禁煙開始。翻訳。禁煙失敗。いつもながら苦労している。ヨドバシのユニクロで靴下とパンツとまな板を買い、ついでにラーメンを食ってしまう。ラーメンはよくない。 夕方にわか雨。 夜、某先生が一人で大阪に来ているらしいので、京都駅付近で飯。40年も京都にいるのにさっと案内できる店がないのは恥ずかしいなあ。祇園は行ったことがないというので移動してバー。エンタテイメント産業についてレクチャーしてもらう。
うっすら雨で寒い。朝眠くて起きられず。勉強しているつもり。
勉強する。
5月。
だいたい授業の最低限の準備はできた感じがある。
どうしても授業はじまる前にゼミ生様たちと連絡をとったり、会議ソフトの最低限の使い方を修得してもらったりする必要があるのだが、そうした連絡やメッセージングはけっこうストレスがかかる。1クラス15人ぐらいいれば3、4人はかなり反応が遅いし。まあ私自身も連絡遅いタイプだから非難するつもりはない。
こういう情勢なので大学から学生様への連絡も多い(我々にも多い)。そうした大量のメッセージは人々を混乱させるし、自分にとって大事なものとそうでないものの区別も曖昧になる。連絡している側は自分のメッセージは重要なものだと思ってそうしているわけだが、受け手にとってはそうではないことも多いわけで。メッセージ送信者たちの間での軍拡競争みたいなものが起こる。
夜帰宅してからは毎日スプラトゥーンしている。気晴らしにしても楽器の練習した方がよいとは思うのだが、夜は脳死状態になりたい感じもある。
私はなにか勉強したり習得したり自分なりに工夫するのが好きなのであって、別に哲学とか倫理学とか好きではなかったんではないかという感じが強くなっている。それになにか、自分の活動のクオリティを上げることにあんまり意識を向けることができない。むしろ、いいかげんでもいいから自発的にさっさとなにかするのが好きなようだ。だからなにごとも中途半端なんだけど、そういう人間なのだというのもいまごろわかった。なにをするにしても、一回だけならクオリティなんか必要ない、みたいなことさえ思ったりする。そして一回だけのことがらが好きだ。 こういうのはまともな研究者としては恥ずかしいことなわけだけど、まあそういうふうにしかなれなかった。そしてネットにはそうした私のような人間をつかまえる魅力があった。よかれあしかれこうした人生。
本日から「令和」だそうである。昨日平成のほとんどが、1989年に書きはじめた日記に収録されていることに気づいておどろいた。このウェブ日記は1996年からだが、PC (エプソンのNEC98互換機)を買った1989年5月から残っている。改元〜卒論〜院試というあたりが残ってないのは残念だ。
正直、令和時代というところで平成とはちがう活動をしたい。平成のあいだに勉強したり考えたりしたことを少しはアウトプットしたいっていうことでもある。一つ興味があるのはやはり音楽で、音楽エッセイみたいなのをずっと書きつづけられたらいいと思う。
フォーマットが難しくて、ツイッターの140文字をリアルタイムで連続して書いていくというのはものすごくおもしろくて、平成後半の10年間はずっぷりハマったわけだけど、あとに残りにくくてしょうがない。どうも途中で反応が入ると話がずれていってしまうし。それはそれでとてもおもしろくて、まさにそれが好きだったわけだけど、そうした人々との交流をちょっとだけて集中を保ちつつ、すこしまとまったことを書けないかと考えている。
この長年続いているweb日記はそうしたプラットフォームとして悪くないのだが、まあいろんなメディアを貼るには向いてないところもあり、またごく私的な生活の記録にとどめておきたいというのもある。
勝間和代『勝間式超コントロール思考』など。意外に勉強になった。つらい思いをしやすい人間はちゃんとコントロールできるようにしましょう、とのこと。
寝るのが遅かったので起きるのも遅い。腰は大丈夫そう。
昼飯の前にプールで軽く泳ぐ。東山閣。
惣菜アジフライ。
なるべく弁当を持ち歩く男に。
午前中苦しむ。それほどひどいわけではないが、気になって落ち着いたことはなにもできないのは困るねえ。
図書館の工事の音がうるさくてなにもできない感じ。 午後発表相談。
twitterのlogへのリンクを付けるようにしようか。
うわもう5月ですか。
2回生講義。
国際的研究会。それなりにがんばる。
英語聞けない話せないを反省。だめすぎる。頭も悪い。なにもいいところがない。
寝坊。
スーツを着るのはそろそろ落ち着いてきた感じ。 いろいろ気になるところはあるが、まあいずれ改善されるだろう。 自分でアイロンするべきかクリーニング屋に頼むべきか迷っている。
いちおう今日も授業あり。
最近気分転換に将棋を指すようにしている。しかし底辺で負けたり勝ったりしているだけ。
将棋指して夜更かし。
雑用雑用。まあかなり効率化されてきたような気がする。しかしあんまり事務得意になってもそっちの人になってしまう……
4月31日があると思いこんでいた。
卒論相談1件。
社交に出る。2、3年ぶりに会う人に「老けた」と言われる。 まあそうだねえ。
ありゃりゃ、31日があると思いこんでた。
む、広島大のAO入試で私の文章を入試につかってくれたようだ。
とりあえず思いの他手間かかった雑用をいったん終えたつもり。予定より1日遅れ。
天気がよいので軽く散歩。
シューカツはここから一月が勝負。がんばれがんばれ。
我が社は臨時休業。前もって定められているのになぜ「臨時」なのかは わからん。時に臨んでいるのだろうが。
心を落ちつけて出張の準備。 「オレさ、この出張終ったらマンガ喫茶行くんだ・・・ひさしぶりにゆっくりマンガ読みまくりだぜ・・・へへ、おかしいだろ、オヤジがマンガなんてさ・・・」
コルトレーン聞きながら昼寝。初夏の昼寝はいい。
市立図書館利用するようになってiTunesの曲が増えて、 いま"Jazz"だけで602アルバム。組物も多いから650〜700枚ぐらいか。そろそろジャズ喫茶開けそうだ。 ハードバップ有名盤が相対的に足りないのでリクエストには答えにくいけど。 某ジャズ喫茶は2000枚ぐらいあったんじゃないかなあ。
「豚の哲学」の豚が誰だか思いだせなくて(pigではない。もちろんベンサムでもない)困ることがあったのだが、 これからはちゃんとswineだと思いだせそうだ。どうでもいいけど三国志のころに中国の人口が激減したのとか、 ほんとに戦争が原因なのか、むしろ兵隊によって運ばれた病原体のせいじゃないのかとか想像したり。 人が動けば病気も動く。そういや20年近く前に、「感染症って抗生物質とかワクチンとか発達してもうあんまり恐くないよね」「違うよ、 これからは感染症の時代だよ」とか言われたの思い出した。そんときは耐性菌とかの話になったんだけど。
まあ一日わりと有益に過ごせたような気がする。
我が社は臨時休業日なる日。前々から予定されていて臨時休業とはこれいかに。 単に時に臨んで休むっていう意味なのか、それとも一時的であって倒産したわけじゃないという 表明のためか。 ごくろうさまなことに事務系は動いている。休業しているのは 教員だけみたい。火曜日と木曜日の授業回数をそろえる工夫なのだろう。 無理して14(あれ、15か?)にそろえる必要もないのではないかと思う。 14か15のどっちか、ぐらいでいいじゃんね。
東大路はバスが遅くていやなんだよな。京阪使った方が早いとかってことあるだろうか? さすがにそれはないわなあ。
百万遍。
なんか4月にはいって読書量が減ってる。連休は本読みましょう。 図書館開けてほしいなあ。
雨なのに早起きしてしまう。早朝から。机にものを溜めるな。
「なかのひと」はお互いにアレなので先月かぎり。表面的な無関心を表明すること(儀礼的無関心?)も重要。サーバーのログもどんどん消しているのだが、統計データだけでも保存しておきゃよかったなと思うことがある。まあいいや。
ドリュモーおもしろいなあ。『罪と恐れ』高くても買ってよかった。(『恐怖心の歴史』の方ももうひとつだったが)フーコーの100倍おもしろいし、セクシュアリティ研究なるもののインチキさがよくわかる。アナール派がなんであるかやっとわかってきた。(当然だが、エッチな学派ではない。でもおフランス語で École des Annales なんだからふつうアナル派だよな。発音同じだし。やだったら「年報学派」でいいんじゃないか。)
あ、w3mってほぼ開発終了しているかと思ってたのだが、CVSはまだ伸びてるのね。ついでだから最適化入れてコンパイルしてみる。お、速いぞ。
小川珈琲にコーヒー買いに行くと京阪の駅が停電している。恐い。
銀行強盗。包丁じゃだめ。計画性のないやつだ。ちゃんと過去の事例を調べろ。
「説得的定義」という言葉を知っていることの功罪について考えたり。これってけっこう実用的な含みもある有用な概念なのだが、国内では一般的にならなかった。なぜだろう?日本の哲学している人々が「真の〜とは」という問いと答について考えつづけているから?まあ、「(さーて、ここらで説得的定義使って口説くかな)」「(あら、このひと説得的定義してるわ)」とかってのはやっぱり居心地がよくない社会だからか。
いろいろ学生相談。
RAGで渋谷毅オーケストラを聞く。21年前にも1回聞いているはず。渋谷毅(Arrange,P,Org)松風絋一(Fl,As,Bs)峰厚介(Ts)林栄一(As)津上研太(Ss,As)松本治(Tb)石渡明廣(G)上村勝正(B)古澤良治郎(Ds)楽しめた。ベストソリスト賞は峰康介。石渡先生もよい曲を作る。 すぐに酔っ払いになるのはどうにかならんのかな。
寝ても寝ても。でもなんとか起きて授業準備。
衣笠。
コンタクトレンズも新しくしなければ。あれ、今使ってるやつは5年も使ってるのだろうか。まさかな。
今日もとにかく寝られるだけ寝よう。睡眠にまさる養生なし。
ひさしぶりにテレビ(「ポップジャム」)見たり。ははあ、これが大塚愛か。 はじめてじっくり見た。心技体そろっているというか、たしかにすさまじい人格の勢いがあるな。一時期のモーニング娘や松浦亜弥にも同じものを感じたことがある。 よく知らんが、おそらく芸能人生のピークにあるのだろう。
パフィー/奥田民生(「モグラライク」)は、どうなんだろうか。奥田民生 先生の曲も久しぶりに聞いたが、なんだか10年ぐらいずーっと苦しんでいるよ うな気がするが、気のせいなんだろうか。ヒット曲あるのかな。っていうか、 ほんとに才能あるんだろうかとか。「ヒット曲なんていつでも書ける」と思い つつなかなか満足いかない、とかそういう方向ではないのか。なんだか心配だ。 本気で心配な気がするが、気のせいかなあ。
そういやどうでもいいのだが(テレビ見てて連想したわけだが)、最近昼前に ラーメン屋(とんとん来」)に行くと、どういうわけかカウンターをホストが 群れで占拠して埋めつくしているところに出くわす。汚い、臭い、マナー悪い、 でどうしようもないのだが、あれに遊んでもらってよいというのはどういう女 性たちなのかなあ。興味ある。いや、仕事しているときはもっとちゃんとして いるのかもしれないし、まあ朝〜昼に群れをなしているのは、若くて未熟で稼 ぎの少ない層なんだろうな。仕事(?)にあぶれたりお店に搾取されている人 びとなのかもしれん。ほんとに朝まで働いて酔っ払ってお腹が空いてラーメン ぐらいしか食えないのかもしれん。ちゃんと稼ぎのあるやつはさっさと帰るか 仕事(?)するかしているだろう。朝一番早いのはパン屋のお兄さんで、夜一 番遅いのはホストのお兄さんだ。そう思えば「がんばれ、ホスト君、体に気を つけろよ」なのかどうか。
そういや今朝8時ごろは今熊野周辺をホスト風2人と女子大生風1名がだら だら歩いていた。 大丈夫なんかいな。
げ、数カ月以上eguchi@yonosuke.netへのメールをロストしていた模様。 メールしてくれた方々(おそらくこの日記の読者)ごめんなさい。 メールまわりはサーバー動かしているといろいろ面倒なので、どこぞのフリーアカウント使うか。Gmail試してみたいのだが、アカウントのもらいかたがわからん。・・・ サイトを発見したが、怪しいのでやだ。誰か招待状ください。
陰。午後大学へ。なんだか眠い。なんだか頭がぼんやりするというか、ふっと気が遠くなるような感覚。 なんだろう。
明日の授業準備。
シンガーの『実践の倫理』ももうずいぶん講義で使っているのだから、もっと誤解なく考えてもらう手段を手に入れてもよいはずなのだが・・・学生にはかなり理解しづらいところがあるらしい。私家版「シンガーの立場に関するよくある質問と答」が必要な気がする。っていうか作っておこう。
昨日にひきつづきショス タコ交響曲の復習。滑稽で奇妙だと思っていた7番もなかなかよいことを確認。夕方雨。
「京の茶漬」「愛宕山」「矢橋船」「本能寺」。
山田勝『ダンディズム』。 キェルケゴールの関係で ヒマになるとダンディズム関係の本に目を通したりしているわけだが、 こういうものに興味を持つひとってのはどういう人びとなんだろうかってことに 興味がわく。
私はキェルケゴールのような軽薄で浅はかで自己愛の強い人間のタイプとしてダンディズムをとらえていて、まあダンディズムなるものへの関心は外的なものなわけだが、まあ本気でダンディーに生きたいと思っている人もいるかもしれんな。いや、私の関心はむしろ自己批判っていうか。まあそれも自己愛の裏返しだが、ダンディズムなるものは唾棄すべきなにものかであるとは思うのだが。 まあしかし、かっこよく生きたいね。
このままずっと今熊野女子大にいれば、 退職までにおそらく図書館でわたしが興味を持つような本をだいたい読みつくす ことができるだろう。隠居としてはそれでもよいような気がする。
大学広報の一環として、教員ブログとか学生ブログとかそういうものを発足 させるらしい。高校生がそういうものを見て大学選択の基準にする時代が来る のだろうか。っていうか、大学教員個人にそういうのを書かせたらきっとヤバいことが起きる、 すくなくともよい宣伝にはならないだろうってことを 事務方はわかっていないのだろうか。
もし女子高生やその保護者がこの日記を読んでしまったらほとんど引いてしまう ような気がする。すくなくとも誤解される恐れがあるような書き方をしている。 そういう読者のことまで考えるのは面倒だなあ。 まあブログな人々は「自己紹介」という側面や 読者が受ける印象を十分に意識しているだろうから あんまり違和感はないかもしれないが、このページのようなスタイルを とっているとはちょっとなあ。
まあ女子大とかってところにいると、教育者として期待されていることと、私 自身が望んでいるスタイルや表現したいこととの間のギャップを感じざるをえ ない。10人女子がいたら4人は私をこわがり、3人は私をいやがり、2人は私を憎むだろう。残り1人も好意的である可能性は低い。 ここらへんが私のゼミが人気がない理由だ。 中学・高校の先生とかってのは地獄だろうな。そろそろこの大学の教員 だとわからない場所に引越すべきなのだろうか。友人の某のところを使うべ きなのかな。しかし諸般の事情から友人の某とは距離をとっておきたいし。 とりあえずホームページからのリンク切っておこう。
山岸涼子理解のために「ラ・シルフィード」を見てみる。 爪先立ちの意味をはじめて理解するが、バレエって芸術形態はやっぱりわか らんな。オペラやミュージカルの一部としてならわかるが。 とにかく、音楽が一流じゃないのがつらい。チャイコフスキーでも厳 しいだろう。ストラヴィンスキーなら楽しめるかもしれないが。それにクラシッ クバレエとかってものは音楽のビートと踊りが合わないのがなんだかつらい。 それにしても女子というものはなぜ踊りたがるのだろうか謎。 踊り好きな男子は同性愛の傾向があるような気がするし。あれ、偏見かな。 まあ男が踊りを持たない部族ってのもないだろうが。 男子が格闘技したがったりするのと同じな感じなのかな。生物学的な基盤がある?
4月の献血のときの血液検査が届く。肝臓壊れてます。
神戸某所で軽く遊ぶ。そういや、ジャズ喫茶なんてものが京都から死滅して久しいよな。まだどっかにはあるのか。中心部にあれば通うんだが。
衣笠。バスで帰ろうとすると、堀川でメーデーのデモにひっかかって全然進まなくなる。 降りて徒歩。ウォーキングだと思えばよろし。
午後遅くに大学。どうも大学は「臨時休業」だったようだ。明日2日は創立記念日で休みだから連休にするためなんだろうが、大学の臨時休業ってなんなんだ。衣笠はここらへん厳しいのでちゃんと営業している。やっぱりこれからの私立大はちゃんと営業しないとダメな気がするがなあ。
なんだか予算関係で事務の失敗をまたしてしまったような気がする。しかし夕方から寝てしまう。起きると10時すぎ。
うーん、苦しい連休。時間の進みが自分の周りだけ遅いような感じ。 夜ちょっとだけ飲み。
朝まで起きててしまう。 昼まで寝ていて、午後大学。
む?「死ね」ってのは少なくとも11回ぐらい使ってると思うな。 書き殴り全文検索参照。あれ、cronで更新するのがうまくいってない?
とにかく、仕事はすぐやるクセをつけるべく努力中。
夜、スイミングスクール。はじめて中級(の下)のコースに参加してみる。今日は1200Mぐらい。泳ぐ距離が違うし、スピードも違う。あの調子でやってたら、筋肉がついて別人になってしまうであろう。
お好み焼き屋で、中日・巨人戦の終盤を見てしまい(見る気はなかったのだが)腹を立てる。まだ5月だぞ? いくら連休中だってなあ。巨人のピッチャーに腹をたてているわけでも(野村だった。気の毒)、中日に腹を立てているわけでもない。今後、しばらくの間、(意図して)日本の野球は見ません。まあ、今年は見る気もなかったんだけどね。きっと、ほんとに皆見なくなるんだと思う。それがよろし。
風呂にはいったついでにスニーカーを洗う。スニーカーを洗う頻度ってのは、快適な生活ってのとか、心の余裕とかってのと相関関係があるような気がする。
うう、5月になってしまった。9時起床。
階層構造になったファイルからhogehogeという文字列を探すには、 grep hogehoge `find -type f` (GNU findの場合)というのもあるわけだが、 私の場合は mg -R hogehoge *
柏原。疲れた。
なんていうのかなあ、男女を問わず、学生も人間なので、私が嫌いなタイプも多いということを思わされる。あたりまえだけど。
もちろん、好感もてるタイプも少なくない。まあ、大学はふつうの場である。私が好きなタイプも嫌いなタイプも、一定の割合で存在している。あたりまえだが。
夜中百万遍でSolarisをいじる。大丈夫のようだが。12時までいて帰る。
UNIX Magazineに紹介のあった、Qpocketってよさそうだからwebからソースをとってきたりしたが、configureついているのにsolarisではコンパイルできないし、FreeBSDでも動かないし、ドキュメントはないし、ソース読んでもわからないし、elispは古いmule用だしで動かない。雑誌記事によればかなり使いでがよさそうなので、がんばってほしい。
昼から某研究会。飲み過ぎ。
皆に、「ちょっとすっきりしたね」と言われる。生活をあらためつつある効果がでているようだ。うむうむ。
そういや、数日前『恋する惑星』を見ていまさらビリビリ。数年前に女子大生たちが目指していたものがなんだったのか今ごろわかった。他にも、インテリアに関する性役割分担幻想とかそういうものについてもしばし考えたり。
音が出なくなってしまっているラジカセを修理してもらおうと一番近所の電気屋にもっていく。しかし、そこは松下系列の店らしく、シャープのものをあずかるのはイヤのようだ。
「時間かかりますよ。それに、修理に出すと最低1万円ぐらいはかかりますよ。」
2万円ぐらいのラジカセに1万かけるのもばからしいかととりやめ。しかしラジオが聞けないのはちょっと困る。せっかく各種ラジオ講座のテキストを買ったのに。しかし金ないしなあ。「壊れたら買いかえればよい」という考えかたにもちょっと抵抗を感じないわけではないし。
軽くジョギング30分。仕事の督促あり。連休は仕事づけ。
故某先生の本を本棚におさめようと努力しつつ、ちらちら読む。それにしても、本棚が足らんし、新規に置くスペースもない。研究室にもってくか。しかしあそこももうスペースがないな。
近所のName Serverの調子がわるいことがあるので、自前でnamedをたちあげた(つもり)。設定が完全ではないかもしれん。UNIX Userの記事とmanページを参照にしたが、DNSの本を買ってもらわねば。
今日はお休み。一日ゆっくり過す。(鳥ガラは近所では手に入らなかった。スーパーまで行かねば。)
以前に書いた自分の書き殴りを読んでふとバクシーシ山下なるAV監督についてWebの世界でどう評価されているのか知りたくて gooで検索してみると、私の書き殴りまで出てくる。まいったね。(赤尾助教授(あれ、教授だったかな)も出てきた:-)
私が彼のAVのファンだということはないので誤解なきよう。実際、二度と見たくない。婦人団体が抗議したとかいう話についてちょっと調べたかったのだ。
それにしても、gooはreferer_logに検索文字列が残るからおもしろいなあ。「恥ずかしい姿勢」なんてキーワードでうちに来たひとがいるよ。やれやれ。一単語にも反応しちゃうってのはよくないよな。
ちなみに私は次のようなperlスクリプトでreferer_logをチェックしている。(実際にはこれをfr.plとかという名前にして、
fr.pl | sort | uniqしている。
#!/opt/gnu/bin/perl use Kconv; $log = '/var/log/referer_log'; open(LOG, "tail -300 $log|") || die "can't open $log"; #open(LOG, "$log") || die "can't open $log"; while(<log>) { next unless (/eguchi/); s/%([a-fA-F0-9][a-fA-F0-9])/pack("C", hex($1))/eg; $_ = toeuc($_); # tr/A-Z/a-z/; # s/^(.*)\?\S+/$1 /; print; }
あんまりエレガントじゃないな。Kconvというモジュールを使っている。 単にURL encodeされたのを見るだけだったら、
#!/opt/gnu/bin/perl while(<pre>) { s/%([A-F0-9][A-F0-9])/pack("C", hex($1))/gie; print; }
っていうコードだけでいいはず。これをnkfにでも通せば。
<hr>はholizontal rulesですね。
The <HR> element is a divider between sections of text; typically a full width horizontal rule or equivalent graphic.
HTML 3.2では、使用法まで指示されています("may"だけど)。
Horizontal rules may be used to indicate a change in topic. In a speech based user agent, the rule could be rendered as a pause.
なるほど。3.2では"speech based"なブラウザ(?)も考慮に入ってるんだな。
<p>は「段落変更」ではなく、段落の開始である。終了は</p>。ただし終了の方は省略してかまわない。ふつう、<p>と</p>で囲まれた段落の前と後には、1行かその半分の空白があけられるはずである。(そうしてくれないブラウザもあるようだ。) rfc1866では次のようになっている。
The <P> element indicates a paragraph. The exact indentation, leading space, etc. of a paragraph is not specified and may be a function of other tags, style sheets, etc.
Typically, paragraphs are surrounded by a vertical space of one line or half a line. The first line in a paragraph is indented in some cases.
現在W3Cの「recomendation」になっているHTML 3.2でも次のようになっている。
The P element is used to markup paragraphs. It is a container and requires a start tag. The end tag is optional as it can always be inferred by the parser. User agents should place paragraph breaks before and after P elements. The rendering is user agent dependent, but text is generally wrapped to fit the space available.