0320の連用日記


2023/03/20 (月)

なんか飲みすぎな感じ。翻訳。夕方プール。


2022/03/20 (日)

寒い。アマゾンプライムで『ドライブマイカー』を観たり。長い。


2021/03/20 (土)

午前中少し勉強。

午後某zoom研究会。みんな立派です。

同時に某学会のページがおかしくなっているという連絡があり。 ちょっと苦労した。


2020/03/20 (金)

春分。レジュメ書き。


2019/03/20 (水)

新築の某先生宅にお呼ばれし、普請とオーディオに強い印象を受ける。

まあたまには人々と酒飲みとかしないとならんわよね。


2018/03/20 (火)

まだ雨。予定より寝坊。時間がない。お茶漬け。

ひさしぶりにまじめな文章を書こうとして、環境整備をはじめてしまうのもいつものこと。


2017/03/20 (月)

春分の日。こういう形で迎える形になるとは。ははは。

もう1回病気について確認するが、まあ今考えてもあんまり意味がない。とりあえずこの検査結果がどう出るか、ってことね。なんにしてもすぐにどうのこうのいう話ではない。5年、10年、15年、そういう話。

痛みがないわけではないが、歩くのはもうあまり問題がない。

腹のドレーン管が抜けてほっとする。だがまだ12時間点滴。

まだ食事は出ず、点滴とプリンやゼリーで凌ぐ。

夕方、点滴の針がなにやら痛くなり、それを訴えると終了してしまうことに。おもったより早く娑婆に帰ることになりそうだ。

病気については調べるべきことはだいたい調べた感じ。じっくりいろいろ検討してみると、まだなにも言えないし、今週〜来週ぐらいにもうすこし情報が出てきても、先々のことは楽観も悲観もできないわけね。しかしなにか事態が以前よりすごく悪化したかというとそういうわけでもない、という状態。なんかおもしろいけどこれが人生。

映画『パガニーニ』見る。そこそこおもしろいじゃないか。本職のヴァイオリニスト使ってる。

病院内だけで軽く1万歩歩いたようだ。昼一瞬だけ玄関先にも出た。

まあいろんな人に心配してもらっていて感謝感謝。


2016/03/20 (日)

生倫研2日目。合評会大会。やってみたかった企画で、まあもりあがった気もする。

軽く懇親。

まあ文句ばかりつけてないで、自分で仕事しないとねえ。


2015/03/20 (金)

朝から大学、雑用をいろいろ。夜苦しくなりプール。


2014/03/20 (木)

当日にダブルブッキングを発見する。人間失格。

結局やっぱりニューズレターはアドレスが分かる人に送った。返事として近況教えてくれる人もいて心あたたまる。

勉強場所を移動する計画。週末ぐらいしかいまの定位置は利用できない。まあ本は置いといていいだろう。パソコンはやっぱり母艦のiMacを移動するんだろうな。よく使いそうな本は裁断してスキャンしておく必要がある。自宅にも裁断機とScnaSnapと欲しい気がする。プリンタがないのはないままでいいのだろうか。クーラーがもう1台必要なのではないか。


2013/03/20 (水)

春分の日のようだ。

3回生の集まり。就活情報交換会。 服装に厳しくダメ出しされる。


2012/03/20 (火)

事務仕事。

春だがコタツで昼寝したり。

夕方何を食えばいいのかわからず、四条のミュンヘンのカウンターでグラタンを頼む。と、数席離れたところに私によく似た風体雰囲気の男。しばらくするとまず彼のところにグラタンが運ばれてきた。私はよくあるタイプの単なる1トークンにすぎない。


2011/03/20 (日)

そろそろ朝型にしたいのだが、まだ早起きできない。一回は目覚しで起きるのだが。 しかし去年の日記見てもそれほど朝型じゃないか。まだ彼岸だしな。

久しぶりにNHK将棋見たり。あっというまに終ってしまった。


2010/03/20 (土)

あったかい。5月みたい。

研究会。

懇親会もゆったり和気あいあいという感じで、こういうのはやっぱり人徳だよな。私もひとびとに慕われる人になりたいけど難しい。

でもワインは飲んじゃいけません。二次会でちょっと気分悪くなる。もう酒飲むんじゃなくて烏龍茶とかコーヒーとかペリエとかそういうのでつなぐしかないなあ。


2009/03/20 (金)

春分の日。A面をかけなおす感じ。やさしい顔のカオカオ様が通った感じ。


2008/03/20 (木)

二日酔い。人間を「飲める人」と「飲めない人」の二つに分けたら、もう「飲めない人」の仲間なんじゃないのか。まだアルコールに対する欲求はけっこうあるのだが、さすがに飲んでも苦しいだけってのを繰り返していると、馬鹿でも「飲む欲求」が薄れていくのがわかる。数年後には自発的にぜんぜん飲まない人、飲みたいと思わない人になってしまうかもしれない。

いつもの胃薬飲んでちょっとゆっくり 回復を待つ。ストレッチとかも。春分。はあ。昨日に続いて天気悪い。

口角炎まだしばらくかかりそう。人前に出られない。

うはは、東京福祉大総長笑えるな。NOVA社長といっしょか。金と力をもった奴がやることはいっしょか。被害者には気の毒だけど。色男にあらねども、金も力もなかりけり、でいいや。それにしても、以前からそういうのはまわりの人間にはわかってたろうし、なんだかなという気もする。

『平気で暴力をふるう脳』草思社。牧羊犬の訓練の話が印象的。この手の翻訳にあざといタイトルをつけまくった編集者はどこにいくのだろうか。あ、再建すんのか。

文字コードの問題にいまだに悩まされている。UTF-8がすべてを解決してくれるわけではない。emacsの問題かも。どういうわけか、utf-8の文書にダッシュ(0xd0bd)を入力したつもりでセーブすると「―」(0x53975)になってしまうようだ。実害はない、のかな。よくわからん。utf-translate-cjk-*まわりか。CarbonEmacsPackageの問題なのかな?japanese-init.elがなんかそれっぽいな。

夕方になって仕事はじめる。今日はだめだろう。・・・はっ。翻訳ごときで苦しむのは、その問題に対する知識や下準備が不十分だからだ(ロンブンも同様)。うーん、勉強不足だった。3年前のオレの馬鹿馬鹿。いや、2、3日前の私も爆発すればいいのに。冷静であれば、なにを調べればいいのかはわかったはずだ。っていうかwebは便利だ。ほんとに目のなかの丸太は見えん。

この時期、めずらしく果物が食いたくなる。


2007/03/20 (火)

早起き。早朝から。

あ!しまった。教科書発注するの忘れてたなあ。→注文した。

会議。なんか調子悪い。ノドが痛いような。

共用プリンタでPostscript使えるようになった。ありがとー。

2007年度の目標は、やはり「仕事を溜めない」だよな。 毎年同じことを考えているわけだが。提出書類はすぐに処理するべし。べし。 自分は本当は勉強者だとか授業者だとか思わず、書類印刷機だと思うこと。 とにかく手元に未処理の書類が存在しないことを目指す。いつも 書類無くして右往左往して時間つぶしているわけだからして。

とりあえず2個ぐらい片づける。やればできるじゃん。

宴会。

西原の夫の鴨志田死去。巨大な才能に近くにいるってのはどういうことなのかな。


2006/03/20 (月)

朝帰宅。仮眠するつもりが本気で寝てしまい、会議と学生との面談をすっぽかしてしまう。 だめだめ。

夜まで研究室。


2005/03/20 (日)

起きそこねる。午後から研究会へ。

長い冬を抜け、やっとジョギングができるようになりつつある。一月半もさぼっていた。

思うところあって(ヒゲはナルシズムの象徴だ)、なるべく頻繁にヒゲ剃り するようにしている。ヒゲ剃りあとにはヘチマコロンが一番。

しかし睡眠パターンがおかしくなったまま。ここしばらく、 夜10時ごろ眠くなり2時ごろ起きてしまう。

中村うさぎ、石井政之『自分の顏が許せない』 おや、これはおもしろい。この石井という人は注目だな。 中村もいろいろまともなことを言ってる。 やっぱりほんとうに関心のある人々はそれなりにおもしろいことを言う。 数日前に石井の『肉体不平等』を読んでいる。 昨日の研究会では障害者の話が出てたし。


2004/03/20 (土)

昼から。今日は休日なのね。校舎のワックスがけが行なわれている。

とにかくやることやらねば。と、気になっていることを確認するとやっぱりヤバいことになっていて冷汗をかく。私に事務仕事は無理だってば。

夜も出てくる。NHK FMでストーンズ特集している。懐しいねえ。ナツメロだねえ。


2003/03/20 (木)

昼まで寝ている。とにかく睡眠が健康への道。ずいぶん頭晴れたし、 昨日のような躁状態もなし。ふう、山過ぎたかな。

大学は卒業式。世界は戦争開始。画面の爆発のしたで 人が死んでるかと思うと気分悪くて吐きそうになる。 いや、常に人は死んでるんだけどね。戦争反対。ピース。

しかし事務書類書きに忙殺される。


2002/03/20 (水)

超早起きして大学。今日は落ちついている模様。


2001/03/20

生命倫理研究会。


2000/03/20

1999 /1998 /1997 /1996

ちと仕事。ぼやぼやしている時間はない。

電話料金がひさびさに1万円を割る。ほっ。接続を極力テレホーダイタイムにした おかげ。

寺町で無線LANの製品を探すが、まだ時期じゃないという結論に達した。 だいたい、モノがない。


1999/03/20

ぐう、眠い。引越しの準備をはじめねば。まずは、部屋をかたづけて運送屋さんやお手伝いの人にはいってもらえる状態にしなければならん。やれやれ。

ノド痛い。咳とまらず。げしょげしょ。日記を見るともう半月以上ゲショゲショいってる。死ぬのか?

そろそろ反省の日々に入る予定。

あ、22日は研究会があるんだった。ということは、明日21日に某仕事をかたづけねばならん。しかし明日は運送屋も来るし。死ぬな、こりゃ。反省する時間もなし。

部屋の片付け続行。才能なし。どうもコツがわからん。達者なひとはあっというまにできるのにね。

次の満月は4月1日午前7:46。天気がよければ3/31か4/1が京都では最高の花見日和となるであろう。(京都は毎年だいたいそのころが満開なので、京都見物をもくろむ人は考慮すべし。)

諸星大二郎風味

ウーファーが老化したスピーカーやら遊んでいるアンプやら壊れたラジカセやらホースがつまった掃除器やらパッキンがいかれた冷蔵庫やら不安定なハンガーやら全部粗大ゴミに出そう。整理できなかったへんなコピー・書類・学生の答案・レポートも見ずに捨てよう。ボロキレのような服も捨てよう。なんでも捨てよう。フトンも座布団も捨てるか。コンピュータ(LC575)ももう家にはいらんな。ちょっと身軽になる必要がある。いったい何を残す必要があるか。馬鹿でかい虚栄心と数少ない美徳も捨てて、ついでに自己も精神も関係の関係も絶対者も大文字の他者も捨てるか。きっと暗くて空虚でぼんやりした穴 だけが残るであろう。

家でゆっくり休むために、ひさしぶりにツタヤでCDを借りてくる。

深夜さらにげしょげしょ。いかん。本気でまずい。

気がつくと、日記(公式)3周年記念日(3/15)が過ぎてしまっていた。定期読者のみなさん、長い間サンクス。これからもよろしく。ともに成長しましょう。

ま、いろいろ事情があってリンク集なんかには登録してないし、あんまりメジャーなところ(というより、同業の方々?)からリンクされるのも遠慮させてもらったりしてるし、「ホームページ」からすぐにはこのページを読めないようにしてるんですが、まあ、「Web日記」にはかなりコミットしてますし、それを読み書きする人々にはある種の連帯感を感じてます。はい。

この3年のあいだに、何度も匿名/偽名/ハンドル(「ハンドルネーム」は誤り)での日記に移行することも考えたが、そのたびに見合わせることになったんだよね。「筋」と利便性とおもしさ/リアルさとのトレード・オフ。最近はハンドルである程度の筋を通しつつ、おもしろく書く人もふえているので、あんまり筋にこだわる必要もないかと思っているんだが、最後に残るのは利便性なんだよね。結局、この「書き殴り」は公開しているファイルにemacs + SKKで直書きすることでその勢いを獲得しているので。まとまったものを書いてからどっかにputするなんてヌルいことでは「書き殴り」じゃなくなっちゃうんだよね。


1998/03/20

朝起きるとすでに夕方。あんまり記憶がない。

深夜、地球の裏側から帰ってきたひとと飲む。厖大な量の英語を見せられて気分が悪くなる :-)


1997/03/20

今日は休日だったのか。

昨日、各所で話題の村上春樹の『アンダーグランド』を入手。午前中読む。ちょっと分量が多すぎ、「傷」とかそういう村上タームが多過ぎてちと鼻につく。おりしも事件は2年前の今日だったのね。夜読みおわる。

『アンダーグランド』だけど、私にはあんまりリアルじゃなかった。井戸のように人の話を聞き、共感するってのは、村上春樹の初期からの主要モチーフのひとつだったと思う。今回はそれをまっこうからノンフィクションでやったわけなんだろうけど、うーん、うまくいってない感じがするなあ。きっとそれはプライバシーを冒さないようにしたり、話を整合的にしたりするために村上さんが手を加えたせいなんだけどね。もちろん、2、3のうまくいったケースもある。リハビリ中の女性と最後の旦那を失しなった女性のやつ。この二つはもともと村上ワールドの登場人物の資格があるようなひとびとだったからなあ。書きやすかったのだろうか。逆に言うと、この二人がもっとも実在感がない。

もっとも、被害者の視点ってのは私なんかはなかなか気がまわらないところではある。こういう犯罪だったら、ふつうは加害者の方がいろいろ「実存」していて興味深くて、被害者は凡庸な集団っていうとらえかたをしてしまいそうだ。そういうのが彼のエライところだな。(もっとも、やはり私にはたいがいの登場人物が凡庸にしか見えちゃうんだけど。ここらへん、私の感覚が悪いのは前々から気づいている。)

オウムの事件が「理解できないもの」っていう言われかたはよくされるし、村上も(留保つきで)そういうふうに見ているようだ。私にとってはそんなに「理解できない」もんじゃないんだな。(もっとも私はアレを宗教現象ではなく、閉鎖的集団での緊張した人間関係の結果として見てるんだけど)

個人用(?)メモ


1996/03/20

日経新聞から取材されてしまった。どうも悲惨なOD生活のサンプルとして選ばれたらしい。たしかに悲惨だし。インタビューされてたら暗くなってしまた。そういや、アメリカの留学ガイドかなんか見てたら、哲学するにはsurviveする特殊な能力が必要だよとか書いてあったなあ。まさにsurviveするだけでひと苦労だ。 みなさん、OD生活は大変です。

どのくらいOD生活が悲惨かというと、私の今月の収入は約7万円であることを述べるだけで十分ではなかろうか。2、3月は予備校も大学も授業がないから、必然的にこういう結果になるのである。