0512の連用日記


2023/05/12 (金)

大学院。金曜日の午後は少し心の余裕がある。


2022/05/12 (木)

1回生講義。午後、なんかへんな勉強してしまう。夜プール。昼血圧を測ったときに高めで心配。


2021/05/12 (水)

3回生ゼミ、会議、講義。 まあ義務的仕事関係は最近順調にやってるような気がする。

それにしても人間というのは変わらないものだ。


2020/05/12 (火)

ゼミの日。1、2、4回生をZoomで開講。いろいろ気をつかうが、いちおう準備してかつ無理しない方針なのでなんとか終える。まあどうにかなるだろう。


2019/05/12 (日)

好天。生存環境を整備。庭木をまた1本枯らしていてつらい。3本目。水やりが必要なのかと今ごろ考えている。

午後研究室。読書。昼寝。


2018/05/12 (土)

10時間近く寝てしまったようだ。つけっぱなし活動量計はけっこういけている。

低調な感じ。寝たり起きたり。発達障害者のためのライフスキル系の本などめくって、ちょっと内省。個人的にも、教員としても考えねばならないことあり。


2017/05/12 (金)

6時には目が覚めるが、クリーニング出すために9時まで家事。講義。 大人数では学力差が気になる。やっぱり学力はある程度そろってる方が授業しやすいんだけどなあ。

午後、コンソーシアムの仕事。

なんかインターンシップとかの仕事に狩り出されている。今日は面接。男子はやる気のある人々。女子もそういう子もいれば、ちょっとちょっと大丈夫なのかという人もいる。


2016/05/12 (木)

早朝ジョギング。

講義2個。大学院。

講義。夜会議。ただいるだけで私がいることになにか意味があるのかどうか。


2015/05/12 (火)

授業3コマの日。それほどしんどくはなかった。

この季節に台風とかで午後から雨。夕方早く帰宅。さっさと寝る。


2014/05/12 (月)

まだ完全復調というわけではない。腹がへらず、無理に食うと消化しない。

ガラス割ってしまったiPhoneの修理。思ったよりお金がかかってくやしい。

サッカーワールドカップの代表発表。1ヶ月後に開幕らしい。毎日見てしまいそうだ。

某学会事務の打合せ。


2013/05/12 (日)


2012/05/12 (土)

寝坊しつつ午前中我が社でおこなわれている学会 を見学。

午後も聞いたら疲労困憊。学会は体力勝負なのね。

まあわかりにくいことを話す人っているものだな。私の頭がついていけないだけかもしれないけど、まあもうこの年になると自分の判断を信じないとならんわね。でも力の差みたいなのははっきりしているなあ。

早々に寝る。


2011/05/12 (木)

まだ雨。1限英語、3限1回生、5限吉田、という一番厳しい日。

吉田で私語している男2人を叩きだす。出ていけというと 机につっぷしたりしているのでかっとなる。 恥ずかしいやつらだ。あのたるんだ表情に嫌悪。「京大生なんだから恥ずかしいと思いなさい」とか 言ってしまったら、 あとで他の子から「先生は「京大生のくせに」と言ってましたが、どういう意味ですか?」とか 質問紙に書かれた。

そりゃ京大生は京大生の矜持もってもらわんとね。もう背筋や口元がしっかりしてない 京大生とかまったく存在価値がないじゃんよ。京大ってのはな、もっと殺伐としている べきなんだよ。教卓の奴と受講生の間でいつ喧嘩が始まってもおかしくない、 刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。ニヤニヤ私語している奴は、すっこんでろ。とかって コピペも知らない世代なのだろう。

(13日記:ていうかつまり、ダメな教師の授業に出ないのが矜持だろう。単位食わねど高楊枝。)


2010/05/12 (水)

3回生、 長い会議。


2009/05/12 (火)

1回生、2回生。

文庫本・新書をソフトケース入れるのを放棄して専用の段ボールに。 ここらへんで売ってる(が、 送料が高い)。 ソフトケースは積み重ねにくい。出版社別。あとでテプラでシールを貼ろう。

1、2回生合同食事会の予定。複数学年をいっしょにするのが今年の工夫。

食事会終了。



2008/05/12 (月)

しかしまあ自分の仕事についても知らんことばっかりだよな。どうしたもんかなあ。

衣笠。いっしょうけんめい。やっぱり1人爆撃してしまう。めずらしい乖離型。うーん。うーん。私がダメだからなのだろうか。他の学校で行儀作法とかそういうことについて考えたくない。まあなんか困難を抱えているんだろうから、誰かがどうにかするべきなのかもしれないけど、私はどうする気もない。

2回生ぐらいのゼミ課題に、Wikipedia(ja)乗っ取り改善計画、とかってのを思いつく。成績はwikipediaの一項目をどの程度改善したかで評価するなんての。独自研究不要だし、文章の練習になるし世間にも貢献(?)できるしおもしろいかもしれん。実際、長めの項目ひとつちゃんと書けるようになればふつうの大学生としては十分な気がする。卒業ロンブンとかやめてオンライン事典編集ってのはよさそうだなあ。でもやめておこう。でもwikiはうまく使えばゼミにはよいかもしれんな。用意しておくか。

ミクローシュの『コチシュ・ゾルターン』とか読む。数年前のコチシュを作家が1年観察したレポートのようなもの。なかなかおもしろい。『のだめ』好きな人はぜひ読むとよいと思う。本物の天才オレ様がどんな感じで生きてる(ように他人に見える)かってのがわかる。最高レベルの音楽家というのはいろんなことを考えているなあ。まあなんの世界も深いしプロは素人には理解できないようなことを考えている。指揮者ってのはまあ音楽家の最高峰なんだよな。楽長。とはいえ、コチシュが振ってるCDはもってないと思うし、そもそもクラシックを新譜で買う気にはなれないけど。

昼の件。問題をかかえている人を見つけた場合はやっぱりなんか適切にケアするべく手配するべきなんじゃないかという気もするのだが、どうなんだろな。大学はそこまで面倒見る必要はないところなのだと言いたい気もするが、でもそうでもないような気もする。でもそういう管理とか過剰にするってのもどうなのかという気もするし。おせっかいなのはいかん。研究機関なのか教育機関なのか収容所や治療施設なのか。まあ他所様はほうっておいて自分とこについて考えることにしよう。でも学生様からしたら教員がどこからもらってるお金で主たる生計を立ててるかなんてあんまり関係ないけどね。

ソフトスキルの問題。なかでも自己評価をいかにして高めるか。まわりは自分に関心があるはずだ、もっとかまってくれるべきだ、私はかまわれる価値があるというオレ様だけど重要な感覚ってのはどうすれば手に入るか。まあまず大学教員が各種ソフトスキル高めないとな、という結論になっちゃうわなあ。でもそれは実際には私のようにソフトスキルない人間を次第に淘汰していくことによってしか達成できないのかもなあ。困るなあ。


2007/05/12 (土)

寝ていたかったが目が覚めてしまう。朝から。

あ、pteTeX3では、 \usepackage[utf8]{inputenc}で直接utf-8で打ち込めるらしい。昨日書いたのはまちがい。・・・latin-1はOKだけど、ギリシア文字はうまくないようだ。やっぱりbabel使わなきゃならんのか。難しいものだ。

数日前から首に腫れ物というか虫刺されのようなものができてしまい、汚らしくてやだなあ。

忘れていた委員会とか学生の面倒見とか。

北大路大学に某協会の事務手伝い。なんか邪魔しに行っただけのような。

「先生お世話になりました。卒業式ぶりですね。」というSubjectの迷惑メールはついうっかり読んでしまった。赤の女王。


2006/05/12 (金)

なんとか起きるが、いくら寝ても目がしょぼしょぼ。 頭にも霞がかかっている。生は苦であり病は苦であり老いは苦である。

東山武田病院(もとJT)に行ってみるが、 どうも受診すべき診療科がないような気がするので 大学の診療センターへ。まだ年も若いし血圧も低いし運動障害も出てないから だいじょうぶじゃろうが、例の一過性虚血とかってやつかもしれんから 医者紹介してやるから見てもらえということ。一回輪切りにしてもらおう。

しかし頭まわらん。マジンガーだけでなくパイルダーやそのなかの人まで心配しなきゃならんのか。

宿泊予約はYahooより楽天の方に一日の長あり。

講義、ゼミ。 ぜんぜん頭動かず、寝ているようだ。目もしょぼしょぼ。 だらだら雑談していると、

夜中出てくる。やっと目が覚める。なんなんだ。と思ったらやっぱりしょぼしょぼ。

お腹が空いたが、健康上の事情から今日は食料を 持ちこんでいない。

週刊将棋の編集長更迭。ううむ。大丈夫か将棋連盟。


2005/05/12 (木)

なんとか早起き。授業時間を勘違いしていた。あぶないところだった。 昼前から雨。

4回生ゼミ。ゼミというのは本当は3回生といっしょにやった方が教育的効果が あるんではないかと思うが、10人はちと多いのでやむなし。

1回生向けオムニバス。 まだ大学の講義に慣れていないらしく(あるいは慣れてしまって気がゆるむ時期だから?)、注意しても私語する馬鹿な学生がいるのでひとしきりお説教。しかしそのなかで、「女子大生はたいていいつも群れて私語するので嫌いなのです」と発言してしまい、それは女子大生をひとくくりにとらえてしまっているのではないかという正しい指摘を受ける。ごもっとも。はっきりセクハラだな。深く反省する(実は初犯ではない)。次は「いつも群れて私語する女子大生を憎んでいます、ただし女子大生だけでなく群れて私語する存在者はすべて憎んでいます」と明確にすること。

「女子」にポイントがあるのだろうか。「大学生は私語するので憎みます」はNGで「私語する大学生を憎んでいます」ならOKだろうか。まあしかし、不用意な発言は本気で反省する必要がある。無用な誤解をまねかぬようにすること。私にも嫌いなものを嫌う自由はあるはずだが、発言する自由はないかもしれんし、奇妙なくくり方や偏見があるのだろう。反省反省。

ところで、私が教えているようなことはほとんどの学生にとって一生の間思いだすこともないようなことなわけで、そういうのってどうなんだろうとか。

午後、雨があがって助かる。百万遍。そろそろ授業のペースを上げよう。この学校はぼやぼやしていると前期が終ってしまう。

読書会を傍聴。勉強になるなあ。


2004/05/12 (水)

会議。授業。眠くて眠くて。なんでだろう。

エピクテートスとか読んでたらなんかこれまで分かってなかったポイントをつかんだような気がした。


2003/05/12 (月)

柏原。

Macへの移行がずいぶん進んだ。もうHTMLを書くためだけしか salomeにログインしなくなっている。あとは古いメールの処理と、 メールアドレスの管理(これがかなり面倒)とかかな。

ちなみに、ジョギング「1」は鴨川べり丸太町⇔今出川往復コース(2.5km)を1回走ったことを意味する。毎日違う風景を見たいひともいるようだが、わたしは散歩もジョギングも通勤もまったく同じ道を通ることを好む。定点観測で季節を感じる。この季節、夜はエロも見かけるようになってきた(これも季節を感じる)が、じろじろ見ない程度のつつしみはある。

  1. ジョギング1。
  2. 明太子ごはん。
  3. 京橋のP&Gでエビフライカレー。エビフライは余計な感じがするが、 フライがないとあそこの味じゃないんだよな。
  4. 帰りの京橋駅でフランクフルト。
  5. ジョギング2。
  6. マグロの刺身、イカとブロッコリーのオイスターソース炒め、 ナスとミョウガと油揚の味噌汁、レタス。(e)

2002/05/12 (日)

午後から大学。仕事。やっぱり頭重い。低血糖?

なんだか毎日いろんなことに追いまくられてて馬鹿みたい。もと馬鹿なの は、追いまくられない時間があるときにもなんだか追われているような気がし て、結局なにも手につかづにいること。もはや、ばたばた走りまわる生活と毎 日自分のヘソを覗きこむ生活とどちらがいいかと言われれば、前者だと答える 覚悟があるのだが、たまにはヘソのゴマぐらい取らねばならんのではないか。

こだま師匠の日記が 引越ししたようだ。


2001/05/12 (土)

二日酔い。夕方まで寝ている。夜軽くジョギング。

昼にsalomeが落ちた模様。今週2度目。うーん、なにが悪いんだか。

夜、某医者から電話があって少しだけ飲むが、調子悪いので(あたりまえ)早々に帰る。すまん。


2000/05/12

10時半起床。金曜日はゆっくりできるのがうれしい。

しかし、ボヤボヤしてるとあっという間に夕方。

五条のPCショップでメモリを買う。128KBが11000円か。LaTeX文書に画像を貼りつける方法とか、画像処理のnetpbm周辺とかを知る。これは便利。UNIX精神の発現。やっぱり、一々手でやるのは下々の者にまかせ、エリートは複数をごそっとやらねば。こういうのを使うとKnowledge is powerってのを思いおこさせるよなあ。

dvi2psでは画像の縮小とかがうまくいないらしく、ちょっとはまった。dvipsを使えば万事OK。ただし、dvipsを正常に動かすには、pkf_infoの出力にしたがって、/usr/local/texmf/web2c/texmf.confをいじる必要がある。

Windows使っている人々に、NetscapeかInternet Explorerかの選択を尋ねられたら、今だったらためらわずIneternet Explorerってことになっちゃうと思う。FreeBSDでもnetscapeはイライラする。ちゃんとHTML 4.0とかスタイルシートとかに対応してほしい。(って、もうそういう力はないのだろうか?)

夜ふたたび研究室。

CDDBってのがあって、ネットでCDの曲目リストが公開されている。これに対応しているCDプレーヤー(私はxmcd)を使うと、ディスクを入れたらアーティストと曲目を表示してくれるようになる。(おそらく、曲数や曲の長さなどによってCDを見わけているのだろう)まあ、なんてことはないものだが。今日はじめて未登録のCDのデータをsubmitしてみた(日本盤はボーナストラックなどが入っていることが多いので、登録されていないことが多い。)。つまらないことだが、私のちょっとの苦労で(可能的にせよ)たくさんの人が楽しめると思うと、ちょっと気分がよい。フリーウェア作っている人や、WAREZやエロ画像を配布している連中も、MP3とかで違法に音楽データを配布している連中も、皆この仮想の共同体への貢献の快を味わっているのだろうと思う。Stallmanが指摘しているように、ワシらはなにかを自発的にわかちあいたんじゃなあ。

まあ、ずいぶん長い間(人生の半分?)ネット社会で生きてきて、多くの恩恵を受けてるけど、これはどうやって返せばいいのかね。あ、それは現実社会でも同じか。んじゃ、借りっぱなしでゴー。

2000/05/13

徹夜。

なんと、いまごろnameタグに数字ではじまる文字列は使えないことを知る。

休憩している間にNFSを動かす。

眠い。

いったん帰って寝る。雷。稲妻。む、稲妻ってのは秋のものなのか。この春から夏への雷は? 「雷が鳴るの季節が変わる合図」ってのは、どの地方でも共通なのかな。今年も夏が来る。

ふたたび夜出てくる。Brecker BrothersのReturn of Brecker Brotehers。"Big Idea"が猛烈にかっこいい。Jam & Lewisがはやったころの曲かな? そろそろ、好きな曲を集めてmp3にしてCD-ROMに焼くってのを試してみるか。

今熊野大学では、いまだに教員が学外に公開できるweb siteを持てないので、不満。システムの何を優先するかってのは、管理するひとが何を重要と見なしているってことで、web書いたりすることにあんまり積極的ではない人はあとまわしにしちゃうのだな。まあ、他に優先するものがあるのだからしょうがないのだが。

他人に何か一般的な情報を伝えたいってときに、メーリングリストやnewsが好きな人と、個人Webページが好きな人と、掲示板が好きな人っていう大きな傾向の違いはあるような気がする。私は当然Webに書きちらかすのが好き。


1999/05/12

午後から。前日は三次会で抜けたので二日酔いはなし。

明日からの出張のためホテルの手配など。2、3日消えますが、メールは読みます。

今年は水曜の夜某深草で非常勤をしている。で、6時頃に出町を出る電車に乗って行くのだが、もしかしたら特急で行って七条で乗り換えるとちょっと早くなるのではないかと思い、特急に。電車の中で本を読んでいるうちに熱中してしまったようで、気づくと「しちじょう〜しちじょう〜」。驚いて降りようとするが、目の前でドアが閉まる。「わぁ〜」と声を上げると車内の皆がこっちを向いたので恥ずかしくて別の車両に移動した。

車掌に行って停めてもらおうとしたが、どこにいるのかわからん。それに停めてはくれないじゃろ。というわけで、そのまま京橋まで行ってしまったのである。車内から休講の電話をした。すみませんすみません。人間失格。

しかし、この、大学の教職ってのはだれにも代理してもらえないってのがなんとも。


1998/05/12

起きたら11時でおどろく。午後、石山。1コマなら楽勝。しかし、なんだかしんどいので夕方早々に寝てしまう。しかし仕事があるので深夜ゴソゴソ起きだす。明日はしんどいだろうなあ。

丸善に角川の類義語辞書を探しにいくがない。だいたい、あれは前にちょっと見たことがあるが、あんまり役にたつようにはおもえなかったなあ。

Bootsyのチケットを手にいれようとするが、バナナホールまで直接行かないと手にいれにくいようだ。どうすべか。

今年もレジュメ書きに追われる日々。去年と同じことをやっておけば手間かからんのだが。


1997/05/12

授業は悪くないような気がする。しかし眠い...

加藤尚武『現代倫理学入門』(講談社学術文庫)をテキストに使っている授業を二つやっているのだが、そのP.38「10人のエイズ患者に特効薬が1人分しかないときにどうするか」という問題に対して、どちらの大学でも1/4近くの人が「均等割り」や「捨てる」を選択する。つまり、「1人しか助けられないなら誰も助けない」を選択するのである。非常に興味ぶかい。

問題の文章がちょっとミスリーディングだったり(失礼)、私のその問題状況についての説明が舌足らずだっだりする可能性があるが、もっといろんな心理的問題があるのだろう。ちょっと考察するつもりだが、今日はあまりに眠いので明日。簡単にメモしておくと、おそらくこれは「平等」という価値を最優先するためではなく、自分が生き残る者となった場合の「咎め意識」と関係がある(あたりまえか)。