0318の連用日記


2023/03/18 (土)

メンテの日。早起きして家を片づけて大学、少し翻訳。天気悪いので、午後琵琶湖まで車走らせてみる。車あると自由でいいなあ。おれ、近隣のスーパー銭湯制覇するんだ、という感じ。琵琶湖大橋を渡って佐川美術館を見てみる。えらいオシャレな美術館。展示物はともかく、建物はディスプレイには感心した。佐川さんもっとお宝もってるだろうけど、まあ意図がはっきりしていてああいうのもありか。


2022/03/18 (金)

雨。まともなことをしたいのだが。


2021/03/18 (木)

早起き。なんかストレスがかかって昼前にプールで回復。

午後長い会議。

20年近く、革靴履くべきときはリーガルウォーカーだったのだが、ソールが磨り減るのが早くて困っていたのだが、最近ふつうのソールのやつもさほど歩きにくいと思わなくなってきた。


2020/03/18 (水)

会議。


2019/03/18 (月)

新学期。あちこち事務仕事ではしりまわる。


2018/03/18 (日)

勉強。

夜、留年生の卒業おめでとう会(2年目の人々)。まあ手間かけたかいはあった。仲良くやってほしい。

飲み過ぎで早々に寝る。


2017/03/18 (土)

まだ動けず苦しみ続ける。痛みは意識を占領する。

それでも尿管カテーテルは抜ける。毎日入れ代わり立ち代わり二十代女性20人ぐらいに観察されて、なんらかのプレイのようだ。

午後、ロキソニンを処方してもらうとずいぶん楽に。夜もさっさと寝る。夜中にナースコールして痛み止め入れてもらう。点滴はアセリオ静注液(アセトアミノフェン)。手術日からPCAってので使ってたのはフェンタニル。PCAポンプの使い方は指示されなかったが、質問したら自分で押してもいいとかって言われた。

夜10時以降の点滴はなし。本は読めないので映画を見る。『マーヴェリック』と『シンシナティ・キッド』。


2016/03/18 (金)

午前中、京女高生向けの説明会。3回生ぐらいになると喋りうまい子はうまい。まあこれくらいになると、タレントとかミュージシャンとかで活動する人も出てくるわけだしね。

会議。いろいろ難しい。

就活相談2件。

昼飯食いそこねていて、ひどく腹がへり、マルシン飯店まで歩く。


2015/03/18 (水)

ここで禁煙しないと。しかし踏みきれない。

図書館経由で軽くプールしてから某CAPE講演会。勉強になった。英語しゃべれなすぎでひどい。


2014/03/18 (火)

ジョギングとかできているときはわりと調子がよく、余裕がある時期。

しかし午前も昼も午後も会議だらけ。


2013/03/18 (月)

天気よろしからず。


2012/03/18 (日)

NHK将棋見たり。

出張の準備。


2011/03/18 (金)

会議。

某先生の送別会をほったらかして、人を集めて大きな音を出して遊ぶ。演奏者あわせて50人を越える会合。自分の演奏はあれだったが、イベントとしては成功だろう。


2010/03/18 (木)

病院へ。恒例の血液検査結果
項目GOTGPTγ-GTPHDLLDL中性脂肪尿酸血糖
基準値13-338-429-5440-75140以下34-1733.6-7.878-110
2010/03/1841487445808706.897

節制のかいあって肝臓関係もコレステロールも下がって人間らしい数値に近づいているのに中性脂肪だけ上がってるという謎の状態。お医者も「う〜ん?」とかいやな顔をしている。運動不足か、とか。次は1ヶ月後。

Evernoteをプレミアムアカウントにする。

会議。

マイルスの70〜75年の混沌ライブのなかでは、チックコリアとキースジャレットかかえてたいフィルモアのやつが一番よいと思う。


2009/03/18 (水)

かろうじて二日酔いにはならないが、寝坊。

暖くてうれしい。 心理的にはそれほど楽じゃないけど、まあ何度目かの「人生の小春日和」か。「性格をもっている人間ってのは何度も訪れる典型的な経験を持っている」(ニーチェ)とか。

会議。

RSSフィードに毎日広告とか出してくるブログサイト業者(seesaaとか)は死ねばいいのにと思うが、 まあそうもいかんか。


2008/03/18 (火)

あら、卒業パーティーでもらった花束をしおれさせてしまった。花束って猛烈に水をあげるのね。花だからあれかと思ってたよ。

昨日の続き。 なんでおもしろくないかっていうと、制約が大きくてあんまり創造的じゃないからだな。自分で企画してりゃ、ここはこうしよう、訳語はこうしよう、とかになるわけなのだが。早く終ろう。

准教授は不祥事適齢期(適齢役職?)です。不祥事を犯しやすく、報道もされやすい。 大学准教授なんてのは特に特殊な商売ではなく、ごく普通のサラリーマン(ヒラ)なのだから、ふつうの会社員なみの報道でよいのではないか、なんちゃって。大学教員って全国で何万人いるんだろうな。10〜20万人ぐらい?・・・お、いい線いってる。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/gijiroku/008/03112101/004/019.htmこれには非常勤がはいってないのね・・・闇の職業、それが大学非常勤講師。見えない貧困層。

それにしても実質クビになってすぐ次が見つかるかなあ。需要がない私の業界では特に無理そうな気がする。人間関係は大事にしておきたいが、そんな人事力もっている人も知らないしなあ。この歳じゃ予備校もやとってくれないだろうしなあ。

あれ、チベット問題、たしかに朝日新聞だけ論調が違うような気がするな。

進まない。

おや、出入りの某業者からの連絡がないな。だめなセールスマンは滅びるのがこの世のならい・・・ネット注文なんかの方が便利なんだから。さようなら。アスクルのカタログは楽しいなあ。

がんばれがんばれ。でもあまりに進まないので目標をずらして今週中に。正しい。

もうちょっとでひとくぎり。がんばれがんばれ。

ポールマッカートニー。なにがあったか知らないけど、年の離れた後妻を迎えて5、6年間の結婚生活のあとに離婚しただけで50億円ぐらいとられちゃう人生ってのはどういう感じなんだろうな。べつに金とられたってもうどうでもいいんだろうけど。そろそろ若手(いや、モンティパイソンでもいいけど)と組んで The Meaning of the Life of a Beatleとかってアルバム作ってみてほしい。「俺の人生実は失敗、日本で臭い飯も食ったし」とかってどろどろの老人性鬱アルバムがいいですなあ。「このメロディーは聞いたことがある?いえすたでい?なんじゃねそりゃ。わしゃそんなものは知らん!新曲じゃよ、新曲。いいメロディーじゃろう?あ?昨日もそんなこと言ってた?おぼえとらん!」とかってのもあっていいし(まだそんな歳じゃないか)。あ、タイトルは邦題「ポールの魂」の方がいいね。あれ、サッカーのアンリが60億ぐらいとられてるのか。史上最高額はいくらなんだろう。ビルゲイツも離婚してみてほしい。きっと巨大帝国を分割するようなもんだよな。


2007/03/18 (日)

よく寝すぎて将棋決勝なのに見逃してしまう。

今日はゆっくり休もう。明日から新学期のつもり。

あ、いつのまにかこの日記11周年過ぎていた。人生の小春日和の時期。

ほんとうになにもせずに1日が過ぎていく。 とにかく寝る。


2006/03/18 (土)

昼前に起きる。

いったん研究室に寄ってから百万遍で読書会の見学。やっとどういう話なのか わかってきた。スローラーナー。

先崎学B1陥落を知りショック。先崎先生も中年の苦しい泥沼の時期に。 それにしてもほんとうに将棋連盟という組織は大学や学会と似てる。 つぶれかけて改革だーとかまで。

夜も研究室。 貴重な時間を有効に使わねばと考えれば考えるほど無駄にしてしまう。

Christina Hoff SommersのWho Stole Feminism読んだり。これに触れているwebをgoogleで日本語ページを検索すると4ページ分、実質的な内容に触れているページはmacskaさん(中の人は誰なんだろう)を入れても3、4件しかない。ううむ。まあSommers自身が指摘しているように、人文社会系の分野では、派手なことうがったことを言わないと注目されないし、他人のミスをつついても業績にならない傾向があるから、ネガティブな本は嫌われるよな。

ここらへんの研究についていろいろ考える。哲学や倫理学の訓練しか受けずに「応用倫理学」(やっぱりいやな言葉だなあ)なんて漠然とした領域の専門家になるというのはやっぱり無理だと思う。特に先行研究が自分の基準で信用できない場合には絶望的だな。少なくとも国内のふつうの大学では図書館の蔵書も限られているから、能力や時間だけでなく、経済的にも無理。応用倫理学のなかでも範囲をぐっと狭めて「哲学が出自で〜問題が専門」という形ならかろうじて可能かもしれないけど。「モデレーターとしての応用倫理学者」ってのもちょっと怪しいような気がする。いや、そういう意味では「哲学」の専門家なんてのも、ネーゲルやノージックでないかぎり無理か。

大学でオムニバスとかの授業するときも、やっぱり責任をもって原資料に当たるつもりでいないとまちがいやごまかしを再生産しまうことになるんだよな。反省。自分が知ってる分野ならそういうことは少ないような気がするが、興味はあるが十分には知らない、という領域が特に危ない。特に実証的データが出てきたときどうするか、ってあたりでその人の教員としての価値と格が決まってしまいそうだ。そういう意味で研究者じゃないのは大学教員じゃない。大学教員に指導要項や指定教科書がないのはそういうことなのだ。大学教員は自律していなければならない。まだプロじゃないから大学院生のつもりでがんばろう。めざせプロフェッショナル。4月からはM2ぐらいのつもりで。発表して修論ぐらいは書こう。

ところで、恐い先生の本を眺めていたら

わたしは、哲学の世界で何とか飯を食うためにいろいろな分野を渡り歩いた・・・
とかって一文を見かけショックを受ける。ううむ、韜晦もはいっているのだろうが、一部にはたしかにそういう意識があったのかもな。ああいう人でもなあ。

フェミニズムバックラッシュについてもちょっと考えてみたり。 日本の場合、社会問題に密接な話っていうのは商業誌や書籍を中心に行なわれているんで、 どうしても大きな話になっちゃう傾向があるような気がする。学会誌と査読が うまくいってないんだな。 それに岩波と勁草と青土社が力持ちすぎてるんじゃないかという気もする。というか、この三社の出版方針があれなんではないだろうか。BlackwellとかRoutledgeとかはちゃんとしてるよな。 木鐸社と有斐閣は好き:-)


2005/03/18 (金)

午前中起きて大学へ。時々糠雨。寒暖定まらず。

自宅のCDプレイヤーが本格的にやばい。音飛びもするようになった。


2004/03/18 (木)

会議。

百万遍に某シンポを覗きに。


2003/03/18 (火)

ジーパンを買う。実に4年ぶり? 今のはボロボロだし。松田優作もさすがに 右尻ポケットに穴の空いたジーンズは履いてないようだ。

なんか仕事が進むなと思っていると、夜、飲んでしまう。

ジョージ秋山の『キキ』読んでたら「性根が腐れば住まいも腐る」という 名言があったので、ずいぶん前に買って放っておいたJBの廉価版聞きながら研究室の掃除。 それにしてもこの本は名言だらけ。JBはなんだかわからんライブだが とんでもなくすばらしい演奏。なんだこれ。ブーチーではないようだが、 メイシオがはいってる。(ウェスリーはいない) 曲目からして70〜72年ごろかな。


2002/03/18 (月)

午後大学。夜もちょっと大学。


2001/03/18

ふと思いたち、自転車で今熊野に向かう時に心拍計をつけてみる。道が混んでいたこともあって、思ったより心拍は上がらない。行きは18分。心拍数は120前後。最後の坂道だけ140を越える。帰りは15分。自転車でエクササイズしようとするのはスピード出すぎて危険だということがわかる。それにしてもアレだ、夜は電灯ちゃんと点灯したり、足に蛍光の裾とめつけたり、自転車ヘルメットの購入を検討してみたり、安全を考える歳になったのだなあ。チャリンコ暴走族にはもうなれないんだろう。

夜、初めて「お弁当」を作ってみる。実はこのため、スーパーで「お弁当のしきり用アルミ」とかも入手したのである。いろんなサイズ・形のものがあるものだ。きっと、美的な弁当を作ることを一生の課題にしている人々がいるに違いない。

タッパーの類はなぜかうちにたくさんあった。塩鮭、キンピラボゴウ、ブロッコリー、加藤順の柴漬。調味料のたぐいも研究室に常備。マメに弁当を作るには、(1)野菜(ブロッコリーが最適?)を切らさない、(2)常備菜を用意しておく、の2 点が重要と見た。きれいにつめこむのは難しい。さて、続くかな?

だめだ。やっぱり、ギリギリにならないとアドレナリンが出ない。だめだめ。

George Adams / Don Pulen Forever Loversって廃盤? amazonあたりで調べるべし。


2000/03/18

1999 /1998 /1997 /1996

寝てた。

Pat MethenyのQuartetとかJim HallのIn Berlinとか、Bill EvansのHow my Heart Sings!とか。あ、 Santanaとかも。


1999/03/18

昼から。

引越しは28日(日)に決行する予定。運送屋に頼むが、どうしても人手が必要だと思うのでバイト募集。よろしくおねがいします。


1998/03/18

昼過ぎまで寝て鋭気を養う日→鋭気は養われなかった。

某先生の研究室のマシンのディスクが壊れていたので、外付けディスクを買って接続。WINDOWS 95を入れるのがめちゃくちゃ困難なので(フロッピーでWINDOWS 3.1を入れてCD-ROMドライブのデバイスドライバを入れてWINDOWS95を入れるなんて絶対やだ)、WINDOWS NTを入れてしまう。もちろんさまざまなMICROSOFTトラップにひっかかりキーッ。

自分が使うマシンじゃなきゃ、モチベーションがわかんよな。

よくわからんが、スポック博士の『育児書』と『性教育』は小学4年生ごろに読んで、ずいぶん影響を受けたのかもしれないと今思う。

システム管理者の徳

以前に管理者にもとめられる諸徳のついて書いたが、先日の学会でもそういう話が出て、「ハッカー」中村素典先生によれば、それは

のようなものであるとされていた。

一方、先日の「非公式文人管理者連絡協議会(仮称)」(うそ)での某氏の発言によれば、管理者にもっとももとめられるのは、むしろテキストの検索能力、読解力、他の人々(より知識のあるひとやユーザー)とのコミュニケーション能力などであるということであった。もっともなことである。


1997/03/18

唐突だが、大学生協の会員証は、去年か一昨年のこの時期お金にこまって換金してしまった。たしかにこの時期になると「会員証を見せて」って言われてこまっちゃう。しかし、たしか生協は法律で他の営利企業よりも有利なあつかいを受けているはずで、ま、会員じゃないひとにたいして冷たくあたるのはしょうがないんじゃと思う。

科学哲学の話を聞いて、将棋して某氏にたかる。たかってばっかりだ。将棋を指しながら飲んでいると、あっという間に2時を過ぎている。そのお店にはバックギャモン(兼行法師が好んだ双六だ)もおいてあって、客が楽しんでいる。某氏のリクエストもあり、来年度はバックギャモンを研究室の導入予定。ついに賭博まで研究室にもちこまれることになるか。(将棋とちがって、バックギャモンは賭けないと醍醐味を味わえないよね。)