降り出す前に大学へ。雨。某校正。学会研究会の教室借り出しは何度やっても面倒。 落ち着いて仕事すべし。まだ採点。
京都梅雨入りの報。わりと仕事も雑用もした一日。
しばらく禁酒。
原稿書いてるつもり。
YouTube講義。URLなどの連絡がうまくいってない学生様がちょっといて、まあもうすこし丁寧に連絡してもよかったかと反省する。人を誘導するというのは難しい。
パン。学食。3回生講義。会議。夜、某先生と飯食いながら某相談。面倒。
あいかわらず寝すぎ。
講義のレポート採点などに時間とられているのは馬鹿らしい。そういうのはゼミでやればいいのだ、と思いつつの作業。
1、2回生。作文指導。
早々に寝る。深夜目がさめるがさらに無理矢理寝る。
5月ももうすぐおしまい。全体によい気候だった。朝ちょっとだけ草むしりを。アブラムシやハマキムシやうどんこ病が気になる。家も庭も自分も病気だらけ。
今期の月曜日に仕事が入ってないのは本当に貴重で、ゆっくり授業準備その他いろいろな作業ができる。非常勤とかするべきじゃなかったよね。
前日はほとんど寝てたようなもの。
夕方、予約が届いたiPhone SEをとりにいくが、受けとるまで1時間以上かかる。時間の無駄。
やっと気温が上がってきて、調子最悪の状態を脱しつつある感じ。
講義。終ったらすぐにプールで体をほぐす。 1000m泳いで第一旭。とてもうまいと感じてしまう。
夜、机その他をなんとか片づけ。
5月が終ろうとしている。
DeGraziaの脳死まわり。
なんかあっぷあっぷ。
梅雨がはじまったらしく調子が落ちている。
長時間睡眠。
1、2、4回生。
午前中大雨で起きられず。
夕方小降りになったところで出てくる。
久し振りに夜も研究室。しかし進まず。まあ冬よりはまし。 まともにものを考えたりできるのはこれから2、3ヶ月だけ。
早起き。
土曜日はいろいろ仕事あってもゆっくりする日。でもどこに移動するわけでもなし。 気分の問題。
恥ずかしい話だが、紀元前〜年、という表記にはいつも頭を悩ませている。さらに「世紀」が入るともうわけわからん。 ソクラテスが死んだのは紀元前3世紀なのか4世紀なのか、ソクラテスが活躍したのは4世紀なのか5世紀なのかとか すぐにわからんという話。 なんでもいいからいまの西暦に7000年ぐらいつけ加えた新しい歴を作ったらどうだろう。 今年が7010年で70世紀のはじめとかだといろんなことがいっきに楽になるような気がする。 ソクラテスが死んだのは4601年、46世紀。ソクラテスが死んでから2409年とか。あれ、まちがってるかな。不安。 だからやなんだよな。そもそも西暦0年というのはないのか?古代史やってる人はこういうのすぐにわかるんだろうか。
自分の無能さに打ちひしがれそうになる。
早朝に目が覚めてしまったので軽くジョギングとかするが、その後眠い。 朝のジョギングは体にも頭にも悪いかもしれない。
BMIが23.5というのはやはり由々しい事態なのだろうか。 しかしあんまり「標準」なんてものにこだわるのはおかしい。 遺伝や体質はひとそれぞれなのだからして。
講義。4回生。一日が過ぎるのが速い。
「ホームズ」から電話。おそらくhttp://www.homes.co.jp/。不快度A。
ディスプレイのドット落ちは楠からニューギニアのようになってきた。
もっと寝ていたいのだが目が覚める。まあこの時期は日照時間も長くて1年で一番元気なときと言えないわけでもないのだが。日照時間が14:16もありますよ。
就職板とか読むと、おもしろいこと書いてたやつらは板を卒業してしまったようだ。あるいは余裕がないのか。なんともあれだなあ。
図書館が大学規模と比較すればそこそこ本を入れてくれていて非常によろしい。さすがに8年もいると図書館のどこらへんにどんな本があるのかは把握しているのだが、どういう新着図書が入ったのかのチェックはけっこうむずかしい。いちおう月別にwebで見られるのだが、インタフェースがだめだめでいらいらする。生データをダウンロードできれば自分でいろいろできるのになあ。せめて「全部を表示」ができればよいのだが、実際には100件ずつしか表示できないし、その際余計な情報が多くてしんどい。もちろんOPACで検索できるけど、「あ、こういう本があるのか」をやりたいわけで。自分の専門に近いところはだいたい知ってるわけだから、むしろ遠いところこそそうやって知りたいわけで。まあそこまで部署に要求することはできないだろうとは思う。入っている業者のSEが優秀ならもっとちゃんとするんだろうけど、そういうのはビジネスになんないだろうしなあ。
うーん。
伊藤野枝は「いとうやえ」だと思っていたら「のえ」らしい。 恥ずかしすぎる。やだやだ。
市内バス。ハイシーズンはジジババが気の毒。 修学旅行専門車両を出せばいいんじゃないだろうか。 そうもいかんのか。「前につめてください」「車内では騒ぐな」とか 事前指導するとか。いや女性専用車両みたいな感じで 「この車両は一般客専用です、修学旅行は乗車禁止」にすりゃいいのかな。
gmailのinboxにはメールを残さずすぐにarchiveする、 ってのが完全に身についた。よい。
そういや昨日気づいて驚愕したのだが、自衛隊はクラスター爆弾もってるのね。知らなかった。自衛隊がそんな爆弾もってるってのはどういうことなんだろう。どこにばらまくつもりなのかと考えると、自分の土地に敵が攻めてきたときは撒きにくいだろうから、やっぱり領土問題で面倒だけど日本人は住んでない島とかに撒くことを考えてるんだろうかとか。なんかこの件について新聞での扱いが小さいような気がする。私が講読している毎日と京都新聞ではそこらへん解説してくれる記事はなかったし、ブログでももうひとつもりあがってないようなんだが。バンカーバスターとかも持ってるのかなあ。対人地雷はもう持ってないんだろうか?こういうときこそ軍事板か。あれ、クラスター爆弾スレッドってのはないなあ。・・・はあ、1年ぐらい前に報道されたのか。・・・ふーん、敵が上陸してきたときやむなく撒くことを考えてるわけか。新潟の海岸でやむなくクラスター爆弾によって上陸を阻止、とかがありえるわけか。
二層理論は常に重要だ。われわれには、「どう行為するべきか」と「どう感じるべきか」の区別は難しく、往々にして「どう行為すべきか」に対する答を「どう感じるべきか」の答と解釈して不愉快になる人々がいる。おそらくもっと深い誤解は、道徳ってのはけっきょくどう感じる(べき)かという問題なのだ、という考え方なんだろう。大学の倫理学の授業なんてのは最初の半分は相対主義と主観主義の分析に当てりゃよいのだと思うようになっている。(あと「法と道徳」が必要かも)それに比べれば功利主義か義務論かそれ以外か、なんて枠組は瑣末なのかもしれん。
朝から講義。
あらら、時間が足りない。
長瀬大学におよばれ。出発準備に手間取り、さらに電車で寝過して淀屋橋まで行ってしまい、さらに鶴橋で電車を乗りまちがえ布施までいってしまう。あわててそっからタクシーに乗るが、15分の遅刻。最低。
久しぶりにネットワークまわりの話をさせてもらう。でも今回は倫理学研究者としてでも大学教員としてでもではなく、ひとりのネットワークテクノロジーのユーザーとして。 「yonosuke.netの歩み」。
ネットワーカーとしての自分というのを考えた場合、なんというか、サーバーの話の他にも、日記の話もあるんだよな。pcs・ascii-netや某草の根netの話もあるか。fjはほとんど読んでるだけだったが、それでもけっこうな影響を受けた。alt.personels.adsや、各種のニューズグループに時々投稿されるプラクティカルなFAQを読んだときの衝撃はいまでもおぼえている。やっぱりああいうFAQをまとめる力の有無が、Wikipediaの編集力の差になってあらわれているんだよな。伝統の差なのか、教育や国民性の差なのか、たんに頭数の差なのか(あれ、FAQはFTPでとってきたんだったかな。そのころはhttpどころかgopherも普及してなかった)。「はてな」やmixiはよく知らんが、M2(24才か)の秋にモデムを買って以来だから、ネットワーカーとしてはベテランだ。自慢はフレーム(死語)を起こしたことない(主観的に)ことかなあ。とことんハマるということはなかったと思うが、人生のなかで占めている割合は小さくはない。モデムをあのとき手に入れていなければ、いまの私はないだろう。しかしまだ過去をふりかえる歳でもない。
某准教授とちょっと飲み。
某准教授の部屋から古谷実の『シガテラ』借りてくる。前から気になっていた。あいかわらず、なんというか、大脳辺縁系とかそこら(よく知らんけど)に強く訴えてくるマンガだ。漫画によって基本的な情動を操作する技術をこのひとはどうやって発見したんだろう。やっぱり毎日恐怖と各種の基本的欲求について考えてるのか。なんだか、『気分はもう戦争』を思いだすのだが、どういう関係なのか。 『ベック』書いてる人(ハロルド作石か)とはどういう関係なのかな。どっちかがもとアシスタントとか?望月峯太郎との関係も気になる。年齢的には望月、作石、古谷の順か。
朝帰って風呂入って飯食ってまた出てくる。しかしまた寝てしまう。
衣笠。
イダヒロユキ先生がフェミニストたちに長距離砲撃を受けている。ごめんなさいするだろうか。
午後研究室。しかし眠くて眠くて地べたで延々寝てしまう。疲れているようだ。
失せ物探しに百万遍。出でず。
ここしばらく意識が低下した状態で生きているような気がする。
梅が出てるので梅酒つけよう。
ジョギング。夕方大学へ。だらだらしているとビールを飲みはじめてしまい、気がつくと木屋町で飲んでいた。人間失格。
早寝早起き。衣笠。授業アンケートを取られる。この時期に取るとは 知らなかった。マークシートなのが、さすが衣笠大学って感じ。
〆切〆切。夕方学生の読書会の相手。
朝起きて大学。授業。
教授会。
夜ひさしぶりに研究室。Pentium4 1.4G CPUをぶん回して DES暗号から総当たりで特定文字列を抽出するプログラム を走らせるが、 7文字程度でもなかなか見つからんもんだな。
ゲーンズブルはかっこいいなあ。
早起き。ドイツ語。午後非常勤。
いや、私は現在ヘビースモーカー。
ちょっと目をはなしているうちに、w3m.elって奴がずいぶん進化していることを知る。
この季節、ちょっと歩いただけで顔が埃っぽい。汗と脂が埃を吸着していると思うといやーん。顔洗い励行。
早起き。柏原で非常勤の日。いったん今熊野で準備。
pascalのWnnはまだ復旧しない。今晩百万遍に行くのでその時調べるつもりだが、SolarisのWnnまわりはよくわからない。もっと標準的なディレクトリ配置にしてくれると助かるのだが。
深夜、百万遍に出勤。しんどい。
合間にWnnを調べると、落ちたときに辞書がイカれているようだ。ってことは、 他にも壊れているファイルがあるんだろう。明日関係者と相談しよう。
音楽を爆音で聴きたい。
地球上の電力を2時間すべて使うと、大統一理論の成否がはっきりすることがわかったとしたとしたら、人類はそれをするだろうか?
ある大学のある研究室には、30年以上助手をつとめた人がいて、彼は「私は研究している」と言いつつ、教育には一切たずさわらず、たった一人で深遠な問題を研究していたようだ。もちろん、アウトプットは一切ない。それほどにそれは深遠な問題だったのであろう。もし彼のポストが空けば、その間多くの人が助手のポストにつき給料をもらい、より「有益な」(少なくとも何人か興味を同じくする人が読んで参考にするような)研究ができたであろうことはまちがいない。そういうコストを我々はどれだけ負担できるか。
いつから学者という人間が公共の金を使って社会の役にたたない(もっと正確に言うと、他の人がおもしろいと思わない) 研究ができるようになったかってのは歴史的問題。おそらく19世紀だろう。いや、表現が正確でない。
たとえば私が、ほとんど誰も興味のないこと(例えば私の家系図とか、私の腹のカーブ微妙な変化)を研究したいと思い、それを一生の仕事にしたいと思ったとしても、誰もそれにお金をはらってはくれないだろう。
王様がいればいいんじゃないかな。提とか大川とか孫とかゲイツとか王様にしちゃえばいいんじゃないか? 実際、ゲイツは王様になるためにずいぶん金つかってるようだな。
となると、どうやって王様の興味をひくかってことが必要になるわなあ。デカルトは女王様のごきげんをどうやってとったか? 広告マンとしてのデカルトとか、営業部長ととしてのニュートンってのもおもしろそうだ。これは実際おもしろそうなので、その筋では研究がたくさんあるにちがいない。オイラーは?学問なんて、金のあるやつ、他に金のかからないやつ、それでもやらねばならないやつがやることなのはまちがいない。ない。ぜったいまちがない。それは豊かさの象徴。そして、たしかに学問は人を豊かにするとも思う。う、酔っぱらってきた。 まずい。仕事途中なのに。
某氏といっしょに広島へ。はじめて広島駅で降りた。
キーボードを101キーボードにした。106jpよりまし。しかしESCAPEキーの位置が不満。
とにかく忙しい。死ぬ。だめ。明日はキェルケゴール研究会。
早起き5:00。授業の準備しなければならん。
これから某荒神口だが、雨のため自転車では行けない。市内にもかかわらず、バスの接続が悪いのでついタクシーに乗ってしまいそうである。
弱っている。自分の日記読んでも歴然。
今年も屋根裏で子猫がミューミュー鳴いている。そこで朽ちはてるのか?
午前荒神口、午後深草。疲れた。
夕、研究室へ。その後、某飲み屋で飲む。
こういうこと(どういうこと?)があると、私の世代の人は皆、「ああ、来年は1999か。」ってなことを考えているはずである。小学生のころ、なんとかの大予言とかいうやつを耳にして、嘘だとは思いつつ、何度も1999までの年月を指折り数えたものである。予言によれば、私はせいぜい34才までしか生きられないんである。あと1年弱どうやって暮すかねえ。まだいろいろあんなことやこんなこともせねば。あ、ああいうプレイも。
猫うるさい。
非常勤な一日。 わりとうまく行った方だと思う。