昼オンライン会議(寝てた)。3回生。
2回生、1回生、4回生。がんばる男。
病院へ。採血と尿検査。身体測定。体脂肪とかも測られる。栄養士と医者の先生たちには「数値はとても改善してまちゅよー、がんばりまちたねー」みたいな。その足で歯医者に向かうが、少し時間があるのでユニクロでズボンを買う(朝1本捨てた)。歯医者で詰め物を入れる。
午後定位置へ。
今年は早めに卒論生をあれしている。ちょっとストレスもあるのだが、まあしょうがない。
午前中大学、午後スプラトゥーンフェス。まあスプラ熱もこれで一段落かな。腰に違和感あり。なんか昨日今日ととても眠くて、早々に寝る。
2階の窓の障子を貼る。今回はまあそれなり。大きいの一枚貼るより、段ごとに貼るやつの方が手間はかかるがきれいにできる。
講義。終了後なにもできない。夕方ラーメン食いに出てしまう。夜それを反省しつつプール。この曜日は授業後なにもできなくなるので、さっさとプールでリフレッシュした方がよい。カレンダーにリマインダーをしかけておく。
1回生講義、4回生ゼミ。
ついにヨドバシで自転車を買う。ずいぶん長いこと悩んでいたのだが。実際買ってみるとヨドバシから大学まですぐで非常に解放感がある。
軽くプール。
無駄な出張。ほんとに無駄だな。なぜ役人系統のひとびとはああなるのか、とか。
すぐに帰ってくるが、喉が痛くなる。早寝。
行き帰りの新幹線の中でRubyの勉強、スクリプトを一個作る。その日に書いた文字数を報告する、みたいなやつ。ははは。
今出川。午後ゼミ3つ。
やはり少し減量する必要があるだろう。油物を控えるぐらい。それでも外食中心だとかなり難しいのだが。
プールで軽く。暑くなってきたからか混んでる。
クイックルみたいなのでフローリングモドキのところもちゃんと掃除するようにしたい。 プラスチックのまな板買い直そうかと思っていたのだが、漂白剤とペーパータオルで白くなったのでよしとする。
ちょっと食事に気をつけて減量するつもり。目標1日300kcal、週2500kcal減。ラーメン3、4杯分、そんな難しくはないはず。
研究室へ。事務仕事がある。
2回生講義。どうも毎年この時期はお客さんをおきざりにして話してしまう傾向があるように思う。いかん。
やっぱり絶対的な時間が足らんよ。
1回生。
吉田。
タクシーで戻って会議。
やっと頭が動きはじめた感じ。
1回生、2回生、4回生。
夜マンガ喫茶へ。時間を無駄にしてはいかんです。っていうか 何を読むかによって無駄にした感が違う。
計20時間ぐらい寝たら回復したような気がする。しかしまだ眠い感じ。
早帰してサッカー見ずに早々に寝る。
うれしいうれしい初夏休み3日目。じゃなくて実は日曜らしい。 だいたいお休みしているんじゃなくて授業準備とか勉強とかいつもと 変わらぬ仕事をしているわけで勘違いしないように。学生も 与えた課題をやっているのです。
どうでもいいけど、今年の3回生ゼミに同姓の学生さんがいて、ちょっと困ってるんだよな。 2年前もいたんだけど、そんときはその子たちだけフルネーム+「さん」だったのだ。 私は塾教師時代から基本的に男子は「君」、女子は「さん」にしていた。 これをぜんぶ「君」にすると呼びやすいような気がする。 ふつうは「姓 + 君」、同姓がいるばあいそれぞれ「名 + 君」。 いかにも大学の先生っぽいなあ。法学部や経済学部の匂いがするような気もする。
床屋で爆睡。イスに座って頭洗ってもらったら次の瞬間すでにぜんぶ終っていた。
60年代なかばのウェインショーターの曲って非常に微妙な色合いを含んでいてぼんやり聞いてると ふつうのハードバップ〜新主流派に聞こえるけど実は違うというかなんというか。 20世紀最大の作曲家の一人、とかっていう人がいるけどそういう面があるんだろうなあ。 リードシート書いて「作曲家」と呼ぶのはちょっとと思う人もいるかもしれないけど、 それとアドリブを含む演奏が組になってショーターのアートフォームである、とか云々。 まあコールポーターとかアーヴィンバーリンとかそういう人々と同列であるのはまちがいないな。
たまには外で飲もう。
二日酔い。しかし衣笠の授業日。休講にすりゃよかった。 とにかく午前中寝て。 行ってみると、やっぱり休講多いよな。やってるのは 歳若い専業非常勤の人だけ?いやそんなことはないだろうけど。
4月より1kgほど太ってる。いかん。原因ははっきりしている。
「私はなんに対してもネガティブな人間なのでダメなのです、反面教師にしかなりませんなあ」ってのがネガティブ。でも整合的。
いかなる行動も、その痕跡は残るものらしい。 悪徳は慎重にそれが発現する機会を避ければ問題ないのだろうか。 徳とか悪徳とかってのの多くは対人関係にかかわるから、 それを避ければ問題がない、とか。そういうもんでもないような 気がするな。
あれだ。この前の救急講習で発見したのは、 「なにごとも練習が肝心」なわけだからして。小中学校の避難訓練とかってのも あれは(生徒よりは教員にとって)大事なものなんだよな。大学教員だって教員なのだから、 いろんなケースについて訓練しておくべきじゃないのか。(少なくとも イメトレしておく価値がある。) 電車の痴漢なんかも、時々乗客を訓練すりゃいいんだよな。 摘発したり緊急逮捕したり。でもどんなことを訓練したりイメトレしておく 必要があるのかな。実はすぐに思いつくようなことについてはだいたいイメトレ済みなんだよな。 不徳は予想もしなかった状況であらわれるわけで。やはりいろんな実地の経験しかないのか。 誰かリストつくってくれないかな。
北原みのり先生の記事と Wikipediaのプライド・パレードの記事。wikipediaなあ。「出典がないのはいっさいだめ」ではだめなんだろうか。 書く方(北原先生)もこんな記事参照するのはどうなのよ。いや、そういうネガティブなこと 書いてるだけじゃなくて、私もなんか貢献するべきなんだろうか。でも私はネガティブだから だめ(整合的)。いや、インタフェースがもっとよくなれば考えるんだけど。そういうのは大きい。 emacsからwikipediaを編集することできるかな?あら、wikipedia-modeあるわ。 ついでに「新條まゆ」も読んでみたり。まあこういう形で独自の発展していけばいいわな。 単に英語版ではそういうレベルのものを読まないから気がつかないだけかもしれんし。
なんとか起きるが二日酔い。
正月に書いたと何年生きられるかについて、 長生き確率表を 教えてもらう。すばらしい。みんなもチェック!
睡眠がなにより大事。寝なきゃ。
早起き。
スプー。http://www.youtube.com/watch?v=R-fjqo3dNhg。たしかに笑える。
なんとか起きて会議。
迷走していることがはっきりしてしまう買物だな。
眠い。
衣笠。1コマ目なんだか猛烈に調子悪い。2コマ目は早めに終る。なぜだろう。
学部の仕事のため早起き。
そういや、数日前美容室に行ったとき、自分の身なりがよくない(頭ボサ ボサ、不精ヒゲ、ヨレヨレシャツ、ボロスニーカー、ボロ時計)ことがな んだか気になったのであった。非常に稀なんだが、そういう感じをいだ く場所や機会がある。ふつうは全然気にならないのがおかしいのか。
キェルケゴール研究会。
夕方から体調が猛烈に悪くなる。咳が止まらん。 なんか時々気が遠くなるような感じ。どうしたんだ。
授業授業。
夜、某先生の新築祝い。一升瓶を持って行く。こういうものを 持っていくと、なんだか大人になった感じ。やっぱり庭あるといいなあ。 家持ちたいと思ったことはないが、庭は欲しいなあ。
ビデオ録画しそこねる。というか、このビデオは2年ぐらい使っているはずだが、 まともに録画できたためしがない。
昼前に起きる。委員会。
群盲、像を撫でる、ってのは差別的な表現なんだと思うが、なにが問題でどのような解決法があるのかを知ろうとしない人々と話をしてもあまり生産的ではない。もちろん、「これこれこういう具合で動いているので、これこれこういう問題とその対策がある」ってのを教えてあげるのが親切なのだろうが、専門外の人間が専門の人間に教えるってのも変な話だからね。知らないんだったら、会議にもってくる前に調べるなり誰かに尋ねるなりしたらいいのに。
軽くジョギング。
夜、研究室。明日の準備。
バックアップをとろう。テープのついたelektraがFreeBSD 4.3になったので、
sudo dump -0cuaf elektra:/dev/rsa0 /export/home(rexecが動くように、/etc/inetd.confとか、.rhostsとか設定しておく必要がある。)
level 0だと、3時間近くかかってしまうので、これ取りおわったら、毎日level 4とかでテープに取るようにcronで設定しておこう。
india.arieやっぱりかっこいい。バドゥだけでなく、ンデゲオチェロも連想させるよな。そういや、R大でもろにバドゥな服・小道具で授業に出てくる奴がいる。最近雑誌読んでもよくわからんので、ちょっと検索してみたり。 こんな解説とか発見。
7時半起床。このまま真人間になるのだろうか。
毎日風を通しているおかげで、新築の研究室のイヤな臭いも かなり消えた。
朝から来て。
柏原。やっぱり今年は調子いいなあ。週4コマしかやらないってのがこんなに楽だとは。来年が楽しみ。
油のきいたものを食うと、即座にニキビができてしまう。
ヒゲをのばしてみるため、前日は風呂場でちょっと操作してみたり。どうも伸すのにも剃るよりも注意が必要なようだ。面倒。
夜、焼肉を食い、「エイリアン4」を観る。いまいち。
昼は薬味だらけの素麺、夜は玄米と鰺とタラコとアサリとモヤシとシシトウと油揚。健康な食生活っていいなあ。
素麺は自分でツユを作りたいが、椎茸をもどしたりできたダシを冷したりすることを考えると面倒だよな。私はセッカチなので、時間がかかるものは作りにくい。 夕方、スーパーに買物に行く途中でひさしぶりに鴨川将棋会館へ。私はここではまだ段級がさだまっていないのだが、初段に3連勝。将棋会館より甘いのね。
夜、医者とビール飲みつつ将棋(○●●●●○)しながらよもやま話。これほど移植が必要なのは、あんまり人が死ななくなって死を目撃することが少なくなったからなのか、生殖クリニックがこれほどもうかるのは、ロマンチックラブイデオロギーがあまりにも優勢になったためなのか、なんて話でもりあがる。借金の一部を返済する。
それにしても、ここ4年ほど健康診断を一度も受けていないのが気がかり。恐いよう。せっかく保険証を更新したんだから、どっかで検診受けるか。
ホームページについて同僚と後輩を交えいろいろ議論する。基本的には私が自 分の非をみとめることになってしまった。
問題の一つは、21日の日誌で触れた倫理学研究室の「研究室紹介のページ」、 もうひとつは私のホームページにある (しかし What's Newからしかリンクは張ってない(!) 「発表演習の感想のページ」。
ことの発端は、「研究室紹介のページ」に私が余計なことを書いたために、後 輩の一人が不愉快な思いをしたらしいということ。これについては私が無神経 なのでそういう結果になっていまった。もちろん悪意はなかったのだが、だか らといってたいしたexcuseにはならない。
これについては、倫理学研究室のホームページがすでに半ば研究室の公式のも のとして認知されつつあること、また個人の情報を本人の承諾なく公開するこ とはたいていの場合不愉快な結果を招くということを考えると、私としても自 分の表現について反省せざるをえない。非常に遺憾である。
もうひとつの「発表演習の感想のページ」についてはもっと問題は複雑かもし れない。後輩の述べてくれたポイントは
後輩の代案は、「演習などで、あらかじめそれについての批評を江口がWebに 載せているということに関して了承を得ればよい」というものであった。
これももっともであるように見える。
3番目の論点はちょっと微妙な所があって、「それは自分で勉強して勝手に反 論すればよい」と答えたい衝動に駆られるのだが、HTMLの書き方を知っており、 実際ホームページをつくっているのが研究室で私だけであるということを考え るとちとつらい。Webは我々研究者にとって優れたメディアであるのだから、 各人積極的に習得すべき技術であると思う。それについて私は直接の責任はな いはずだ。(もちろん相談にはのるが)
2番目の論点については、私のホームページがそれほどの権威をもつようにな るとは信じがたい。もし私のホームページに載せられた情報によって、就職や 奨学金その他を判断するようであれば、それはその機関がおかしいといわざる と得ない。もちろん(そんな不利になるようなことを書くつもりはないのだが)
というわけで、本当の論点は最初のものに限られるように思われる。
そのまえに、「あらかじめ了承を取ればよい」という意見について考えておく と、これは3番目の論点と絡んで結構むずかしい。Webで公開することがどのよ うなことかということを理解せずにconsentをとったところで意味はないわけ で、結局Webやinternetの仕組みやバックグランドを説明しなければならない ことになるだろう。それをいやだというわけではないが、果たして問題はそう いうことなのだろうか?
私が聴講した演習発表のようなものや、学会や、研究会などで発言されている ことはプライベートなものなのだろうか? もしそうでなけければ、オウムや HIVの裁判等について感想を述べることとたいした違いはなくなってしまう。 もちろんこのような話題については私は勝手に意見を表明したいと思う。そし て私は大学で行われている授業は、本質的にプライベートなものではないし、 またプライベートなものであるべきでもないと思っている。どのようなことが 行われているかということはできるかぎり公開されるべきであると考えている。 また、だれがなんと言おうと書きたい書くと言い切りたい。もしそれに異論が あれば、各人がんばってWebなどで論をはるべきだ。
と、頑張ろうとおもったけど、実際問題としては周知を計って同意を得るのは やっぱり大事で、そこらへんの努力が足りなかったのはやっぱりみとめなくちゃ なるまい。もうWebは好事家やオタクのものではないのだ。それは私のような 人間に取っては残念なことでもあり、喜ぶべきことでもあるのだろう。 またこれまでの研究室と江口の公私混同は改められるべきであろう。研究室の ホームページについてはガイドラインや委員会(!)が作られるべきだろう。
もうちょっと別の論点としては、あの「感想」のページはむしろ江口の「研究 者の卵」としての生活の一部を知ってほしいという意図のもとに書かれており、 極端な話、その題材はほとんど何でもよいということもある。 匿名にすればいいのだろうか?
もっと正直になると、おそらくWebの世界にアナーキーなものを求めていて、 プライベートだろうがパブリックだろうが、各人好き勝手なことを好きなよう に書くような世界を求めていたのだと思う。 その情報の取捨選択は読者の責任である。これは間違っているのだろうか?間 違っているのだろうな。
(いやこの件に関して私の感覚があまりmake senseしていないのはいちおう分 かっているつもり。単にめんどくさがりで、獲得した力は十分に行使したいと いうのが本音にちかいのだと思う。)
これを殴り書いたあと、もうちと考えたら、 一番最後の文章が一番ポイントをついていることを確認した。 なるほど。自分にそういう傾向があるのは分かっていたが、 実際にそれを確認するのははじめてのような気がする。
村上春樹の小説に、どうして女性を買うのかと尋ねられた主人公が、「能力が あるときにそれを発揮できないのは跳べない鳥が感じるのと同じような理不尽 な思いがある」という主旨の答えをする部分があった。しかし人の首を締めて 殺す能力があるからといって首を締めることは許されないのはあたりまえ。
力を手にいれてしまうと、それを行使しなければならないような誘惑に駆られ てしまうがそれはなんとかしなあかんのね。
というわけでだいたい常識的なラインの結論に落ち着きそうだな。教訓は明日。 議論につきあってくれた後輩と債権者様に感謝。
酒を飲む。ま、嵐のような躁状態も終わったようだから、ひとに迷惑をか けるようなこともこれからは少くなるだろう。
某氏と将棋して、1勝1敗。うれしいですばい。 少しは強くなっているんだべか?(なぜなまる?)
そういや、HIVの検査結果を取りに行くのをわすれていた。来週を待つべしl。