朝、隣村の舟形町の公衆浴場へ。まだ雪をかぶっている月山と葉山が見えるすばらしい眺望。山形の山は美しい。車があるって移動の自由があってよいことだなあ。午後いろいろ。
自由の本再開。
夜走る。アスケンも再開。2キロ減量する覚悟。
フーコーの行動がどうのこうの、みたいなのがネットで流れている。まあ別に発言と行動に齟齬があるわけではなく、単にフォロワーがなにか別のことを見ていたのではないかという印象なんだけどよくわからない。あれってなんだったんだろうね。まあ30年をふりかえると、「これはよさそう」というのは伸びて、わからんのは見直されているからその点では恵まれている感じはある。
夜某店で牡蠣食おうとするが、BGMがうるさすぎ、音量下げるかテーブル変えてほしいと頼んでもうまくいかず、すぐ出てしまう。神経質な老人になってしまった。
チェーホフ読書会。『桜の園』おわり。『かもめ』もつきあうことにする。勉強といえるのかどうかわからない活動。応哲でやるつもりだった話を勉強している。
もう3月終るが、心おちつけて。昼から柔らかい雨。
昼飯はコンビニ弁当。プールに行こうとするもカウンターで「今月末は休業」のおしらせを受ける。
時間の大半を読書に使ってしまう。しかし時間の使い方についての本だししょうがないか。
ドーランの『幸せな選択、不幸な選択』再読。
業務さまざま。
夕方歯医者で歯石とってもらう。他は問題なし。
禁煙続行。
前夜、夜半すぎからひどく苦労して、日が昇るまで寝られず。消化の悪い野菜食の食事はよくないようだ。ちょっと考えないと。
床屋。新しい店を試してみる。 近所の店。できあがりは悪くないけど、なんか衛生感がいまいち。もう1、2軒まわってみたい。
午後あれやこれやとバタバタ。
ここしばらく、生活の記録をシステム手帳にとっている。その他いろいろ工夫しているのだが、最近読んだ『ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック』でもまったく同じような方法が紹介されていて、まあ参考にしているネタ本が同じだからだが、有効な方法はそれほど多くないということでもある。しかしこの本ほどシンプルにはできず、TodoistだのHabiticaだの併用してしまうのがだめね。
ネットからもなるべく離れるようにふたたびSelfcontrolというSNSに繋がらなくするアプリの使用も再開。まあいろいろわずらわされた人生よねえ。もうだらだら遊んでいる時間はない。遊ぶときはしっかり遊びたい。なんとかして生活の質を上げないと。
Evernoteはひどく重いしけっこう落ちるので、MS Onenoteを試してみたい気がする。
夜、『ウォールストリートの狼』の残りを見る。
在学生オリエンテーション。
会議。
昔の日記読むと、けっこうあやういこと書いてるなあ。まあ消すのもあれだしそのままにするしかない。しかし大丈夫かな、みたいなのもある。
夜Zumba。
早寝早起き。朝ジョギング。禁煙二日目。ニコチンパッチ使っている。
完全に新年度開始。あわてて前日やりのこした事務仕事を。 予算使って備品いろいろ発注する。
雨。家の片付け。仕事できる環境にするまでまだかなりかかる。
夕方雨が上がってから研究室の片付けに。キーボードとベースアンプを持ち帰る。
前期が始まってしまった。いろいろペーパーワークだめで苦しむ。
プロ棋士が公開棋戦でコンピュータに負ける。いつか当然来る日だったわけだが、記者会見とか異様な雰囲気。
成績表渡しとかで学生が帰ってきている。はじまってしまった。
新学期は実質的に今日から。
まだコートとか着てる。はやくシャツで歩ける時期にならないっすかね。 そういやこの3月恒例の人生の小春日和はやっぱり12日だった。 明日もばたばたしているからあれだろう。 だいぶ自分とその人生について予測がつくようになってきたような気がする。
いろいろ開始。いきなり厭世。
午後なんとか雑用片づけてぜいぜい。
業務のため早起き。業務。
多くの男がいい車を好きなのは、いい馬やいい刀を好きなのと同じで、 いい女を好きなのとはちょっと違うだろう。
あれ、中山研一先生のブログなんてのもあったのか。 誠実な学者の老後ってのはいいなあ。
んー、なんか疲れている。 大人数の前でちょっとしゃべるにもテンションを上げる必要があるからだろうか。
またドロドロに寝てしまう。それにしても3月はひどい忙しかったな。なんなんだこれ。
小雨で寒い。でもこうして温かくなっていくのじゃ。まずはお片付けしましょう。
卒業生のお姉さんを迎えての3・4回生お茶会。卒業生来訪はありがたいありがたい。
いったん帰宅、また出てくる。心落ちつけて。あれ、あんなにちゃんと片づけたのに本が出てこない。なぜだろう。あら、気をぬいてたら3段トレーもハンギングフォルダーもちゃんと機能してないではないか。いかん。
夜になっても喉が渇かないという徳を身につけつつあるような。 飲めなくなってしまえば、なんか新しいリラックス法・ストレス解消方法(ストレスというほどのものはないけど)が必要になってくるような気がする。こうして人は山登りや釣りをはじめるのだろうか。
一時逃避していたが、気になっていた仕事をひとつ。 仕事はさっさとやらなきゃだめ。気になっていることがあるときは他のことできないんだから。
この時期山菜が食いたくなる。んでなに作るかというとやはり納豆汁になってしまう。冬場の食い物のような気がするのだが、なんか私のなかではこの時期(春先の寒い日)のもの。山菜などがとれるのは東北ではもっとあとのものなので、貯蔵とかしてたものとかをこの時期に使うんじゃないだろうか。納豆汁はイモガラがはいらないと「ホンテンネヤ(本物ではない)」。と思ったら本場の人がずばりそういうことを書いてた。 http://blog.livedoor.jp/torakichi_blog/archives/50599719.html それにしても中国産山菜水煮とか怖すぎ。安価すぎる。
起きたら昼。道を行く電化製品ゴミ屋にCRTディスプレイをもっていって もらう。2000円かかる。まあ、「ものを捨てるのにはお金がかかるのだ」ってのは 全体としてみればそれほど悪いことではないのだろう。 使い終ったら食べられる電化製品とかできないだろうか。
午後から。気温が低くて調子悪い。成績渡しとかで学生が集まっている。新学期がはじまってしまった。新入寮生が雑貨屋で衣装ケースを買うのもいつもの風景。 ソメイヨシノも咲き始めている。あいつらどうも全員行動が同一だが、クロー ン人間なのかな。・・・全部が全部そうだというわけではないようだ。
就職面接の相談とか。企業の面接をする人間がなにを考えているかなんて 私にはわからん。おそらくその人は目が二つ、鼻が一つ・・・。
調子悪くて能率悪いが、いろいろがんばる。やればできる。
今年からシラバスがCD-ROMになったようだ。あの電話帳みたいなものより 資源の節約になるのかな。 でもWindows専用とか技術的にどうなんだろうか。 ブラウザ上のJAVAスクリプトでやればいいのに。
夜も研究室。イスの上で寝たら少し頭が晴れてきた。読書。春休み最後の一日を 有意義に使いたい。久しぶりに泊まろう。
心落ち着けて気になっていたことをいろいろ。気になる書類の山を次々に崩したり。 あちこち気になることの確認のメール出したり。
深夜1時すぎてから部屋の片付けしたり。 大学新入生だったときが懐しい。 今日本全国で青少年たちが新居の引越しの片付けをしているのだろうなあ。 私は布団が届かなくてマットレスで 柏餅して寝たんだったかな。寒かった。この研究室に初めて入ったときも 懐しいな。あ、あんまり昔を思い出すと死亡フラグが 立ったりするから気をつけないと。
明け方近く、「気になる書類の山」がとりあえず消滅!すばらしい。 まあ文献コピーなんかを無差別にフォルダに入れ、 採点ずみレポートを袋に入れただけだが。 次はこの状態をいかにして維持するかを考えるべし。
人々が「人権侵害」という言葉を安易に使ってしまうのは、「権利侵害」 や「不法行為」という言葉が十分にインパクトがない(と一部の人に感じられ る)からではないかとふと考えたり。あるいは、中学校〜高校の公民の授業で 憲法ばっかりやってるからではないか。刑法や民法とかも同じくらい重要だし、 「人権」ってのが安易に使われるために、それが持っている切り札的性格やイ ンパクトが理解されなくなってしまってるんじゃないだろうか。「!」を多用 する人の文章が「!」のインパクトをなくしているのとかと似ているか。似て ないか。っていうか、中等教育で各種の法による保護についてちゃんと教えら れているんだろうか。 (もちろんいろんな権利のために闘っている人々を 揶揄するつもりはない)
昔読んだはずの文献見ていて"analytic existentialism"という言葉を発見し驚く。 こんな言葉があったか!まあネーゲルとかそうだよな。
延々と寝てしまう。午後からあわてて。雑用。わあ3月が終るう。
寮への新入生が近所の雑貨屋で衣類ケースを買うために行列する毎年の風景 あの雑貨屋はこの時期に1年分かせぐのではないかとにらんでいる。 また長い一年がはじまるなあ。新入生諸君の4年間がよい時期であればよいと思う。
それにしても寒い。夕方は雪がちらほら。♪Sometimes it snows in April〜。
いったん帰宅して正しい食事。 夜ふたたび研究室。どういうわけか暖房が入らない。
ここらへんから始めて、 ついにラジオフランス語講座初級を半年間聞き通した。(英会話上級とビジ ネス英会話とドイツ語初級も聞いた。中国語は挫折。) iPodとAudio Hijack Proは偉大だ。ある種の感慨あり。 パリのユミもケルンのケンもお元気で。ニコの家族もお元気で。 春からはドイツ語やめて中国語を加えるか。
ちなみにPodcastでの語学勉強はさすがに少し飽きてお休み中。新しいのを 探してもよいかもしれんが、NHKだけでおもしろくて十分な感じ。
どうでもいいが、ベルクの「抒情組曲」もかなり演奏困難な曲(これは聞い ただけでわかる)なので一度生で見てみたい。いったい世界で何組ぐらいが演 奏できるんだろうか。プロなら当然弾ける、という曲ではないような気がする。
http://www.cm.kj.yamagata-u.ac.jp/blog/index.php?logid=1471 Japan Skepticsが小松美彦講演会、か。どうなってんだ、と思ったら コメントにその旨の指摘あり。見物に行くかな。っていうか、 Japan Skepticsってどういう団体なんだろう。なんか滑稽なものが そこにあるような気もしないでもない。
久しぶりにキェルケゴール読んでみたり。 読んでも読んでも終わらず、既視感のある文章が何度も出てくる。 部分的には印象的だが全体としてなにが書いてあるのか把握するのが困難で、 まったくボルヘスの『砂の本』のようだ。
私はそもそもショパンやラフマニノフとかの音楽がよくわからんので、 そういうのを好んで弾くホロヴィッツというひとのよさもよくわからんのだが、シューマンだけはたしかによいと思う。
終日病臥。いわゆる金縛りにあったりもする。非常に不愉快。
在学生オリエンテーション。はじまる〜。
メールも電話もなかった時代の人の心はのどかであったろうなあ。
ぼやぼや。ジョギングしたり。なんのかんのいって今週は春休みしてしまったが、 それもおしまい。
研究会。 飲み会。 夜、ちょっとMetroへ。ぜんぜんダメ。つまらなくて死にそうになり さっさと帰る。
二日酔い。
本日をもって京都大学を退職。みなさん、お世話になりました。 ありがとうございました。ほんとうに感謝しております。
といっても、別にどっか遠いところに行くわけでもないし、研究室は頻繁 に行くことになるだろうから、そういう意味での感慨はあんまりなかったりも する。
RTA52i賢い。痒いところに手が届く。NECのATermなんかじゃんなくて、最初 からこれにしておけばよかった。
montaigne.bun.kyoto-u.ac.jpはしばらく消滅する予定。pascal上で続け ることになるはず。
私はこんなの使ってるな。
(defun cleanup () "clean up funny characters" (interactive) (save-excursion) (goto-char (point-min)) (replace-string "." "。") (replace-string "," "、") (replace-string " " " "))
さらに、C-u M-| nkf -e -Z
前日は深夜(明け方?)の風呂を満喫。快適。今日も朝シャワーをたのしんだ。これで寝ぐせをつけたまま学校に来ることも減るであろう。
新居の裏は黒谷の土地で非常に静かで、朝はちゃんと鳥も鳴く。ツピツピ。(まね)
昼から出勤。どういうわけか私は今日で退職である。明日は無職。
私は、平成11年3月30日に退職しますが、その日又はその翌日には、国家公務員退職手当法(以下「法」という。)第2条に規定する地方公務員(法第2条に規定する職員としての勤続期間が当該地方公務員としての勤続期間に通産されるものに限る)及び公庫等職員(法第2条に規定する職員としての勤続期間が当該公庫等の退職手当に関する規定により、当該公庫等職員としての勤続期間に通産されるものに限る。)には就職いたしません。
意味不明。
研究室の模様替え。なんかこんなことばっかりしてる。
昨日、片目だけ残っていたコンタクトレンズを粉砕してしまったのである。いやはや。しかし洗濯機も買わねばならんし。台所のガス給湯器が故障していて、新品にする必要があるのだが、大家さんと交渉するのが面倒。気が弱くて。
テレホーダイをどうするかも問題。ここ2月ほどは、テレホーダイ料金が上まわっていたので。うーん。しかし、4月からは(職があれば)定時出勤定時退社にしたいしな。
なんか、それにしても忙しい日々だった。
久しりにインストールでもしようとghostscriptとghostviewのmakeを試みる(この前外人来たときに「ghostviewはあるか?」「入れてない」って会話があって悔しかったので)が、失敗。ドキュメント読みなおすべし。
粗大ゴミの連絡し忘れたので、旧宅のカギを返すのは明日。さて、マイホームに帰るか。(ガステーブルもついたのでしばらく自炊復活の予定。)
あとは家の前で求愛ダンスを踊っていればメスが。いや、しかしその前に求愛ダンス教室に通う必要があるか。
どうでもよいことだが、まあ、日本語では1人称、2人称、あるいは3人称をどうするかってのは非常に難しい問題だと思うね。名前を使うにしても「さん」か「くん」かなにも付けないのか、名前はくずしたりするのか、姓を使うのか、姓も名も使わないならどうするのか。1人称だって「私」なのか「僕」なのか「おれ」か「おいら」か。「君」なのか「あんた」なのか「ジブン」か「あなた」か。フルネームをそのままつかうって手もある。私はわりとそういうのに困るタイプで、前に書いたと思うけど、小学5年生の段階で「おたく」という2 人称を使ったりしてたんだけど、そういうアレで「師匠」と読んだりするのも、距離の取り方に苦労していると見ればべつにどうってことはないと思うんだけどね。私は「先生」とかも昔からよく使ってたな。結局、そういうのは相手との距離を表示するためのものであるからして、字義通りの意味なんて関係なのだと思う。
横で「呼ばないってのもありますよ」と言う奴もいる。そう、けっきょくそうなっちゃうケースも多い。きっと彼は呼ばないのであろう :-)
ちょっと文脈がずれるが、たとえばよく言われるのでは、飲み屋やポンビキは、「社長」と「先生」の2種類でいくわけだけど、これは名前を記憶するのが面倒だし、また、名前を知っていても呼ぶのがはばかられるという感覚があって、こうするわけだよね。サラリーマンは「社長」、それ以外に見えるやつは「先生」。そしてそういう呼び名が、飲み屋さんと客、あるいはポンビキと客の距離感を表わしてるんだと思う。
夜、ちょっとした事情で大学に来ると、警察がうようよ。どうも文学部内で変死があったようだ。 12時すぎに事情聴取を受ける。外に出ると新聞記者が寄ってきて、「どういう構造になってるんですか? その階段は落下するようなものなのですか?」「うーん、あそこで落下するのはかなり難しいと思う」という会話あり。
差歯を直して、コンタクトレンズを買わねば。
出かけようとして保険証が見つからず、さらにイライラ。片目がほとんど見えないので、うまく部屋を探索することができない。1時間近くさがしたあげく、けっきょく保険証なしで出かける。
目が見えない状態で歯医者に行くか、みっともない顔で目医者に行くか選択に迷ったあと、まず歯医者に行くことにする。保険証はあとでFAXすることにした。1200円。次に目医者。こっちは「自費」で診療してあとで保険証をもっていってお金を返してもらうことにする。
毎年1度はレンズをなくしているので、眼鏡もつくっておくべく処方を書いてもらう。計18000円。散財。ポータブルMDを買うべき金だったのに。
目医者で時間をとられ、結局半日つぶれた。眼鏡をつくるのは後日にすることにして、(1人で眼鏡を買うのは不安だったし)三条の鳳林でラーメンを食って中古CD(ジョンスコ)を買って帰る。あたりまえのことだが、目が見えてモノが食えるということがいかに重要なことかを確認した2日であった。
NHKのドキュメンタリーで、将棋の奨励会員の話をやっていた。泣けるなあ。ただ、インタビューをしている女の人の声の感じがよくなくて、ちょっと損をしている感じ。まあ、企画自体、「このひとを追っかければ、めでたくプロになれても、奨励会を退会することになっても絵になるはず」って企画だから、ちとなにだけど。プロの世界はどこも厳しいのね。
江口はこのサーバが動いているsocio1.socio.kyoto-u.ac.jpに、研究室のMacか、自宅から京大のターミナルサーバを経由してつないでいるのですが、ターミナルサーバの調子がよくないことが多いので、発作的にso-netのアカウントを取ってしまいました。