0311の連用日記


2023/03/11 (土)

午前中ウォーキング。あの地震から12年だそうだ。

午後某研究会。話を聞きながらケーブルつないだり掃除したりして定位置復旧作業。まだエアコン運転できないようで寒い。


2022/03/11 (金)

咳は止まったが、なんか感染している感じがある。と思いきや、やっぱり咳とまらず。


2021/03/11 (木)

1週間以上同じセーターを着て会社に来てる気がする。いかん。

午前事務仕事。まだミスが見つかる……ほんとに胃が悪くなる。向いてないとしか言いようがない。仕事に向いてないのである。

夜プール。閉館時間はもとに戻ったようだ。

ほんとうに久しぶりに土鍋で飯を炊いてみる。少し食生活改善したい。


2020/03/11 (水)

寝坊。学生様のブッククラブ立ち上げに協力する。弊社は読書会の慣習が広まっていないので少しは努力しておきたい。


2019/03/11 (月)

春らしい雨。税務署へ。郵送やe-Taxとかそういうのもできるはずなのだが。いつも本人確認がどうのこうので面倒なので、マイナンバーカードとか申請してみる。スマホからならさほど面倒ではなかった。

季節のかわり目というか、春だからか、気分が不安定な感じでちょっと苦しい。大人になってもなにも解決しなかったわけよね。

さらに練習。自在って感じにはならない。あと2日でどうにかなるだろうか。


2018/03/11 (日)

とにかく食事しっかりしたい。朝きちんと食うのがやはり大事か。朝が軽すぎると昼がおかしくなり、さらに夜がおかしくなる、のような因果関係はあるような気がする。朝納豆と味噌汁。

落ち着いて勉強。昼は帰って紫蘇スパゲティ。夕方おやつにフランスパンとチーズ、これはおやつにしては食いすぎる。夜プールでいつもより長めに泳ぐ。いつもは実質20分ぐらいだがその倍ぐらいか。


2017/03/11 (土)

某京都生命倫理研究会。メタ倫理学者が結集して豪華。

宴会は出席できず。


2016/03/11 (金)

気分調整のためホテルで過ごす。

夕方築地の荷風先生が住んでたあたりを探訪、寿司食う。安くてうまい。

帰り、秋葉原で道に迷う。なるほど、これはもう電気屋街ではないのね。


2015/03/11 (水)

寒い。

夜ジムへ。体重がついに瞬間的に64キロ台に。


2014/03/11 (火)

ゼミ卒業旅行。 あわら温泉の湯快リゾート。まあ湯快リゾート。

バスの中で胸焼けに苦しむ。風邪気味で咳とくしゃみもとまらない。

空き時間を使って永平寺を駆け足で見る。あんまり好きな宗派ではないな。

夜もあまり飲まず。寄せ書きとかもらう。

もうちょっと学生様に気を使って、楽しませたり喜ばせたりしても 良かったのではないかとあとで反省した。でも人数多い飲み会とかは苦手なの。 毎度のことだが、ホスト役を演じるのも苦手でいつも回避してしまう。


2013/03/11 (月)

空が青い。早く暑くなってくれるといいのだが。

グローバル人材につきあってもらって夜某所でゆったり遊ぶ。頭悪いがまあやむなし。

睡眠重要。


2012/03/11 (日)

お休み。足かなりよくなったので散歩したりマンガ喫茶行ったり延々ごろごろしたり。もっと積極的にリフレッシュすることを考えるべきなのだろうがなにすればいいのかわからない。


2011/03/11 (金)

大地震、大洪水。

実家とはなんとか連絡がつく。


2010/03/11 (木)

早起き。温度が上がってくれて助かった。死ぬかと思った。三寒四温は季節の常とはいえ、今回はきつすぎた。(年齢的に耐えがたく感じるようになっている?)

筋トレとかエントリシートとか。就活まっさかりな感じみたい。私の世代からするとなんだか気の毒だが、悪い影響ばかりじゃないような気がするからがんばれがんばれ。

私の場合、肉食と心理的な調子的ははっきり関係がある。高カロリー高脂肪の食事をとらないと心理的な不調に苦しむ。アジやサンマと大豆と植物油でハッピーに生きる方法を考えたいところ。人に甘いものでもいいのかもしれんが、私は低血糖起こしてしまうし。昨日今日とアリナミンとか試してみている。よくわからん。無駄な気がする。


2009/03/11 (水)

いろいろやることありまくり。

『マインドフルネス認知療法』。ここまで来るともう禅仏教とかヨガとかその手のものと見分けがつかなくなりそう。タントラでも御題目でもよいのではないかとか。いや、もともと仏教から派生してるのか。「マインドフルネスをもっと深く知るにあたって、一番大切なのは、その練習を続けることである」か。こりゃーだめだわ。そもそもこの本、おそらく "we" であるところのものを「著者らは」と訳していてすごく読みにくいっていうか、訳者無能すぎ。ぜんぜんだめ。監訳は越川房子先生。うしろの解説の管村玄二先生も怪しすぎる。2ちゃんねるのメンヘル板のCBTスレに出張ってきている人のなかにはこの系列の人もかなり含まれているな・・・ベックの流れのものと比較できるようなものではないのに、CBT第三世代とかってあたかもCBTと深い関係があるかのふりをしている。悪質な人々でないだろうが・・・まあ第三世代なんてのは常にそういうもんだよな。家産つぶすのも三代目。

新しい岩波講座哲学、2冊ほど目を通してみるけどなんかぜんぜん読むところがないような気がする。 執筆者ではなく、編集方針の問題であるような。 岩波ってどうしちゃったんだろう。それとも私がおかしいのかな。

あれ、今年は日蝕がありますか。晴れるといいですなあ。

思うように進まず、なんかイライラ。


2008/03/11 (火)

うーん、仕事仕事。

あたたかい。

世の中の人って、はてなとかに代表されるブログとかあんまり見てないっていうかナビゲーションがわからない人も多いんだなあ。大学教員ぐらいでもそういうものをあちこち見てるひとは1/5ぐらい?もっと少ないか。我が社だと1/15ぐらいか。まあたしかにブログのナビゲーションってわかりにくいことも多いよな。個別記事のURLもらったり、サーチエンジンとかでひっかけただけでは、記事の前後関係とかバックトラックとかコメントとかわかりにくいようだ。そういや最初は私もw3mとかで見て、どうなってるのかよくわからなかったような。記事単位であつかえるのが逆にはじめての人にわからんようにしているような気がする(「続きを読む」もときに凶悪)。記事にリンクされも、デフォルトでは時系列順(古いものから新しものに)でべたに読みやすく表示してればまだましな気がするけどな。「はてな」で非常勤在宅勤務でやとってくれないかな。

まあでも正しい大学教員がwebとかジャンクな情報を見ないのは当然のことだ。私はネットから何を得て何を失なったのかとか考えちゃうよなあ。まあネットに触れたのがまだ失なうものなにも持ってないころだったから、明らかに得たものの方が多いわな。みなさんありがとう、もうすこしよろしく。

コツコツやるしかないです。百姓やってたら成功できたかなあ。

ローレン・スタイナー『心は実験できるか』おもしろい。そう、B. F. スキナーは重要だ。20世紀の超重要人物。すくなくともユングの320倍ぐらい、アドラーの200倍ぐらい、フロイトの5倍ぐらい重要。スキナーはすでに復活してるんじゃないかな。・・・と、なんかローゼンハンあたりであやしくなってくる。「解説」を見るとこれはやばい本なのか。そうだな。 実は著者写真がボダな感じで不安になったのが先だったけど。 それにしても、認知的不協和についてはよくよく考えておかなきゃならん。テツガク関係の教員はいちばんその影響を受けやすい職業の一つのような気がする。

http://www.ieeu.tv/list.html。うは。小牧博士。あ、島薗先生・・・ あら、花岡先生と稲垣先生も・・・節人先生も・・あー、西嶋総長まで。あー。いや、これはあれだな。おそらく偉い先生たちは悪くない。名前使われただけだろう。被害だよな。いくら小牧博士のやることでも、こんなんされたらかなわんだろう。

ペリカンジュニアとRhodiaのメモが活躍しはじめた。サファリも買うべきだろうか。

やらなきゃならない仕事をあとまわしにして、同じくらいの手間の他の仕事をするのはなぜか。生産量・質が驚異的に低いのはなぜか。


2007/03/11 (日)

日曜日は将棋の日。窪田がんばれー・・・残念。でも楽しませてもらった。変人は見ている分にはおもしろいし、 窪田六段はそれほど実害がなさそうでよい。 あら、糸谷四段不合格?浪人してがんばれ、ってことはないんだろうなあ。

諸般の事情により不義理。ごめんなさい。

午後から。落ち着きすぎてなにもしないうちに夕方。

メタ倫理難しくて読み進められない。っていうか、これは文体の問題だと思うんだ。 テツガクが文学から離れるにしたがって読めなくなっていく。 っていうかHogan & Timmonsの文章をを憎んでいるだけか。 いや、やっぱり90年代の極端にソフィスティケートされた議論に ついていけないということか。ってより、このタイプの議論を続けている人々を 動かしている動機の方が気になる。 フレーゲ・ギーチ問題はどうしても解かなきゃならんのか、そもそも未解決なのか。 リアリズムを主張したい心理学的な背景を説明するとかの方がおもしろそうだ。

表出主義が受け入れられない理由。

  1. 表出主義は偽だから。
  2. 理論そのものに受けいれにくい規範的な含みがあるように思えるから。
  3. 表出主義を皆が信じるようになることに受け入れにくい規範的含みがあるように思えるから。

2と3のポイントはちょっと違っていてけっこう重要かもしれん。

浜崎は進化してるそうだ。すごいな。ほんとに愚考。「進化」とか「獲得形質の遺伝」とかの理解が、 科学者の書くものとは思えない。戦後若者の顎が小さくなったのとかは(もし事実だとしても)表現形が変わっただけで、遺伝子プールに影響しなければ進化じゃないだろう。『心を生み出す遺伝子』の訳者がこれでは困る。 っていうか、こういうのがニセ科学とか を排撃しようとしている人々にとってけっこう問題なんじゃないかなとか。と、理学博士や医学博士じゃなくて歯学博士なのか。専門を変えた人なんだな。うーん。


2006/03/11 (土)

二日酔い。最低。いろいろ反省。

午後ネットの人と遊ぶ。

禁煙には完全な成功というのがない。また吸いはじめてしまうからもしれないから、禁煙に成功したかどうかは結局死ぬまでわからない。 しかしそういう意味では「失敗」もありえないことになってしまうのではないか。 禁煙に失敗してしまった、と思う必要はないわけだ。こう考えるのはなんだか混乱した思考のような気がする。


2005/03/11 (金)

人間失格。

夜から研究室。春は雨に濡れても平気。落ちついて勉強しよう。

荷風全集はほぼ目を通し終わったかな。

田中冨久子『女の脳・男の脳』。まあ私の嗜好その他はたしかに 脳によって決定されているわなあ。 竹内章郎『いのちの平等論』。なにを言いたいかわからん。 縦書きの文章に文献などの文字列を横に組むのは気ちがい。 岩波もこれやるとは、しょうがないなあ。

確定申告書類を作るが・・・え、こんな払うの。去年とずいぶん違うのは 年末調整の関係か。あれば払いたいが、払えないものは払えない。 この年で定職につかせていただいていながら、 少額の税金さえ払えないってのはまったくどうにもならん。 今年こそは、ほんのちょっとでいいから貯金しよう。

深夜から明け方にクライバーのトリスタン聴いて感動したり。


2004/03/11 (木)

大学でCALLを導入しよう委員会とかってところに出席させられる。しかし、これはなあ。なんつーか、どうしようもないもんだな。昔のLLの方がましなんではないのか。というか、こう、こなれていない機械とかシステムとかってのは激しく嫌悪感を刺激するもんだな、と。


2003/03/11 (火)

朝から大学。

予算消化のため丸善へ。

夕方、健康と心の衛生のためちょっとだけ走る。


2002/03/11 (月)

9時ごろ37.3℃。午後になってやっと37℃を切る。一応近所の病院で薬をもらう。はあはあ。まだ動けない。コンビニで買ってきた『実話時代』とか褥中で読む。病床にはこういう雑誌がふさわしい。


2001/03/11

10時半起床。午後散歩し梅を見る。夜上本町で宴会。中華。


2000/03/11

1999 /1998 /1997 /1996

明日また研究会に出られないのが無念。

夜、明日の停電は新館だけだと思っていたのだが、確認すると東館もだと いう。


1999/03/11

爆眠。午後遲くから。

忙しくなってくると刺激=反射で動くようになり、まったく反省のはいる余地なし。 I'm losing control. 猿以下。ま、こういうときに自分の「地」が出るってもんだ。最近のバタバタの反省は来週。ある人生の達人は「なにか問題があったらすぐ反省するのがコツ」という意味のことをおっしゃっておられたような気がするが。

たしかに余計なことはしないのが人生をシンプラーでイージヤーにするコツ。しかしまた、将棋上級者によれば、不利なときはなるべく局面が複雑化するような一手を指しておくのが逆転のコツだそうな。争点を増やすわけだな。もちろん、それが人生とどういう関係があるのかはよくわからん。(ぜんぜん関係ないってば)

銭湯Tips。東山湯は3時からではなく、3時半から。もし時間があまっているときは、向いのマクドでダブルチーズバーガー食うべし。マクドのテリヤキは人間の食いものでなし。

「えの素」おもしろいなあ。他にも「蒼天航路」「ヨリ」「バガボンド」と読むとこ満載。えらい。意外に読めるのが「大使閣下の料理人」。この絵を書いている人(かわすみひろし)を某ロッキアンが好きなんだった。

あー、研究室の日記書きたちに告ぐ。日記書きたちに告ぐ。いつまでも私の「よく読む日記リスト」を使わず、自分であちこちから探してくるべし。

あー無能無能。

グールドが弾くRichard Straussの曲とか聴いたり。シュトラウスのオケものはぜんぜん好きじゃないけど、室内楽はわるくないね。若いグールドがドイツもの弾くとめちゃくくちゃ内省的でよろし。(何度か書いたが、グールドが弾くブラームスの間奏曲集は好きなクラシックレコードベスト1) しかし、シュトラウスの曲"Ophelia-Lieder"とか"Enoch Arden"とか聴いてると気が狂いそうになる。精神衛生に悪し。"Klaviersonate h-moll Op. 5"や"Fünf Klavierstücke Op. 3"は初めて聴くんで、そんなにいい曲かどうかわからんが、演奏はいいなあ。(生産性は下る。ダウナー系。まあ、「反省」に役だった。Keep on coolin', babe. )ところで、グールドがシェーンベルクやってるやつがあると思うんだけど、だれかもってないっすか?

そういや、だれかキャンディーズのベスト盤かなんか持ってない?貸して〜。

Eric DolphyのLast Dateが名盤なのは誰もが認めるところだが、それが実はピアノのMisja MengelbergとベースのJacques Schoisによっていることはどれほどの人が認識してるじゃろか?これ以外ではDolphyはあんまりメンツにめぐまれなかったと思う。(Far CryのJackie Byardも悪くないがちょっと古くさい。)

仕事しつつときどき音楽を聴いているので、どうしてもそういう記述が多くなる。ジミヘンの数ある名曲のうちでベストはまちがいなく"Little Wing" だと思うんだが、あの歌詞にあらわれるような女性に対ずる願望ってのはどうしたら抜けだせるもんなんだろうね。いや、あれは白馬の王子様願望と対をなすもんだから、別に女性観にかぎったものではない。どっかからなにかがやってきて幸せになれるっていう幻想はどうしたら捨てられるんだろうか? 王子様願望女と、Little Wing男が横断舗道でしょっちゅうすれちがっているとことか想像するとなんかおかしいよね。いや、それは現実に街中で起っていることなんだろうけど。

なんかが一挙に解決することなどこの世においてはありうべからざることなり。

ひさしぶりにw3m(990310)をつくってみる。カレントディレクトリで./w3mとして起動するとcore吐くのにちょっとハマった。make installすると動く。なんで? ドキュメントが整備されつつあるのがうれしい。CTL-Cで強制終了してほしい。


1998/03/11

超長時間睡眠。やはり調子悪いときは寝るにかぎる。

禁煙はまだ再開できず。16日以降にする。実はかわりに軽い減量をしているつもり。目標は2Kg。つくづく私は禁欲が好きである。(ちがうか)

ここ数日煮干が切れていたので鰹節を大量に削ってみそ汁を作る。うまい。こんな贅沢をしている人間は日本でもそんなにおらんじゃろうと自己満足。

とはいえ、やっぱり調子悪いようでひたすら寝ていた。ま、たまには体調が悪くなるのもよい。忙しくて具合いが悪くなることさえできなかったような気がするからね。

某所の生協に教科書の指定を送らねばならないのだが、書いていたらハタと困った。何学部で授業をするのか正確に知らないのである。おどろいたね。いやはや。人間失格。


1997/03/11

読書会のあと、某助教授にたかる。