がんばって原稿書いて、夕方車で出発。安ホテルはだめすぎ。
午前中1回生講義配信。授業の出席管理とかのシステムは3年目で完成形に近いな。
午後 いろいろ相談。
3回生は人数けっこう多いのだが、対面を希望する人もいるので、対面とオンラインのミックス。工夫したので先週よりはまし。長い会議。静かなマンモス講義。動けなくなる。今期は火曜・水曜があっというまに過ぎさるのはしょうがない。
朝少しだけ走る。とにかく少しは体動かさないと苦しくなる。
学務。
事務から注文された新入生用のサイトをつくる。いつまでたってもまちがいだらけ。
学会には行かずに仕事。
禁煙2週間。まだ吸いたい感じがある。体重は2キロ以上増加。
昼、ジーパンを買いにヨドバシのリーバイスに行くが、店員さんと呼吸が合わずに見送り。洋服屋とかでは時々コミュニケーションがうまくいかないときがあるのだが、あれはなんだろう。今回は、ちゃんとサイズ測ってもらえなかったり、伝えているはずの条件を無視されたり。
ファイルの大半をDropboxからGoogle Driveに移す。
思うところあって村上春樹先生の小説を文庫本で集める。
軽くプール。引き続き玄米食。
塩パンとリンゴ。
とてもよい天気。ちょっとゆっくりしよう。
市立図書館へ。ざるそば。
夏日になった感じ。日が高いうちに帰りAmazonプライムで『キューティー・ブロンド』を見る。ばからしくてよい。
早々に寝るが、腸の調子が悪くて何度か起きだす。
本日も部分的体調よろしからず。講義しているときはまあ忘れているわけだが、準備とかしにくい。 受講生が多いと気を使うことが増えてたいへん。
夜やっとプールへ。20分ぐらい体をほぐす。
講義2個、大学院。披露は昨日ほど深くない。夕方プール。
午後授業3コマ連続の日。1回生、2回生、教養講義。途中で補給せず。終るとへとへと。なにもする気になれず、すぐに帰る。
ジョギングする体力はないが、20分ぐらいZumbaぐらいはする。
今月になってから平常よりなんか忙しくしている感じだったのだが、 なんか焦ってもしょうがないと思いなおす。
午後百万遍。身分証をもらい、図書館で図書カード、計算機センターでコンピュータ系のIDもらう手配。作りなおしてもらったりなんかやんやでけっこう時間がかかる。
夕方から仮眠。夜中に起きだす。最低限の事務的な仕事はしなければ。
これからはビールではなくペリエで。
応用哲学会。学会行くなら発表しなきゃだめ。 まあしかし若い人々が元気な学会ね。
やっと朝型に切りかわりつつある。
英語。 David Burns先生のFeeling Good Handbook読んでる。 Neenan and Dryden の Life Coachingの方がよかった。失敗。 あとスピーチさせてないので名前と顔を覚えにくい。どうするかな。 しゃべらせればいいのか。
顔と名前を覚える能力がますます低下しているのを感じる。 おそらく「少人数授業で教えた学生(それゆえ名前と顔を覚えておかなきゃならない学生)」カテゴリの人数がかなり増えてしまったからだ(おそらく3〜400人超)。 どうしたもんかな。「写メ撮らせて」とかってのはなんか怪しい教員だし。
1回生講義。 私語は許しませんよ。
吉田。
晴れ。ほんとうに睡眠と天気は重要。
会議、3回生、会議、会議。
ちょっと散歩する。常に散歩を忘れずに。時間があったら歩くべし。 ♪Id walk before they make me run〜。
早起きしすぎたか。
体が重いっていうかキレが悪いというか。 はたと気づいてニコビデオでNHKラジオ体操を探して実施。 いいじゃないか。我が社も朝一で全体で導入したらどうか。 そこはかとない「国民」の体力向上、健康の増進とかって公衆衛生思想がいい感じだ。 吹替か字幕つければyoutubeとかで全世界に広まるかもしれんな。
あら火曜日は午前中授業あるんだった。
雨。
1回生、2回生。長い会議。働く中年。今期は火曜日がいちばんしんどい日なのであった。 クールダウンしないと。 主観的にはこんな感じ。腹減るのが一番困る。
月 | わりと元気。活動している感じがする。 | ラーメン食いたい日。 |
火 | すごくたいへん。 | おなか空くけど食うヒマがない。 |
水 | 午前中ゆっくり。会議さえあれなら楽。 | 選択肢は豊富。 |
木 | 人前で話するのはたいへんだ。 | おやつになにを食えばいいのか。 |
金 | 準備がなあ。 | 平常心。 |
土 | ダラダラして英気を。 | 好きなものを食べましょう。 |
日 | 準備たいへん。 | 日曜はボンゴレの日。 |
身体検査にそなえて、早急に痩せないと。 おそらく3年前に比べて腹部に2.5kgちかい脂肪のかたまりをかかえている。 重めのダンベル1本分だわね。やだなあ。EXILEの人でさえ腹筋自慢しているご時世なのに。1ヶ月で1kg、2ヶ月で2kgが目標。
あれ、『自己表現の教室』増刷か。今年も買わせるか。
おそらく胸焼けは中年共通の悩みなんだよなあ。若いつもりでいろいろ油っぽいもの食いたいのに 体がついていかない。炭水化物や脂肪をさっさと消化吸収同化燃焼できなく なるからなんじゃないだろうか。私の場合はキュウリでもなんでもいいから 野菜食えばだいたいおさまる。ファイバーっ!
(setenv "LC_CTYPE" "C") でhowmが速くなるらしい。
うーん、あと1週間のりきればとりあえず休憩できるはず。 昔はゴールデンウィークってのはなくてもよいのではないか、 そのかわりに6月に休日入れるか、春夏の休みを長くするべきではないかと 思っていたのだが、そういうわけじゃないなあ。
衣笠。まじめにやっているつもり。まだ2回目だからな。
朝から。書類は溜めません。
昨日の女子大生のおすすめ漫画。 ピューと吹く!ジャガー、デスノート、BMネクタール、涅槃姫みどろ、アフター0、 いちご100%、天は赤い河のほとり、スキップビード、僕の地球を守って、 悪魔くん、ゼロ、バッテリー、鋼の錬金術師、ドラゴンボール、 レベルE、ディアマン、大奥、百鬼夜行抄、っポイ!、マインドアサシン、羊のうた、 王様はロバ、ヘルシング、B.B.Joker、僕等がいた、NANA、 ONE PEACE、20世紀少年、スラダン、死神くん、アカギ、カイジ、ラシャーヌ、 スキップビート、安野モヨコ、エンジェル伝説、のだめ、ハレグゥ、ローゼンメイデン、 甲殻機動隊、ブラックジャックによろしく、ピアノの森、HUNTERx2、アイシールド21、 封神演義、オーバードライブ、冥界落語、冥界噺、tactics、エキストラジョーカー、 Landreall、金田一少年の事件簿。けっこう多様。
本を探したり片づけたりしているうちに昼になってしまう。
なんか心落ち着かないな。
いったん帰宅。
もう一回。でもやっぱり心落ち着かず。だめだ。一杯だけ飲んで帰る。菊地成孔は 「なるよし」と読むらしい 街は学生さんでいっぱい。
ダイアナロス&シュープリームズ、動いているのをはじめて 見たが、フィジカルな魅力は他の二人が担当してたのね。コーラスワークすばらしいが、 実際にはそれは売りにはならなかったのではないだろうか。
早起き。9時までに懸案を一つ片づけることができた。早起きはすばらしい。
スキャナを手に入れて以来、レジュメとかになんかイラストを入れたいなと 思っている。自分じゃ描けないから好きな漫画からということになるわけだが、でも これでは問題になるだろうか。しかしジョージ秋山先生は最強の倫理学マンガ 家であるからして(岩明均じゃだめなんだよなあ)、ぜひどっかで使いたい。
講義。
4回生ゼミ。
百万遍の新歓コンパに。よっぱらう。 巨大オケとか海外公演とかおかしいんじゃないかとか。 音楽倫理学とか。吹奏楽に対する差別と偏見はどうにかならんのか、とか。 説教おやじ。でも説教おやじになるため 生きているので別に悔いなし、とは言えんな。だめな中年オヤジになりつつある。 若いってのはそれだけでよいことなのかもしれんな。
卒論ゼミ。自殺と報道。真面目に指導。
百万遍非常勤。学部生に真面目に英語を教えつつ 大学院生の方々にいろいろ教えていただく。
某読書会を不真面目に傍聴して勉強させていただく。
寝る前にバッハのオルガン曲を聞いて、なるほどニ短調のトッカータとフーガなどはたしかに超名曲なのだなあと体得する。注意を音楽そのものに向けねばならん。ところでこの曲は偽作かもしれないということだ。へーえ。
小さん「御慶」。
若い女性の血液を狙って吸血自動車が来ているので、ついでにおやじの血も吸わせてみる。お金くれればいいのに。
授業、会議。
柏原。
夜、どういうわけか同僚教員の旦那とデート(金髪碧眼、初対面)。クリムゾンライブを厚生年金会館でいっしょに聴く。エイドリアン・ブリューを含むカルテットフォーム。観客は青年〜中年男性ばっかり。なんでプログレってこんなんかね。音楽はサウンドがすばらしいが、曲としてはどうなんだろ。変拍子音楽が嫌いなわけではないが、同じようなオスティナートばかり聴くとちょっとアレだ。歪んだコードトーンこそクリムゾン。それでもフリップがソロを弾くと世界が変わる感じですばらしい。 プログレ大好きらしい旦那もよろこんでいて、よかった。いっしょに軽くビール飲んで音楽談議などして帰る。
軽く二日酔いというか胸焼け。来月の健康診断にそなえて節酒すること。
午後研究室で書類とレジメ。早々に帰宅。
昼過ぎまで寝ている。土曜はお休みの日。とは言え、やらねばならん仕事あり。
何件か、Macを使っている人から文字化けしているというメールをもらうが、原因を解明できず。特になにもしてないけどなあ。文字コードはJISだし、charsetはISO-2022-JPだし....あ、「-」が抜けてた。
今ごろスキナーの『自由への挑戦』(Beyond Freedom and Dignity)読んだりしている。邦訳があることは、最近まで知らなかったんだよね。図書館にあった。恥ずかしい。
スイミングスクール。
10時半ごろ起きて、百万遍に寄ってから今熊野。
会議したり学生のPCの面倒をみたり会議したりしてると1日が終る。
明日は広島に顔を出す予定。
プール行った日は快眠が約束されている。
前日は例のNHKの番組を見てたが途中で飽きたので『ブルースブラザース2000』とか見る。あいかわらずなにがおもしろいのかよくわからん。(エリカ・バドゥはかわいいし、Sam Mooreは圧倒的だったが) あれだったら、ジェームズ・ブラウンコンサートとか、モータウン25周年ビデオとか、We are the worldメイキングビデオとか、3大ギタリスト集結とかそういうものを見た方がおもしろいんではなかろうか。音としても、エリカ・バドゥが歌ったやつ以外はぜんぜん新鮮さがないしね。(ま、だれも新鮮さは求めていないのだろうが)
夜、仕事仕事。
「ぎゃあ」と悲鳴をあげ、額に汗が滲む事故1件。
アメリカの高校の虐殺事件にビリビリ。
石山。受講生16人。これですべての授業をひととおりすませたことになる。
夜、某助教授、某嬢と飲む。眠い。
2まわりめ。起床はぎりぎり。やはり、ぎりぎり何時ならば間に合うのかということを知ってしまうと、それまで寝てしまう。深層心理おそるべし。安い交通手段と速い交通手段のどちらをとるか。
ドイツ語を教えるのは初めてなので、いろいろ試行錯誤している。1コマ目と2コマ目では、同じテキストをつかっているのに教え方や流暢さが全然ちがう。(今日は冠詞と形容詞の格変化をどう理解さるかがテーマ)実験台となっている1コマ目の学生さんは気の毒。いたしかたなし。
某薬科大の授業のひとつは学生はやはり200人を越えて、教室に入りきれない。ううむ、のちのち欠席が多くなったときに、でかい部屋でちまちまやるのは寂しいからやだなあ。
とにかくこの時期は、どの大学でも私語とのはてしなき戦いになっている。私は私語が気になるたちなので(「きっと私の悪口を言っていのだ...とか(うそ)」)こちらは私語を許さんということを身にしみて理解してくれるまでしつこく注意する。ま、そんなたいした授業をしているわけではないのはわかってはいるのだが、ひどい授業がよりひどくなるのを防ぐためにご協力をもとめているわけだ。
(☆☆)一番いらいらするのが、こちらがなにかを発問したときに隣りのひとに話しかける(おそらく確認をとっている)ひとがよくいることで、「いったい、なんで君らそんなに自信ないの?隣に知り合いがいなかったらどうするの?一人で生きろよ。ひとりで。きー。」という感じになる。(目がつりあがっているかもしれない)
もっとも、私語が出るのは授業方法にも問題があるのは自覚している。板書の字が汚なかったり、早口になったりすると増える。これは私の責任なのだ。
(☆☆)
授業中、どういうわけか(男子)学生がふらりと立ちあがって、出口の方に向かい、ドアの前でバタリと倒れる。授業中そういうことになったのは初体験。このような時に教師はどう行動すべきであろうか、と一瞬考えたのち、彼をかかえて外に出し、近くにいた学生に保健室に人を呼びに行ってもらう。そうしている間にも彼はフラりと倒れそうになり、あわててささえる。座らせても倒れる。横にすると、縦になろうとする。むう。人間の体って重いなあ。殺人や強姦はできそうにないよ。(いや、もちろん殺人や強姦の予定はないが、京都でラブホテル殺人がたてつづけに起っているので気になる。)
また、このような場合どう行動すべきか(男子学生のときは今回あるていど経験をつんだので、特に女子学生の場合)ということもあらかじめ考えておかねばならないことに気づいた。危機管理の技術ってやつだな(ちがうか)。
パニックになりそうなときに、権威(特にマイク。マイクは権威じゃないか:-))をもっている人間はどう行動するべきなんだろうか? 火事や地震のときはどうするんだろ?散弾銃乱射魔がおそってきたときには? 連続強姦殺人魔は?核戦争がおこったら?隕石がおちてきたら?
運転免許の期限が切れて、はや5ヶ月と3週間。これ以上ほうっておくと、後でふたたび教習所に通わねばならないことになるので、印鑑と住民票、写真をもって警察署に自首しにいく。交通安全協会だかなんだかそういう団体に1000円払えと言われるが、「それを払うと明日の仕事場への交通費がなくなるかもしれないのです(本当)」と許してもらう。まあ親切な窓口のひとでいろいろたすかった。
(☆☆☆)
某児玉文学士が毎日新聞の「余録」に喧嘩をうっている。実際、私も(以下某児玉文学士の御言葉を引用)
(引用おわり)という感覚がある。これまで児玉某氏が書いた文章で最も共感するものであったので、あえて引用しておく。ただし「内省的」ではなく「反省的」という言葉をつかうと思うが。同じか。このような態度を私は秘かに「AERA型思考」と名づけ、できうるかぎり攻撃を加えているのである。(意味不明か?)。某氏が指摘したように、たしかにあの余録を「宮崎なにがしに限らず、今の若者はヒト以上人間以下のものばっかりじゃ」という若者批判と取ることも可能である。
が、それにしても、この筆者の「おれは関係ないもんね」「おれは人間だもんね」「若者がそうなったのについて、おれは責任ないもんね」式の、ちっとも内省的ではない言い方に、ぼくなんかは何か違和感を感じるのである。いや、やはりはっきり言ってけしからんと思う。許せん。
まだ気分だけはこっち側にいるってことかな?(こっちってどっちかわからんが)
むう、直前の文章を書いてからわかったのだが、AERA型思考について私がイラつく原因は、「こっち」と「あっち」の分け方なのだな。「ちかごろの若者は」型の思考は世代によってなにかを分類しているんだろうが、それが理解できないのである。「自分のまわり」と「それ以外」だったらまだマシ。
たとえば、その毎日新聞の「余録」では、あるひとびとを「ペット化人間」と名づけている(それも誰かからの借り物なんだけど)。そのひとびとは、「持続力がなく、自分の快楽を追求することに熱心でetc.」といったネガティブな人格らしいのだが、そういう「カプセル化」だか「ペット化」だかが「若者」の問題ではなく、「我々の」問題だと気づいていないところがイラつくのだな。
(いや、こういう無理解は私もよくやるんだけどね、っていうexcuseつけなきゃなんないのもつらいな。自己言及になっちゃう文章はむずかしい。しかしそれくらいの意識は(少くとも新聞に文章を書くような人間様ならばもってほしい)
それにしても、大手新聞のWebページはわけわからんな。lynxだとほとんど使えない。ぐー。この件についてはちょうど 永江さんが書いていて、ほとんど付け加えるべきものがない。
数年前、デンマークから来たモーテンセンという男と話をしたことがある。アンデルセン(デンマーク語ではアナースンに近い)の研究者だったが、日本でキェルケゴールが広く研究されていることに興味をもって、あちこちインタビューしていたらしい。
その男が最近Kierkegaard Made in Japanという本を出した(英語)。世話になっている先生に見せてもらったのだが、私のインタビューも3ページぐらい収録されいた。「日本人には珍しく元気で自分の意見をはっきり述べる学生」って感じで、「Kyoto School (of Philosophy) is dead.」とか、「Japanese Method of Philosophical Education is poor」とか生意気である。数年前の自分とこういう形で会うというのは興味ぶかいことだ。I have been changed.
コンタクトレンズをふんづけて割ってしまう。20000円の出費。しかし これで両目ともO2EXというやつになったので、コンタクトをしたまま 寝ることができる。