先生らとフジタのガーデンでビール。夏がはじまった。
やっと今熊野でも学外向けWebページ を持てるようになった(まだ試験運用)。現状では学内からFTPするしかないので更新が面倒。書き殴りはしばらくこのまま。ほんとはrsync使いたいのだが、しょうがない。cronでncftpput動かすか。いや、cronのかわりにncftpbatchってのもあるのか。webサーバーを百万遍で1コ(ここ)、今熊野で学外向け・学内向けに公式のものをそれぞれ1コ、さらに自分のマシンでも2コ動かしているのでなにがなにやらわからん。整理するべし。希望的には、今熊野の公式2コにしたいのだが、まだ使いにくいんだよね。
夏だ。勉強しなきゃ。
昼から。体調はなんとか復活。ちょっと疲れがたまってる。スポーツするべきなんだろう。
うぉー、CD欲しい。なんか猛烈に強力なFUNK聴きたいぞ。
主要な哲学書は電子的に手にはいるようになって、すぐに検索できて、ほんとにいい時代になったよね。
今使っているRedhat 5.2-J で困っていることが一つあって、emacs 20.3を使っていると、どういうわけか突然 uumかなんかの日本語変換ウィンドウが開いてしまうことがある。で、どうやっても閉じなくて、emacsをkillすることになっちゃう。
午前中起きるが、まだ発熱している。37.5度。たいしたことはないが、本日も休講させてもらう。カゼをひいているといくらでも寝ていられるよなあ。
なんか、一仕事終ると熱を出すっていう習慣があるんだよな。今回は「終った」というほど終ったわけではないんだけど。ま、季節の変り目だからなあ。やはり今年はちょっと無理な仕事が多すぎるような気がする。
休講にすると、来月の給料に響くのだが。むう。いたしかたなし。
ふたたび夕方まで寝ていた。熱はさがっているが、頭がぼうっとしている。なんだか歯も痛んでいるし、やれやれ。まったく病人。ここ数日寝てばっかりだったなあ。明日は仕事に行かねば。
今月からプールを週2(火曜、土曜)にしているのだが、行けずに無念。
夜半、やっと頭がはっきりしてくる。 あわてて教材作り。いくらなんでも明日は休めんもんなあ。特に夜間を休むとたいへんだ。
夜こりゃいかんととりあえず研究室にきて、進化論の本などを読む。
倫理研究室のホームページももっと整備しなければならないのだが、 代わりに書いてくれる人が見つからない。誰かやらない? とりあえずWINDOWS使いの学部生にメールを出してみる。
10代後半の学生が哲学を学ぼうとする時に、興味の対象は、個人の価値観や自己省察に 関する哲学なのだと思う。そういう意味では、デカルトやヒューム、 カント、ベンサムといった人々より、パスカルやキェルケゴール、ニーチェ、 フロイトといったひとびとの方がうけるかもしれないな、ということを考える。 私はここしばらく「もめごとの調停」としての倫理学を中心にしてたので、ちょっと ここらへんの呼吸を忘れていたな。反省。