なんか寝つくのに苦労した記憶。2、1、4回生。「あれ、この教室、つい最近来たよな」みたいな形で、1週間があっというまに過ぎてるのに気づく。夜半雨。
1日研究室、しかしだめな感じ。私はなにもわかっとらん。やっぱり研究組織もってないと研究なんかできないのよね。一匹タヌキはだめだわ。まあしょうがない。
某学会。一昨日になってタイムテーブルを見てから当たってるのに気づいた司会。 大過なくおわったか……。
完全休養日ということにする。
スプラトゥーン2の「フェス」というものに初めて参加。よくできてるなあ。ネットの開発者インタビューなども掘り返して見ているのだが、細かいところまで設定を作ってからゲームを作ってるわけだ。ああいう細かさはアニメなんかといっしょで、単なる個人の頭のなかにあるものではなく、チームで話しあうことによって決まっていくものなのだろう。とはいえゲーム自体はいつもと同じなので、さすがに飽きてきた。楽器の方が楽しい。
午後ジョギングに出ようとしたが、少し走ると左足首に違和感があるので散歩に切り替え。3月から2ヶ月くらいおだやかで平和な時期だった。
イタチかなにかに破られた障子を貼りかえる。正月にやろうと思って障子紙とノリだけ買っておいたのを放っておいていた。1枚目は貼りなおししてしまって失敗。2枚目はもうすこしまし。まあ外からはわからんのでそれでいいか。
わりとよく寝た。
午前中1回生。
午後市立図書館、床屋。夜軽く筋トレとプール。
雨。蕎麦。
使っていた食堂が建て替えのために閉鎖されて、昼飯をどこで食うか本気で困っている。プレハブで作った食堂も行ってみたのだが、使う気になれないメニュー。困った。弊社の食堂はなんでこんなに貧弱かね。
3回生。
2回生、4回生。
午前中月曜礼拝。午後衣笠。夕方天一。
庭木に手間がかかる季節。しかし鬱蒼としているのを刈り込むとさっぱりする。庭木剪定療法。
午後ミーティング。大学がキャンパスプラザの部屋を借りてくれて便利になった。
意識的に歩くようにしている。夜ちょっとジョング。なんか久しぶりな感じ。
ここしばらく音楽聴くのが楽しい。ずっと聞いていられて、楽しすぎる感じがする。
DVD『ダンシング・ハバナ』を見ようとしてあきらめ。なんで映画は相性悪いのだろうか。
早起き。
某大学の授業を見学させてもらう。と思ってたら暴れてしまう。いかん。
10時間ぐらい睡眠。睡眠重要。
あわてて小テスト作って1回生。 吉田。
実はまだ膝は気になる状態が続いていて、エクササイズする気にはなかなかなれない。でもとにかく正座や屈伸ぐらいはできるようになっている。もうちょっと。
3回生。
土日寝まくってしまった。調子悪かったのは気圧の加減か。
滋賀。南草津駅と瀬田駅を混同していたことに気づいた。 「なぜ行きと帰りで駅の周りの風景が違うのだろう」とかぼんやり思ってた。
卒論指導。
喉が痛いと思ったら調子悪くなったので帰って延々寝る。 (熱あったかもしれない)
うれしいうれしい初夏休み2日目。図書館も休業しちゃってるのがあれなのだが。
私にしてはそれなりの生産的な一日を過しているような気がする。
朝起きると喉が痛い。昨日なんかいやな感じだったんだよな。
あら、年金問題が私にも?私学共済では 我が社に入社して以来のデータしか持ってないようだが、大丈夫なんかな。 どういう制度になっているのか理解していないからこれで正常なのかどうかわからん。
講義、大学院、4回生ゼミ。ゼミコンパ。
ちょっとした事件もあり。不慮の出来事があったりすると、自分の不徳を思い知るとになるものだ。だめだめ。けっきょく徳というのは習性であるってのがどういうことかということを思い知る。だめだめ。
寝坊。酒が抜けない。
"The personal is political."って逆説的スローガンは成功したし、深みのあるよいスローガンだったと思う。それに比べると"Sex is gender."はだめだな。なんかイコールでむすばられているのが言葉なのかと指示対象なのかはっきりしないし。"The natural is cultural."だったら大丈夫だったのに。genderに形容詞がないから困るのかな。"The sexual is cultural." ぐらいか。でもこれではインパクトがない。
3回生にも漢字テストする。うーむ、これは。
3回生ゼミコンパ。
早寝したが早起きはできず。昼から大学。頭は晴れている、と思う。
某協会の事務。みなさんごくろうさん。
足の病気が悪化。病院行かねば。 ほんとにあちこちガタが来てるよな。
早起き。いったん大学。事務と打ち合せ。今年はけっこうな量の 校務させられてる。
衣笠。
二代目糠床、発酵はじまる。命名「糠次郎」。今日は薄いアルコール臭あり。 漬物ってのは料理の最高峰で、技術と経験と心の余裕を要求する。それは禅。 それは甕のなかの宇宙。それは数百兆の多種の微生物によるミクロコスモス。料理界の盆栽。
ちなみに料理とはすなわち、煮る、焼く、蒸す、炒める、揚げる、合える、 腐らせるのどれかなわけで、「腐らせる」だけ時間のスケールが他のものと違う。 ぬか漬けより高級なのには味噌を作るとか酒を醸すとかがあるんだろう。 (日本人はまだ1700回(年)ぐらいしか酒を醸したことがないはずだ。米糠を使うぬか漬けも同じようなものだろう。) ラッキョウも漬けたいような気がしたが、微妙に時期をはずしてしまったよ うなので今年は見送り。梅が出たら梅酒を作ろう。
昼起きてジョグング。午後大学。
もはや入手できないかと思っていた本も、ネット古書店で入手できる見込みがたった。それも格安。
ここ一月ぐらいで、メールのS/N比が極端に下ったというかちゃんとしたメールの数が減ったというか。
ネットまわりでもうひとつ、近頃はホームページだのblogだのを特にコンピュータやネットが好きだったわけではないひとも持つのがふつうな状態になっていて、すでに知っている人のページを読んだりするのはなかなか発見があっておもしろいものだ。意外に新鮮な驚きがある。「ふうむ、そうなのか、このひとはそういう人だったか」という感動があるよな。これまではwebで知っていてその人を見て「なるほど」だったわけなのだが、実物とかなり話をしたり、文章を読んだりしたつもりになってからその人が作ったwebを見るとある種の驚きがある、ってのは私の観察力が足りないからなんだろうか。
webとかの作り方の方がその人をよく表現しているってことがありそうな気もする。ちょっと前に「blog」になってしまった人とそうでない人って分け方をしたが(これは読者からの反応に対する期待とかと強い関係があるような気がする)、他にも(日記には限らないが)
とかやっぱり個性(あるいはステレオタイプ?)っていうか、そういうのが出るもんだねえ。
親鸞さんは「上人」ではなく「聖人」らしい。野にいるひとだかららしい。 「ひじり」なんじゃな。というか、僧籍を剥奪されたから「上人」とは呼べない、と。 「親鸞聖人の体された仏教精神」を「建学の課題」としている大学にいて この無知は恥じるべきである。 蓮如さんに至っては、何をした人なのかさえ よく知らない。
早起きして添削。間にあわん。
ハービー・ハンコックやら昔のグールドやら聞いてると、 音楽で一番大事なのはリズムっていうかテンポキープだってのがわかる。 正直なところ、これまでハンコックのファンクは難しくてよくわからなかったのだが、 最近iPodでジョギングの時に聞いてるとグっとくるねえ。
授業2個。ぎりぎり間にあった。
あたりまえなんだが、 マスコミが個人情報保護法の意義の方について好意的に評価しないのとか、 個人情報の保護と「表現の自由」の対立に焦点が当てられちゃうのは、 マスコミも情報を扱う営利企業だからなわけなんだよな。
なんとか起きて授業。まずまずマトモ。いまだ1コマ目遅刻したことなし。 午後仕事してるつもり。集中集中。それにしても一週間短かすぎ。
夜飲む。
昼まで寝てる。
翻訳のチェック。
スイミングスクール。最後の方の100mメドレー、100mクロール、100mメドレー3連発に死にそうになる。
昨日お好み焼きを食べていると、隣に若い学生風の男と中年入口ぐらいの女のカップル。席につくなり、女は旦那(?)の悪口を延々。もう調停するとかしないとか、会話できないとか馬鹿だとか。男は相づちを打つことさえできない模様。無口。男の表情は見えないが、困惑している様子がうかがえる。奇妙なことに、会話には固有名詞がほとんど出てこない。アルバイト先での関係なのかもしれんが、ほとんど共通の話題はなさそうだ。もしかしたらこれが、メル友関係の「面接」なるものかと感動する。最後まで観察していたかったが、お好み焼きを食い終ってしまったので無念ながら店をあとにする。
早起きして午前中から今熊野。
人を焼き殺すってのは何度聞いてもインパクトがあって気分が悪くなる。
Toni Braxtonの新譜は、"Gimme Some"が新鮮なビートでかっこいい。どう やら、Jazze Pha (+ Babyface)がプロデュースらしい。どういう奴なんだろ? 注目するべし。
昼打ち合わせいったん非常勤に行って 、また今熊野に戻り、また打ち合わせしたり仕事したりしてから百万遍に行き、なにやら仕事したり。うーん。私学の常勤教員というのは、猛烈に雑用(と言ってはいかんのか。研究と直接教育以外の仕事)が多いということを知るこの2ヶ月。問題は、その雑用はおそらく私以外の人間にもできるし、おそらく私よりずっとうまくできるということにある。これに学生の個人的な指導とかが増えると死ぬ。現在のところ、学部の教員のなかで私は学生をほとんど面倒見たり話相手になったりしない方なのだが、それでもたいへん。研究室に学生を入れている人とかどうしてるんだろ? 私は基本的にオフィスアワー以外は学生の話は聞かないことにしているが。
昼。ああ、だめだめ。とにかく努力あるのみ。
夕方。研究室へ。だめだめ。
窓を空けていたら、ハトが入ってきた。非常にハトを恐れている人がいるので注意。
使っている各マシンにrsyncを入れる。うちから一気にrsyncして同じほぼディレクトりを作ってしまう予定。ついでにcronで動かすようにするか。
ダイアルアップ環境でメールをどうあつかうかってのはなかなか難しいことを確認。fetchmailは便利だが、自ホストでsendmail(っていうかSMTPサーバ)を動かしておかねばならん。httpのproxy関係も、あちこちに繋ぐ場合は面倒。
今使っているsakuraもメディアセンターも自分のところのproxyサーバーを通さないと外が見えない。
sakuraはセキュリティにかなり気をつかっていて、PPPで接続するとtelnetもsakuraにしか通らない。POPやHTTPは言わずもがな。
Media CenterのPPPはまずまずだが、学外へのHTTPを通さないし、テレホーダイ時間はビジーだし。
so-netとasahi-netは課金が恐いし、sinetへの接続が遅いような気がする。
むう、rsync賢い。rsync -e ssh -Cuavz pascal:wwwdocs/ ./wwdocs。 ~/wwwdocsのMakefileに
get: rsync -Cuavz -e ssh pascal:wwwdocs/ . put: rsync -Cuavz -e ssh ./ pascal:wwwdocs sync: get putと書いておくと、なおさら吉。
「関係性」なんて言葉はいつからできたんだろ? 広辞苑の最新版なら載ってるかしら? (古いのには載ってない)どうもこの言葉を見ると「森岡正博」なんて名前が連想されちゃうが、それは別にして。非常に嫌いな言葉の一つ。
宮台のいう「強度」のモトネタはなんなんだろう?→ニーチェだそうだ。なるほど。
rebootすると時計が30分ぐらい狂うという症状を発見。なんで? わざわざxntpd動かすのはあれなので、ntpdateで辛抱。
"A"のとなりのCaps Lockキーがうっとうしいので、これをCTLキーにしたいのだが、どうしたもんか。BIOSレベルではできないのかな? たしかXだったらなんとかなるような気がするが。
PGPもmakeしてみたが、こりゃUltra 10より速いな。
寝るタイミングを失なってしまった。まずい。
こういう時間を(Xの設定なんか考えてないで)部屋の掃除に当てられるようにすれば、もうすこしマシな生活ができると思うのじゃが。(もちろん、勉強や仕事をすればもっとよいが、こいつにはそこまでは望めん。)
昼まで寝て、午後研究室へ。
昼に起きて、すぐに蕎麦屋で酒を飲むってのには背徳の快楽がある。いや、必ずしも私がそういうことをするというわけではないが。(北白川の「みのり」の蕎麦はやはりうまい。今度5人集めて10割蕎麦を食べてみよう。うまいかどうかは自信ないが。)
仕事仕事。と言いつつ、ふたたびXの設定にとりかかる。
前に家にあるPC98でXのセットアップをした経験がなにも身についていない。悪銭身につかず。ちがうか。こんな仕事をお金もらって強制的にさせられるのはいやだろうなあ。
いくつかのトラップをのりこえ、小一時間でついに動くようになる。日本語のフォントをインストールしていなかったのでしばらくはまってしまったのであった。まだモニタの解像度の問題が残っている(1280*1024で使っているので文字が小さすぎる)が、まあ今日はこれくらいでよかろう。他にXを使おうなんて人もいない(はず)し。
こうなると、Xemacsとかもインストールしてみたくなるが、とにかく仕事。
Xで作業していると目が痛くなってきたのであわてて設定をいじる。1024*768。これくらいが限界じゃね。
Audionet(名前がbroadcast.comに変ったのね)でMike Sternのライブなど聴きつつ。クレジットがないけど、ベースはWille Leeかな?
いつも昼は研究室は満員なのに、今日は誰もいないなあと思っていると、学部生のみなさんは鍵をもっていないのね。公的には全然関係ないのに建物にはいりこんでいる私はいったい誰?
次はKeath Sweatのライブ。
現在夕方7時。日が長くなったね。疲れた。しかし、最後の仕上げをしておかねば。とにかく飯食ってからにするか。
Xと各種アプリケーションを入れたらディスクが足りなくなりそうだ(/usrを75%ぐらい使ってしまった)。LaTeXも入れる予定なのだが。
なにか読みたいマンガがあるな、と思いながら一人でお好み焼屋へ。その場に到着するまではそれが何だかわからなかったが、片山まさゆきの『ノーマーク暴牌族』の続きであった。麻雀ものの隠れた名作。『アカギ』よりおもしろいと思う。
いろいろ大誤訳を発見する。やれやれ。
風呂入らないと死ぬ。とにかく帰るか。
休み。警察に行って免許証をもらい、散歩がてら歩いて区役所まで行って、健康保険の手続き。たっぷり冷汗をかかせてもらう。とりあえず、今年からの分は払うという誓約書にサイン。誓約書を書くのは実はこれで3回目。今回は同情的なおじさんなのでまだ助かった。
ぷらぷら大学に来て、借金の一部を返済する。